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Yamareco

記録ID: 933157
全員に公開
沢登り
栗駒・早池峰

薬師岳 又一沢

2016年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
952m
下り
955m

コースタイム

7:30 登山口
7:53 又一滝下(〜8:03)
8:09 又一滝上(〜8:20)
10:12 1150m二又
10:28 1200m二又
11:57 1150m登山道(〜12:10)
13:12 薬師岳山頂(〜13:39)
14:50 又一滝下(〜14:57)
15:15 登山口
天候 晴→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車道終点に数台分駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜又一滝は整備された遊歩道。又一滝〜薬師岳登山道は少し藪がかぶり気味だが、迷うような所はない。
朝の空気の中に薬師岳 これから辿る沢筋も見える
2016年08月06日 07:10撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
2
8/6 7:10
朝の空気の中に薬師岳 これから辿る沢筋も見える
登山口
2016年08月06日 07:32撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 7:32
登山口
整備された歩道が続く
2016年08月06日 07:41撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 7:41
整備された歩道が続く
又一滝 一見の価値あり
2016年08月06日 07:54撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 7:54
又一滝 一見の価値あり
滝頭 スリップしたら恐ろしいことになりそう
2016年08月06日 08:09撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 8:09
滝頭 スリップしたら恐ろしいことになりそう
出だしからナメ
2016年08月06日 08:25撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 8:25
出だしからナメ
登山道が横断する
2016年08月06日 08:28撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 8:28
登山道が横断する
数条に分かれて落ちる水流が美しい
2016年08月06日 08:45撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 8:45
数条に分かれて落ちる水流が美しい
2016年08月06日 08:47撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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中央の樋状を突っぱって通過
2016年08月06日 08:49撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 8:49
中央の樋状を突っぱって通過
こんな感じがずっと続く
2016年08月06日 08:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 8:57
こんな感じがずっと続く
青とピンクのアジサイ
2016年08月06日 08:59撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 8:59
青とピンクのアジサイ
小滝上で一休み
2016年08月06日 09:06撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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小滝上で一休み
2016年08月06日 09:14撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:14
飽きさせない
2016年08月06日 09:17撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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飽きさせない
2016年08月06日 09:20撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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あまりに快適で一人で笑ってしまう
2016年08月06日 09:23撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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あまりに快適で一人で笑ってしまう
2016年08月06日 09:25撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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紅葉の時期はもっと綺麗かな
2016年08月06日 09:25撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:25
紅葉の時期はもっと綺麗かな
沢全体がナメ滝と言ってもいいくらい
2016年08月06日 09:29撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:29
沢全体がナメ滝と言ってもいいくらい
2016年08月06日 09:30撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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2016年08月06日 09:31撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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右岸の乾いた所を登る
2016年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 9:34
右岸の乾いた所を登る
X字状に流れ落ちる滝
2016年08月06日 09:37撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:37
X字状に流れ落ちる滝
2016年08月06日 09:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 9:38
ぐんぐん高度を上げる
2016年08月06日 09:38撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 9:38
ぐんぐん高度を上げる
こういった箱状の微地形が特徴なのかも
2016年08月06日 09:43撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:43
こういった箱状の微地形が特徴なのかも
2016年08月06日 09:47撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 9:47
4段10m位の滝 左岸から
2016年08月06日 09:53撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 9:53
4段10m位の滝 左岸から
2016年08月06日 10:09撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 10:09
1150m二又 本流は左
2016年08月06日 10:12撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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1150m二又 本流は左
落差が大きくなってくる
2016年08月06日 10:17撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 10:17
落差が大きくなってくる
白と赤のコントラスト
2016年08月06日 10:27撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 10:27
白と赤のコントラスト
1200m二又 本流は左
2016年08月06日 10:28撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 10:28
1200m二又 本流は左
ダイモンジソウはピンぼけ
2016年08月06日 10:31撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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ダイモンジソウはピンぼけ
藪漕ぎに入る
2016年08月06日 10:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 10:57
藪漕ぎに入る
道に出た
2016年08月06日 12:09撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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道に出た
目指す山頂
2016年08月06日 12:55撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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目指す山頂
到着
2016年08月06日 13:12撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 13:12
到着
西を望む 奥に鶏頭山
2016年08月06日 13:21撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 13:21
西を望む 奥に鶏頭山
2016年08月06日 13:33撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 13:33
下山
2016年08月06日 13:40撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
8/6 13:40
下山
下部は気持ちよい樹林が続く
2016年08月06日 14:35撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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下部は気持ちよい樹林が続く
もう一度又一滝に挨拶
2016年08月06日 14:57撮影 by  Canon IXY 610F, Canon
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8/6 14:57
もう一度又一滝に挨拶
撮影機器:

感想

猛暑が続く季節は水遊びしながらの山登りに限る!というわけで、薬師岳南面の又一沢に入る。

登山口から遊歩道を少し歩くと立派な又一滝。一枚岩を滑り落ちる繊細な流れがなんとも美しい。道を使い滝頭に出たら、噂に違わず沢床はずっとナメが続いている。
支度していたらちょうど8時15分になったので、山登りなんぞにうつつを抜かせる時代に感謝し、南西の方角に向かって黙祷してから歩き始め。
明るい日差しに反射する水しぶきの中を進むのは実に気持ちよい。けっこう頻繁に現れる小滝も良いアクセント。水量少なめで、花崗岩が少しぬめるのが難点だが、文句を言っては罰があたりそうな快適な沢だった。(もっともぬめるのは自分のフェルトわらじがへたっているせいか?)

標高1200m二又を過ぎると一気に倒木が連続する。これを越えて進むのが大変で、この分だと上は相当苦労しそうだなと、沢筋を離れて登山道に方向転換。ところが、尾根上は頑強なネマガリが密生していた。斜め上へトラバースするも、自然と下に下にと追い下げられる。めがねを飛ばされたりシャツを破いたりしながら、1時間半ほど費やし、へろへろになってようやく登山道に合流した。

消耗しきっているが、せっかくここまで来たからには、と山頂を目指す。幸い雲が出てきて涼しくなってきて、案外と順調に薬師岳山頂に着いた。正面の早池峰は上部が雲の中だが、静かで居心地良い山頂でゆっくり休憩。トンボが飛び交って秋の雰囲気も漂う。下山して再度又一滝を眺めて帰路につく。

下部は本当に快適な美しい沢なので、もしかしたら同じ沢筋を引き返すのが良いのかも知れない。その場合は30mロープ1本位は必要かな?

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コメント

ゲスト
新品フェルトも滑りました!
相方が新品フェルトの靴デビューをここでしたんですが、あまりにも滑るのにびっくりしていました。
ゴムソールも微妙に滑りました。
ここは草鞋がいいかもです!
2016/8/8 18:01
Re: 新品フェルトも滑りました!
訪問ありがとうございます。
自分の乏しい経験ですが、花崗岩は滑らない!というイメージがあっただけに、なんじゃこりゃ?というようなヌメリでした。小さいスタンスを使うのに躊躇させられました。
フェルトではない本物の草鞋って、まだどこかで入手できるのでしょうか?
2016/8/8 19:34
ゲスト
Re[2]: 新品フェルトも滑りました!
何年か前までは、石井スポーツで沢シーズン前に置いてた気もしますが、今はどうでしょうねえ!?
2016/8/9 12:49
Re[3]: 新品フェルトも滑りました!
情報、ありがとうございます!
なるほど、石井さんに。そう言えば、そんな気もします…
沢登り用として登山用品店で売られている靴はどれもお高めなようなので、釣具屋でフェルトの靴を買おうかと思っていました。
2016/8/9 21:24
ゲスト
Re[4]: 新品フェルトも滑りました!
昨日石井スポーツを覗いたら、草鞋1400円で売っていました!
でも、一回履けばお終いなので、コストパフォーマンスは悪いかな!?
モンベルのラバーソールが値段の割にはなかなかいいようです。
でも、履いたり脱いだりするのが大変です。泣
なるほど、釣具屋かあ〜☆
2016/8/12 23:14
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