第7回 高野山180町石道TRAINIC STAGE〜まだまだ体力不足〜
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:高野山周辺よりバスと電車で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 いくつか分かれ道がありますが、案内板どおりに進んでいけば迷わないと思います。 |
その他周辺情報 | 高野山周辺は観光地&世界遺産です。 ほかの方の迷惑にならないようにしましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
|
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備考 | 振動のせいかスマホが機内モードになってしまいログ取れず。。。 |
感想
例のM君と最近色んなところに行っていたのはこの大会に出るためです。
東京在住、普段は奥多摩をメインにしている私が最初に参加する大会が近畿と言うのもきわめて変な話ですが、高野山に続く修験道を走ると言う言葉に引かれて参加しました。
私の主体はあくまで登山(スピードハイク)なので目標は完走です。
例のM君と前日に大阪見学で串かつを食べまくり、ビールをたらふく飲んだ以外は体調は万全です。
事前の情報で最初の1kmちょいは平坦なので走る。
180町〜150町は登りなのでゆっくり。
150〜60町は平坦が多いので走れるところは走る。
残りはのぼりがきついのでゆっくりと決めていましたが果たして。
集合場所は「九度山」、今回の参加者は総勢で65名だそうです。
色々と説明を受けて10:30過ぎにスタート。
まずは180町入り口の慈尊院まで走ります、当然ですがここは快調。
単純な走るペース自体は速いほうなのでそこそこ追い抜いていきます。
続いて180町〜150町、ここはきつい。
展望台などもあり景色はサイコーなのですが、太陽で直火焼きになりつつ非常に急な坂をゆっくり歩いていきます。
ちょうど、150町あたりで平坦な道になるので休憩を入れたいところですが今回はレースなので歩いて呼吸を整え先に進みます。
150〜60町は走りやすい比較的平坦な道or下りが続きます。
ここで時間を稼いでおくのがこのレースのポイントでしょうか。
数人の方々と抜きつ抜かれつのデットヒートを繰り返し、途中のゴルフ場でおっさんたちの歓声を浴びて進みます。
ちょうど60町あたりで矢立茶屋のエイドポイント。
お茶やコーラなどの振る舞いがありました。
休憩して残りの60里、距離にするとおよそ6kmで3時間弱と完走どころか3時間台でゴールできるのではと期待が高まります。
しかし、ここからが甘かった。
まずすぐにかなりな急勾配の登りでスタート。
どうにか登りきったらそこそこ平坦な道になっても今度は走る体力がない。
そして残り40町で足が攣る直前の状態に。。。。。
幸いにも攣らずには済んだもののちょっと足を伸ばすかとストレッチを入れてみてもそのストレッチでより危ない状態になりそうと言うオチ。
当然走れるわけもなく、足をだましだまし進むものの残りの10町弱はもはや涙目状態。
大門もゴールの余韻に浸ると言うよりは息も絶え絶えたどり着いた感じです。
結局この間に10人以上の方に抜かれ(もはや記憶もあいまい)大分順位を落としてしまいました。
目標としていた完走どころか、途中で立てた3時間台も達成したのですが悔しさが勝ります。
初めてのトレランでしたがおもしろくコースも良かったのですが、諸般の事情によりこの大会は今年で終了みたいです。
是非リベンジしたいところですが、さすがに大会がないと遠いなぁ。
予断ですが、串かつとビールで増えた体重はレース終了後、5kg近く落ちていました。
ダイエットにはぴったりかもしれません。
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