大峰山

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 37.7km
• 登り: 3,235m
• 下り: 2,976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:17

6:49 川合登山口
7:13 7:16 白倉橋
7:18 7:20 みたらい渓谷分岐
7:37 7:37 観音峰山登山口
8:23 8:23 観音峰展望台
8:44 8:47 観音峰山
9:25 9:25 法力峠
10:08 10:15 山上辻
10:39 10:40 レンゲ辻
11:04 11:22 山上ヶ岳
11:42 11:44 小笹ノ宿
12:03 12:04 阿弥陀ヶ森
12:44 12:44 大普賢岳
13:17 13:17 国見岳
14:02 14:02 七曜岳
14:37 14:38 行者の水場
14:43 14:45 行者還岳
14:48 14:56 行者の水場
15:00 15:02 行者還小屋
15:04 15:04 天川辻
15:42 15:42 しなの木出合
15:47 15:47 一ノ垰
15:51 15:51 一の垰プレート
16:03 16:03 奥駈道出合
16:32 16:33 行者還トンネル西口
17:04 17:04 大川口
17:06 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 7:18

天川川合に車を置いて、みたらい渓谷からまずは観音峰登山口を目指すも、工事で道が閉鎖されており引き返して対岸へ。その先遊歩道に入ったが、白倉出合の辺りがわかりにくい。何とか渓谷入口にたどり着いた。

7/30 7:18

「遊歩道」というには割りと急な登りが続く

7/30 7:38

観音峰登山口

7/30 8:22

観音峰展望台、眺望が開けるのはここだけ

7/30 8:45

観音峰の山頂は鬱蒼としたところ、その先法力峠までは細くて木の根がのたくる道、峠で合流する稲村ケ岳登山道はしっかりとしていて、まずまず走れる。

7/30 10:12

山上辻、人は少なめ。この先女人結界門のあるレンゲ辻からはかなりの急登。

7/30 11:04

山上ケ岳到着、素晴らしい眺望

7/30 11:05

山頂の碑

7/30 11:07

大峰山寺、前回来た時は閉まっている時期だったので、ようやく拝観できた。山伏さんがちらほら。

7/30 11:44

小笹宿

7/30 12:02

阿弥陀ケ森の女人結界門、大普賢岳の直下辺りまでは走れる道が続く

7/30 12:36

大普賢岳の手前より

7/30 12:36

先週の八経ケ岳では望めなかった台高の山々もばっちり見えた。

7/30 12:56

深い谷

7/30 14:43

大普賢岳から行者還岳まではなかなかのハードコース、大したことはないものの、鎖場や階段が続く箇所も多い。行者還岳は奥駈道を少し外れる。この名前に惹かれて一度行きたいと思っていたが、特に変哲のないところだった。

7/30 15:02

行者還小屋

7/30 15:14

行者還岳から先はこんな感じでアップダウンは続くものの、割と走れる。ただ、クマさんらしき糞が随所にあって、ちょっと気持ちが悪い。

7/30 16:03

奥駈道出合、ここで16時だったので当然弥山まで行くことはあきらめ行者還トンネル西口へ下る。

7/30 16:03

ガレでザレで木の根のからまる急な下り、ただし長くはない。

7/30 16:33

無事トンネル西口に下山、ここから天川川合まで15キロほどのロードを走って戻るつもりだったが、山中で追い抜いたグループの方々に車で拾っていただいて助かった。本当にありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

koh-san33

1週間前に天川川合から弥山・八経ケ岳へ行き、その雰囲気がよかったのと、何より涼しかったので（笑）、2週連続で足を運ぶ。今回は前からやってみたかった、天川を起点に山上ケ岳から奥駈道を大普賢岳、行者還岳を経て弥山・八経ケ岳まで行き、そこからまた天川に下るという、名付けて「修験の道トライアングル」を企てた。結果は弥山手前でタイムアウトになったが、あと2時間早くスタートしても戻る頃には暗くなっていると思われる。奥駈道は明るい尾根のところは本当に気持ちがいいが、結構トリッキーな箇所も多く、やっぱり甘くはない。吉野から熊野本宮まで行くのは本当に大変なことだと痛感した次第。