黒戸尾根 尾白駐車場⇔甲斐駒⇔仙丈ヶ岳
- GPS
- 12:58
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 4,818m
- 下り
- 4,808m
コースタイム
- 山行
- 12:27
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 12:59
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ちれば怪我する所は有りますがよく整備されていて問題ありません |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | 帽子と財布を忘れました 行動時間長くなるので携帯の予備電池も必要だったかも |
感想
何年か前に北沢峠から午前甲斐駒・午後仙丈ヶ岳というコンビネーションはやってみたんですが、黒戸尾根は登ったことがなかったのでこちらから行ってみることにしました。
東京へ帰る途中だし朝早めに出ればちょうど良いかと思ってたのですが、最近流行りの朝寝坊してしまい尾白渓谷の駐車場についたのは7時前…
まぁせっかくなので行こうと思いますが、陽のあるうちには帰って来れないだろうなぁと思いながら出発です。
曇りの天気は見晴らしがなくイマイチですが、暑くならないで良い感じ。
ちょっと登りづらい梯子や鎖につかまって登ります。そうは言っても湿度は高いので全身汗だくです。ハイドレーション2L+500ml+350ml持ったので往きの七丈小屋では給水なしで進みます(所持金4000円くらいしかないので100円節約)。
結構トレイルランのトレーニングで来る人が多そうで、朝早く出たと思われるそれらしき方々がとすれ違います。
2700mを越えた辺りで、2回ほどこれを上がれば頂上!と思わせて違うパターンに心をおられながらも3:30弱で頂上までたどり着きました。山頂からの下りは巻き道で靴に砂利が入ってイタイ…
駒津峰からは仙水小屋ならお水をタダでいただける(声がけしなくちゃダメです)という理由で仙水峠周りにしました。
ただただ下り仙水峠→仙水小屋→長衛小屋と降りて道の真反対の仙丈ヶ岳の登山口から登ります。途中2合目で北沢峠からのルートと合流すると登山者も増えて賑やかになりました。
甲斐駒までの登りをかなり頑張ってしまったので仙水峠からはフツーの山歩きペースに切り替えです。
天気イマイチのまま小仙丈から仙丈ヶ岳にちょうど7時間で山頂です。山頂までたどり着かなくても7時間半過ぎたら折り返そうと思っていので、まぁ予定通りです。
ここまでは飴玉とゼリー3個とってきましたが流石にガス欠になりそうなので、小仙丈ヶ岳を少し降りたところでダ●ソーで入手した羊羹とゼリーを補充してエンジン巻き直しました。
仙水小屋で給水させてもらい仙水峠から上がりますが流石に下りの登山客数組みとすれちがう位です。この頃ケータイの電池が寂しくなっていることに気づいて写真もそこそこで山歩きに集中(?)します。
復路の甲斐駒はじゃりじゃりするのも嫌なので直登コースにしました。
頂上からは日の入り時間と競走して、梯子や橋が終わるあたりまでは明るいうちにたどり着きたいと頑張りました。
夕焼けが終わりそうなっても結構登山道に陽が入ってきていて、ランプつけたのは7時15分位だったでしょうか。
尾白渓谷の駐車場には8時前についたのでちょうど13時間かかりました。Max14時間かなと思っていなのでまぁまぁの出来というところかと思います。
歩いてみての感想は、負荷的には何年か前に行った鳥倉林道駐車場から聖岳までの1dayと同じくらいと思いますが、今回のコースは往復なので景色の楽しさが少ない分、心の強さが必要かと思います…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する