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記録ID: 930568 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走塩見・赤石・聖

南アルプス(悪沢岳〜赤石岳〜聖岳)

日程 2016年07月29日(金) 〜 2016年07月31日(日)
メンバー y-walker
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
往路は新東名静岡SAのスマートICから国道362号で千頭へ、井川の手前で災害修復工事のため、通行時間限定の通行止めがあったが、10分ほど待ったら通してくれた。帰りは県道60号、189号などで新静岡ICへ。国道362号は狭い部分が予想以上に多くて少し緊張した(国道なのに・・)。帰りもすれ違いできない狭いところがたくさんあったが、国道よりは多少ましか?・・ 所要時間はいずれも2時間ほどだが、新静岡IC〜静岡SAの5〜6分だけ余分にかかる。このあたりは、工事などでよく通行止めがあるようなので要注意。
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コースタイム [注]

1日目
山行
4時間35分
休憩
52分
合計
5時間27分
S椹島10:3011:25鉄塔横11:3212:13小石下12:2413:14清水平13:2614:27(途中休憩)14:3915:13駒鳥池15:2315:57千枚小屋
2日目
山行
7時間4分
休憩
2時間15分
合計
9時間19分
千枚小屋04:4605:27千枚岳05:3506:19丸山06:2706:53悪沢岳07:0708:00中岳08:1709:10荒川小屋09:3510:07大聖寺平10:1410:57小赤石岳の肩11:0711:29赤石小屋への分岐11:46赤石岳11:4711:49赤石岳避難小屋12:1512:49大斜面下コル12:5613:23百諒13:3514:05百瞭胸海硫
3日目
山行
8時間59分
休憩
2時間8分
合計
11時間7分
百瞭胸海硫04:1305:17中盛丸山05:2906:07小兎岳06:1506:55兎岳07:0607:31聖兎のコル07:57(途中休憩)08:1008:54前聖岳09:1509:49小聖岳10:0010:28薊畑10:44聖平小屋11:1111:50岩頭滝見台11:5713:20造林小屋跡13:3014:00聖沢吊橋14:0814:31出合所小屋跡15:00聖沢登山口15:20椹島(登山口からバス)G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
(1)椹島〜千枚小屋
おそらく、この地域で最も登山者が多い道だと思うが、鉄塔横までの急登では赤いペンキを見ていないとルートを間違えてしまう可能性のあるところもあった。下ばかり見て歩かないようにしましょう。
小石下あたりからは、オオシラビソのきれいな林の中を登っていく。
(2)千枚小屋〜悪沢岳
天気が良ければルートを見失うことはないでしょう。千枚岳(2879m)の直下までダケカンバの樹林帯を登る。千枚岳からの下りは少しだが岩場があるので慎重に!
(3)悪沢岳〜荒川小屋
悪沢岳から中岳への下りは千枚岳からの下り以上に長い岩場が続く。足を引っかけたり、つまづいたりしないように慎重に下ればだいじょうぶ。ここを登るのは大変かもしれない。
中岳からはお花畑を通り、斜面をトラバースし、樹林帯に入ると荒川小屋に着く。
(4)荒川小屋〜赤石岳
大聖寺平まではゆるやかな登り。そこから小赤石岳の肩までは急斜面をジグザグに急登する。肩に出ると今度はやせた尾根歩き。緩やかな登りや下りを繰り返し、赤石小屋への分岐からはそれなりの登りになる。
赤石岳の頂上は噴火口跡のような窪地があって広い、その一角に避難小屋がある。
(5)赤石岳〜百間洞山の家
しばらく小さな岩や砂で滑りやすいザレ場を踏ん張りながら下る。ペンキ印が途切れるところもあるが、踏み跡はしっかりしている。やがて、大きな岩がゴロゴロした斜面をトラバースしながら下っていく。ここも大変歩きにくい。次は馬の背と呼ばれる歩きやすい尾根で、まもなく百間平につく。百間平からは右の斜面を下るが、道標も最初だけしかなく、途中でちょっと不安になる。ペンキ印をしっかり追いかけていけばやがて小屋が見えてくる。
(6)百間洞〜聖岳
おそらくこのルートでいちばんしんどい登りかもしれない。何回も上り下りを繰り返すので、最初から覚悟を決めて「あと○回登り/下りをする」と自分に言い聞かせながら行くと、何となく納得する。
兎岳の下りと聖岳への登り返しの始めはちょっと高度感の出るところを行くが、慎重に行けば問題はない。
(7)聖岳〜聖平小屋
最初はザレ場の急な下り。20〜30分ほどだが、ここも登りたくない場所。その後、やせ尾根を15〜20分。(コースタイムはトータル50分)やせ尾根上の道は安定しているが、ところどころに岩場が出てくる。難しいところはないので慎重に行けばよい。高所が不得意な人は下を見ない方が良い。
小聖岳までいけばあとは普通の登山道をたどり、聖平小屋に着く。
(8)聖平小屋〜登山口
岩頭滝見台までは、多少の登り下りはあるがほぼ平坦。その後。吊橋までは登りも少しあるが急な下りとなる。吊橋からはほぼ平坦なトラバース道で、出合所小屋跡から急な下りを少しで登山口。昔、木材の伐採に使った道をそのまま登山道に流用したのであろう。道はときどき土砂崩れのようなところもあるが、しっかり修復されていて問題はない。
コース状況/
危険箇所等
慎重に行けば問題はないが、北アルプスなどと比べると道の整備状況は良くない。場所によっては赤ペンキなどを注意深く確認せねばならぬところもあるし、クサリなどはない、導標の数は少なく不親切なものもある。しかし、やたらと「立入禁止」が目立つ山より、”Climb at your own risk” それがこの山系の良さだと思う。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図 [pdf]

写真

畑薙ダム駐車場から椹島に行くバスは28人乗り。このバスは運送を業とするものではなく、旅館やホテルの送迎を行うバスということになっているらしい。だから白ナンバーである。
2016年07月29日 07:58撮影 by VA-01A, JCI_JP
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畑薙ダム駐車場から椹島に行くバスは28人乗り。このバスは運送を業とするものではなく、旅館やホテルの送迎を行うバスということになっているらしい。だから白ナンバーである。
椹島ロッジから10分ほど登ると、鉄橋の手前に千枚岳登山口がある。
2016年07月29日 10:40撮影 by VA-01A, JCI_JP
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椹島ロッジから10分ほど登ると、鉄橋の手前に千枚岳登山口がある。
急登約1時間で送電線(?)の鉄塔下に着く。ここからはのぼりが緩やかになる。
2016年07月29日 11:31撮影 by VA-01A, JCI_JP
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急登約1時間で送電線(?)の鉄塔下に着く。ここからはのぼりが緩やかになる。
清水平。小さなせせらぎ(水場)がある。
2016年07月29日 13:14撮影 by VA-01A, JCI_JP
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清水平。小さなせせらぎ(水場)がある。
駒鳥池
2016年07月29日 15:12撮影 by VA-01A, JCI_JP
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駒鳥池
今が盛りの花、盛りの過ぎた花
2016年07月29日 15:48撮影 by VA-01A, JCI_JP
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今が盛りの花、盛りの過ぎた花
千枚小屋に到着。まだ新しくてきれい。定員100名とのことだが、この日はほぼ満室。満員電車の中で一晩を過ごすような感じで、小屋泊まりは人の少ない時を狙うべし、と決意。
2016年07月29日 16:11撮影 by VA-01A, JCI_JP
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千枚小屋に到着。まだ新しくてきれい。定員100名とのことだが、この日はほぼ満室。満員電車の中で一晩を過ごすような感じで、小屋泊まりは人の少ない時を狙うべし、と決意。
1
翌朝の富士山。雲海の上に頭だけ出している。実際はもっと大きく見える。
1971年05月13日 20:42撮影 by VA-01A, JCI_JP
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翌朝の富士山。雲海の上に頭だけ出している。実際はもっと大きく見える。
1
千枚岳山頂からの悪沢岳。公式名称は「荒川東岳」らしいが、深田久弥氏は『日本百名山』で「読者にお願いしたいのは、どうかこれを東岳と呼ばず、悪沢岳という名で呼んでいただきたい」と述べている。
1971年05月13日 21:29撮影 by VA-01A, JCI_JP
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千枚岳山頂からの悪沢岳。公式名称は「荒川東岳」らしいが、深田久弥氏は『日本百名山』で「読者にお願いしたいのは、どうかこれを東岳と呼ばず、悪沢岳という名で呼んでいただきたい」と述べている。
2
千枚岳からの下りの岩場。高さは5mほどで、最初のハングした岩を越えればあとは楽。落ち着いて探せばハングした岩の下にしっかりした足場がある。
1971年05月13日 21:43撮影 by VA-01A, JCI_JP
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千枚岳からの下りの岩場。高さは5mほどで、最初のハングした岩を越えればあとは楽。落ち着いて探せばハングした岩の下にしっかりした足場がある。
2
丸山からの悪沢岳。左端は赤石岳。
1971年05月13日 22:19撮影 by VA-01A, JCI_JP
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丸山からの悪沢岳。左端は赤石岳。
1
悪沢岳山頂
1971年05月13日 22:57撮影 by VA-01A, JCI_JP
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悪沢岳山頂
2
悪沢岳山頂からの富士山。首から上だけ見せてくれている。
1971年05月13日 23:02撮影 by VA-01A, JCI_JP
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悪沢岳山頂からの富士山。首から上だけ見せてくれている。
3
前岳から荒川小屋への下りにある大お花畑。幅5,60メートル、長さは300メートル以上あるだろうか。壮観!
1971年05月14日 00:32撮影 by VA-01A, JCI_JP
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前岳から荒川小屋への下りにある大お花畑。幅5,60メートル、長さは300メートル以上あるだろうか。壮観!
お花畑は柵に囲まれている。人間を入れないための柵かと思ったら、何と鹿の食害対策だそうだ。こんな高いところにも鹿がいるんだ・・・
1971年05月14日 00:34撮影 by VA-01A, JCI_JP
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お花畑は柵に囲まれている。人間を入れないための柵かと思ったら、何と鹿の食害対策だそうだ。こんな高いところにも鹿がいるんだ・・・
大聖寺平から「小赤石岳の肩(中央やや左のガスがかかっているところ」を望む。ここはちょっときつい登りだ。
1971年05月14日 02:10撮影 by VA-01A, JCI_JP
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大聖寺平から「小赤石岳の肩(中央やや左のガスがかかっているところ」を望む。ここはちょっときつい登りだ。
1
赤石岳。さっきまで快晴だったのに赤石岳山頂についたら、ガスっていて展望なし。
1971年05月14日 03:46撮影 by VA-01A, JCI_JP
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赤石岳。さっきまで快晴だったのに赤石岳山頂についたら、ガスっていて展望なし。
4
赤石岳山頂直下にある避難小屋。管理人がいて宿泊できる。
1971年05月14日 03:47撮影 by VA-01A, JCI_JP
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赤石岳山頂直下にある避難小屋。管理人がいて宿泊できる。
百間平付近からの赤石岳。下山時、山腹左側のガレ場を右から左に大トラバースする。左の尾根が馬の背と呼ばれる所。
1971年05月14日 05:34撮影 by VA-01A, JCI_JP
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百間平付近からの赤石岳。下山時、山腹左側のガレ場を右から左に大トラバースする。左の尾根が馬の背と呼ばれる所。
1
百瞭胸海硫函ここは千枚小屋より小さな小屋。宿泊者も定員の8割ほどで、昨夜に比べるとゆったり寝られた。夕食は名物のとんかつでうまい。
1971年05月14日 07:46撮影 by VA-01A, JCI_JP
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百瞭胸海硫函ここは千枚小屋より小さな小屋。宿泊者も定員の8割ほどで、昨夜に比べるとゆったり寝られた。夕食は名物のとんかつでうまい。
2
夜明け直後の富士山(左)と聖岳(右)。今まで首から上しか見せてくれなかった富士山が今日は全身を見せてくれた。(中盛丸山山頂より)
1971年05月14日 21:22撮影 by VA-01A, JCI_JP
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夜明け直後の富士山(左)と聖岳(右)。今まで首から上しか見せてくれなかった富士山が今日は全身を見せてくれた。(中盛丸山山頂より)
1
中盛丸山山頂から辿るルート。右に見える兎岳を経て、左の聖岳に到る。兎岳まで小さな上り下りを繰り返し、兎岳からいったん大きく下降した後、大きく登り返す。南アルプスでなければ巻道が作られるだろう。
1971年05月14日 21:22撮影 by VA-01A, JCI_JP
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中盛丸山山頂から辿るルート。右に見える兎岳を経て、左の聖岳に到る。兎岳まで小さな上り下りを繰り返し、兎岳からいったん大きく下降した後、大きく登り返す。南アルプスでなければ巻道が作られるだろう。
1
聖岳山頂。右奥は赤石岳。
1971年05月15日 00:57撮影 by VA-01A, JCI_JP
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聖岳山頂。右奥は赤石岳。
4
文句なしの富士山。(聖岳山頂より)
1971年05月15日 00:57撮影 by VA-01A, JCI_JP
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文句なしの富士山。(聖岳山頂より)
4
聖岳からの下りを見上げた写真(小聖岳から撮影)。中央のガレ場を下り、その下の右のハイマツとガレの間の稜線に登山道がある。
1971年05月15日 01:47撮影 by VA-01A, JCI_JP
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聖岳からの下りを見上げた写真(小聖岳から撮影)。中央のガレ場を下り、その下の右のハイマツとガレの間の稜線に登山道がある。
3
聖平小屋。最初はここに泊まる予定だったが、天気が悪くなりそうなのと時間も体力も十分なので一気に椹島まで下ることにした。
1971年05月15日 03:12撮影 by VA-01A, JCI_JP
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聖平小屋。最初はここに泊まる予定だったが、天気が悪くなりそうなのと時間も体力も十分なので一気に椹島まで下ることにした。
1
岩頭滝見台。写真では良く見えないが、対岸に細い流れが2本ある。石碑は遭難者のもののようだが、こんなに目立つ場所に建ててよいのだろうか?
1971年05月15日 03:52撮影 by VA-01A, JCI_JP
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岩頭滝見台。写真では良く見えないが、対岸に細い流れが2本ある。石碑は遭難者のもののようだが、こんなに目立つ場所に建ててよいのだろうか?
「造林小屋跡」とみられる場所にある標識。現在地が書かれていない。登って来る人もまったくいなくなり、”クマ注意”が気になったのでクマ避けベルを付けた。
1971年05月15日 05:19撮影 by VA-01A, JCI_JP
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「造林小屋跡」とみられる場所にある標識。現在地が書かれていない。登って来る人もまったくいなくなり、”クマ注意”が気になったのでクマ避けベルを付けた。
1
聖沢吊橋。新緑のようにきれいな緑だ。
1971年05月15日 06:00撮影 by VA-01A, JCI_JP
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聖沢吊橋。新緑のようにきれいな緑だ。
「聖岳登山口」に到着。このあと、10分ほどで椹島行のバスが来た。
1971年05月15日 07:00撮影 by VA-01A, JCI_JP
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「聖岳登山口」に到着。このあと、10分ほどで椹島行のバスが来た。
1
<番外> 椹島にあった特種東海製紙(株)の看板の一部。間ノ岳を頂点に上河内岳あたりに底辺がある二等辺三角形のような部分全体が、この会社の社有林なのだそうだ。静岡県の北部県境の一部が不自然に突き出している地域に相当する。
1971年05月15日 21:17撮影 by VA-01A, JCI_JP
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<番外> 椹島にあった特種東海製紙(株)の看板の一部。間ノ岳を頂点に上河内岳あたりに底辺がある二等辺三角形のような部分全体が、この会社の社有林なのだそうだ。静岡県の北部県境の一部が不自然に突き出している地域に相当する。

感想/記録

(1)南アルプスの魅力
途中出会った登山者の方々は口々に「南」の良さを口にされていた。たとえば「北アルプス」と比べたときに何が違うのだろうか。思い当たったのは次の2点。
〇獲討琉磴ぁ
北アルプスがアルペン的で「カッコいい」のに対して南は「日本的」で地味。森林限界が高く、ダケカンバの樹林帯が2800メートルくらいまで続く。一つの山がそれぞれ独立していて大きい。
¬こ拓;
道標や道、山小屋、アプローチの手段などが「北」ほど充実していない。だから、初心者にはとっつきにくいので、入山者も相対的に少ない。
(2)時計回りと反時計まわり
今回は悪沢→赤石→聖と反時計まわりに縦走したが、この反対に時計回りに縦走する人もたくさんいる。どっちが楽か、というと反時計まわりが圧倒的に楽だと思う。コースタイムもだいぶ短い。でも、もちろん、苦しいが故の楽しさもあるので、どちらがいいとかいう問題ではない。
(3)下界(げかい)
ある程度長期にわたって山に行くと、下山したあと、いつも「下界」におりてきたんだ・・・という気になる。この感覚はおそらく山の好きなひとであれば誰でも感じたことのある感覚ではないだろうか。何がしかのリスクを背負って山に登り、不自由な生活を送り、他方下界では絶対に見れない景色を見たり体験をして、それらから解放されて下山した後の安堵感と同時に感じる名残惜しさ、この言葉にはそんな思いが詰まっているように思う。
訪問者数:266人
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