再びの剣岳（早月尾根）

2016年07月30日(土) 〜 2016年08月01日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

4:00 馬場島荘スタート地点
10:00 早月小屋ゴール地点

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:45

10:00 早月小屋
7:00 0:00 剣岳
10:45 早月小屋ゴール地点

3日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:33

5:47 早月小屋
9:20 馬場島荘ゴール地点

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

夜明けの逆光に映し出される剣岳方面。力強いシルエット。

朝4時に馬場島荘を出発。途中雨に降られましたが，長ーい尾根をひたすら登り，無事早月小屋に到着。軽装で日帰り登山を目指して駆け上がる登山者に何人も抜かれました。すごいですね。ガスが晴れ，外に出て周囲の景色を眺める人達。

小屋から眺める早月尾根方面。明日はここを登るんだなあ。
早月小屋は，この土日団体さんの予約で，予約なしの方は断られていました。予約はしっかりとして，登った方がいいですね。

奥大日岳方面もよく見えました。

翌日3時45分に早月小屋を出発。日が昇ってきて，稜線がはっきり見えるようになりました。

ピークも見えてきました。でも，まだまだ岩場が続く。

途中，マツムシソウなどのお花がきれいに咲いていて，癒されますね。

こちらはクルマユリ。

そして，トリカブト。

これは・・・。

この案内から，岩場がきつくなりますね。鎖場や段差のある岩場の連続。気を引き締めるぞ。

谷間を覗くと，こわーい。

来ました。この場所。

突き出たホールドに内側の足を置いて，無事通過。

着きました！！2回目の剣岳。今回も晴れに恵まれて感謝です。

早月尾根では，ほとんど前を歩く人がいなかったのに，ピークに着くと，カニのたてばい方面から登ってきた人でいっぱい。

周囲の山々が良く見えました。カメラで映らなかったけど，富士山も見えましたよ。

さすが岩の殿堂。

名残惜しいけど，天候が変わらないうちに，早月小屋でもらったお弁当を食べて，いざ下山。辛いほど，また挑戦したくなる早月尾根。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ