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記録ID: 929013 全員に公開 沢登り大峰山脈

【夏沢本番】芦廼瀬川遡行

日程 2016年07月30日(土) 〜 2016年07月31日(日)
メンバー samoa, その他メンバー1人
天候30日:晴れ
31日:晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
出渓地点に自転車デポ 車の回収に1時間半ほど
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
4時間0分
休憩
3時間0分
合計
7時間0分
Sスタート地点08:0008:20七泰ノ滝08:3008:50槇滝09:3010:30百間12:00焼淵12:2012:308mの滝14:2015:00宿泊地
2日目
山行
2時間30分
休憩
10分
合計
2時間40分
宿泊地07:0008:30S字峡08:4009:30出渓点09:40駐車適地09:40ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
沢本やネット記録等で渡渉でザイルを出すケースもあるが、今回はまったく必要はなかったので水流は少なめで難易度は低かった、

槇滝の右岸巻きで1ピッチ、ザイルを出す。

核心は8mF
ぬるぬるしてて足がかり手がかりともに乏しい
2ピッチに区切りながらカムや残置ピトンにアブミをかけて登った。
ザックは少し吊り上げにくい。

S字の淵出口の滝も少し難儀して空身で突破。

泳ぎが多いのでライフジャケットがあるととても楽。
その他周辺情報きなりの湯
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図 [pdf]

写真

七泰ダム駐車場から出発
2016年07月30日 07:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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七泰ダム駐車場から出発
さっそく迎えてくれる七泰ノ滝
釣り人がいた
2016年07月30日 08:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さっそく迎えてくれる七泰ノ滝
釣り人がいた
1
滝をさくっと右岸巻きして越えると美しい渓が
保色滝は左岸から巻く
2016年07月30日 08:33撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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滝をさくっと右岸巻きして越えると美しい渓が
保色滝は左岸から巻く
1
槇滝 
2016年07月30日 08:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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槇滝 
釜の奥には美しい滝だ
2016年07月30日 08:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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釜の奥には美しい滝だ
1
右岸から巻くが斜度があり、いやらしいのでロープを出す
2016年07月30日 08:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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右岸から巻くが斜度があり、いやらしいのでロープを出す
青空が眩しい
2016年07月30日 09:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青空が眩しい
1
暑くて泳ぎ日和だ
2016年07月30日 09:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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暑くて泳ぎ日和だ
フジネは美しい釜が連続する
2016年07月30日 10:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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フジネは美しい釜が連続する
1
気持ちいい
2016年07月30日 10:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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気持ちいい
泳ぎ甲斐のある釜が続く
2016年07月30日 10:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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泳ぎ甲斐のある釜が続く
1
ナメも美しい
2016年07月30日 10:29撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ナメも美しい
1
百間堯“しい岩壁が聳える
2016年07月30日 10:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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百間堯“しい岩壁が聳える
弾ける飛沫
2016年07月30日 10:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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弾ける飛沫
2
美しい釜
2016年07月30日 10:38撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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美しい釜
1
釜を湛えた小滝
2016年07月30日 10:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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釜を湛えた小滝
1
泳いで岩壁にとりつくが登れず、結局左岸巻きした
2016年07月30日 10:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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泳いで岩壁にとりつくが登れず、結局左岸巻きした
1
癒やしの渓相が続く
2016年07月30日 11:11撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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癒やしの渓相が続く
1
ヒイラギ大淵
2016年07月30日 11:28撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒイラギ大淵
2
焼淵 100mの淵が続く
2016年07月30日 12:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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焼淵 100mの淵が続く
1
胸まで浸かって泳いでいく
2016年07月30日 12:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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胸まで浸かって泳いでいく
どこまでも続く
2016年07月30日 12:04撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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どこまでも続く
ゴルジュの深さがよく分かる
2016年07月30日 12:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴルジュの深さがよく分かる
1
出口の滝が近づいてくる
2016年07月30日 12:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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出口の滝が近づいてくる
出口の滝、右岸からさくっと登れた
2016年07月30日 12:09撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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出口の滝、右岸からさくっと登れた
1
美しい岩盤がまだまだ続く
2016年07月30日 12:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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美しい岩盤がまだまだ続く
1
癒やし
2016年07月30日 12:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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癒やし
美しい釜の奥に
2016年07月30日 12:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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美しい釜の奥に
1
核心の8mの滝
2016年07月30日 12:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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核心の8mの滝
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I閣下が突破にかかる
2016年07月30日 13:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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I閣下が突破にかかる
まず一段テラスを登り、さらにヌメヌメの左岸を登り突破
2016年07月30日 13:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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まず一段テラスを登り、さらにヌメヌメの左岸を登り突破
1
滝上は癒やしでホッと一息
2016年07月30日 14:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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滝上は癒やしでホッと一息
核心突破
ありがとうございます
2016年07月30日 14:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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核心突破
ありがとうございます
1
十皿という箇所に入る
2016年07月30日 14:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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十皿という箇所に入る
1
まだまだ泳ぎますよ
2016年07月30日 14:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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まだまだ泳ぎますよ
釜と滝も続く
2016年07月30日 14:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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釜と滝も続く
三条のナメ?
2016年07月30日 14:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三条のナメ?
トビワタリ谷の先で幕営
2016年07月30日 16:37撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トビワタリ谷の先で幕営
朝からいきなり泳ぎます
2016年07月31日 07:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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朝からいきなり泳ぎます
陽光と美しい渓
2016年07月31日 07:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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陽光と美しい渓
1
陽光と美しい渓2
2016年07月31日 07:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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陽光と美しい渓2
今日も美しい岩と釜が続く
2016年07月31日 07:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今日も美しい岩と釜が続く
1
迫力のある瀑布
2016年07月31日 07:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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迫力のある瀑布
突破は簡単
2016年07月31日 07:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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突破は簡単
1
今日はナメが綺麗
2016年07月31日 07:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今日はナメが綺麗
綺麗な淵をがっつり泳いでいく
2016年07月31日 07:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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綺麗な淵をがっつり泳いでいく
淵は続くよどこまでも
2016年07月31日 07:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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淵は続くよどこまでも
S字峡 
2016年07月31日 08:25撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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S字峡 
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なかなかの深さ
2016年07月31日 08:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なかなかの深さ
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出口の滝の突破は意外と苦戦
2016年07月31日 08:28撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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出口の滝の突破は意外と苦戦
輝くナメ
2016年07月31日 08:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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輝くナメ
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ナメが続く
2016年07月31日 09:09撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ナメが続く
時折水流が迫力を持つ
2016年07月31日 09:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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時折水流が迫力を持つ
狼返しの滝 特に難しさはない
2016年07月31日 09:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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狼返しの滝 特に難しさはない
最後まで美しい渓
2016年07月31日 09:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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最後まで美しい渓
マムシが甲羅干し中
2016年07月31日 09:23撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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マムシが甲羅干し中
堰堤の手前の沢から出渓
2016年07月31日 09:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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堰堤の手前の沢から出渓
駐車スペースから自転車で車回収
お疲れ様です
2016年07月31日 09:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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駐車スペースから自転車で車回収
お疲れ様です
1

感想/記録
by samoa

三連休の黒蔵谷が流てしまってから2週間、I村閣下とどこか沢に行こうということで、大峰の秀渓、芦廼瀬川を遡行することに。

金曜夜に出発して、いつも通り近くの道の駅で宴会をして沈。

翌朝、小1時間くらい山道を走って入渓点へ向かうが、微妙に二日酔いなのか道で酔ってしまった。
出渓点に自転車をデポしていると、明らかに沢に入るであろう人たちが。
泳ぎが続く芦廼瀬川、この週末は絶好の日和といえるだろう。

七泰ダム手前に駐車し適当に準備して出発。
ダムを右岸から越えて少し歩くと七泰ノ滝。
滝の岩棚から竿を出している釣り師がいるので、釜では泳がず、おとなしく右岸をまく。
踏み跡はしっかりしていてサクッと巻ける。

岩盤を迫力の水流が流れるいい渓相の中を進んでいくと美しい釜を湛えた保色滝。
沢本には右岸巻きとあるが、別に左岸から巻くことができる。
特にいやらしさはない。

今回からmont-bellのゴム底沢足袋を導入。岩には吸い付くような感じで絶妙に効くが、フェルトでもすべるかな〜?というなヌルヌルが激烈に滑るといった感じだ。
ただ、この沢足袋はフェルトわらじを装着可能なので使い分けもできる。
今回は、慣れるために初日はずっとゴムのままで行動した。

保色滝を巻くとゴルジュの奥に美しい瀑布を持った槇滝。
ツルンとしていてとてもじゃないが登れないのでゴルジュ手前の左岸から巻く。
出だしがそこそこの岩壁になっており、斜度もありムーブも大きめ。
ザイルを出し安全に行く。確保支店は木で取れる。
ゴルジュの岩壁の上に出たら適当に踏跡を歩いて自然と沢に戻れる。

ゴルジュを超えると沢が開けて明るくなる。
朝日が気持ちいいがすでに暑くなりつつある。
そんな中を進んでいくとイブネと呼ばれる区間に突入。
釜を持った小滝や淵が連続する。
絶好の泳ぎ日和に持ってこい。

美しいエメラルドグリーンの天然プールを存分に楽しみながら進んでいくと目の前に大岩壁か聳え立つ。
百間瑤砲燭匹蠱紊い燭茲Δ澄B中から反りたつ100mの岩壁は圧巻だ。
国道のすぐ隣の沢がこんな景観を持っているなんてなかなか思い当たらないだろう。

その後も大きな釜を湛えた段差が続く。
大体簡単に越えられるが、1つだけ右岸に取りついたものの登れず右岸から巻いたものがあった。

さらに進むと両岸が切り立ち、再び深いゴルジュに。
ヒイラギ大淵、どうあがいても泳ぐしかない。
穏やかな淵で時折、足もつくため泳ぎ中心で難なく進める。

ヒイラギ谷を見送って三度、高く切り立つ暗いゴルジュ。
100m続くという焼淵だ。
穏やかな釜が次第に収束していき淵となる。両岸ははるかに見上げる高さ、空は狭いが休み休みしながら泳いで進んでいくと。
時に振り向き、時に見上げ、泳いで行くと出口には陽光に照らされた8mほどの滝。
この滝自体は左岸から簡単に登れる。
今回はI村閣下からライフジャケットをお借りしたのだが、前に進むことだけを考えればいいので、泳ぎの沢はとても楽になる。

焼淵を通過したあとも美しい岩盤と釜が連続し、癒しの渓が続く。
一際美しい淵の奥へ歩を進めると、いよいよ核心の8mの滝。
とりあえず、大休止して一呼吸置きつつ、突破のイメージについてI村閣下と合わせる。

そして、いよいよI村閣下が突破にかかる。
空身+ライフジャケットで釜を泳ぎ、左岸下部にあるおにぎりのような岩から取りつき登り始める。
なかなかスタンスが滑りやすいのか、苦労しているが決めたカムと残置ハーケンにアブミをかけておにぎり岩の上に立つ。
ここで一旦区切り、閣下のザックを引きながらsamoaが取り付く。やはり、ヌルヌルでホールドも乏しいので、かなりアブミ頼りに登る。
やっとこさおにぎり岩の上に上がり、ザックを引き上げる。

続いて後半部。おにぎり岩からクラック沿いを登るのだが、こちらもヌルヌルでホールドスタンスともに乏しいので、残置ハーケンにアブミをかけながら登っていく。
上部は多少斜度も緩くなるので最初の3mほどがいやらしい感じだ。
閣下が確実に突破し、フォローで登る。引っ掛かりながらもなんとかザックを引き上げ無事核心突破。1時間半くらいかかった。
完全に閣下におんぶに抱っこだったがホッと胸を撫で下ろす。

一息ついてからは再び、美しい岩盤と釜を楽しみながら歩いていく。
この辺りは十皿という区間らしく、確かに広い岩盤に皿のような釜が続くといった感じだ。
そろそろいい時間なのでテントサイトを探しながら進み、トビワタリ谷を越えた河原に適地を発見し行動終了。

泳ぎあり、難しい滝の突破あり、癒しあり、盛りだくさんの1日だった。
晩御飯は先週に引き続きペミシチュー。相変わらず油が体に染み渡る。
お腹を満たし酒を片手に焚き火を眺める。時折うつらうつらしつつも、閣下といろいろなことを話して夜は更けていった。

タープを張っていたが結局その下で眠ることはなく河原の石の上でで目を覚ます。
どうやら少し寝過ごしたようだが、今日の行程は短いので気にする必要はない。
相変わらずの棒ラー朝飯をかきこんで、適当に片付けをして、のんびり出発。
今日はフェルトわらじを装着。やっぱり慣れてる分、こっちのほうがしっくりくる。

今日もさっそく岩を縫うように淵で泳ぐことを強いられる。
朝とはいえ気温もそこそこあるので苦にはならない。
ふとした河原も柔らかい朝陽に照らされとても綺麗。

時折、豪快な瀑布になったりするところもあるが、大体容易に越えられる。
昨日よりも川幅一杯の穏やかなナメが多く、これまた癒しだ。

相変わらず深い淵が連続し、泳いでいくのが楽しくてしょうがない。
水中眼鏡を着けて中を覗くと深さが実感できて楽しい。

進んでいくと出口に滝を持ったS字の淵が現れる。
とりあえず淵を泳いでいき、滝の左岸に取りつくも、これがどうにも登りにくい。
二人でうんうん難儀しながら、ザックを外してsamoaがなんとか登り、ザックを引き上げ二人とも突破。
思わぬところで苦戦を強いられた。

S字も越えてあとは狼返しの滝くらい。
左岸に入るゴルジュの支沢を確認し、狼返し。
なかなか迫力はあるが突破は簡単。
難なく越えてそろそろ終わりか〜と思っていると岩の上で甲羅干ししているマムシを発見。
久しぶりに見たが小さくて可愛らしい。

そんなこんなで、出渓地点の堰堤にぶち当たる。堰堤手前、左岸から入る沢を詰め上がり、自転車をデポした駐車スペースへ。

閣下が自転車に乗って入山地点の車を回収しにいってくださる。
今回は何から何まで閣下頼りとなってしまった。

駐車スペースはアブが五月蝿いので、国道を歩いて下っていく。
閣下が出発してからちょうど一時間くらい経ったころ、カーブの向こうからアルファロメオが登場。
荷物を回収して、きなりの湯で汗を流す。
温泉に入り、ご飯を食べて2時前くらい。おお、なんか余裕のある週末山行だ。

こうして、頭の先から尻の先までずぶ濡れとなった週末夏沢は幕を閉じたのだった。

訪問者数:164人
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