鳥海山・鉾立から往復
- GPS
- 09:48
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上小屋から新山の山頂はなかなかの岩場なので空身が良いかと。 七高山〜七五三掛の外輪山コースは伏拝岳〜七五三掛間の道が細くすれ違いにくい上に片側が切れ落ちてる箇所もあるので要注意です。 下りで小田が原分岐から鳥海湖方面に進みました。鳥海湖から御浜小屋に向かう分岐案内に「迷いやすい(御浜小屋へは長坂方面からが分かりやすいです)」と書いてあり、でも地図と照らし合わせると道は見えるので予定通りに進みましたが、合流部分にはロープが張ってありました。道は合ってると思うのですが、確かではありません。 |
その他周辺情報 | 道の駅象潟ねむの丘の入浴施設利用。¥350(90分)。展望風呂から見える日本海がきれいです。施設の6階部分が展望台になっていて、鳥海山も見る事ができます。ちなみに象潟は「きさかた」って読むって今回初めて知りました・・・。 |
写真
感想
梅雨明けしたはずなのに、天気予報は飽きもせずに「今日も不安定な天気となるでしょう」を毎日繰り返すばかり。予報も日ごとに変わるので毎日チェックして自分の休みとのタイミングを図り、少し遠出して東北に行ってきました。まずは鳥海山です。
鉾立の駐車場に着くと雲が多い感じでしたが、歩き始めてほどなく青空が広がってきました。で、晴天の日を見計らって行っておいてなんなんですが、暑い!登山の道中、日陰になる場所がほとんどなく、地図上で10時間ほどのほとんどを日光にさらされていました。日焼け対策、必須です。
それでもやっぱり晴れの日の登山はいいものです。山頂では雲海で遠くまで見渡せる感じではないものの、周りの緑や残雪とのコントラストもきれいで、写真もたくさん撮っていました。後でみたら似たような写真ばかりでしたが(笑)。それとなんと言っても花の多さに驚かされました。花を撮ると言っても自分は視野が狭く、人に言われて「そんな花ありました?」という事が多いのですが、そんな自分でも今回は数多くの花に気づきました。というかもうまさしく「花畑」といった感じで、今までも1種類の花が群生しているのは見たことがありますが、何種類もの花が一つの場所に多く咲いてるという光景は見たことがなく、そんな事にも感動していました。
小田が原から鳥海湖方面は自分の前に1人歩いているのを確認しただけで、平日とはいえ夏休みで多くの登山者がいた中、もっと多くの人が歩いていてもいいように感じました。が、鳥海湖から御浜小屋への登り、やはり普通は「進入するな」の意味を持つと思うロープが張られているのを見ると、あまり一般的ではないのでしょうか。自分の地図ではちゃんとコースとして描かれていて、逆からは「迷いやすい」とあるものの「行くな」とは書いてなかったで進んでしまいましたが。それだけがちょこっと気がかりです。
とはいえ、家〜登山口も登山口〜山頂も長い鳥海山を絶好の天気の中歩く事ができて、本当に良かったです。
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