また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 933772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

日没にご来光! 笠ヶ岳

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
28:21
距離
20.1km
登り
2,255m
下り
2,282m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
0:09
合計
7:39
5:35
20
新穂高温泉バス停
5:55
5:55
12
6:07
6:08
10
6:18
6:18
198
9:36
9:36
102
11:18
11:18
4
11:22
11:22
1
11:23
11:23
39
12:02
12:03
34
12:37
12:37
16
12:53
13:00
14
2日目
山行
4:10
休憩
0:07
合計
4:17
5:36
20
5:56
5:56
29
6:25
6:25
3
6:28
6:31
39
7:10
7:10
129
9:19
9:20
8
9:28
9:29
9
9:38
9:38
8
9:53
新穂高温泉バス停
天候 1日目
午前中は快晴で、午後からはガスっぽくなり、雲が沸き立つ感じでした。雨は夕立含め、降りませんでしたが、小屋の方の話ではここしばらくは午前中は晴れで、午後はガスや雨(夕立)が続いていたそうです。風は無風または微風で、気温は高めでした。日差しはきつかったです。
2日目
午前中、快晴。ただし風がほとんどなく、気温上昇のペースが前日より高かった気がします。日差しもきつかったです。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:毎日あるぺん号(9100円)
    新宿都庁前        2300発(前日8/5出発)
    新穂高温泉バスターミナル  515着
復路:濃飛バス    (890円)
    新穂高温泉バスターミナル  955発
    平湯温泉         1028着
   濃飛バス    (2370円)
    平湯温泉         1110発 (特急 松本行)
    JR松本駅         1250着
コース状況/
危険箇所等
◆新穂高温泉バスターミナル〜笠新道入口
 約3kmほど、舗装または簡易舗装の林道を進み、標高差300mほど稼ぎます。
 笠新道入口には水場があります。

◆笠新道入口〜杓子平
 急登で標高差1100mほど稼ぎます。基本的にひたすら登りです。
 ルートははっきりしており、迷う心配はありませんが、南に面し、かつ樹林が
 疎らなため、槍・穂の展望はよいですが日差しがきついです。
 足元はしっかりしていますが、ルート上に石が積み重なっている場所も多く、
 注意が必要です。

◆杓子平〜笠新道分岐(稜線)
 杓子平でようやく笠ヶ岳に連なる稜線を見ることができます。
 最初は比較的緩やかな傾斜で稜線に向かってとりつきますが、すぐに傾斜を増し、
 高度を上げながら、標高差300mを稼ぎます。
 足元はしっかりしていますが、稜線直下はやや急なので転滑落注意です。
 なお、登りの時は問題ないですが、下りの時は登山道に並行している、涸れ沢に
 誘い込まれる可能性があるため、注意が必要です。

◆笠新道分岐〜笠ヶ岳山荘
 稜線歩きとなりますが、若干のアップダウンがあります。ひたすら長いです。
 足元はしっかりしていますが、稜線が細っているところや、ルート下が
 切れ落ちているところもあるので、悪天候時は通行注意です。展望はよいです。
 山荘直下のテン場直前あたりから、最後の登りがきついですが、それを
 登り切れば、山荘に到着します。
 山荘では売店もあり、コーヒー、ビール、すいかなどが販売しています。
 水については補給可能ですが、雨水利用なので、それほど潤沢ではありません。

◆笠ヶ岳山荘〜笠ヶ岳
 標高差100mほど九十九折りにあがります。ルートは明瞭で傾斜もそれほど
 ありませんが、少々浮き石が多く、転倒には注意です。
 山頂からは360度の展望が得られます。
その他周辺情報 ◆新穂高温泉バスターミナル前には、新穂高センターがあり、観光案内所があり(登山届・下山届提出可)、トイレもあります。
◆平湯温泉バスターミナル(アルプス街道平湯)には、土産物屋・レストラン・入浴施設があります。入浴施設は大人600円で利用可能です。
新穂高温泉バスターミナルに到着。天候は良好。
2016年08月06日 05:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 5:17
新穂高温泉バスターミナルに到着。天候は良好。
これから行くところ。・・・高い。
2016年08月06日 05:18撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 5:18
これから行くところ。・・・高い。
通行注意の中崎橋。鉄パイプでつっかえ棒。
2016年08月06日 06:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 6:07
通行注意の中崎橋。鉄パイプでつっかえ棒。
こんなお知らせも。
2016年08月06日 06:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 6:07
こんなお知らせも。
笠新道入口の水場。ここで3.5リットルを調達。
2016年08月06日 06:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 6:19
笠新道入口の水場。ここで3.5リットルを調達。
新道入口の指導標。
2016年08月06日 06:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 6:19
新道入口の指導標。
その先は、いきなり急登の始まり。
2016年08月06日 06:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 6:19
その先は、いきなり急登の始まり。
だいぶ登ってきました。日差しが強くて、バーベキューになりそう。
2016年08月06日 08:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 8:02
だいぶ登ってきました。日差しが強くて、バーベキューになりそう。
槍・穂もよく見えます。
2016年08月06日 08:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 8:02
槍・穂もよく見えます。
杓子平に着きました。
2016年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 9:34
杓子平に着きました。
ここでようやく笠ヶ岳のお姿を拝めます。それにしても無駄に長い稜線。これを行くのか・・・。
2016年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 9:34
ここでようやく笠ヶ岳のお姿を拝めます。それにしても無駄に長い稜線。これを行くのか・・・。
稜線への登りルート。終盤きつそう。
2016年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 9:34
稜線への登りルート。終盤きつそう。
とりあえずはトラバース気味に進みます。今までが激急登だったので、ちょっと一息。
2016年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 9:34
とりあえずはトラバース気味に進みます。今までが激急登だったので、ちょっと一息。
杓子平を振り返って。あの向こうは逆さ落としです。
2016年08月06日 09:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 9:41
杓子平を振り返って。あの向こうは逆さ落としです。
稜線までまだあります。
2016年08月06日 09:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 9:41
稜線までまだあります。
最後の一登り。それにしても暑い。
2016年08月06日 10:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 10:52
最後の一登り。それにしても暑い。
槍の穂先をズームアップ。山頂に大量の人が・・・。
2016年08月06日 10:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4
8/6 10:52
槍の穂先をズームアップ。山頂に大量の人が・・・。
稜線に到着。まだあんなにあるのか。
2016年08月06日 11:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 11:17
稜線に到着。まだあんなにあるのか。
稜線からの槍方面。
2016年08月06日 11:18撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 11:18
稜線からの槍方面。
続いて、穂高方面。
2016年08月06日 11:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 11:17
続いて、穂高方面。
だいぶ近づきました。昼になってガスが出てきました。
2016年08月06日 12:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 12:06
だいぶ近づきました。昼になってガスが出てきました。
あと少し。
2016年08月06日 12:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 12:22
あと少し。
山荘に到着。
2016年08月06日 13:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 13:13
山荘に到着。
山荘前にザックをデポ。空身で山頂に向かいます。
2016年08月06日 12:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 12:40
山荘前にザックをデポ。空身で山頂に向かいます。
山頂まではなだらかなルートです。浮き石注意。
2016年08月06日 12:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 12:40
山頂まではなだらかなルートです。浮き石注意。
山頂1回目。
2016年08月06日 12:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 12:53
山頂1回目。
辛うじて穂高が見えていますが・・・。
2016年08月06日 12:53撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 12:53
辛うじて穂高が見えていますが・・・。
すぐにガスってしまいました。
2016年08月06日 12:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 12:56
すぐにガスってしまいました。
山荘にいったん戻ります。結構混んでいます。でも、槍・穂ならこの時期こんなものではないでしょうね。
2016年08月06日 17:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 17:19
山荘にいったん戻ります。結構混んでいます。でも、槍・穂ならこの時期こんなものではないでしょうね。
結局、一人1枚の布団にありつけました。
2016年08月06日 17:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/6 17:19
結局、一人1枚の布団にありつけました。
夕食は17時から。おなかがペコペコです。頂きます。
2016年08月06日 16:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/6 16:58
夕食は17時から。おなかがペコペコです。頂きます。
夕食後に。夏の雲だなあ。
2016年08月06日 17:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 17:13
夕食後に。夏の雲だなあ。
竜の巣か?
2016年08月06日 17:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 17:13
竜の巣か?
日没を見に山頂2回目です。
2016年08月06日 18:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 18:02
日没を見に山頂2回目です。
入道雲モコモコ。いかにも夏。
2016年08月06日 18:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 18:03
入道雲モコモコ。いかにも夏。
でも、またしてもガスガスに。大半の方は、この時点であきらめて下りて行かれ、結局残ったのは2人だけ。この2人で粘ります。
2016年08月06日 18:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/6 18:19
でも、またしてもガスガスに。大半の方は、この時点であきらめて下りて行かれ、結局残ったのは2人だけ。この2人で粘ります。
雲の饗宴。ドンドン変化していきます。
2016年08月06日 18:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 18:33
雲の饗宴。ドンドン変化していきます。
雲が凄い色に灼けていきます。
2016年08月06日 18:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/6 18:38
雲が凄い色に灼けていきます。
美しい・・・。来た甲斐がありました。
2016年08月06日 18:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
5
8/6 18:43
美しい・・・。来た甲斐がありました。
粘り勝ち。ご褒美がもらえました。
2016年08月06日 18:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4
8/6 18:44
粘り勝ち。ご褒美がもらえました。
高い雲。言葉がありません。
2016年08月06日 18:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/6 18:44
高い雲。言葉がありません。
月も見えています。
2016年08月06日 18:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 18:47
月も見えています。
日の入りです。
2016年08月06日 18:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/6 18:47
日の入りです。
翌朝。晴れていました。まずはご来光を拝みに、3回目の山頂へ。
2016年08月07日 04:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 4:07
翌朝。晴れていました。まずはご来光を拝みに、3回目の山頂へ。
だんだん明るくなってきます。
2016年08月07日 04:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 4:33
だんだん明るくなってきます。
白々と明けていく槍・穂の山々です。
2016年08月07日 04:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/7 4:37
白々と明けていく槍・穂の山々です。
北方面。剱・立山・薬師・鷲羽・野口五郎あたりがシルエットで見えています。
2016年08月07日 04:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/7 4:39
北方面。剱・立山・薬師・鷲羽・野口五郎あたりがシルエットで見えています。
槍の穂先がシルエットに。
2016年08月07日 04:49撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 4:49
槍の穂先がシルエットに。
もう少しで日の出です。
2016年08月07日 05:02撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:02
もう少しで日の出です。
来ました。ご来光です。
2016年08月07日 05:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8
8/7 5:04
来ました。ご来光です。
おはよう。
2016年08月07日 05:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:04
おはよう。
今日も一日よろしくお願いします。
2016年08月07日 05:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
6
8/7 5:05
今日も一日よろしくお願いします。
焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽が見えています。
2016年08月07日 05:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 5:06
焼岳、乗鞍岳、木曽御嶽が見えています。
北アルプスが一望できます。
2016年08月07日 05:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:07
北アルプスが一望できます。
山頂には大量の人が。背中側にはもっといます。
2016年08月07日 05:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:08
山頂には大量の人が。背中側にはもっといます。
下りてきて、朝ご飯。頂きます。
2016年08月07日 05:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:19
下りてきて、朝ご飯。頂きます。
朝食を頂いた後は、山荘とお別れです。お世話になりました。
2016年08月07日 05:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 5:36
朝食を頂いた後は、山荘とお別れです。お世話になりました。
さよなら、笠ヶ岳。
2016年08月07日 05:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 5:36
さよなら、笠ヶ岳。
またね。
2016年08月07日 05:42撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 5:42
またね。
天気は快晴です。さあ行こう。
2016年08月07日 05:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 5:52
天気は快晴です。さあ行こう。
抜戸岩。岩の手前は滑落注意です。
2016年08月07日 05:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 5:58
抜戸岩。岩の手前は滑落注意です。
杓子平に向かって下りはじめます。
2016年08月07日 06:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/7 6:30
杓子平に向かって下りはじめます。
すっかり日も昇りました。
2016年08月07日 06:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 6:30
すっかり日も昇りました。
クリヤ谷への下降ルートが見えています。あっちもきつそうです。
2016年08月07日 06:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 6:30
クリヤ谷への下降ルートが見えています。あっちもきつそうです。
杓子平を過ぎて、しばらく下りましたが、ちっとも進んだ気がしません。下は見えるのですが・・・。
2016年08月07日 07:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/7 7:52
杓子平を過ぎて、しばらく下りましたが、ちっとも進んだ気がしません。下は見えるのですが・・・。
まだ中間地点。にしても、暑い。水の消費が激しいです。
2016年08月07日 08:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
8/7 8:20
まだ中間地点。にしても、暑い。水の消費が激しいです。
休憩した場所が、ミニお花畑でした。
2016年08月07日 08:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 8:26
休憩した場所が、ミニお花畑でした。
薊。
2016年08月07日 08:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/7 8:26
薊。
いろいろお花が咲いていました。
2016年08月07日 08:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
8/7 8:26
いろいろお花が咲いていました。
桔梗の仲間でしょうか。
2016年08月07日 08:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 8:26
桔梗の仲間でしょうか。
ようやく、林道に下りてきました。バスに間に合わせるため、休憩も取らず、急ぎます。
2016年08月07日 09:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 9:27
ようやく、林道に下りてきました。バスに間に合わせるため、休憩も取らず、急ぎます。
最後はダッシュでバス停へ。何とか間に合いましたが、標高差1800mを下りてきたあげくに、ランすることになろうとは。
2016年08月07日 09:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 9:51
最後はダッシュでバス停へ。何とか間に合いましたが、標高差1800mを下りてきたあげくに、ランすることになろうとは。
松本まで何とか出てきました。お疲れ。さて帰りましょう。
2016年08月07日 13:48撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
8/7 13:48
松本まで何とか出てきました。お疲れ。さて帰りましょう。
車内で一杯。サイコーです。
2016年08月07日 14:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
2
8/7 14:11
車内で一杯。サイコーです。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ
備考 ◆日焼け止めは必携です。
◆水は、笠新道入口から3.5リットルを担ぎ上げました。
 なお、消費は上下とも1.5リットルずつでした。

感想

笠ヶ岳は、もともと7月に計画していましたが、家庭の事情と天候不良でずれ込んでしまいました。しかも、今年は梅雨明け後も、天気がはっきりせず、やきもきしながら天気予報を眺めていましたが、ようやく天候が安定して、素晴らしい山行になりました。
何より、日没・日の出とも素晴らしい光景を見ることが出来、夏山の醍醐味を存分に味わうことができました。特に日没はガスガスの中を頑張った甲斐があり、素晴らしい雲の饗宴でした。

関東在住者からすると、上高地と違って、新穂高温泉はちょっと足の便が悪く、車で行くのは、往復の運転はもちろん、駐車場確保からして厳しい(実際、駐車場はどこも満車でした。前乗りでもしない限り普通に行ったら厳しいかと)ので、結局はバスで行くことに。自由度は落ちますが、結果的にはこの方が単独行では良かったです。

天気図も見ながら、予報晴れを確信したので、標高差1800mを考えて、軽量化を徹底し、靴もトレランシューズにしました。足首のホールドだけ心配でしたが、結果的には大した故障もなく下りてこられました。もっとも、雨が降ったら悲惨でしたが。
水は、山荘が天水利用ということもあり、万一を考えて、3.5リットルと多めに担ぎあげましたが、結果的には往復これでお釣りが来ました。

新穂高温泉から平湯方面へのバスは、おおよそ1時間に1本出ていますが、乗り継ぎがよい955発に間にあわせるため、途中から林道を走ることに。トレランシューズが思わぬ形で役に立ちましたが、さすがにきつかったです。もっともその甲斐あって、ギリギリ間に合いました。

諸事情により、なかなか3000m峰にホイホイ行けなくなっていますが、改めて山の素晴らしさを噛みしめることのできた山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:890人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら