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Yamareco

記録ID: 929875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳 (蓮華温泉から周回)

2016年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:30
距離
29.9km
登り
2,729m
下り
2,748m

コースタイム

日帰り
山行
11:39
休憩
0:50
合計
12:29
4:31
71
5:42
5:44
40
6:24
6:24
60
7:24
7:30
32
8:02
8:02
25
8:27
8:42
21
9:03
9:03
54
9:57
9:58
27
10:25
10:41
66
11:47
11:47
63
12:50
13:00
17
13:17
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69
14:26
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42
15:08
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39
15:47
15:47
29
16:16
16:16
44
17:00
蓮華温泉
天候 早朝は晴れていましたが,8時すぎにはガスが湧きはじめて,稜線はガスの中に。
「こんな早くに景色が見えなくなってしまうとは…」とちょっとガッカリでした。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉ロッジの入り口にある無料駐車場(70台駐車可能とのことです)。
トイレ・登山届ポストは,駐車場からロッジ方向に歩いたところにあります。
(696K)
コース状況/
危険箇所等
全体的によく整備された登山道で,危険箇所はありません。
今年は残雪が少ないからでしょう,雪の上を歩くことはまったくありませんでした。
おはようございます。蓮華温泉の駐車場です。ほとんど満車でした。明るくなってきたので出発します。前方に見えているのは雪倉岳と朝日岳。
2016年07月31日 04:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/31 4:31
おはようございます。蓮華温泉の駐車場です。ほとんど満車でした。明るくなってきたので出発します。前方に見えているのは雪倉岳と朝日岳。
蓮華温泉ロッジ。30年前の記憶がほとんどないのですが,それから建て替えられてますよね,きっと。
2016年07月31日 04:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 4:34
蓮華温泉ロッジ。30年前の記憶がほとんどないのですが,それから建て替えられてますよね,きっと。
ロッジの裏手に,白馬大池への登山口がありました。
2016年07月31日 04:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 4:36
ロッジの裏手に,白馬大池への登山口がありました。
樹林の中をずっと登ってきて,やっと雪倉岳と朝日岳が見えてきました。
2016年07月31日 05:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 5:39
樹林の中をずっと登ってきて,やっと雪倉岳と朝日岳が見えてきました。
その左には小蓮華山ですね。
2016年07月31日 05:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 5:41
その左には小蓮華山ですね。
天狗ノ庭に到着しました。ここは樹林が切れて,眺めがいいです。
2016年07月31日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 5:42
天狗ノ庭に到着しました。ここは樹林が切れて,眺めがいいです。
天狗ノ庭からの雪倉岳と朝日岳。
2016年07月31日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 5:42
天狗ノ庭からの雪倉岳と朝日岳。
天狗ノ庭からの鉢ヶ岳と小蓮華山。
2016年07月31日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 5:42
天狗ノ庭からの鉢ヶ岳と小蓮華山。
蓮華温泉から2時間ほど,白馬大池につきました。まわりが開けました。広いです。
2016年07月31日 06:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:24
蓮華温泉から2時間ほど,白馬大池につきました。まわりが開けました。広いです。
さぁ,白馬岳へ。
2016年07月31日 06:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:24
さぁ,白馬岳へ。
白馬大池と白馬大池山荘。まわりは,チングルマなど一面のお花畑です。
2016年07月31日 06:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 6:26
白馬大池と白馬大池山荘。まわりは,チングルマなど一面のお花畑です。
船越ノ頭と,その向こうに小蓮華山。
2016年07月31日 06:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:32
船越ノ頭と,その向こうに小蓮華山。
雪倉岳と朝日岳。これらをグルッと回る予定ですが…。
2016年07月31日 06:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:36
雪倉岳と朝日岳。これらをグルッと回る予定ですが…。
船越ノ頭への登り。
2016年07月31日 06:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 6:41
船越ノ頭への登り。
ふり返ると,白馬大池がきれいです。
2016年07月31日 06:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:44
ふり返ると,白馬大池がきれいです。
小蓮華山への稜線 その1
2016年07月31日 06:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:53
小蓮華山への稜線 その1
小蓮華山への稜線 その2 それにしても気持ちのいい稜線ですねぇ。
2016年07月31日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 6:58
小蓮華山への稜線 その2 それにしても気持ちのいい稜線ですねぇ。
小蓮華山への稜線 その3 たくさんの登山者がやって来るのもわかります。
2016年07月31日 07:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:03
小蓮華山への稜線 その3 たくさんの登山者がやって来るのもわかります。
右手には雪倉岳。
2016年07月31日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:04
右手には雪倉岳。
後立山連峰の山々がきれいに見えています。
2016年07月31日 07:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:07
後立山連峰の山々がきれいに見えています。
白馬岳本峰も見えてきました。白馬三山が勢ぞろい。
2016年07月31日 07:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:16
白馬岳本峰も見えてきました。白馬三山が勢ぞろい。
小蓮華山山頂(2769m)に到着。
2016年07月31日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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小蓮華山山頂(2769m)に到着。
白馬岳をめざします。
2016年07月31日 07:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:50
白馬岳をめざします。
ふり返って,小蓮華山。
2016年07月31日 07:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 7:59
ふり返って,小蓮華山。
三国境を通過。
2016年07月31日 08:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:02
三国境を通過。
白馬岳山頂(2932m)に到着しました。1年ぶりです。
2016年07月31日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:29
白馬岳山頂(2932m)に到着しました。1年ぶりです。
もうかなりガスってきてしまって,白馬旭岳もガスのむこう。
2016年07月31日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:30
もうかなりガスってきてしまって,白馬旭岳もガスのむこう。
小蓮華山から歩いてきた稜線も,ガスで見え隠れ。
2016年07月31日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 8:30
小蓮華山から歩いてきた稜線も,ガスで見え隠れ。
三国境にもどりました。「こんなガスの中,縦走しようかどうしようか」と迷ったけど,予定どおり周回コースへ。
2016年07月31日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 9:03
三国境にもどりました。「こんなガスの中,縦走しようかどうしようか」と迷ったけど,予定どおり周回コースへ。
ふり返ると,三国境方面のガスが切れて,青空がきれいです。
2016年07月31日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:09
ふり返ると,三国境方面のガスが切れて,青空がきれいです。
鉢ヶ岳への稜線。
2016年07月31日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:12
鉢ヶ岳への稜線。
ガスってまわりが見えないので,ボクにしてはめずらしく花の写真を撮ったりして…。タカネマツムシソウ。この色がきれいですね。
2016年07月31日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:15
ガスってまわりが見えないので,ボクにしてはめずらしく花の写真を撮ったりして…。タカネマツムシソウ。この色がきれいですね。
白馬岳と旭岳がガスの切れ間に見えました。
2016年07月31日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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白馬岳と旭岳がガスの切れ間に見えました。
鉢ヶ岳です。ちょっとガスってますけどね。
2016年07月31日 09:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:32
鉢ヶ岳です。ちょっとガスってますけどね。
鉢ヶ岳のトラバース道。高校生のときには,ここらあたりで昼ごはんを食べたように思います。
2016年07月31日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:35
鉢ヶ岳のトラバース道。高校生のときには,ここらあたりで昼ごはんを食べたように思います。
トラバース道からふり返ると,白馬岳がみえました。
2016年07月31日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:39
トラバース道からふり返ると,白馬岳がみえました。
雪倉岳避難小屋を通過。
2016年07月31日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 9:57
雪倉岳避難小屋を通過。
もうすっかりガスってしまった。
2016年07月31日 10:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 10:08
もうすっかりガスってしまった。
タカネバラ。
2016年07月31日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 10:12
タカネバラ。
雪倉岳山頂(2611m)に到着しました。31年ぶりです。
2016年07月31日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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雪倉岳山頂(2611m)に到着しました。31年ぶりです。
雪倉岳の下りのアカバナシモツケソウ。
2016年07月31日 10:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 10:51
雪倉岳の下りのアカバナシモツケソウ。
コマクサも見つけました。
2016年07月31日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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コマクサも見つけました。
ミヤマアケボノソウですかね。
2016年07月31日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ミヤマアケボノソウですかね。
雪倉岳からかなり下りました。前方には赤男山と,その向こうに朝日岳。
2016年07月31日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 11:20
雪倉岳からかなり下りました。前方には赤男山と,その向こうに朝日岳。
赤男山の崩壊地。
2016年07月31日 11:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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赤男山の崩壊地。
朝日岳が,ガスの切れ間にちょろっと見えました。
2016年07月31日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 11:37
朝日岳が,ガスの切れ間にちょろっと見えました。
小桜ヶ原の手前にあった水場。冷たい水をハイドレーションに補給します。
2016年07月31日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 11:44
小桜ヶ原の手前にあった水場。冷たい水をハイドレーションに補給します。
小桜ヶ原を通る木道。
2016年07月31日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 11:47
小桜ヶ原を通る木道。
木道脇のハクサンフウロ。
2016年07月31日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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木道脇のハクサンフウロ。
朝日岳の登り。標高差350mをこえる登りです。
2016年07月31日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 11:56
朝日岳の登り。標高差350mをこえる登りです。
水平道との分岐。ここから登りです。
2016年07月31日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 12:01
水平道との分岐。ここから登りです。
残雪の近くには,チングルマの群落がありました。
2016年07月31日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 12:38
残雪の近くには,チングルマの群落がありました。
ニッコウキスゲも咲いてました。
2016年07月31日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 12:41
ニッコウキスゲも咲いてました。
朝日岳山頂(2418m)に到着。ここも31年ぶり。
2016年07月31日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 12:58
朝日岳山頂(2418m)に到着。ここも31年ぶり。
残雪は例年に比べて少ないのでしょう。雪の上を歩くことはありませんでした。
2016年07月31日 13:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 13:02
残雪は例年に比べて少ないのでしょう。雪の上を歩くことはありませんでした。
吹上のコル。栂海新道との分岐点。
2016年07月31日 13:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 13:17
吹上のコル。栂海新道との分岐点。
白高地を横切っていく。
2016年07月31日 13:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 13:20
白高地を横切っていく。
アヤメがまとまって咲いていました。まるで公園の花壇のよう。
2016年07月31日 13:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 13:27
アヤメがまとまって咲いていました。まるで公園の花壇のよう。
五輪の森を抜けると,五輪尾根の下りがずっと見下ろせました。
2016年07月31日 14:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 14:09
五輪の森を抜けると,五輪尾根の下りがずっと見下ろせました。
下りは木道が続いています。
2016年07月31日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 14:21
下りは木道が続いています。
五輪尾根の上部をふり返る。
2016年07月31日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 14:24
五輪尾根の上部をふり返る。
カモシカ坂の下りも,かなり木道が整備されていました。
2016年07月31日 14:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 14:47
カモシカ坂の下りも,かなり木道が整備されていました。
白高地沢にかかる立派な鉄橋。昔は,木を2〜3本まとめただけの橋でしたね。
2016年07月31日 15:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 15:07
白高地沢にかかる立派な鉄橋。昔は,木を2〜3本まとめただけの橋でしたね。
瀬戸川にかかる鉄橋。昔は,もっこの渡しでした。
2016年07月31日 15:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 15:47
瀬戸川にかかる鉄橋。昔は,もっこの渡しでした。
きつい登り返しでたどりついた兵馬ノ平。湿原の木道を歩きます。
2016年07月31日 16:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 16:15
きつい登り返しでたどりついた兵馬ノ平。湿原の木道を歩きます。
キャンプ場をのぞいてみました。昔,ボクらがテン泊した幕営地は,もっと蓮華温泉に近いところにあったと思います。
2016年07月31日 16:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/31 16:49
キャンプ場をのぞいてみました。昔,ボクらがテン泊した幕営地は,もっと蓮華温泉に近いところにあったと思います。
蓮華温泉ロッジに戻ってきました。
2016年07月31日 16:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 16:57
蓮華温泉ロッジに戻ってきました。
周回コース完了です。朝日岳からの下りが,最後に登り返しもあってなかなかつらかったです。ちょっとやりすぎた感(^_^;)
2016年07月31日 17:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/31 17:01
周回コース完了です。朝日岳からの下りが,最後に登り返しもあってなかなかつらかったです。ちょっとやりすぎた感(^_^;)

装備

MYアイテム
ひさやま
重量:-kg

感想

蓮華温泉を起点に,白馬大池〜白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳を日帰り周回しました。
この夏の目標コース,二つ目を達成です。

このコース,蓮華温泉から白馬大池・小蓮華山を通って三国境まではお初でしたが,
白馬岳から雪倉岳・朝日岳を通って蓮華温泉までは,
過去2回歩いている,懐かしのコースでした。

ここを初めて歩いたのは,ボクが高校2年生だった1975(昭和50)年7月末のことです。
高校登山部の夏山合宿でした。
当時はまだ,平岩からのバスが蓮華温泉手前のヤッホー平までしか通っていなくて,
そこから30分以上歩いて蓮華温泉までやってきました。
そのころの蓮華温泉のキャンプ場は,
今の蓮華の森キャンプ場とは違うところにあったような気がします。
もっと蓮華温泉に近くて,木立の中だったような…。
思い出すのは,晩ごはんを食べた後,みんなで露天風呂に行ったこと。
まっ暗な中,露天風呂に入って騒いでいると,
だんだん暗闇に慣れてきた目に見えてきたのは,残雪がにぶく光る山の稜線でした。
「わぁー!」,一瞬みんな息をのみました。
次の日,カモシカ坂・五輪尾根を登り,
五輪の森を抜けて,朝日岳を登って,朝日小屋でテン泊。
そのあと,雪倉岳から白馬三山へと縦走しました。

2回目は,これまた蓮華温泉から朝日岳・雪倉岳・白馬岳と縦走した
1985(昭和60)年8月の山行です。
ここを選んだのは,たぶん高校時代の夏山合宿が懐かしかったのだと思います。
職場の仲間といっしょに,テントをかついで歩きました。

そして,それから31年がたつこの夏。
蓮華温泉から朝日岳・雪倉岳・白馬岳まで過去2回と同じように歩き,
白馬岳からは白馬大池を経由して蓮華温泉に戻る1泊2日の山行を計画しました。
この土日,決行の予定でしたが,土曜日の白馬岳周辺の天気予報が今イチだったので,
迷った末に一度は「またの機会に」とあきらめましたが,
「日曜日はガスが湧きやすいが,晴れ」の予報に,
「逆回りなら,なんとか日帰りができるか…」と出かけることにしたのです。

まずは,蓮華温泉までの道のり(片道350km)が長かった〜。
でも,白馬大池から小蓮華山,そして白馬岳までの稜線が気持ちよかったですね。
白馬大池から登っていくと,小蓮華山までの稜線がらくだの背のように盛りあがって,
そこを人が歩いているのが見える。
その稜線は展望のいい,開放感にあふれる稜線でした。

ただ,思ったよりも早くガスが湧きはじめて,白馬岳山頂ではもうガスにおおわれて,
そのあとの雪倉岳や朝日岳ではまったく展望がきかなかったのは残念でした。
でもその分,足元に目が行ったので,お花がたくさんあるのに気がつきましたけどね。

朝日岳からの下りが長くて,やっとの思いで蓮華温泉に戻りました。
日帰りで30kmはちょっとやりすぎました。
でも,懐かしのコースをなんとか歩き通せてよかったです。

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コメント

75年かぁ〜
こんばんは。はじめまして

75年社会人に成り立てのころだなぁ〜
今、高校、大学時代の記憶を頼りに飛騨山脈やその他の
思いで深い場所をツェルトと共に歩いて居ますよ。

でも、30kmはむりだな!歩けないよ
ヘタレですから写真を撮りながら小休止もしばしば

三国〜雪倉のお花畑をもう一度歩いてみたいと思ってますよ。
キャンプ地意外、どこでも幕営できたら申し分ないのですが

登山届けだの、山荘予約だの気ままな山旅が出来ずに
さびしい限りです
2016/8/3 19:41
Re: 75年かぁ〜
himajyanさん,はじめまして。
コメント,ありがとうございます。

高校,大学,そして社会人になって数年間,けっこう夢中になって山に行きました。
ボクも,そのころの思い出をやけに懐かしがる年令になったんですね。

この夏はもうひとつ,雲ノ平周辺に思い出を探しに行く予定です。
お天気のいい日に,テント持って気ままな山旅,いいですよね。
2016/8/3 22:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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