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記録ID: 930352
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

合戦尾根〜燕岳〜下りは東沢ルートの周回コースは?

2016年07月30日(土) 〜 2016年07月31日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.1km
登り
1,724m
下り
1,712m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
1:00
合計
5:00
6:30
15
スタート地点
6:45
6:45
35
7:20
7:30
30
8:00
8:10
25
8:35
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35
9:20
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30
10:00
10:20
10
10:30
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60
11:30
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0
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0
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0
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0
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0
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0
11:30
2日目
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
7:10
50
8:00
8:30
30
9:00
9:00
30
9:30
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60
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10:40
140
13:00
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110
14:50
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10
15:00
15:00
10
15:10
ゴール地点
天候 1日目:曇りのち時々晴れ。2日目:晴れ時々ガス、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨年のお盆くらい、駐車場は混んでいました。第三までいっぱいでしたが、第一は雨で水たまりが広く残り、空きもありました。運よく第二に止められました。
コース状況/
危険箇所等
燕岳から東沢ルートを下るコースは、稜線上は餓鬼岳との縦走コースですが、東沢乗越への下りはあまり整備されておらず注意が必要です。東沢乗越から中房温泉へ下るルートは、問題も多く一般にはお勧めできない状況でした。
その他周辺情報 下山後は、有明荘で温泉に入りました。メンバーなら300円です。
第二駐車場に止められました。第三までほぼいっぱいでしたが、雨の影響で第一は大きな水たまりがあり止められない場所がありました。
2016年07月30日 06:00撮影 by  D5788, Sony
7/30 6:00
第二駐車場に止められました。第三までほぼいっぱいでしたが、雨の影響で第一は大きな水たまりがあり止められない場所がありました。
昨年は無かった?登山指導の小屋がありました。
2016年07月30日 06:38撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 6:38
昨年は無かった?登山指導の小屋がありました。
登山口は賑わってます。昨年のお盆並み?
2016年07月30日 06:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 6:41
登山口は賑わってます。昨年のお盆並み?
出だしはガス・・・
2016年07月30日 07:38撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 7:38
出だしはガス・・・
登山道はかなりの人で・・・渋滞も・・・?
2016年07月30日 08:32撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/30 8:32
登山道はかなりの人で・・・渋滞も・・・?
ちょうどいい場所にあるベンチは、どこも少し驚くほどの人・・・
2016年07月30日 08:33撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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7/30 8:33
ちょうどいい場所にあるベンチは、どこも少し驚くほどの人・・・
合戦小屋のスイカ!!今年はいただきませんでした・・・
2016年07月30日 09:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 9:58
合戦小屋のスイカ!!今年はいただきませんでした・・・
沢山ケーブルで運ばれてきますね〜
2016年07月30日 10:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 10:00
沢山ケーブルで運ばれてきますね〜
この賑わいはハンパじゃないです!!
2016年07月30日 10:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 10:02
この賑わいはハンパじゃないです!!
燕山荘が見えてきました。
2016年07月30日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 11:08
燕山荘が見えてきました。
燕岳と燕山荘の両方が見える場所にテントを建てます・・・お昼で7割ほどです。
2016年07月30日 11:28撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 11:28
燕岳と燕山荘の両方が見える場所にテントを建てます・・・お昼で7割ほどです。
お昼は、パスタと担いだビール!!
2016年07月30日 12:23撮影 by  D5788, Sony
7/30 12:23
お昼は、パスタと担いだビール!!
時間もあるので、燕岳まで散歩・・・ライチョウには会えませんでしたが、コマクサの最盛期でした!!
2016年07月30日 14:21撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 14:21
時間もあるので、燕岳まで散歩・・・ライチョウには会えませんでしたが、コマクサの最盛期でした!!
燕岳山頂はガスで・・・
2016年07月30日 14:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 14:59
燕岳山頂はガスで・・・
だんだん稜線は見えてきましたが・・・
2016年07月30日 15:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 15:09
だんだん稜線は見えてきましたが・・・
山頂も・・・夕日に期待し、早めに夕食を・・・
2016年07月30日 15:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 15:41
山頂も・・・夕日に期待し、早めに夕食を・・・
定番の、コンビーフオムレツと生米から炊いたごはん!!+誘惑に負けて燕山荘の生ビール!!
2016年07月30日 17:07撮影 by  D5788, Sony
7/30 17:07
定番の、コンビーフオムレツと生米から炊いたごはん!!+誘惑に負けて燕山荘の生ビール!!
Xの・・・夕日は残念ながら見えず・・・夜は雨も・・・
2016年07月30日 19:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/30 19:02
Xの・・・夕日は残念ながら見えず・・・夜は雨も・・・
翌朝、ご来光を待つ人・人・人・・・
2016年07月31日 04:37撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 4:37
翌朝、ご来光を待つ人・人・人・・・
言葉はいりません・・・
2016年07月31日 04:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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7/31 4:50
言葉はいりません・・・
2016年07月31日 04:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 4:52
2016年07月31日 04:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 4:54
2016年07月31日 04:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 4:57
朝食を済ませで撤収です。
2016年07月31日 05:32撮影 by  D5788, Sony
7/31 5:32
朝食を済ませで撤収です。
これから目指す北方面・・・
2016年07月31日 08:17撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 8:17
これから目指す北方面・・・
お花畑が広がる斜面!!から、北燕岳と燕岳!
2016年07月31日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 8:41
お花畑が広がる斜面!!から、北燕岳と燕岳!
安曇富士と富士のツーショット!も!!
2016年07月31日 08:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 8:42
安曇富士と富士のツーショット!も!!
燕岳と燕山荘が見えます!
2016年07月31日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 8:50
燕岳と燕山荘が見えます!
北方面の縦走路はちょっといい感じです
2016年07月31日 09:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:05
北方面の縦走路はちょっといい感じです
振り返れば、燕岳と槍〜!!
2016年07月31日 09:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:10
振り返れば、燕岳と槍〜!!
裏銀座も展望も◎
2016年07月31日 09:19撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:19
裏銀座も展望も◎
稜線ともお別れです・・・
2016年07月31日 09:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:31
稜線ともお別れです・・・
少し不安もありますが・・
2016年07月31日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
7/31 9:34
少し不安もありますが・・
ここを東沢乗越まで下りていきますが、先が見えません。。。約400m下ります・・・
2016年07月31日 09:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
7/31 9:46
ここを東沢乗越まで下りていきますが、先が見えません。。。約400m下ります・・・
東沢乗越の雰囲気はいいです
2016年07月31日 10:31撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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7/31 10:31
東沢乗越の雰囲気はいいです
東沢を下っていきますが・・・
2016年07月31日 10:56撮影 by  D5788, Sony
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7/31 10:56
東沢を下っていきますが・・・
西大ホラ沢出合の手前で、倒木多数の出迎え・・・この先の不安を予感・・・
2016年07月31日 11:26撮影 by  D5788, Sony
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7/31 11:26
西大ホラ沢出合の手前で、倒木多数の出迎え・・・この先の不安を予感・・・
とりあえずお昼!おしるこ!!
ここで、二人のソロの登山者が下りてこられ、少し安心も・・・
2016年07月31日 11:47撮影 by  D5788, Sony
7/31 11:47
とりあえずお昼!おしるこ!!
ここで、二人のソロの登山者が下りてこられ、少し安心も・・・
ここからの沢の下りは、倒木やらでコースが不明瞭ですが、所々にペンキマークやリボンがあるため、それを見失わないことです。
2016年07月31日 12:24撮影 by  D5788, Sony
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7/31 12:24
ここからの沢の下りは、倒木やらでコースが不明瞭ですが、所々にペンキマークやリボンがあるため、それを見失わないことです。
堰堤も多数超えます。
2016年07月31日 12:31撮影 by  D5788, Sony
7/31 12:31
堰堤も多数超えます。
渡渉も多数あります。
2016年07月31日 12:47撮影 by  D5788, Sony
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7/31 12:47
渡渉も多数あります。
こんなところも渡りますが・・・
2016年07月31日 12:48撮影 by  D5788, Sony
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7/31 12:48
こんなところも渡りますが・・・
要所を超えれば、だんだん安心できます。
2016年07月31日 12:57撮影 by  D5788, Sony
7/31 12:57
要所を超えれば、だんだん安心できます。
2016年07月31日 13:39撮影 by  D5788, Sony
7/31 13:39
だんだん落ち着いて歩けます。
2016年07月31日 13:46撮影 by  D5788, Sony
7/31 13:46
だんだん落ち着いて歩けます。
吊り橋を渡れば、もう少しです。
2016年07月31日 14:18撮影 by  D5788, Sony
7/31 14:18
吊り橋を渡れば、もう少しです。
ここは、けっこう滑りやすいです(笑)
2016年07月31日 14:47撮影 by  D5788, Sony
7/31 14:47
ここは、けっこう滑りやすいです(笑)
中房温泉旅館はなかなか見る機会がなかったので、一度泊まってみたいですね・・・
2016年07月31日 14:52撮影 by  D5788, Sony
7/31 14:52
中房温泉旅館はなかなか見る機会がなかったので、一度泊まってみたいですね・・・
登山口は、意外と人は少なかった・・・尾根から下りるコースとの時間差が大きいですね・・・
2016年07月31日 14:55撮影 by  D5788, Sony
7/31 14:55
登山口は、意外と人は少なかった・・・尾根から下りるコースとの時間差が大きいですね・・・

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

7月最後の土日は、不安定な天気でしたが、ヤマテンさんの予報では大きな崩れはなさそうなので、燕岳に行ってきました。
燕岳は好きな山ですが、合戦尾根の下りがわりと早く下りてしまうのに少し物足りなさがあり、前から気になっていた東沢を下りてみようと・・・しかし、東沢の情報は少なく、燕山荘でも台風の影響で通行は困難!?とメッセージがありましたが通行止めとは書かれていなかったのでゆっくり下りればなんとかなるか?・・・・

翌日、運よくご来光も!!が、出発時にはガスが広がるも、北燕岳から北は初めて歩く(初めて歩く道はなんかいいな〜)道ですが、お花畑が広がり、裏銀座の展望がいい快適なコースでした。
このコースは、燕岳と餓鬼岳をつなぐ縦走コースになっていますが、不人気なのかすれ違う登山者は一人でした・・・そのため?東沢乗越への下り(標高差約400m)は予想以上に整備がされておらず、苦戦を強いられ体力を消耗しました。とても登る気にはならない大下りでした。
そして核心部への突入!!心配した藪漕ぎでしたが、どなたかが最近草を刈った後があり、コースははっきりして助かりました、が急斜面でコース幅も狭いため少し緊張しながら下り、沢にでる当たりは木も多く倒れていましたがなんとか通行でき、沢で昼食(おしるこ)していると二人(単独)の登山者が下りてこられ、ちょっと安心!?。

これから先は沢沿いのコースで、かなり荒れており、渡渉も多く、覚悟はしてましたがここまでか!〜緊張感を強いられました。しかし、なかなか面白いコースでもあり、このままほっておけば廃道になりそうで、安曇野市さんなんとかしてください・・・と、思いながら歩いてました。このコースはやっぱり困難なので、通行する人はある程度の危険は覚悟した方がいいのと、ルートファインティングや天気の予想をある程度できるリカバリーできる力が求められると思います。もちろん天気が悪い時や悪くなりそうな時に通る道ではありません。

ぜひ、上り合戦尾根→下り東沢の周回ルートを安心して楽しめるコースとして、整備がされることを望んでいます。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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