【過去レコ】白馬岳−祖母谷温泉 〜花と温泉と山で食べたステーキ〜

2009年09月19日(土) 〜 2009年09月21日(月)

• GPS: 67:40
• 距離: 31.9km
• 登り: 2,895m
• 下り: 3,544m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:57

12:19 猿倉荘
13:13 13:14 白馬尻荘
13:16 白馬尻小屋

2日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:17

5:53 白馬尻小屋
7:26 7:26 岩室跡
8:43 9:07 避難小屋
10:51 10:52 白馬岳頂上宿舎
11:11 11:13 白馬山荘
11:33 11:41 白馬岳
11:53 12:24 白馬山荘
12:32 12:32 白馬岳頂上宿舎
12:39 12:40 丸山
13:25 13:47 杓子岳
14:43 15:02 丸山
15:10 白馬岳頂上宿舎

3日目

• 山行: 9:07
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:19

4:51 宿泊地
5:47 5:47 裏旭岳
6:50 6:51 清水平
8:50 9:01 不帰岳避難小屋
14:10 祖母谷温泉

4日目

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:39

7:15 祖母谷温泉
7:46 7:46 名剣温泉
7:54 欅平駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

●最寄り駅
　行き：JR白馬駅
　帰り；黒部峡谷鉄道　欅平駅

コース状況／危険箇所等

●道の状況
　よく整備された良い道です。祖母谷温泉への下りは特に長く大変でした。

その他周辺情報

●登山後の温泉
　祖母谷温泉　秘境の温泉。最高っす。

写真

9/19 11:07

白馬駅まであずさ1号〜JR大糸線で来ました。駅前でバスのチケットを購入。

9/19 12:14

バスで猿倉へ。

9/19 12:15

猿倉からの登山道です。凄く良く整備されています。

9/19 12:29

しばらく林道のような道が続きます。

9/19 12:31

道端には花がいっぱい。ニガナです。

9/19 12:34

白馬方面。ちょっと雲でみえませんね。

9/19 12:38

ツマトリソウ。道端にいっぱい。

9/19 12:39

トリカブトも多いです。

9/19 13:13

車道から普通の登山道になります。直ぐ先に白馬尻小屋が見えてきます。

9/19 13:15

白馬尻小屋です。今日はここまで。大雪渓は明日おたのしみ。

9/19 13:34

今日のお楽しみは、小屋前のテーブルで宴会です。

9/19 14:23

雲も晴れてきて素晴らしい景色。酒も進みます。昼間から夜まで宴会してました。

9/20 5:46

次の日の朝、小屋前のテーブルで日の出を待ちます。

9/20 5:47

きた〜。今日は天気も良さげで最高です。

9/20 5:48

山肌が赤くなってきました。いざ大雪渓へ。

9/20 6:07

この年は、大雪渓の落石で死亡事故があったような。毎年のようにこの注意書きがありますね。

9/20 6:07

ちょっと雪渓が見えてきました。年を追うごとに、雪渓がだんだん細くなっていきます。温暖化の影響でしょう。

9/20 6:13

アザミがいっぱい。沢沿いの草原を進みます。

9/20 6:17

さて、そろそろ雪渓です。

9/20 6:50

アイゼンなしで歩けます。いいですね、この雪渓。

9/20 7:14

20分ほどで雪渓終了。毎年雪渓が細くなってきます。悲し〜。

9/20 7:14

白馬岳方面は、抜けるような青空。

9/20 7:29

花がとても多いですね。やっぱり、白馬は花の山です。

9/20 7:30

黄色や、紫、青など、色々は花がいっぱい。

9/20 7:33

ウルップソウもありましたね。

9/20 7:43

あの岩の流れのところ当たりが調度良い休み場だったような。

9/20 7:45

高度を揚げて、どんどん景色がよくなっていきます。

9/20 8:26

葱平まで来ると急登も一服。

9/20 8:43

すばらしい〜。

9/20 8:43

たまりません。

9/20 8:48

いつもこの小屋当たりで休憩します。

9/20 9:23

7月〜8月頃なら、お花畑で凄いんですが、9月なのでもう草もみじっぽいです。

9/20 9:26

小屋まであと一息です。

9/20 9:41

小屋が見えてきました。

9/20 9:51

村営小屋に到着。今回はココに宿泊します。小屋に荷物をおいて、散歩しましょう。

9/20 10:56

稜線にでました。

9/20 10:54

白馬岳にまず向かいます。

9/20 11:10

白馬山荘です。

9/20 11:10

村営小屋方面。たまらん景色です。

9/20 11:21

山頂手前のレリーフです。

9/20 11:21

飽きない景色です。

9/20 11:34

山頂は割と広く、のんびりできます。

9/20 12:00

山荘でお茶しましょ。ココは観光地ですね。ほんと。

9/20 12:37

時間がまだまだあるので、杓子へ散歩に行きましょう。

9/20 12:47

とても清々しい稜線です。

9/20 13:09

杓子岳は目の前です。

9/20 13:27

このガレガレの登りを登れば。

9/20 13:28

頂上です。結構のんびりココで過ごしました。

9/20 15:05

夕方になって雲海も綺麗です。

9/20 17:09

村営小屋に戻って、限定XX名様のステーキを頂きました。山でステーキって、ナメていますね。

9/21 4:56

次の日も天気が良く、日の出が綺麗。

9/21 5:13

旭岳分岐から広い河原のような感じの不明瞭な道になる。一瞬道を見失ったが、旭岳を目指して進めば問題ない。

9/21 5:23

旭岳頂上への目印。

9/21 5:32

清水岳方面の延々と続く稜線です。

9/21 5:50

道標があるところ。清水岳（じょうずだけ）へ穏やかな尾根が続く。

9/21 6:02

北アルプスの稜線。すごい綺麗だなぁ。

9/21 6:08

ヤマハハコや、アカモノなどの花の残骸がいっぱいありました。

9/21 6:31

小旭岳の南側を巻く。岩が崩れたガレ場になっている。

9/21 6:44

小旭岳を巻くと、広い砂利場がある。良いテント場だ。

9/21 6:50

清水平の手前の南側にある2585mピーク（行き止まり）への分岐。ピーク方面ではなく、右側に進む。

9/21 6:59

清水平。地図に書いてある水場がこのあたりか。全く水はない。

9/21 7:19

清水岳を過ぎたところに、池があった。

9/21 7:21

清水尾根が全体が見える。この尾根は非常に展望がよい。日本海がよく見える。

9/21 7:26

正面には剣岳が見える。だんだん大きく見えるようになってきた。

9/21 7:31

マツムシソウが残っていました。

9/21 7:47

リンドウも多かったなぁ。清水尾根は7，8月にもう一度歩きたいなぁ。

9/21 8:27

見晴らしの良い清水尾根から、樹林帯に入った直後にあった池。

9/21 8:50

木地帯になると、比較的緩やかな道になる。猫又峠（いつの間にか過ぎたか不明）を確認できずに小屋に到着。

9/21 9:25

小屋の先の鎖場15メートルを下る。

9/21 10:31

正面に百貫山のピークを実ながら下りきると、大きな木があった。ここで休憩。

9/21 11:21

百貫の大下りは、急な道にロープ、階段がある。特に危ない所はない。

9/21 11:43

大きな沢をいくつか渡る。

9/21 11:55

下の方に下ってもまだ、梯子、ロープがある。

9/21 13:38

尾根を下って、名剣沢にでる。涸れた沢の岩場を下る。

9/21 13:39

林道が見えてきました。

9/21 14:09

林道を歩いて、祖母谷温泉に到着。

9/22 6:38

最終日、祖母谷温泉朝風呂を入ってゆっくり。

9/22 6:46

祖母谷温泉、秘湯ですね。

9/22 7:24

欅平方面に向かいます。こういったトンネルがあります。

9/22 7:43

ゲートを越えます。

9/22 7:44

名剣温泉。日本秘湯を守る会ですね。

9/22 7:52

この橋を渡れば、欅平です。

9/22 8:13

欅平に到着。天気に恵まれた最高の山行でした。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

FinePix 4700Z 富士フイルム

感想

くぼやん

白馬岳から祖母谷温泉への縦走コース。9月の連休でのんびり山行しました。
白馬岳には何度も来てますが、ここのコースは秀逸ですね。なぜかといえば、人が少ないのに、素晴らしい景色と花、ゴール地点には祖母谷温泉で秘境温泉を堪能できることですね。

白馬岳の小屋で、限定のステーキ。まさか、山の上で食べられるとは、もはや白馬岳は観光地ですね。9月半ばともう秋も終盤なのに、花が凄く綺麗でした。

またのんびり登ってみたいなぁ。