記録ID: 931171
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沢登り
六甲・摩耶・有馬
踏み跡探して〜六甲山
2016年07月29日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 518m
- 下り
- 503m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 7:21
10:33
10分
スタート地点
17:54
ゴール地点
下山後は、車で移動し、芦有ドライブウェイから六甲山東展望台、六甲山最高峰、そして有馬温泉と立ち寄ってきました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地図にルートが載っていません。ピンクリボンやペイントも僅少です。沢は、踏み跡を注意深く探しながら歩けば良いのですが、滝などの岩には踏み跡がありませんので、渡渉しやすそうな石を見つけながら進むことになります。 |
写真
感想
六甲山と言えば、加藤文太郎氏のイメージが強いのですが、昨今の六甲山ですと、人気の山という感じも持っていました。今回の挑戦はロックガーデン、地獄谷。ほとんど前提知識なく山に入りました。あとから聞いた話では、初めて地獄谷を訪れるなら経験者に同行してもらうべきだ、とのこと! えーっ?!未経験者ながら、行ってきちゃいましたよ!!
その地獄谷は、ルートが判りづらい代わりに、他の登山客もいらっしゃらなくて、静かで、ただただ鳥の鳴き声がこだまする素敵な沢でした。苔のない岩を選び、踏まれていない落ち葉の路を避け、靴を濡らさないように渡渉できる場所を見つけ、と何とかなるもんです。
沢と樹林を抜けてからは視界が広がり、AケンBケンと花崗岩の岩場が続きます。やるなぁ。。。登ったり下ったりの繰り返しで、意外に体力を奪われていきます。おまけに暑さも只事じゃないし。。。
AケンBケンとピラーロック、昇仙峡でもない、日向山でもない、これまで味わったことのない岩場の光景でした。まるで海の底にいるよう(すみません、スキューバダイビングなんてやったことないんですが^^;)。
最後は風吹岩でゆったりと、自然の風を肌に感じてゆっくり休んでから下山してきました。風吹岩周辺ではなぜかネコがたくさんいました。
下りは中央稜線から表ロックガーデンを歩いてきましたが、こちらもなかなか岩の多い路。本当に岩に囲まれ、覆い尽くされたロックガーデン。自然が織りなす美しさと激しさを垣間見たようでした。とっても素晴らしい経験になったこと、大自然に感謝します。
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