ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 931112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山・剱岳

2016年07月31日(日) 〜 2016年08月02日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
52:03
距離
24.4km
登り
2,737m
下り
2,719m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:36
休憩
3:27
合計
9:03
9:42
9:43
12
9:55
12:42
5
12:47
12:53
138
15:11
15:19
29
15:48
15:49
37
16:26
16:27
15
16:42
16:43
47
17:30
17:31
10
17:41
18:02
28
18:30
2日目
山行
8:20
休憩
1:39
合計
9:59
6:00
74
7:14
7:20
52
8:12
8:27
20
8:47
8:47
46
9:33
9:33
14
9:47
9:47
22
10:09
10:16
9
10:25
10:36
10
10:46
10:46
5
10:51
11:21
5
11:26
11:26
7
11:33
11:35
16
11:51
11:56
11
12:07
12:08
7
12:15
12:17
30
12:47
12:50
11
13:01
13:03
34
13:37
13:50
8
13:58
13:59
99
15:38
15:39
16
15:55
15:55
4
3日目
山行
1:40
休憩
1:12
合計
2:52
10:32
10:32
5
10:37
10:37
38
11:15
11:57
20
12:17
12:18
25
12:43
13:12
8
13:20
13:20
4
13:24
ゴール地点
天候 AM:晴れ、PM:晴れ&曇り&雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※駐車場情報です
有料駐車場手前の無料駐車場に駐車。日曜朝3:00位に駐車しました。無料駐車場の空きはそこそこ、有料駐車場はガラガラ。扇沢からの始発は7:30(時期によるらしく、下記リンク参照)でしたが、チケット販売は6:50から行われていました。6:00前から行列ができており、観光バスが到着するごとに列が伸びていました。
http://www.alpen-route.com/access_new/timetable/

※乗り継ぎについて
駅内の移動はそこそこ急がないと間に合わず、次の便になってしまいます。
コース状況/
危険箇所等
立山:日曜(休日)に登頂。一ノ越→雄山ルートは一般観光客が多い。落石に注意。
劔岳:月曜(平日)に登頂。空いていました。平蔵の頭周辺の岩場が足がかかりにくい。落石に注意。
その他周辺情報 ※立寄り温泉情報です
・雷鳥沢ヒュッテ:◎テン場から近い、△シャワーなし、△差水で温度調整が必要、△外湯と内湯が繋がっておらず着替える必要あり、△外湯が狭い(5-6人)、600円、18:30迄
・らいちょう温泉雷鳥荘:◎湯船が大きい、◯シャワーあり、700円、20:00迄
・みくりが池温泉:◎温度が違う温泉が2つある、◯シャワーあり、700円、16:00迄

→どの温泉も泉質は同じ、シャンプー、ボディソープついてます。

※おみやげ情報です
黒部平のホタルイカの素干しが人気らしい。店員さん曰くここでしか売ってないとのことだけど、扇沢の売店と道の駅安曇野松川でも売っていた。でも黒部平で買うほうが100円ほど安い。
予約できる山小屋
扇沢→室堂まで色々乗りついで1.5hくらい。
2016年07月31日 09:08撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 9:08
扇沢→室堂まで色々乗りついで1.5hくらい。
道はきれいに舗装されています。
2016年07月31日 09:10撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 9:10
道はきれいに舗装されています。
2016年07月31日 09:13撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 9:13
普通に雷鳥がいました。
2016年07月31日 09:16撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 9:16
普通に雷鳥がいました。
硫黄臭がプンプンする。
2016年07月31日 09:25撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
2
7/31 9:25
硫黄臭がプンプンする。
みくりが池温泉。立ち寄り入浴ができます(700円)。温度が違う温泉が2つあるのが◎。食堂も大きく、きれいでした。
2016年07月31日 09:26撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 9:26
みくりが池温泉。立ち寄り入浴ができます(700円)。温度が違う温泉が2つあるのが◎。食堂も大きく、きれいでした。
煙モクモク。火口?周辺は立ち入り禁止になっています。
2016年07月31日 09:27撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
7/31 9:27
煙モクモク。火口?周辺は立ち入り禁止になっています。
室堂→雷鳥沢キャンプ場まではずっと下りです。
2016年07月31日 09:33撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
7/31 9:33
室堂→雷鳥沢キャンプ場まではずっと下りです。
食材をいっぱい詰めたザックが足にくる。。
2016年07月31日 09:33撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
7/31 9:33
食材をいっぱい詰めたザックが足にくる。。
キャンプ場が見えました。
2016年07月31日 09:44撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 9:44
キャンプ場が見えました。
管理棟にお金を払います。1泊500円、2泊以降は1000円です。温泉もあるし、長期滞在にいいかもしれない。
トイレ代、水代はテン場代に含まれています。
2016年07月31日 09:55撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 9:55
管理棟にお金を払います。1泊500円、2泊以降は1000円です。温泉もあるし、長期滞在にいいかもしれない。
トイレ代、水代はテン場代に含まれています。
テントを張りました。ペグは刺さりますが、ところどころ硬く、刺さりにくいです。
テントはLOCUS GEARのKhafra Silを使いました。
http://locusgear.com/items/khafra-sil/
2016年07月31日 10:41撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
7/31 10:41
テントを張りました。ペグは刺さりますが、ところどころ硬く、刺さりにくいです。
テントはLOCUS GEARのKhafra Silを使いました。
http://locusgear.com/items/khafra-sil/
雷鳥沢キャンプ場→一ノ越へ。空からはゴロゴロ音が聞こえるし、雨がパラついてきて帰ろうかどうしようか悩んでいる。
2016年07月31日 13:17撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 13:17
雷鳥沢キャンプ場→一ノ越へ。空からはゴロゴロ音が聞こえるし、雨がパラついてきて帰ろうかどうしようか悩んでいる。
雄山の頂上が近づくにつれて晴れてきました。ちょうど下山のピークだったらしくたくさんの一般観光客が降りてきていました。手頃なサイズの石が多く、落石が怖い。
2016年07月31日 14:49撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 14:49
雄山の頂上が近づくにつれて晴れてきました。ちょうど下山のピークだったらしくたくさんの一般観光客が降りてきていました。手頃なサイズの石が多く、落石が怖い。
2016年07月31日 15:08撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:08
雄山の頂上へ行くためには社務所に200円払う必要があります。
2016年07月31日 15:08撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 15:08
雄山の頂上へ行くためには社務所に200円払う必要があります。
行きに通った黒部ダムが見えます。
2016年07月31日 15:11撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:11
行きに通った黒部ダムが見えます。
2016年07月31日 15:12撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:12
2016年07月31日 15:12撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:12
2016年07月31日 15:16撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:16
2016年07月31日 15:23撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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2016年07月31日 15:33撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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晴れれば一ノ越から雄山神社が見えるようです。
2016年07月31日 15:51撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:51
晴れれば一ノ越から雄山神社が見えるようです。
さっきまでの雨雲&ゴロゴロはどこへやら。きれいに晴れました。
2016年07月31日 15:59撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 15:59
さっきまでの雨雲&ゴロゴロはどこへやら。きれいに晴れました。
2016年07月31日 15:59撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 15:59
2016年07月31日 16:05撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 16:05
2016年07月31日 16:08撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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2016年07月31日 16:12撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 16:12
2016年07月31日 16:15撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 16:15
2016年07月31日 16:18撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 16:18
2016年07月31日 16:28撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
7/31 16:28
2016年07月31日 16:35撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 16:35
2016年07月31日 16:42撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 16:42
テン場に戻ってきました。
2016年07月31日 18:00撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 18:00
テン場に戻ってきました。
夕暮れ時の立山。
2016年07月31日 18:24撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
7/31 18:24
夕暮れ時の立山。
明日向かう方面。これを越えないと剱岳は拝めない。
2016年07月31日 18:24撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 18:24
明日向かう方面。これを越えないと剱岳は拝めない。
明日は劔岳に向かいます。
2016年07月31日 18:30撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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7/31 18:30
明日は劔岳に向かいます。
もっと早く出ようと思っていたけど6:00になってしまった。寒くてなかなか寝袋から出られなかった。この時期でも息が白くなる程度に寒くなります。
2016年08月01日 05:58撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 5:58
もっと早く出ようと思っていたけど6:00になってしまった。寒くてなかなか寝袋から出られなかった。この時期でも息が白くなる程度に寒くなります。
雷鳥坂を登り、劔御前小屋を目指しているところ。まだ気温が低いためか、虫は全くいない。
2016年08月01日 06:08撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 6:08
雷鳥坂を登り、劔御前小屋を目指しているところ。まだ気温が低いためか、虫は全くいない。
日差しとの追いかけっこ。追いつかれる前に高度を稼ぎたい。
2016年08月01日 06:16撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 6:16
日差しとの追いかけっこ。追いつかれる前に高度を稼ぎたい。
もうテン場が日差しに覆われてしまった。早い。
2016年08月01日 06:34撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 6:34
もうテン場が日差しに覆われてしまった。早い。
日差しとの追いかけっこに負けたところ。あちー。日が差して気温が上がると同時に虫の猛攻が始まります。
2016年08月01日 06:46撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 6:46
日差しとの追いかけっこに負けたところ。あちー。日が差して気温が上がると同時に虫の猛攻が始まります。
虫除けスプレーをかけると一時的に虫が寄ってこなくなるが、直ぐに汗で流れてしまう。自家製のハッカスプレーを顔の辺りにかけたら汗と一緒に目に入って痛かった(x_x)
2016年08月01日 06:47撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 6:47
虫除けスプレーをかけると一時的に虫が寄ってこなくなるが、直ぐに汗で流れてしまう。自家製のハッカスプレーを顔の辺りにかけたら汗と一緒に目に入って痛かった(x_x)
ようやく登りきったところ。
2016年08月01日 07:17撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 7:17
ようやく登りきったところ。
劔御前小屋に到着。トイレ100円です。
2016年08月01日 07:21撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 7:21
劔御前小屋に到着。トイレ100円です。
剱岳が見えた!角度の関係で雄山や雷鳥沢からは見えなかった。
2016年08月01日 07:22撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 7:22
剱岳が見えた!角度の関係で雄山や雷鳥沢からは見えなかった。
劔御前小屋→剣山荘へ。劔沢キャンプ場を通らないルートで行く。ここから剱岳の麓までは下り。
2016年08月01日 07:26撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 7:26
劔御前小屋→剣山荘へ。劔沢キャンプ場を通らないルートで行く。ここから剱岳の麓までは下り。
雪渓が残っています。微妙に滑る。
2016年08月01日 07:26撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 7:26
雪渓が残っています。微妙に滑る。
劔沢キャンプ場が劔沢の対岸に見える。広そうだけど斜めっている。
2016年08月01日 07:39撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 7:39
劔沢キャンプ場が劔沢の対岸に見える。広そうだけど斜めっている。
2016年08月01日 07:56撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 7:56
道が結構ガレているので劔沢キャンプ場経由で行ったほうが多分楽です。
2016年08月01日 07:59撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 7:59
道が結構ガレているので劔沢キャンプ場経由で行ったほうが多分楽です。
2016年08月01日 08:10撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
2
8/1 8:10
剣山荘。トイレ(100円, 水洗!)を使わせてもらったけどとてもきれいな山小屋でした。
2016年08月01日 08:13撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 8:13
剣山荘。トイレ(100円, 水洗!)を使わせてもらったけどとてもきれいな山小屋でした。
帰りはここを登り返さないと。。
2016年08月01日 08:36撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
3
8/1 8:36
帰りはここを登り返さないと。。
2016年08月01日 08:39撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 8:39
剱岳ドーーン!
2016年08月01日 08:51撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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剱岳ドーーン!
剱岳ドーーン2!
2016年08月01日 08:51撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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剱岳ドーーン2!
2016年08月01日 09:13撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 9:13
2016年08月01日 09:13撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 9:13
登るにつれてだんだん道が険しくなっていきます。
2016年08月01日 09:20撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:20
登るにつれてだんだん道が険しくなっていきます。
岩の割れ目からお花が!生命力すごい。
2016年08月01日 09:25撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 9:25
岩の割れ目からお花が!生命力すごい。
2016年08月01日 09:27撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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2016年08月01日 09:40撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 9:40
2016年08月01日 09:41撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:41
すごい崖ですが足場はしっかりしています。慎重に行けばOK。
2016年08月01日 09:42撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:42
すごい崖ですが足場はしっかりしています。慎重に行けばOK。
2016年08月01日 09:42撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:42
登り→下りの繰り返し。帰りが大変そうだ。
2016年08月01日 09:45撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:45
登り→下りの繰り返し。帰りが大変そうだ。
もうちょい。
2016年08月01日 09:52撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 9:52
もうちょい。
平蔵の頭というポイント。ここは足の引っ掛かりが悪いです。一応ここから簡易ハーネスで確保しながら登りました。
2016年08月01日 10:11撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:11
平蔵の頭というポイント。ここは足の引っ掛かりが悪いです。一応ここから簡易ハーネスで確保しながら登りました。
2016年08月01日 10:11撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 10:11
この山登れるの?って気持ちにさせてくれる。
2016年08月01日 10:16撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 10:16
この山登れるの?って気持ちにさせてくれる。
ここは雨が降ったら滑りそうです。
2016年08月01日 10:16撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 10:16
ここは雨が降ったら滑りそうです。
カニのタテバイが見えました。
2016年08月01日 10:21撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:21
カニのタテバイが見えました。
結構高い。
2016年08月01日 10:22撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:22
結構高い。
鎖もあるし、足場もしっかりしていましたが、一応確保しながら登りました。
スリングで簡易チェストハーネスを作り、それにデイジーチェーンをつけて確保しました。腰にハーネスをつけている人もいましたが、胸につけたほうが取り回しがしやすい気がする。
2016年08月01日 10:24撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:24
鎖もあるし、足場もしっかりしていましたが、一応確保しながら登りました。
スリングで簡易チェストハーネスを作り、それにデイジーチェーンをつけて確保しました。腰にハーネスをつけている人もいましたが、胸につけたほうが取り回しがしやすい気がする。
カニのタテバイの真ん中あたりから下を見る。
2016年08月01日 10:29撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 10:29
カニのタテバイの真ん中あたりから下を見る。
ここを登ってしまえば頂上はもうすぐです。
2016年08月01日 10:31撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:31
ここを登ってしまえば頂上はもうすぐです。
登って来た道を振り返ってみる。帰りが大変そうだ。。
2016年08月01日 10:33撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
2
8/1 10:33
登って来た道を振り返ってみる。帰りが大変そうだ。。
岩の割れ目からお花が!生命力すごい。
2016年08月01日 10:42撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 10:42
岩の割れ目からお花が!生命力すごい。
徐々に雲が上がってきた。
2016年08月01日 10:43撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 10:43
徐々に雲が上がってきた。
2016年08月01日 10:49撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:49
頂上が見えたところ。
2016年08月01日 10:51撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:51
頂上が見えたところ。
2016年08月01日 10:54撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 10:54
ようやく到着。結局雷鳥沢から5時間くらいかかりました。
2016年08月01日 10:55撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
6
8/1 10:55
ようやく到着。結局雷鳥沢から5時間くらいかかりました。
2016年08月01日 11:06撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
2
8/1 11:06
2016年08月01日 11:15撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
1
8/1 11:15
2016年08月01日 11:34撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:34
帰りはカニのヨコバイが待っています。
2016年08月01日 11:35撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:35
帰りはカニのヨコバイが待っています。
2016年08月01日 11:36撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:36
うーん、タテバイよりもヨコバイは大したことない。強いて言えば若干足がかかりにくい。でも赤マーカーで足場を書いてくれているので困らないはず。
2016年08月01日 11:39撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:39
うーん、タテバイよりもヨコバイは大したことない。強いて言えば若干足がかかりにくい。でも赤マーカーで足場を書いてくれているので困らないはず。
ヨコバイの下向きの眺め。落ちたら危ないけど気をつければ問題なし。
2016年08月01日 11:40撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:40
ヨコバイの下向きの眺め。落ちたら危ないけど気をつければ問題なし。
ヨコバイを過ぎると階段が。この下に携帯トイレスポットがあります。
2016年08月01日 11:42撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 11:42
ヨコバイを過ぎると階段が。この下に携帯トイレスポットがあります。
帰りも微妙に危ういポイントが。一応確保しながら登りました。
2016年08月01日 11:51撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 11:51
帰りも微妙に危ういポイントが。一応確保しながら登りました。
疲れていたのか、帰りの写真はほとんどなかった。帰りは劔沢小屋と劔沢キャンプ場を経由して帰りました。トイレは200円、水は2Lで900円でした。ちょっと高かったためここはスルーしました。
一方、上部の劔沢キャンプ場ではじゃぶじゃぶと水を流し捨てていますが劔沢小屋の方に行ってくれと水は売ってくれませんでした。いろいろ微妙だなぁ。(確保が難しいならともかく、水は命に関わるから高くすべきじゃないと思うんだけど)
2016年08月01日 12:18撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 12:18
疲れていたのか、帰りの写真はほとんどなかった。帰りは劔沢小屋と劔沢キャンプ場を経由して帰りました。トイレは200円、水は2Lで900円でした。ちょっと高かったためここはスルーしました。
一方、上部の劔沢キャンプ場ではじゃぶじゃぶと水を流し捨てていますが劔沢小屋の方に行ってくれと水は売ってくれませんでした。いろいろ微妙だなぁ。(確保が難しいならともかく、水は命に関わるから高くすべきじゃないと思うんだけど)
復路は雷鳥坂ではなく、新室堂乗越経由で降りてみる。道は雷鳥坂よりは歩きやすいかも。ただルートが怪しい箇所がいくつかあり、ガスっていると道を間違えやすい。上りに向いた道かもしれない。
2016年08月01日 15:34撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 15:34
復路は雷鳥坂ではなく、新室堂乗越経由で降りてみる。道は雷鳥坂よりは歩きやすいかも。ただルートが怪しい箇所がいくつかあり、ガスっていると道を間違えやすい。上りに向いた道かもしれない。
ようやくキャンプ場が見えました。この辺りで持っていた水2Lが尽きました。
2016年08月01日 15:37撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/1 15:37
ようやくキャンプ場が見えました。この辺りで持っていた水2Lが尽きました。
テン場に到着!今日は10時間行動でした。
ちなみにこの後は夜中まで恐怖を感じるほどの土砂降りの雨でした。テン場は砂地で水はけがよく、沢からも高い位置にあるので特に問題はありませんでした(温泉に入れなかった以外は。。)
2016年08月01日 16:02撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/1 16:02
テン場に到着!今日は10時間行動でした。
ちなみにこの後は夜中まで恐怖を感じるほどの土砂降りの雨でした。テン場は砂地で水はけがよく、沢からも高い位置にあるので特に問題はありませんでした(温泉に入れなかった以外は。。)
次の日の朝。ホットサンドを焼きました。
山と一緒に撮ると謎のお供え物感が出る笑。
2016年08月02日 07:41撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/2 7:41
次の日の朝。ホットサンドを焼きました。
山と一緒に撮ると謎のお供え物感が出る笑。
フルーツうまい。
2016年08月02日 07:47撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/2 7:47
フルーツうまい。
前日の土砂降り風呂に行けなかったので、雷鳥沢ヒュッテの立寄入浴(600円)の受付開始時間すぐに温泉へ。
2016年08月02日 10:06撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
8/2 10:06
前日の土砂降り風呂に行けなかったので、雷鳥沢ヒュッテの立寄入浴(600円)の受付開始時間すぐに温泉へ。
ここはキャンプ場から近いのが便利です。内湯と外湯で一回着替えないといけない点が若干不便ですが、いい風呂なのでよし!
2016年08月02日 10:23撮影 by  GXR MOUNT A12, RICOH
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8/2 10:23
ここはキャンプ場から近いのが便利です。内湯と外湯で一回着替えないといけない点が若干不便ですが、いい風呂なのでよし!

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット スリング デイジーチェーン カラビナ
備考 晴れると日差しがきついので、サングラスがあってもいいかもしれない。室堂周辺は道が舗装されており、天気が変わりやすいので散策するだけなら折りたたみ傘があると楽そう。

感想

剱岳の下山路で落石をくらいそうになりました。直前に妙に足の遅い高齢パーティを追い抜いたので、その中の誰かが落石させたのかもしれない。「ラック!」の声もなく、自分の10mぐらい横で突然でかい石が砕けとびました。
剱岳はともかく、立山は一般観光客がカジュアルに大勢登ってくる上に、手頃なサイズの石がゴロゴロしており、落石には十分に注意したほうがいいです。
登山路の厳しさよりも、人が起こす災害に注意したほうがいいと思わされた山行でした。山よりも人間の方が怖い。

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