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Yamareco

記録ID: 929325
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙塩尾根から登る仙丈ヶ岳 〜大展望を独り占め〜

2016年07月30日(土) 〜 2016年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:25
距離
27.2km
登り
1,855m
下り
1,855m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:16
休憩
0:01
合計
3:17
8:33
3
9:22
9:22
148
11:50
2日目
山行
8:35
休憩
1:21
合計
9:56
4:07
46
4:53
5:08
30
5:38
5:43
43
6:26
6:30
22
6:52
7:15
10
7:25
7:25
21
7:46
7:46
143
10:09
10:15
42
10:57
10:59
18
11:17
11:18
41
11:59
12:16
18
12:34
12:35
23
12:58
13:03
57
14:00
14:02
1
14:03
ゴール地点
天候 7/30 曇り時々晴れ
7/31 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘から南アルプス林道バスにて北沢峠へ
仙流荘駐車場へはAM6:30頃到着、かなりの混雑で奥のスペースへ誘導される
バスは臨時便が随時運行されていたが、人が多過ぎで長蛇の列が続き、行き・帰りとも1時間前後の待ち
コース状況/
危険箇所等
仙塩尾根(野呂川越〜仙丈ヶ岳)は倒木が多いものの、問題なく通行できます
その他周辺情報 携帯電話(docomo)は仙塩尾根全般で見通しの良い場所で使えました
どこから電波が飛んでくるのかわかりませんが、人にほとんど出会わない場所で携帯が使えるのは有難いです
北沢峠では携帯は使えません
北沢峠〜両俣小屋〜野呂川越は不可
仙丈ヶ岳〜北沢峠も不可
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
6:30過ぎの仙流荘バス乗り場
乗り場の後ろまでグルっと長蛇の列
この時点では小雨が降っていたが、まもなく止んだ
2016年07月30日 06:37撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
6
7/30 6:37
6:30過ぎの仙流荘バス乗り場
乗り場の後ろまでグルっと長蛇の列
この時点では小雨が降っていたが、まもなく止んだ
バスは臨時便を増発して随時発車
ようやく列の最初が近づいてきたが、次のバスがなかなか来ない
2016年07月30日 07:05撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/30 7:05
バスは臨時便を増発して随時発車
ようやく列の最初が近づいてきたが、次のバスがなかなか来ない
8:30に北沢峠に着く
準備をして林道歩きスタート
北沢峠の写真を撮り忘れた(汗)
2016年07月30日 08:35撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 8:35
8:30に北沢峠に着く
準備をして林道歩きスタート
北沢峠の写真を撮り忘れた(汗)
山の上では雨は降っていない感じ
青空も出てきた
2016年07月30日 08:46撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/30 8:46
山の上では雨は降っていない感じ
青空も出てきた
カーブミラーで自撮り
2016年07月30日 08:55撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
8
7/30 8:55
カーブミラーで自撮り
林道沿いにはオトギリソウなど多くの花が咲いていた
2016年07月30日 08:57撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/30 8:57
林道沿いにはオトギリソウなど多くの花が咲いていた
センジュガンピ
2016年07月30日 09:19撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/30 9:19
センジュガンピ
2016年07月30日 09:19撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/30 9:19
シモツケソウ
2016年07月30日 09:20撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/30 9:20
シモツケソウ
北沢峠から50分ほど下って野呂川出合のバス停着
ここから右の作業用の林道をさらに8キロほど歩く
ちょうど広河原からのバスが来て数人の方が下りた
2016年07月30日 09:23撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/30 9:23
北沢峠から50分ほど下って野呂川出合のバス停着
ここから右の作業用の林道をさらに8キロほど歩く
ちょうど広河原からのバスが来て数人の方が下りた
明日歩く仙塩尾根の稜線が見えてきた
伊那荒倉岳あたりだろうか?
2016年07月30日 10:03撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/30 10:03
明日歩く仙塩尾根の稜線が見えてきた
伊那荒倉岳あたりだろうか?
小仙丈沢の清流
2016年07月30日 10:07撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 10:07
小仙丈沢の清流
北岳から両俣小屋の方へ下る尾根が見えてきた
2016年07月30日 10:19撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 10:19
北岳から両俣小屋の方へ下る尾根が見えてきた
大仙丈沢
大仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳の稜線が見える
明日はあそこまで歩いて行く
2016年07月30日 10:23撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/30 10:23
大仙丈沢
大仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳の稜線が見える
明日はあそこまで歩いて行く
奥仙丈沢
2016年07月30日 10:47撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/30 10:47
奥仙丈沢
例の有名看板
ここからこの時間で着くには真面目に早歩きしないと無理
2016年07月30日 10:56撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
5
7/30 10:56
例の有名看板
ここからこの時間で着くには真面目に早歩きしないと無理
林道歩きはさらに続く
2016年07月30日 10:56撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 10:56
林道歩きはさらに続く
両俣小屋の軽ワゴンが見えてくると林道終点
2016年07月30日 11:28撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 11:28
両俣小屋の軽ワゴンが見えてくると林道終点
あと1キロ
2016年07月30日 11:29撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 11:29
あと1キロ
野呂川の清流沿いをしばらく歩く
2016年07月30日 11:32撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 11:32
野呂川の清流沿いをしばらく歩く
両俣小屋に到着
早速テント設営
今日はシングルウォールを持ってきた
2016年07月30日 12:16撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
9
7/30 12:16
両俣小屋に到着
早速テント設営
今日はシングルウォールを持ってきた
両俣小屋はこじんまりとしたアットホームな山小屋
渓流釣りの方をはじめ常連客が多いらしい
2016年07月30日 13:44撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7
7/30 13:44
両俣小屋はこじんまりとしたアットホームな山小屋
渓流釣りの方をはじめ常連客が多いらしい
河原に下りてしばしまったり
虫も少なく快適な河原だ
2016年07月30日 13:46撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/30 13:46
河原に下りてしばしまったり
虫も少なく快適な河原だ
両俣小屋の周辺には南アルプスらしい針葉樹林帯が広がる
2016年07月30日 13:49撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/30 13:49
両俣小屋の周辺には南アルプスらしい針葉樹林帯が広がる
小屋の前にはホタルブクロが満開
2016年07月30日 13:51撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/30 13:51
小屋の前にはホタルブクロが満開
今日はテントが少なくとても静か
2016年07月30日 13:52撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/30 13:52
今日はテントが少なくとても静か
翌日は4:00にヘッデンスタート
野呂川越までの急登が終わるとすっかり明るくなった
2016年07月31日 04:52撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 4:52
翌日は4:00にヘッデンスタート
野呂川越までの急登が終わるとすっかり明るくなった
快晴の空に甲斐駒が浮かぶ
2016年07月31日 05:11撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 5:11
快晴の空に甲斐駒が浮かぶ
北岳もすっきり
2016年07月31日 05:28撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 5:28
北岳もすっきり
仙塩尾根らしい倒木祭りの始まり(笑)
2016年07月31日 05:28撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 5:28
仙塩尾根らしい倒木祭りの始まり(笑)
しばらくで横川岳
道は山頂標識の手前から90度右へ曲がるので注意
2016年07月31日 05:38撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 5:38
しばらくで横川岳
道は山頂標識の手前から90度右へ曲がるので注意
コケとシダの樹林帯をゆるゆると進む
2016年07月31日 05:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 5:58
コケとシダの樹林帯をゆるゆると進む
あちこちにテント好適地
2016年07月31日 05:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 5:58
あちこちにテント好適地
コケ・シダ祭りは続く
2016年07月31日 06:08撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 6:08
コケ・シダ祭りは続く
倒木祭りも
2016年07月31日 06:08撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 6:08
倒木祭りも
岩稜の2499Mピークで視界が開ける
これから歩く稜線がバッチリ
丸く大きな大仙丈ヶ岳の右奥に仙丈ヶ岳
まだまだ遠い
2016年07月31日 06:20撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
8
7/31 6:20
岩稜の2499Mピークで視界が開ける
これから歩く稜線がバッチリ
丸く大きな大仙丈ヶ岳の右奥に仙丈ヶ岳
まだまだ遠い
北岳から間ノ岳
2016年07月31日 06:20撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 6:20
北岳から間ノ岳
塩見岳
2016年07月31日 06:20撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 6:20
塩見岳
シダの森はさらに続く
2016年07月31日 06:41撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 6:41
シダの森はさらに続く
ここのコケもいい感じ
2016年07月31日 06:41撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 6:41
ここのコケもいい感じ
高望池
池は涸れて水がない
2016年07月31日 06:56撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 6:56
高望池
池は涸れて水がない
ここでテントを張った記録をよく見るが、あまり快適なテン場とはいえない感じ
付近には大キジ跡多数
水場は少し下ったところらしいが、池が涸れているしキジ跡を見た後だと見に行く気にならなかった
2016年07月31日 06:56撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 6:56
ここでテントを張った記録をよく見るが、あまり快適なテン場とはいえない感じ
付近には大キジ跡多数
水場は少し下ったところらしいが、池が涸れているしキジ跡を見た後だと見に行く気にならなかった
高望池からしばらくで伊那荒倉岳
ここには三等三角点があった
2016年07月31日 07:24撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 7:24
高望池からしばらくで伊那荒倉岳
ここには三等三角点があった
地理院地図で「苳ノ平」とあるあたりにはマルバダケブキがたくさん咲いていた
2016年07月31日 07:54撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 7:54
地理院地図で「苳ノ平」とあるあたりにはマルバダケブキがたくさん咲いていた
森林限界を超えると間もなく大仙丈ヶ岳
2016年07月31日 08:19撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 8:19
森林限界を超えると間もなく大仙丈ヶ岳
歩いてきた道を振り返る
以前歩いた野呂川越〜三峰岳(間ノ岳の右下の小さな尖峰)の仙塩尾根がよく見える
2016年07月31日 08:19撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 8:19
歩いてきた道を振り返る
以前歩いた野呂川越〜三峰岳(間ノ岳の右下の小さな尖峰)の仙塩尾根がよく見える
大仙丈から仙丈が一望に
2016年07月31日 08:22撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 8:22
大仙丈から仙丈が一望に
鳳凰三山
地蔵岳から観音岳間はかなり下がってるのがよくわかる
2016年07月31日 08:23撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 8:23
鳳凰三山
地蔵岳から観音岳間はかなり下がってるのがよくわかる
いよいよ大仙丈ヶ岳への登り
ピーカンだが湿度が低くカラッとしていて意外に快適
2016年07月31日 09:21撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
8
7/31 9:21
いよいよ大仙丈ヶ岳への登り
ピーカンだが湿度が低くカラッとしていて意外に快適
右には甲斐駒ヶ岳
2016年07月31日 09:21撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 9:21
右には甲斐駒ヶ岳
タカネツメクサが急登を癒してくれる
2016年07月31日 09:23撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 9:23
タカネツメクサが急登を癒してくれる
途中ちょっとした岩稜帯を通過
2016年07月31日 09:27撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 9:27
途中ちょっとした岩稜帯を通過
大仙丈手前のピークはトラバース
2900Mを超えるとさすがにツラい
2016年07月31日 09:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 9:53
大仙丈手前のピークはトラバース
2900Mを超えるとさすがにツラい
仙丈ヶ岳山頂は凄い人の数
2016年07月31日 09:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 9:53
仙丈ヶ岳山頂は凄い人の数
大仙丈は数名が寛いでいるが、自分が到着した頃にはいなくなった
2016年07月31日 09:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
6
7/31 9:58
大仙丈は数名が寛いでいるが、自分が到着した頃にはいなくなった
両俣小屋から6時間で貸し切りの大仙丈ヶ岳に到着
2016年07月31日 10:07撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
11
7/31 10:07
両俣小屋から6時間で貸し切りの大仙丈ヶ岳に到着
次は人混みの仙丈ヶ岳へ
厳しい急登に見えるが鞍部からの高低差は100Mもない
2016年07月31日 10:10撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
5
7/31 10:10
次は人混みの仙丈ヶ岳へ
厳しい急登に見えるが鞍部からの高低差は100Mもない
左に下る地蔵尾根
なるほど典型的なバカ尾根だ
2016年07月31日 10:10撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 10:10
左に下る地蔵尾根
なるほど典型的なバカ尾根だ
北岳から間ノ岳
2016年07月31日 10:11撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
8
7/31 10:11
北岳から間ノ岳
北岳をアップで
仙丈ほどではないが山頂にはかなりの人が
2016年07月31日 10:12撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
5
7/31 10:12
北岳をアップで
仙丈ほどではないが山頂にはかなりの人が
塩見岳と奥に荒川三山、赤石岳など南ア南部の3000M峰
2016年07月31日 10:12撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 10:12
塩見岳と奥に荒川三山、赤石岳など南ア南部の3000M峰
鳳凰山
2度登ったが今度は手前の早川尾根から歩いてみたい
2016年07月31日 10:12撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 10:12
鳳凰山
2度登ったが今度は手前の早川尾根から歩いてみたい
大仙丈〜仙丈の間はヤセ尾根で伊那側は大きく切れ落ちている
2016年07月31日 10:27撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 10:27
大仙丈〜仙丈の間はヤセ尾根で伊那側は大きく切れ落ちている
仙丈ヶ岳南には登山道脇にお花畑が広がる
山頂からほんの少し下ったところだが、ここまで足を延ばす人はほとんどいない
2016年07月31日 10:39撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 10:39
仙丈ヶ岳南には登山道脇にお花畑が広がる
山頂からほんの少し下ったところだが、ここまで足を延ばす人はほとんどいない
イブキジャコウソウとイワギキョウ
2016年07月31日 10:37撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 10:37
イブキジャコウソウとイワギキョウ
シシウド
2016年07月31日 10:38撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 10:38
シシウド
ウスユキソウの仲間?
2016年07月31日 10:38撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
3
7/31 10:38
ウスユキソウの仲間?
イワベンケイ
2016年07月31日 10:41撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 10:41
イワベンケイ
タカネツメクサ
2016年07月31日 10:42撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 10:42
タカネツメクサ
2年ぶりの仙丈ヶ岳山頂に到着
2016年07月31日 10:52撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 10:52
2年ぶりの仙丈ヶ岳山頂に到着
大展望だが、人が多く普通に撮ると写ってしまう
2016年07月31日 10:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 10:53
大展望だが、人が多く普通に撮ると写ってしまう
山頂には山岳信仰時代の遺物があちこちに
2016年07月31日 10:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 10:53
山頂には山岳信仰時代の遺物があちこちに
甲斐駒ヶ岳
2016年07月31日 10:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
11
7/31 10:53
甲斐駒ヶ岳
鋸岳
2016年07月31日 10:53撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7
7/31 10:53
鋸岳
藪沢カールを見下ろす
中央は仙丈小屋
2016年07月31日 10:54撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 10:54
藪沢カールを見下ろす
中央は仙丈小屋
仙丈ヶ岳の二等三角点
2016年07月31日 10:55撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 10:55
仙丈ヶ岳の二等三角点
伊那谷を隔てて中央アルプスの峰々
2016年07月31日 10:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 10:58
伊那谷を隔てて中央アルプスの峰々
大仙丈ヶ岳
厳しい急登に見えるが目の錯覚(笑)
100M下って50M登るだけ
仙丈に登って時間が余った方はぜひ
2016年07月31日 10:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 10:58
大仙丈ヶ岳
厳しい急登に見えるが目の錯覚(笑)
100M下って50M登るだけ
仙丈に登って時間が余った方はぜひ
市野瀬へ下る地蔵尾根分岐
2016年07月31日 11:11撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
2
7/31 11:11
市野瀬へ下る地蔵尾根分岐
仙丈小屋付近から藪沢カールを見上げる
2016年07月31日 11:16撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 11:16
仙丈小屋付近から藪沢カールを見上げる
仙丈小屋
人が多くて落ち着けないのでスルー
2016年07月31日 11:17撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 11:17
仙丈小屋
人が多くて落ち着けないのでスルー
仙丈小屋下の水場はほぼ涸れていた
2016年07月31日 11:22撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 11:22
仙丈小屋下の水場はほぼ涸れていた
小屋から下ってカールを見上げる
2016年07月31日 11:36撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 11:36
小屋から下ってカールを見上げる
馬の背ヒュッテで小休止
トイレは有料200円
外トイレだがお金を払ってカギを借りて使用する
2016年07月31日 11:58撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 11:58
馬の背ヒュッテで小休止
トイレは有料200円
外トイレだがお金を払ってカギを借りて使用する
小屋の下にはマルバダケブキのお花畑が
2016年07月31日 12:14撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
1
7/31 12:14
小屋の下にはマルバダケブキのお花畑が
藪沢の分岐
当初は沢を下って大平山荘へ出るコースを歩こうかと思ったが、今日は人が多いので大平山荘でバスに乗るのは困難だろう
山荘から北沢峠までの登り返しは避けたいので(笑)、大滝ノ頭へトラバースして小仙丈からのルートを歩くことにする
地図で見ると下り基調のトラバースだが、実際は細かいアップダウンがあって登り返しの方が多かったかも
2016年07月31日 12:21撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
4
7/31 12:21
藪沢の分岐
当初は沢を下って大平山荘へ出るコースを歩こうかと思ったが、今日は人が多いので大平山荘でバスに乗るのは困難だろう
山荘から北沢峠までの登り返しは避けたいので(笑)、大滝ノ頭へトラバースして小仙丈からのルートを歩くことにする
地図で見ると下り基調のトラバースだが、実際は細かいアップダウンがあって登り返しの方が多かったかも
人の気配がない藪沢小屋
2016年07月31日 12:33撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 12:33
人の気配がない藪沢小屋
ミヤマトリカブトがもう咲いていた
2016年07月31日 12:36撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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ミヤマトリカブトがもう咲いていた
キオン
2016年07月31日 12:36撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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キオン
トラバースコースには小さな沢がいくつか流れており給水ポイント多数
2016年07月31日 12:39撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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トラバースコースには小さな沢がいくつか流れており給水ポイント多数
モミジカラマツ
2016年07月31日 12:42撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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モミジカラマツ
大滝ノ頭で小仙丈からのコースと合流
団体さん多数で一気に下山者が増える
2016年07月31日 12:57撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
7/31 12:57
大滝ノ頭で小仙丈からのコースと合流
団体さん多数で一気に下山者が増える
北沢峠に無事帰着
が、またしてもバス待ちの長蛇の列で、1時間以上待ってようやく下山した
2016年07月31日 14:05撮影 by  DMC-GX7MK2, Panasonic
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7/31 14:05
北沢峠に無事帰着
が、またしてもバス待ちの長蛇の列で、1時間以上待ってようやく下山した

感想

関東甲信地方の梅雨明けが発表された7月最後の週末。当初は白馬岳あたりをテント泊で散策するつもりだった。が、どうも北アルプス方面の天気予報が良くない。久しぶりのテン泊縦走なのでガスガスや雷雨は避けたいところ。では、と南アルプスの予報を見ると、まずまずな感じ。
1泊でどこへ行く?そうだ、静かなあの尾根を歩こう。
という訳で仙塩尾根から仙丈ヶ岳に登ってきた。

当日は午前2時に自宅発。今日は両俣小屋まで林道を歩くだけなので、もっとゆっくり出ても良いのだが、遠出する際はこのあたりの時間に出発が習慣となってしまった。
富山から神岡経由で安房トンネルを抜ける。平湯の手前あたりから雨が降り出し、上高地へのシャトルバスが出る沢渡では土砂降りに。今日は多くの登山者で賑わうと思うが、出発から大雨では気分が滅入りそう。
松本を過ぎると雨はやんだが、南アルプス林道バスが出発する仙流荘周辺は小雨がパラついていた。予想通り駐車場はかなりの混雑。バス待ちの長蛇の列ができている。
1時間ほど並んでようやくバスに乗車。デカザックを膝に抱えての補助席はなかなか大変だ。足でふんばっていないと右カーブでは補助席ごと傾いて隣の人に倒れ込んでしまう。
北沢峠では多くの方が仙丈や甲斐駒目指して出発していく。自分はいつものように林道をテクテクと下る。
3回目のテント泊となった両俣小屋。今回が一番天気が良い。虫もほとんどいないので、テントの入り口をフルオープンにして昼寝三昧となった。

翌日は3時起床、テント撤収後4時にヘッデンを付けて山歩き開始。野呂川越までの急登は寝起きの体にはつらい。過去2回は野呂川越から間ノ岳の方へ歩いたが、今回は仙丈ヶ岳へ向けてのはじめての道。最初のピーク、横川岳を過ぎても細かいピークがいくつも続き、なかなか標高が上がらない。2499Mピークで一瞬視界が開けるが、その後も深い針葉樹林が2700Mあたりまで続く。シダ、コケに覆われた樹林帯は南アならでは。森林限界を超えると大仙丈ヶ岳へのキツい登りがはじまる。快晴の陽射しが頭から注ぐが、今日は湿度が低く意外に汗が出ない。振り返ると北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、塩見岳など南アの有名ピークの大展望だ。
それにしてもこのコース、人にほとんど会わない。大仙丈までカップルの方に抜かれ、4名の方と擦れ違ったのみ。仙丈ヶ岳の山頂は人で埋まっているのが遠目にも見えるが、こっちはガラ空き。大仙丈ヶ岳ではしばし大展望を独り占めだった。

下山も順調に歩が進み、予定通り2時に北沢峠帰着。が、またしてもバス待ちの長蛇の列で、午後3時を大きく回った頃ようやく下山バスに乗車できた。
バス待ちは疲れたが仙塩尾根はやはり素晴らしい。手軽に静かな南アを楽しむには絶好なコースだと思う。
仙塩尾根は名前の通り塩見岳から仙丈ヶ岳へ続く稜線。これで仙丈から三峰岳(間ノ岳の肩にある2999Mピーク)までは繋がった。残りの塩見岳までの道もぜひ歩いてみたいが、こちらはアクセスが大変でいつになったらつながるやら・・・

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コメント

dokubo さん こんにちは
同じ時間帯に 山頂 いたようです。
山頂で 昼寝をしているところを 撮られてしまいました。
顔が分からなくて 良かったです。
どこかの山で お会いできたら 良いですね。

しかし この日は 暑かったですね。

良い山行を
2016/8/1 15:41
Re: dokubo さん こんにちは
kenmapapaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
山頂標識を撮った際に写ってしまったようで申し訳ありません。
kenmapapaさんは地蔵尾根を日帰りで往復されたのですね。
あの尾根は大仙丈からよく見えましたが、果てしなく長そうな尾根ですね。
体力があればいつかは歩いてみたいです。
2016/8/1 16:48
テン泊好きにはたまりませんね
dokuboさん、こんばんは。

FBで行かれていたことは知っていましたが、こうやって改めてレコで記録を拝見すると臨場感が違いますね。
両俣小屋は泊まったことがありませんが、土地勘はあるので自分が歩いているような感覚で楽しませていただきました。
素晴らしい尾根歩き。
北沢峠からピークまでの往復では味わえませんね。

来年はこのルートを盗ませてもらおうかな〜
2016/8/1 19:29
Re: テン泊好きにはたまりませんね
Sanchan33さん、いつもありがとう。
両俣小屋は素晴らしいロケーションなんですが、さすがに3度目となると長い林道歩きに飽きてきました。
Sanchanには仙丈から仙塩尾根を歩いて両俣小屋で一泊、翌日は再び仙塩尾根に戻って間ノ岳、北岳経由で広河原に下りる周回コースはいかがでしょう。
自分の足でも両俣小屋から北岳山荘は6時間なので、そのまま北岳を越えて広河原に下りても十分バスに間に合いますよ。
2016/8/1 19:47
作戦大成功ですね‼
計画から拝見していました。見事な快晴で計画変更大正解でしたね(^。^)

バス待ち凄いのにビックリ‼昨年私もお盆前くらいに仙流荘から乗りましたが1時間待たなかったと思います。臨時便の有無等南アは読めないとこがあるような?

ルート非常に参考になりました!私は昨年初めてだった事もあり北沢峠からダイレクトに登りましたが、それだけバスが混んでいても静かに仙丈を満喫出来るルートがあるとは!私も丸パクリさせて頂くかも(笑)
南アにハマっていると仰っていましたが私も先日甲斐駒ケ岳行って「やっぱり南ア最高」って感じました。
今年中に昨年dokuboさん行かれた聖〜赤石〜荒川を狙っていますが、調べれば調べるほど大変なルートで難儀しています。

そうそう、シングルテントも色は違いますがゴアライト同じです‼2つとも同じテントでますますdokuboさんに親近感を持ってしまいました(^o^)/
2016/8/1 21:05
Re: 作戦大成功ですね‼
kabukiyaさん、コメントありがとうございます。
自分の計画は優柔不断なので頻繁に変わります。あまり参考にならないかも(苦笑)
仙流荘からのバスは全車フル稼動でがんばってくれてたみたいですが、定員が30名程度と小さなバスなので、あれだけ並んでいるとなかなか進みませんね。
kabukiyaさんなら聖〜赤石〜荒川は1泊程度で周回できると思いますが、問題は登山口までのアクセスですね。北陸から椹島はあまりに遠い。しかも椹島からの下りバス最終が14:00なので、どうしてもプラス1日になってしまいます。
ゴアライトは昨年お盆の南ア周回用に調達したんですが、なかなか良いテントですね。
2016/8/2 5:02
dokubo さん こんにちは。
両俣経由とは、さすがですね。
両俣小屋、ネコは見かけません
でしたか?
昨年、仙塩尾根は、三峰岳から
野呂川越まで歩きました。
倒木が多いですが、原生林豊かで
いい道ですよね。
仙丈ヶ岳方面は、大仙丈までしか
行けてませんので、いつか
レコ拝見して、いつか繋げたく
思いました。

仙流荘からのバス、すごい混雑
ですね。先々週は、全く
渋滞なく、始発バスの先頭に
乗れました。時間が4時半でしたけど。
お天気よろしく、花の写真も
キラキラきれいですね。
楽しませていただきました。
2016/8/3 12:32
Re: dokubo さん こんにちは。
komakiさん、いつもありがとうございます。
komakiさんが北岳から歩かれた時もスーパーピーカンでしたが、それに匹敵する良い天気でした。途中からUターンして北岳の方へ行きたくなりました。
(もちろん仙丈への道も最高でしたが)
両俣小屋のネコちゃん、テント泊なので小屋の奥まで入っていないのでわかりませんでした。
バスはあれだけの人なので、まぁしょうがないですね。特に時間ギリギリの予定があった訳でもないので、無事乗って帰れただけでもヨシとします。
バス待ちの間にクリンソウも見に行きましたが、ほとんど終わっていました。
2016/8/3 12:54
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