西穂独標（西穂山荘泊）

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月06日(土)

• GPS: 25:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,229m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:10

11:49 スタート地点
12:24 12:37 西穂高口(千石平)
13:07 13:07 旧ボッカ道分岐
13:59 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:58

6:55 西穂山荘
7:09 7:10 西穂丸山
8:07 8:26 西穂独標
9:35 9:36 西穂丸山
9:59 10:46 西穂山荘
11:28 11:34 旧ボッカ道分岐
12:07 12:45 西穂高口(千石平)
12:53 しらかば平駅

西穂山荘はきれいで快適でした。ごはんもおいしかったです。特に夜のけんちん汁、朝のお味噌汁。独標から下りて来てたべた西穂山荘ラーメンもおいしかった！

天候

曇天〜快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平駐車場、空いてました

写真

8/5 12:45

鍋平駐車場は晴れていました。登山者用の🅿から少し歩いてしらかば平駅に到着。12:15発のロープウェイで高度を上げるとガスの中へ。西穂高口に着いたときには今にも降り出しそうな空。雨が心配だし、どうせ景色もみえないし展望台は帰りにします。登山届出して身支度して出発！千石平園地の木々のあいだからちょっとだけ北アルプスが見えるはずだけど今日はムリ。

8/5 12:46

高山植物を楽しめる園地をでて登山道へ。森の中歩きで薄暗いし、人もいないし、心細い。

8/5 12:54

鮮やかな赤い実。

8/5 12:54

8/5 13:00

8/5 13:12

何の花？

8/5 13:23

後半の登りはけっこうたいへん。雨にも降られてカッパを着た。

8/5 13:27

もっとたいへんな登り。

8/5 13:55

最後のしんどい登りをがんばってガスの中に山荘の影がみえた！

8/5 14:53

受付をすませて表にでると晴れてきた！一段さがったところにテン場があります。正面は霞沢岳。

8/5 15:20

山荘のまわりはお花がたくさん。ピンクが可愛いハクサンフウロ。

8/5 15:44

山荘前は眺めもよくて飽きません。

8/5 15:48

咲き始めで花びらも新鮮で青紫が鮮やかなミヤマトリカブト。

8/6 5:03

ご来光にチャレンジ！左から霞沢岳、奥に乗鞍？、手前に焼岳、とんがってる笠ヶ岳。

8/6 5:11

朝食前にご来光をみようと丸山をめざしたけど、たぶんもう少し手前。空がきれい。

8/6 5:37

ゴゼンタチバナ。

8/6 7:18

はいまつの道をぬけると白いザレザレの道。景色がよくて気持ちいい！写真にはないけど振り返ると笠ヶ岳がドドーンといます。

8/6 7:30

振り返ると登ってきた道と迫力の焼岳！

8/6 7:47

緑のなだらかな山のむこうに独標。霞沢岳の手前は梓川かな。ほんとに美しい山々…。

8/6 7:56

白ザレの道がおわると岩場です。独標の山頂には人の姿がみえます。

8/6 7:59

落ちたら止まらなそう。

8/6 8:03

岩場は初チャレンジ。下りて来た方に勇気づけられてなんとかクリア！こわいけど落ち着いていけば大丈夫です。

8/6 8:17

ぐるっときれいにみえてたんですね。ビビっててあまり記憶がありません。

8/6 8:19

美しいピラミッドピーク。

8/6 8:20

前穂高岳と明神岳？

8/6 8:20

8/6 8:30

下りて来て振り返る山頂の岩場。斜めにジグザグ登って最後直登に近い感じだったんだね。

8/6 8:30

岩の大きさはこんな感じ。

8/6 8:40

少し下りたところからみた独標。人が見える。さっきまであそこにいたんだなぁ。

8/6 9:20

美しい道。

撮影機器：

EOS M2 CANON

iPhone 6s Apple

感想

akirapon

夏は少し遠くて高いところ、そして山小屋泊に初チャレンジしようということで西穂独標への山行を計画。7月下旬の梅雨明けからずっと大気の状態が不安定で、なにもみえない山登りか、はたまた山小屋ステイか、上高地観光になってしまうかと心配しましたが、2日めは好天のはじまりでした。幸せな初アルプスとなりました。
本などでは初級くらいでも行けると紹介されていますが、さいごの岩場と山頂の高度感はけっこうなものだと思います。でも、またいきたくなる感じです。