平日の高尾山ビアマウントは

2016年08月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 464m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:40

10:20 高尾山口駅
10:50 10:50 高尾山・清滝駅
10:50 10:50 琵琶滝
12:00 12:20 高尾山
13:50 13:50 高尾山薬王院
15:00 17:00 高尾山駅
17:10 17:10 リフト山上駅
17:40 17:40 金比羅台
17:50 17:50 高尾山・清滝駅
18:00 18:00 高尾山口駅
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

初めての夏高尾。夕暮れ時、ヒグラシの鳴く1号路がこれほど心地よいとは思いませんでした（酔っぱらっていたためかもしれませんが）。

コース状況／危険箇所等

6号路は全体に湿っぽい印象。稲荷山コースのようにハチの心配はなさそうでした。

その他周辺情報

ビアマウントに開始時間から直行。

写真

高尾山口までは電車でアプローチ。遅めの到着と思ったけれど、この時間帯から歩きだす方もまだまだ見かけました。

考えてみればお寺の姿は見えないけれど、ここからいきなり薬王院の表示が。高尾山はまるごと薬王院なんですな。

6号路からスタート。日陰が多いコースを選びました。

ぱかっとタマアジサイの開きかけ。他の山アジサイなどと違って花の時期は8月なのだそうです。どこを見てもきれいに咲いていました。

大きな樹は立ち姿が美しいのです。

琵琶滝。

水の流れがあると、その周囲は涼しい。

マムシグサのように見えるんだけど

硯岩。黒色粘板岩です。

6号は沢沿いを入っていく。飛び石に乗りながら歩く道。
御岳山のロックガーデンに似ていますね。以前来たときには、ここは通らずに稲荷山コース方面に回ってしまったと思われる。。

出た。階段。ゆっくり行けば辛くない。

山頂！

富士山は当然見えません。霞んでる〜。

小休止することにしました。味噌田楽。味噌がうまし。

カルピスかき氷。歩いた後は5割増しに美味しく感じるのよね。

頂上より八王子方面を眺める。

ビアマウントに向けて下山開始。薬王院御本社の裏側から。
頂上から歩いてご本殿方面に向かうと、全て背中からお参り開始なのがちょっと後ろめたい。

御本社正面。
おみくじをひいたら凶！今以上には悪くならないってことで。

お稲荷さんの狐が巻物をくわえている。「巻物」は神様からのお言葉という意味らしいよ。

この子は何もくわえていません。

御本堂。

十二神将が記されている。自分の干支の将、招杜羅大将を写真に残すが、真達羅か波夷羅さんの方が凛々しくて好感度が高い絵。

灯ろうの道。空いています。

タコ杉

ひっぱりだこ。撫でられてアタマつるつる。

アサギマダラ。渡りの最中なのかな？

ビアマウント到着。到着した14:50頃には列は10人ほど。平日に来てよかった〜。余裕で2階席に陣取る。とても良い眺め。

揚げ物まつり＋ビール祭り。上機嫌に飲んだり食べたり。

2時間しっかり楽しんで外に出ると17:00。まだ空は明るい。で、ケーブルカーに乗らずにふらりふらりと一号路を下る。だって酔っ払いですから。

周囲はヒグラシの「カナカナ…」という声が夕暮れ時を知らせます。

登山口に戻ってきました。がっちり登らない山もいいものだよ。

感想

yashihiro

高尾山のビアマウントは知ってはいたけど、混雑が気になってなかなか踏み入ることができなかった場所でした。
今回は「山歩きを始めてみたい」という友人のリクエストでゆっくり上るのが目的でしたので、この機会にビアマウントにも寄ってみようと、久しぶりに電車で向かいました。夏の6号路はやっぱり暑かったのですが、日陰と沢の水の冷たさに助けられて意外に快適に歩けました。
さて、ブログ等でよく記録されているのは土日のビアマウントの混み具合ですが、平日なら（15:00なら）待たされることなく余裕で入場できて景色も満喫。
昼間からビール三昧でご機嫌で1号路を下りました。
心残りは評判の良い八王子ラーメンを食べそびれたこと。地ビールフェアの時にリベンジか？