穂高岳縦走(前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳)岳沢経由
- GPS
- 20:14
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,596m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:26
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:02
自宅発 2:00
あかんだな駐車場着 4:00
あかんだな駐車場発 4:50
上高地着 5:20
上高地発 5:55
河童橋 6:10
天然クーラー(風穴) 6:55
岳沢小屋着 8:05
岳沢小屋発 8:15
カモシカ立場 9:15
岳沢パノラマ 10:00
紀美子平着 10:55
紀美子平発 11:15
前穂高岳着 11:40
前穂高岳発 11:55
紀美子平着 12:25
紀美子平発 12:40
最低コル 13:10
南陵の頭 14:15
奥穂高岳着 14:25
奥穂高岳発 14:45
穂高岳山荘着 15:25
※夕食は午後5時40分
平成28年7月30日(土)
※朝食は午前5時
穂高岳山荘発 5:55
涸沢岳着 6:25
涸沢岳発 6:35
最低コル 7:55
北穂高分岐 9:20
北穂高岳着 9:35
北穂高小屋着 9:45
北穂高小屋発 10:00
北穂高岳 10:05
北穂高分岐 10:15
涸沢小屋着 12:25
涸沢小屋発 12:45
本谷橋 14:00
横尾山荘着 14:40
横尾山荘発 14:45
新村橋 15:15
徳澤着 15:30
徳澤発 15:35
明神館 16:15
河童橋 16:45
上高地着 16:50
上高地発 17:00
あかんだな駐車場着 17:30
あかんだな駐車場発 17:55
ひらゆの森着 18:00
ひらゆの森発 19:00
自宅着 21:15
天候 | 29日 雲のち霧 30日 雨後雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所多し |
その他周辺情報 | 平湯温泉 ひらゆの森 |
写真
感想
天候は霧や雨でよくなかったですが、ようやく念願だった穂高縦走ができました。穂高岳山荘から北穂高岳までの道のりは難所が多く厳しく、何度も岩に脛や膝を打ちましたが、乗り越えた充実感があります。
最初の重太郎新道は非常に長い道のりで紀美子平にいつ着くか不安でした。そこから前穂高岳の往復も意外と浮石が多く歩きにくかったです。吊尾根に入ったところも厳しい岩登りがありましたが、乗り越えた後、すぐに雷鳥の親子に会うことができました。
奥穂高岳に登頂できたときは感無量でした。穂高岳山荘までの最後のところもみなさんがコメントされるとおり厳しい下りでした。
翌日の涸沢岳から北穂高岳までは、ほとんどすれ違う人もいなかったため不安でした。特に最初の難所のクサリ場は足元がほとんど見えないため、一瞬戻ろうかと思いましたが、勇気を出して一歩一歩確認しながら丁寧に下りました。また、雨でクサリやハシゴが濡れて滑らないように気を付けました。北穂分岐から涸沢小屋までの北穂南稜は疲れがピークに達し、クサリ場やハシゴが多くつらい下山となりましたが、歯を食いしばって頑張りました。涸沢からは重い荷物で鎖骨が痛くなり、親指の痛みもありましたが、帰りのシャトルバスの時間も気になり、早歩きで時に走りました。そのため、涸沢から上高地バスターミナルまでは長い道のりでしたが、最終バスの2本前に上高地に着きました。途中、徳澤で「ヤマケイ涸沢フェスティバル2016」が開催されており、日本百名山と日本二百名山を踏破したプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの講演が午後7時45分からありました。(昨年、秋田県八峰町のホテルでお見かけしましたが、声をかけるのを躊躇してしまい、後で後悔しました。しかし、今回は時間がないのであきらめました。)また、徳澤園名物のソフトクリームは、大のソフトクリーム好きにはたまらないご褒美となりました。
最後に、この穂高縦走は長い縦走路でつらく厳しい道のりでしたが、達成感・充実感・満足感はとても大きかったので、一生忘れないものとなりました。
amsy10tさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
穂高岳の縦走、単独かつ山荘泊でやり遂げましたね。
素晴らしいです。本当に頑張りましたね。
私も来年度は同じ周回ルートにチャレンジしてみたくなりました。
yamanekoruruと申します。
穂高岳縦走おめでとうございます。
このコース、私もいつか行ってみたいと思っているのですが、
逆回りの方が良いのか悩んでいます。
若いくないし、ゆっくりペースなので3日間で予定しているのですが、
参考にご意見伺えたらと思いコメントさせていただきました。
宜しくお願いします<(_ _)>
このルートは最初の重太郎新道や吊尾根は急登で、奥穂高岳近くはクサリ場も多く年配者の方が引き返してました。特に穂高岳山荘が見える最後の下りはちょっと危険です。翌日の穂高岳山荘から北穂高岳までは雨ですれ違う人も数人で追い抜く人や追い抜いた人はいませんでした。特に涸沢岳から最初のクサリ場は足場が見えず雨や霧でしたので、一瞬引き返そうと思いました。北穂高岳から涸沢までも以外と厳しく標準タイムを少しオーバーしていました。涸沢からは楽な下りでしたが、上高地まで長く感じました。以上が私なりの感想です。ありがとうございました。
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