富士山（吉田ルート）他の3000m級とは訳が違う

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,621m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

とにかく酸素が薄く、高山病発症者が多発しました。
みなさん高山病対策は念入りに。
コースは特に危険箇所はありません。

写真

8/6 7:41

ツアー登山のため新宿集合

8/6 12:32

吉田口の登山口
13:30出発

8/6 13:51

名物ガイドさんが我がパーティーにつきました。

8/6 15:01

8月の最初の土日が一番混むらしいです。

8/6 15:33

道が細くなるとすぐ渋滞

8/6 15:52

ちょっとした岩場もすぐ渋滞

8/6 18:33

18:30八合目の蓬莱館

8/6 19:38

19:30宿泊地の下江戸屋に到着

8/7 3:19

午前0:30に出発し、午前3時に山頂の山口屋で休憩

8/7 4:50

4:50御来光

8/7 5:20

剣ヶ峰付近で影富士

8/7 5:23

剣ヶ峰

8/7 5:38

剣ヶ峰到着。

8/7 6:57

ひたすら下り

8/7 9:17

七合目からはギブアップした人のために馬を用意している

8/7 11:52

午前11時、吉田口に戻りました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

感想

aakii

富士山は、景色がつまらないからずっと敬遠してましたが、仕事仲間からの熱望により行くことにしました。

一番簡単な吉田口を選び、ツアーなら楽だろうと思い、30人くらいのグループツアーに参加してみました。

富士山対策として、塔ノ岳のバカ尾根や、高度順応対策として金峰山を訓練しましたが、全く役に立ちませんでした。

メンバーの大半が軽い高山病に襲われましたし、下りでは全員が膝をやられました。

また、8月の最初の土日という最盛期のため登山者がごった返し、渋滞やら、山小屋での密着布団やらで、肉体的には満身創痍でした。

改めて富士山はナメてはいけない日本一の山と再認識しました。

特に高山病対策は念入りになされることをお勧めします。
北岳も奥穂も何ともなかった私ですが、富士山は比較にならないです。
山小屋についたときは何ともなくても、朝起きたときに発症しやすいです！