剱岳・立山〜霧と雷鳥、神の頂〜

2016年07月29日(金) 〜 2016年07月31日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,006m
• 下り: 2,006m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:30

8:50 室堂
9:35 9:40 一の越山荘
10:30 11:15 雄山
11:30 11:40 大汝山
11:55 11:55 富士ノ折立
12:35 12:40 真砂岳
13:30 13:30 別山南峰
14:20 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:05

4:05 剱沢キャンプ場
4:30 4:40 剣山荘
5:00 5:00 一服剱
5:35 5:45 前剱
6:15 6:15 平蔵の頭
7:15 7:40 剱岳
8:15 8:15 平蔵の頭
9:35 9:45 一服剱
10:05 10:35 剣山荘
11:10 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:15

5:35 剱沢キャンプ場
6:10 6:25 剱御前小舎
7:30 7:30 浄土橋
8:30 9:35 みくりが池温泉
9:50 室堂

天候

7/29…霧/くもり、7/30…霧/晴れ/雨、7/31…晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・電鉄富山駅〜立山駅間…富山地方鉄道（一部災害によりバスで代替輸送）
　片道1200円
・立山〜美女平間…立山ケーブルカー、美女平〜室堂間…立山高原バス
　片道2430円
※立山〜室堂間は定員もありチケット売り場は大変混雑します。ネットでの早期予約をオススメします。

コース状況／危険箇所等

前剱〜平蔵の頭〜剱岳山頂間は危険な鎖場が連続します。
核心部の登り専用ルートのカニのタテバイは20〜30mほど岩壁を登り上げる鎖場で、ある程度の腕力が必要です。
同じく核心部の下り専用ルートのカニのヨコバイは断崖絶壁のトラバースの鎖場で、足を滑らすと危険です。

ガスっているだけでも岩は滑りやすくなります。天候には細心の注意が必要です。

一般登山道の中では槍・穂高の大キレットと並び難易度の高いコースです。岩稜経験を充分に積んでから挑みましょう。

その他周辺情報

室堂ターミナル近くのみくりが池温泉が9〜16時の間、日帰り入浴可能です。大人700円、子供500円。

写真

7/28 15:12

【富山駅】
富山駅に前日入り。
駅前の格安ホテルを取り、浮いた分で富山の美味しいお寿司を頂きました。うっへっへ……

7/29 5:02

【電鉄富山駅】
朝一の富山地方鉄道立山線に乗る。この時点ではあまり混雑はなし。

7/29 6:22

【立山駅】
立山駅に着きました。2日位前の豪雨で土砂災害があったようで千垣駅からバスでの代替輸送になりました。

7/29 6:22

【立山駅】
ケーブルカーのチケット売り場は混雑。事前にネット予約しておいて良かった。

7/29 8:46

【室堂】
室堂到着。
ガスってる……（ーー；）

7/29 8:50

【室堂】
スイスみたいな風景。いいね！

7/29 8:51

【室堂】
立山へ向けて歩き始める。
こんな天気でも室堂散策の観光客の方も多かった。

7/29 9:01

【室堂→一の越】
チングルマのお花畑。

7/29 9:03

【室堂→一の越】
晴れてれば気持ち良さそうな登山道なのに残念。

7/29 9:06

【室堂→一の越】
雷鳥平方面もよく見えず……

7/29 9:20

【室堂→一の越】
山岳信仰の盛んな山域、祠もおおい。

7/29 9:20

【室堂→一の越】
早々に雪渓と遭遇。
全国的に雪の少なかった年だけど、ここは流石に所々で見られました。

7/29 9:21

【室堂→一の越】
しかし今年はどこに行ってもガスに悩まされるな……（ーー；）

7/29 9:33

【一の越】
一の越山荘に到着。小休止。

7/29 9:36

【一の越】
雄山ももちろん霧の中。

7/29 9:45

【一の越→雄山】
山荘を後にして雄山へ。

【一の越→雄山】
近くの小学校で親御さんと登る催しがあったようで、小学生が多かったです。

7/29 10:29

【一の越→雄山】
チシマギキョウとミヤマダイコンソウ……かな？(^^;

【雄山】
雄山到着。

7/29 10:30

【雄山】
なんか神々しい……

7/29 10:30

【雄山】
写真中央に小さいですが、雷鳥。
あまり見たことなかったので感動。

7/29 11:08

【雄山】
せっかくなので参拝して行きます。
参拝料500円。

7/29 10:50

【雄山】
社の隣に山頂標。
元はこの部分が突き出ていて、周りに石を積んでお社を建てられたとか。すごい。

7/29 10:51

【雄山】
祈祷して頂き、なんとお神酒まで頂きました！歴史の重みを感じる。

7/29 14:28

【雄山】
鈴付きのお札を頂き、ザックに付けました。この鈴が熊鈴よりよく響いてこの後の行程で重宝。

7/29 11:14

【雄山→大汝山】
大汝山へ。

【大汝山】
あっという間に到着。

7/29 11:34

【大汝山】
よく雄山が立山の主峰とされますが雄山は一等三角点「立山」があるだけで、主峰は大汝山なんだとか。
大汝山の方が少しだけ高いしね。

7/29 11:39

【大汝山】
この天気じゃシーツも乾かないでしょうに……

7/29 11:42

【大汝山】
大汝休憩所。原則宿泊はやってないそうです。

7/29 11:42

【大汝山→富士ノ折立】
景色変わらず……

7/29 11:54

【富士ノ折立】
どうせなんも見えないし、ピークはパスでいいや(投げやり)

7/29 11:55

【富士ノ折立→内蔵助カール】
富士ノ折立を見上げる。
結構とんがってますな。

7/29 12:12

【富士ノ折立→内蔵助カール】
稜線見たかったなぁ……

7/29 12:18

【内蔵助カール】
内蔵助と書いて「くらのすけ」。
読めないって。

7/29 12:18

【内蔵助カール】
岩の上にちょこんと一羽。

7/29 12:19

【内蔵助カール】
1700年前の雪渓って本当？！

7/29 12:38

【真砂岳】
真砂岳到着。ここまでのピークと比べるとだいぶ広い山頂。

7/29 12:46

【真砂岳→別山】
別山方面へ。

7/29 13:14

【真砂岳→別山】
しかし霧の中へ消えていく登山者を見ていると、修験者を彷彿とさせる。場所が場所だけに尚更。

7/29 13:30

【別山】
別山到着。

【別山】
お社の周囲は冬場の厳しさを物語っている。

7/29 13:30

【別山】
チングルマのお花畑Part2。

7/29 13:32

【別山→剣沢キャンプ場】
いい稜線だ。

7/29 13:43

【別山→剣沢キャンプ場】
この手前の分岐点、写真はないですが少し分かりにくいです。ご注意を。分岐からはなかなか急な下り。

【別山→剣沢キャンプ場】
またまた雷鳥。霧のお陰か今日はよく見る。霧も悪いことばかりじゃないね。

7/29 15:05

【剣沢キャンプ場】
到着‼ここにテントを設営して2晩泊まります。

7/29 15:12

【剣沢キャンプ場→剣沢小屋】
キャンプ場の管理所にはビールが売ってないので、すぐ下の剣沢小屋へお買い物に出掛けます。

【剣沢小屋】
こちらも堅牢な佇まい。

7/29 15:19

【剣沢小屋】
目の前なのに剱岳は見えません><

7/29 15:21

【剣沢小屋→剣沢キャンプ場】
地味にこの登りが堪える……

7/29 15:51

【剣沢キャンプ場】
おお、少し晴れてきた。

7/29 15:51

【剣沢キャンプ場】
とりあえず左側の一服剱が見えた。

7/29 15:51

【剣沢キャンプ場】
まずは1本。

7/29 16:00

【剣沢キャンプ場】
剱岳山頂チラ見せ。
それにしてもRPGのラスボスが住んでそうな山だな……(^^;

7/29 16:07

【剣沢キャンプ場】
また隠れてしまった。
結局この日は全貌を見せず。

7/29 16:21

【剣沢キャンプ場】
今日の晩御飯はシェルパ斉藤氏考案のおにぎりツナチャーハン。
ツナ缶1つとおにぎり2つで作るお手軽な一品。

7/29 16:30

【剣沢キャンプ場】
完成。本来は梅おにぎりだけど手に入らず、昆布とえごまのおにぎりで作ってみました。

7/29 16:35

【剣沢キャンプ場】
美味しい。
夏のテン場の賑やかな雰囲気も心地いい。

7/30 3:15

【剣沢キャンプ場】
2日目。
朝ラーはチリトマ。

7/30 4:24

【剣沢キャンプ場→剣山荘】
日も昇らないうちに歩き始める。

7/30 4:40

【剣山荘】
ここはかなり大きいね。
さすが剱岳登山の本拠点。

7/30 4:41

【剣山荘→一服剱】
写真中央にポツンと剣沢小屋。
そのやや上がキャンプ場。

7/30 4:46

【剣山荘→一服剱】
初っ端からやや急な登り。

7/30 4:48

【剣山荘→一服剱】
第一鎖場到達。

7/30 4:52

【剣山荘→一服剱】
一服剱はもうちょっと。

7/30 4:57

【一服剱】
一服剱到着。前劔を望む。
なかなか体力を削られそう。

7/30 4:59

【一服剱→前剱】
急な下り。

7/30 5:04

【一服剱→前剱】
武蔵のコル。武蔵谷は雪渓の川のよう。

7/30 5:04

【一服剱→前剱】
前劔を見上げる。
やっぱりハードそう。

7/30 5:05

【一服剱→前剱】
一服剱を振り返る。
続々と登山者がやってくる。

7/30 5:16

【一服剱→前剱】
ガレてるなぁ。

7/30 5:34

【一服剱→前剱】
剱岳山頂がようやく姿を現した。

7/30 5:34

【一服剱→前剱】
前剱山頂までもう少し。

7/30 5:36

【前剱】
疲れたー。

【前剱】
ここからいよいよ核心部。
それにしてもまたガス……

7/30 5:47

【前剱→平蔵の頭】
もうね、今年これだけガスに見舞われると、自分がガスガスの実の能力者なんじゃないかと思えてくるわけですよシュロロロロ……

7/30 5:49

【前剱→平蔵の頭】
カニのヨコバイの練習のようなトラバースの鎖場。気を抜けないポイントです。三点確保をしっかり！

7/30 5:56

【前剱→平蔵の頭】
少し登り上げて……

7/30 5:56

【前剱→平蔵の頭】
安全な道に出る。ほっと一息。

7/30 5:59

【前剱→平蔵の頭】
ガレガレな岩場を越えて……

7/30 6:10

【前剱→平蔵の頭】
案内板はすごく親切。

7/30 6:16

【平蔵の頭】
平蔵の頭へ登り上げる。

7/30 6:19

【平蔵の頭】
下りもなかなかの高度感。

7/30 6:23

【平蔵の頭→カニのタテバイ】
奥の方にいよいよカニのタテバイが見えてきた。

7/30 6:25

【平蔵の頭→カニのタテバイ】
ここの鎖のトラバースよりもその直後の鎖なしの岩場にやや危険なポイントあり。

7/30 6:25

【平蔵の頭→カニのタテバイ】
平蔵谷。
この雪渓の登りはなかなか大変そう。

7/30 6:29

【平蔵の頭→カニのタテバイ】
タテバイは正味20mくらいの登りの鎖場。

7/30 6:32

【平蔵の頭→カニのタテバイ】
気合入れて行こう‼

7/30 6:33

【カニのタテバイ】
恐ろしくも多くの登山者を惹きつけるプレート。

7/30 6:33

【カニのタテバイ】
渋滞を招いてもハーネスを着用してもいいと個人的には思う。

7/30 6:48

【カニのタテバイ】
前が詰まって壁の途中で停滞したけど、特に危険もなくタテバイ通過。
それよりも停滞中に下の方でオコジョが居たらしく、見られなかったのが残念……

7/30 6:51

【カニのタテバイ→剱岳山頂】
この先は特に危険なポイントはありませんが、場所によって滑りやすい。

7/30 7:08

【カニのタテバイ→剱岳山頂】
もうちょいで山頂。空もだいぶ晴れてきた。

7/30 7:14

【カニのタテバイ→剱岳山頂】
この岩場を越えれば……

7/30 7:14

【カニのタテバイ→剱岳山頂】
山頂に晴れを用意してくれてるなんて、剱の神様も粋なことをなさる。

7/30 7:14

【カニのタテバイ→剱岳山頂】
なんか感動がこみ上げてきた……

7/30 7:17

【剱岳山頂】
到着！

【剱岳山頂】
そしてすかさず記念撮影！

【剱岳山頂】
なんだか皆さん、いい笑顔。

7/30 7:32

【剱岳山頂】
北方稜線方面を望む。
この先はまだ無理。

7/30 7:35

【剱岳山頂】
室堂方面はガスで見えず……

7/30 7:38

【剱岳山頂】
源次郎尾根。

7/30 7:39

【剱岳山頂】
天空の眺めを充分堪能。

7/30 7:42

【剱岳山頂→カニのヨコバイ】
さて、どんどん登ってくる前に下山開始。

7/30 7:57

【カニのヨコバイ】
この文字のかすれ具合がなんとも恐怖を醸し出している……

7/30 7:57

【カニのヨコバイ】
長いトラバース。
体感的にはタテバイよりも危険。
足元も滑るので焦らず、慎重に3点確保。

7/30 8:03

【カニのヨコバイ→平蔵の頭】
ヨコバイ通過。
続いて梯子を降りていきます。

7/30 8:05

【カニのヨコバイ→平蔵の頭】
さらにトラバースの鎖場を越えて……

7/30 8:08

【カニのヨコバイ→平蔵の頭】
ようやく一息。
平蔵の頭を望みます。

7/30 8:14

【平蔵の頭】
このプレートから見上げると……

7/30 8:14

【平蔵の頭】
なかなか長い鎖場。
でももちろんタテバイ程の斜度はなく、難しくはない。

7/30 8:14

【平蔵の頭】
剱岳山頂方面。
完全にガスが飛んだね。

7/30 8:18

【平蔵の頭】
てっぺんまで来ました。
なかなかの高さ。

7/30 8:18

【平蔵の頭】
そして反対側も急な下り。

7/30 8:32

【平蔵の頭→前剱】
霧が晴れたおかげでお花畑が顔を出す。
荒々しい山の中のオアシス。

7/30 8:32

【平蔵の頭→前剱】
平蔵谷の下の方までよく見える。

7/30 8:33

【平蔵の頭→前剱】
あー、もう剱山頂にガスが掛かり始めちゃった。
一瞬だったねー。

7/30 8:43

【平蔵の頭→前剱】
少し長めの鎖場を越えて……

7/30 8:45

【平蔵の頭→前剱】
おお、いい眺め！

7/30 8:46

【平蔵の頭→前剱】
下山専用ルート。
やや狭いトラバース。

7/30 8:49

【平蔵の頭→前剱】
振り返ると登りルートのトラバースに登山者。
見ていたら片手で鎖を持っている人もいて危なっかしい……
基本を怠ると危ないですよ。

7/30 8:53

【前剱】
下山ルートは前剱山頂を経由しない模様。

7/30 8:55

【前剱→一服剱】
急な下り。ここの登りで蓄積した披露が足に来る。
恐るべし前剱。

7/30 9:11

【前剱→一服剱】
剱沢方面。
キャンプ場も見えるね。

7/30 9:24

【前剱→一服剱】
クルマユリ。

7/30 9:24

【前剱→一服剱】
ハクサンフウロ

7/30 9:28

【前剱→一服剱】
武蔵野コルに到着。
足にだいぶ来た……

7/30 9:29

【前剱→一服剱】
武蔵谷。
うーん、いい景色。

7/30 9:29

【前剱→一服剱】
一服剱。
また登るのかー。

7/30 9:36

【前剱→一服剱】
前剱を振り返る。
ほんと急峻な山。

7/30 9:46

【一服剱】
一服剱で少し休憩。

7/30 9:46

【一服剱】
剣山荘が見えるね。

7/30 9:59

【一服剱→剣山荘】
剣山荘を目指してまっしぐら。

7/30 10:06

【剣山荘】
到着。
お腹空いたー。

7/30 10:17

【剣山荘】
山菜うどんを頂きます。
美味しい。

7/30 10:37

【剣山荘→剣沢キャンプ場】
綺麗な池。

7/30 10:41

【剣山荘→剣沢キャンプ場】
キャンプ場を目指して。

7/30 10:54

【剣山荘→剣沢キャンプ場】
雪渓の上にある、巻いた水引き用のホース。
朝暗い内に通過した時には、熊がいるのかと思ってドキッとしたよ。

7/30 10:55

【剣山荘→剣沢キャンプ場】
剣山荘と一服剱と前剱。
もう剱山頂は見えず。

7/30 11:50

【剣沢キャンプ場】
テントに帰ってきました。
とりあえずコーヒーを入れて読書でも。

7/30 15:37

【剣沢キャンプ場】
まだまだ15時過ぎだけど、飲んじゃうよ〜。
なんたる贅沢。

7/30 15:56

【剣沢キャンプ場】
今日の晩ごはんはフリーズドライカレー。
最近はスーパーでも手に入って便利。

7/31 4:15

【剣沢キャンプ場】
3日目。
朝ラーはシーフード。

7/31 5:25

【剣沢キャンプ場】
結局剱岳は綺麗に見れないのか……

7/31 5:40

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
2日間を過ごして名残惜しいけど
出発します。まだいつか来よう。

7/31 5:43

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
別山方面に少しだけ戻り、途中で分岐して剣御前小舎方面へ。

7/31 5:54

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
今日はなんだか天気が良さそうで景色も綺麗。

7/31 5:56

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
剣御前小舎が見えた。

7/31 6:00

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
ん？
見送ってくれるかのように剱岳がやっと全貌を見せてくれた！

7/31 6:03

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
モアイのような岩。

7/31 6:05

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
でも正面に回り込んだら全然違った……(^^;

7/31 6:06

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
ヨツバシオガマ。

7/31 6:08

【剣沢キャンプ場→剱御前小舎】
剱御前小舎までもうすぐ。

【剱御前小舎】
到着。

7/31 6:18

【剱御前小舎】
おお、室堂や地獄谷が一望できる。

7/31 6:19

【剱御前小舎】
竜王岳。

7/31 6:20

【剱御前小舎】
奥大日岳。

7/31 6:44

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
立山。
3つある小さなピークが左から富士ノ折立、大汝山、雄山。

7/31 6:44

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
いい景色！

7/31 6:46

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
雷鳥沢キャンプ場がよく見える。

7/31 7:28

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
浄土沢まで降りてきました。

7/31 7:31

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
浄土橋。

7/31 7:31

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
板が軋んで結構怖い……

7/31 7:32

【剱御前小舎→雷鳥沢キャンプ場】
美しい流れ。

7/31 7:37

【雷鳥沢キャンプ場】
よく整備されたキャンプ場。

7/31 7:42

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
室堂方面へ向けて登っていきます。
地味に堪える……

7/31 7:52

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
雷鳥沢キャンプ場を振り返る。
キャンプだけでも楽しめそうな美しい場所でした。

7/31 7:54

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
地獄谷。

7/31 7:54

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
火山ガスにより地獄谷遊歩道への立ち入りは禁止されてました。

7/31 8:01

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
雷鳥荘。
日帰り入浴は午前11時からなのでここはパス。

7/31 8:07

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
道の両脇の植物は火山ガスで枯れている。

7/31 8:07

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
火山ガスの活動が強まっているようで。

7/31 8:16

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
小規模な湿原。

7/31 8:16

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
みくりが池までもう少し。

7/31 8:23

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
みくりが池への分岐点手前。風向きによるものでしょうが、この辺りに火山ガスが漂っていていました。吸い込むと急激に咳き込み、とても苦しい。

7/31 8:25

【雷鳥沢キャンプ場→みくりが池温泉】
立山のベストショット。

7/31 8:26

【みくりが池温泉】
途中で随分調整したつもりでも早めに着いてしまった。
日帰り入浴は午前9時からなので待ちます。

7/31 9:37

【みくりが池温泉→室堂】
みくりが池。

7/31 9:39

【みくりが池温泉→室堂】
みくりが池温泉を振り返る。
日本一高所の天然温泉だそうで、硫黄の香りのするお湯でした。
さっぱりして下山。

7/31 9:46

【みくりが池温泉→室堂】
室堂ターミナルまであと少し。

7/31 9:50

【室堂】
室堂ターミナル到着。
名残惜しいですが帰ります。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック テント テントマット シェラフ ヘルメット トレランザック（劔岳アタック用）

感想

kuromitsu

前日に富山入りして富山駅前の格安のビジネスホテルで一泊。なんと3000円弱でした。
その分富山の海の幸を堪能。
雄山では神社を参拝して立山の歴史に触れ、剱岳のスリリングな登山を楽しみ、帰りには絶景の室堂を拝む事が出来ました。
霧に悩まされた登山でしたが、霧のおかげで雷鳥をたくさん見る事ができました。
霧は剱岳の荒々しさを覆い隠し、神秘的な雰囲気を醸し出していました。
行程にも充分な余裕があり、立山や剱岳だけでなく、富山を丸ごと満喫できた夏旅でした。

カニのタテバイ・ヨコバイですが槍穂の大キレットと比べで技術的な難易度ではカニの方が上、行程の長さから体力的な難易度では大キレットの方が上、といった感じでした。
いずれも岩稜経験を多く積んでからトライしましょう。道中、三点確保が甘い登山者も見受けられました。煩わしくても基礎をしっかり守る事が自分の身を守る事に繋がります。ヘルメットもしっかり着用して安全第一でいきましょう！

コメント

kuromitsu

やっと書けたー‼
写真多すぎてなかなか上げられず……（ーー；）
うーん、レコって大変。

さて、これから富士山のレコも書かなきゃ……(えっ