ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 934218
全員に公開
ハイキング
奥秩父

雁ヶ腹摺山 - 大峰から楢ノ木尾根で時計回りに周回。情けないことに林道10Km歩きで足が棒になったよ。

2016年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:59
距離
24.3km
登り
2,224m
下り
2,225m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:33
休憩
1:27
合計
12:00
6:47
141
スタート地点
9:08
9:23
15
9:47
9:48
32
10:20
10:21
34
10:55
10:55
34
11:29
11:30
6
11:36
11:37
8
13:31
13:51
30
14:21
14:23
106
16:09
16:09
158
林道出合い
18:47
ゴール地点
天候 だいたい晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小金沢公園に駐車
トイレあり(夜間は閉鎖)
コース状況/
危険箇所等
<大峰北尾根(仮称)>
標高1100mくらいまで防火帯の激急登。踏み跡あり。
<楢ノ木尾根>
所々ヤブっぽい場所もあるが踏み跡明瞭。泣坂ノタルから栂尾根ノ頭の西まで歩いた北側の道(巻き道?)は、コッチが正規ルートに見えたので進んだが、アップダウンはないものの崩落個所もある斜面のトラバース道なので、尾根筋の方がお薦め。(たぶん踏み跡明瞭)
<雁ヶ腹摺山西尾根(仮称)>
急斜面だが、かつての登山道と思われる道型踏み跡あり。標高1650m付近で尾根を外し大峠に通じている。一般登山道に出会う直前だけ笹でルートが不明瞭だが、登る場合は薄い笹の斜面を数十m登れば、かつての道型にぶつかるはず。
<大峠〜シオジの森>
全体としては気持ちの良い遊歩道だが、一部濡れた岩の昇降など注意を要する場所あり。
<シオジの森出口〜小金沢公園(林道真木小金沢線)>
約10Kmの舗装路。現在車両通行止め。下りだし時間がかかるだけで問題ないと思いきや、下りだからこそ想像以上に疲れた足へのダメージは顕著に表れると思うべし。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2017/06/15 21:03)
小金沢公園に車を止めてスタート。今日は長いぞぉ。
2016年08月07日 06:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/7 6:47
小金沢公園に車を止めてスタート。今日は長いぞぉ。
公園のすぐ裏が取り付き。
2016年08月07日 06:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 6:48
公園のすぐ裏が取り付き。
尾根筋は急な防火帯。踏み跡もあるね。
2016年08月07日 06:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 6:50
尾根筋は急な防火帯。踏み跡もあるね。
見上げた先、あれが大峰か。けっこう遠いし高いなぁ。
2016年08月07日 07:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 7:06
見上げた先、あれが大峰か。けっこう遠いし高いなぁ。
右から支尾根が合流するが、防火帯はまだまだ続いた。
2016年08月07日 07:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 7:32
右から支尾根が合流するが、防火帯はまだまだ続いた。
北側の眺め。中央の印象的なピークは大ドケか。
2016年08月07日 07:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 7:36
北側の眺め。中央の印象的なピークは大ドケか。
防火帯が終わり、いい感じの尾根になったよ。
2016年08月07日 08:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 8:30
防火帯が終わり、いい感じの尾根になったよ。
たまーに、穏やかになる。
2016年08月07日 08:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 8:46
たまーに、穏やかになる。
2時間半で大峰到着。今日は、天気が急変しないことを祈願。
2016年08月07日 09:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 9:07
2時間半で大峰到着。今日は、天気が急変しないことを祈願。
2年前、長峰から見て「いつか」と思っていた大峰に、ついに登ることができたぞ。
2016年08月07日 09:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
17
8/7 9:12
2年前、長峰から見て「いつか」と思っていた大峰に、ついに登ることができたぞ。
ここからは、ほぼ登山道ですね。
2016年08月07日 09:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 9:24
ここからは、ほぼ登山道ですね。
三角点のあるP1420.7は、泣坂ノ頭っていうのね。
2016年08月07日 09:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 9:38
三角点のあるP1420.7は、泣坂ノ頭っていうのね。
ガッカリするほど下るんだなぁ。(約100m)
2016年08月07日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 9:44
ガッカリするほど下るんだなぁ。(約100m)
峠のような泣坂ノタル(後で知った)。踏み跡に誘われて直登せず右に進んだ。
2016年08月07日 09:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 9:47
峠のような泣坂ノタル(後で知った)。踏み跡に誘われて直登せず右に進んだ。
トラバース道は、荒れている場所もあれば、
2016年08月07日 10:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 10:00
トラバース道は、荒れている場所もあれば、
穏やかな場所もある巻き道だった。
2016年08月07日 10:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 10:02
穏やかな場所もある巻き道だった。
巻き道から尾根筋に乗り、巻いてしまった栂尾根ノ頭に登る。
2016年08月07日 10:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 10:13
巻き道から尾根筋に乗り、巻いてしまった栂尾根ノ頭に登る。
期待した山名板はなかったよ。
2016年08月07日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 10:20
期待した山名板はなかったよ。
山頂西側には断崖絶壁が見下ろせる場所。(が怖くて見下ろせない。)
2016年08月07日 10:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/7 10:22
山頂西側には断崖絶壁が見下ろせる場所。(が怖くて見下ろせない。)
鉄塔29号通過。
2016年08月07日 10:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 10:45
鉄塔29号通過。
この先は基本登りなので巻き道とは思えないが、写真のモノとは別の踏み跡が左にもあった。
2016年08月07日 10:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 10:49
この先は基本登りなので巻き道とは思えないが、写真のモノとは別の踏み跡が左にもあった。
雰囲気はいいです。
2016年08月07日 10:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 10:52
雰囲気はいいです。
岩のアクセントも少しある。
2016年08月07日 11:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 11:00
岩のアクセントも少しある。
鉄塔?号から北側の眺望。
2016年08月07日 11:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 11:36
鉄塔?号から北側の眺望。
南側。あれ?ガスが上がってきたよ。遠くでは雷鳴も。
2016年08月07日 11:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 11:36
南側。あれ?ガスが上がってきたよ。遠くでは雷鳴も。
家族で楽に来れればいい場所なんだけどねぇ。
2016年08月07日 11:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 11:40
家族で楽に来れればいい場所なんだけどねぇ。
この〜木何の木?
2016年08月07日 11:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 11:41
この〜木何の木?
大樺ノ頭がガスに飲み込まれる〜。
2016年08月07日 11:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 11:44
大樺ノ頭がガスに飲み込まれる〜。
大樺ノ頭への登りは、今日2番目にきつかった〜。
2016年08月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 11:58
大樺ノ頭への登りは、今日2番目にきつかった〜。
ヒマワリっぽい花。
2016年08月07日 12:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 12:07
ヒマワリっぽい花。
ヨタヨタと大樺ノ頭に到着。ココでランチ(冷やしとろろ蕎麦)にしたが、カップ麺でも良さそうなほど涼しかった。
2016年08月07日 12:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10
8/7 12:56
ヨタヨタと大樺ノ頭に到着。ココでランチ(冷やしとろろ蕎麦)にしたが、カップ麺でも良さそうなほど涼しかった。
既に13時だし大樺ノ頭から北に下山しようかとも考えたが、明日仕事はないし(失業中)予定通り雁ヶ腹摺山に向かう。
2016年08月07日 13:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 13:06
既に13時だし大樺ノ頭から北に下山しようかとも考えたが、明日仕事はないし(失業中)予定通り雁ヶ腹摺山に向かう。
肉眼では薄っすら雁ヶ腹摺山が見えているんだがガスで。。。
2016年08月07日 13:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 13:18
肉眼では薄っすら雁ヶ腹摺山が見えているんだがガスで。。。
雁ヶ腹摺山到着。予想通りガスで富士山は×。
2016年08月07日 13:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 13:32
雁ヶ腹摺山到着。予想通りガスで富士山は×。
意外に広い山頂には誰もいない。そこそこ人気の山だと思ったのになぁ。
2016年08月07日 13:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
15
8/7 13:37
意外に広い山頂には誰もいない。そこそこ人気の山だと思ったのになぁ。
では、西尾根(仮称)で大峠までショートカットしますか。
2016年08月07日 13:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 13:53
では、西尾根(仮称)で大峠までショートカットしますか。
こんなにきれいな尾根なら、テープも踏み跡もあって当然か。
2016年08月07日 13:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 13:57
こんなにきれいな尾根なら、テープも踏み跡もあって当然か。
と言うより、ハッキリした道型があるよ。
2016年08月07日 14:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 14:04
と言うより、ハッキリした道型があるよ。
道型は途中から尾根筋を外れ、明らかに大峠に向かっている。付き合いましょう。
2016年08月07日 14:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 14:10
道型は途中から尾根筋を外れ、明らかに大峠に向かっている。付き合いましょう。
やはり、かつては整備された登山道だったんでしょう。
2016年08月07日 14:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 14:16
やはり、かつては整備された登山道だったんでしょう。
笹の斜面にあるジグザグの薄い道型を降りて行くと、大峠そばの一般登山道のココに出た。この丸太の木組みは入口だったのかも。
2016年08月07日 14:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 14:19
笹の斜面にあるジグザグの薄い道型を降りて行くと、大峠そばの一般登山道のココに出た。この丸太の木組みは入口だったのかも。
大峠。賑やかだったけど、皆どこに行ってきたんだろう。
2016年08月07日 14:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 14:21
大峠。賑やかだったけど、皆どこに行ってきたんだろう。
現在通行止めの真木小金沢林道のゲートを越え、
2016年08月07日 14:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 14:24
現在通行止めの真木小金沢林道のゲートを越え、
すぐにシオジの森への道に分け入る。
2016年08月07日 14:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 14:25
すぐにシオジの森への道に分け入る。
気持ちの良い遊歩道で、秋は紅葉が綺麗そうだ。
2016年08月07日 14:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 14:35
気持ちの良い遊歩道で、秋は紅葉が綺麗そうだ。
何本かの沢を越えていくので、水量が多い時には注意が必要かも。
2016年08月07日 14:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 14:46
何本かの沢を越えていくので、水量が多い時には注意が必要かも。
岩の上に咲いていた青い花。(風で揺れるので上手く撮れなかった。)
2016年08月07日 15:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/7 15:20
岩の上に咲いていた青い花。(風で揺れるので上手く撮れなかった。)
ここは岩が濡れていて微妙に危険。ロープくらいあった方が良いと思うんだけど。
2016年08月07日 15:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 15:25
ここは岩が濡れていて微妙に危険。ロープくらいあった方が良いと思うんだけど。
周回ルートがあるんですね。
2016年08月07日 15:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 15:40
周回ルートがあるんですね。
何かが網で保護されている。これがシオジ?(シオジって、花だと思っていたら木なんですね。)
2016年08月07日 15:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 15:43
何かが網で保護されている。これがシオジ?(シオジって、花だと思っていたら木なんですね。)
沢沿いの道は石ゴロゴロで歩きにくかった。
2016年08月07日 15:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 15:52
沢沿いの道は石ゴロゴロで歩きにくかった。
この辺は、苔マニアにはたまらないほど苔だらけだったよ。
2016年08月07日 16:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 16:03
この辺は、苔マニアにはたまらないほど苔だらけだったよ。
ウォー、本日2匹目。
2016年08月07日 16:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
8/7 16:08
ウォー、本日2匹目。
ここからは、今日1番きつかった約10Kmの長〜い林道歩きだ。覚悟はしていたが、本当に長かった。
2016年08月07日 16:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/7 16:09
ここからは、今日1番きつかった約10Kmの長〜い林道歩きだ。覚悟はしていたが、本当に長かった。
視線を感じて見上げると、法面の上からまだ若いカモシカ君に監視されていた。
2016年08月07日 16:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
10
8/7 16:15
視線を感じて見上げると、法面の上からまだ若いカモシカ君に監視されていた。
歩くの飽きた。膝の裏筋と足の裏が痛いよぉ。
2016年08月07日 16:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/7 16:27
歩くの飽きた。膝の裏筋と足の裏が痛いよぉ。
全部で5個くらいトンネルがあったと思う。
2016年08月07日 16:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/7 16:37
全部で5個くらいトンネルがあったと思う。
クネクネ林道をショートカットできるかと覗いてみたら踏み跡があってビックリ。足が痛かったので自重した。
2016年08月07日 16:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/7 16:40
クネクネ林道をショートカットできるかと覗いてみたら踏み跡があってビックリ。足が痛かったので自重した。
なぜか鹿の親子と一緒にいた野兎。凄い勢いで斜面を登っていった。
2016年08月07日 17:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11
8/7 17:20
なぜか鹿の親子と一緒にいた野兎。凄い勢いで斜面を登っていった。
合掌。
2016年08月07日 17:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/7 17:21
合掌。
あらあら、車は通れないね。この後、猪親子にも遭遇したが威嚇音にビビった。
2016年08月07日 17:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/7 17:35
あらあら、車は通れないね。この後、猪親子にも遭遇したが威嚇音にビビった。
日が暮れる〜。でも股関節まで痛くなってきた〜。
2016年08月07日 17:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/7 17:58
日が暮れる〜。でも股関節まで痛くなってきた〜。
おぉ、あそこが小金沢公園だな。
2016年08月07日 18:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/7 18:42
おぉ、あそこが小金沢公園だな。
林道歩きに2.5hもかかって、やっとゴール。
長距離(と言っても20Km程度だけど)には向かない身体だということを身を持って知ることになりました。
2016年08月07日 18:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
8/7 18:46
林道歩きに2.5hもかかって、やっとゴール。
長距離(と言っても20Km程度だけど)には向かない身体だということを身を持って知ることになりました。
撮影機器:

感想

前日までは雲取山に登るつもりだったんだけど、日曜だということにハタと気付き急遽このルートに予定を変更した。

タイトルは、よりメジャーな山として雁ヶ腹摺山としたが、歩きたかったのは大峰を含む楢ノ木尾根だった。楢ノ木尾根は2年前の松姫湖周回の際に長峰から眺め、いつか歩こうと思っていたのだ。
(ところでココの山域は、奥多摩?奥秩父?それとも・・・?)

今回のルート内で昭文社地図に記載のないルートは、大峰北尾根(仮称)と雁ヶ腹摺山西尾根(仮称)だけで多くが登山道か林道ということで、距離は普段より長いけどザックリ10時間くらいかなぁ、と考えていたところ結果は12時間。しかも長い下りの林道歩きのキツイこと。
大峠を過ぎた辺りから左の膝の裏筋が痛み初め(前々回の赤久縄山で初めて経験)、林道を歩いていると足の裏が徐々に痛みだし、そのうち股関節も痛くなり、ゴール前2Kmくらいは腰を左右に振らないと足が前に出せない状態だった。これは3.11震災時に徒歩で帰宅した時以来だ。何とも情けない。

今回は林道が舗装路ということもあったかも知れないけど、体力とは別のハード的に弱い部分があることに気付かされた。距離は状況にもよるが、あまり欲を出さず長くても15Km程度に押さえるような計画にする必要があるなぁと感じた。

全体の感想としては、どこも静かで雰囲気も良く、林道歩きさえなければお勧めしたいルートだった。特に雁ヶ腹摺山西尾根(仮称)は、大峠に近い部分だけはやや笹が濃く、登る場合はわかり辛いけど、そこ以外は道型も割と明瞭で、雁ヶ腹摺山へのルートとして利用されても良いように思う。

次はお盆期間かなぁ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1490人

コメント

あれ?まだいたの!?
そりゃ準備やら片付けが山ほどありるよネ!
でも曜日の制約はなくなったのでは?

雲取山に計画なんて聞くと差し当たり〆としているのかなぁ
なんて個人的な感覚で考えていました
→キノエさんらしくない,このクソ暑い中,でもどうせ変態道,でも距離はあるよねぇ

でも結局、累計標高2500m 距離も23k越え  らしくない
しかし嬉しい声が聞けました
>徐々に痛みだし、そのうち股関節も痛くなり、ゴール前2Kmくらいは腰を左右に振らないと足が前に出せない状態だった
同世代(一つ二つは誤差)として大きく頷けます! そして嬉しい
ビギと一緒!・・・しかしよく考えてみると累計標高は未体験域で且つ23k越えかぁ

ヘビにウサギにカモシカゲット・・・キノエさん流 ヤマレコGO!ですね

超ロングお疲れさまでした〜
2016/8/9 16:33
Re: あれ?まだいたの!?
ビギさん、

いや〜、舗装されて固い林道には参りました。でも通行止めのせいで、山中ではなかなか会えない動物に会えたので良しとします。

雲取山は〆というわけではないですが、東京都最高峰ということで話のタネに登っておこうかと、できれば埼玉県最高峰の三宝山にも。(尾根ハンターらしくないけど勘弁。)それと何より、辺見尾根は踏破しなければなりません。
引越し準備と天候だけでなく、オリンピックとの調整が必要なので、なかなか忙しいのですよ。

そんなわけで、申し訳ありませんが、あと3、4回はコッチの山を歩こうと思っているのでアシカラズ。
2016/8/12 15:21
興味深いルート!
キノエさん、お早う御座います。
山行きの時間が確保出来ているという事は、移住の準備は順調に進んでいるものと推測致します。(^^)

楢ノ木尾根、良い感じですね。雁ヶ腹摺山って確か旧500円札の絵柄になっていますよね。是非登って見たかった山なのですが、楢ノ木尾根からのアプローチは盲点でした。静かな山歩きが楽しめそうなルートです。(^^)

この猛暑の時期の山歩きは体力を消耗しますよね。少しでも標高を稼いで、涼しい所を歩きたいものです。レコでは暑さを感じさせず、寧ろカップ麺でも良かったほどに涼しかったとか!良かったですね!(^^)

しかしこの時期のロングは体力消耗は激しい筈ですから、確りと休養して下さい!お疲れ様でした!\(^o^)/
2016/8/10 8:15
Re: 興味深いルート!
タケシさん、

時間はけっこうあるんですよ。ただ、オリンピックがね〜。

そう、楢ノ木尾根はいい感じでしたね。雁ヶ腹摺山西尾根(仮称)も歩いて欲しいし、シオジの森のコケもタケシさん好みでしょうし、お勧めの場所だらけです。電車バスでどういうルート取りができるのか、検討してみてください。

夏のランチは、たとえ山頂が涼しくてもカップ麺にしようかどうか悩みますね。ロングルートでカップ麺にしようとすると、私の場合水は3リットル必要なので、32リットルザックでは厳しいんです。

しかし久しぶりとは言え、20Km越えがこれほど大変とは・・・笑ってやってください。
2016/8/12 15:23
最近知りました。。スミマセン
キノエさん、こんにちは。
那須の移住の件、チェック遅れました。その決断、凄すぎです。自分に置き換えるとどうかなぁ〜と思ってしまいます。
でも、今回のルート、那須からのアプローチじゃないですよね。
秀麗富嶽の隠れゲッター目指している私としては見逃せません。
雁ヶ腹摺山って姥子山とセットになりますが公共交通で苦しい。冬は日が短いし。この時期は山がモコモコで虫と暑さで倒れちゃいそうじゃないですか。
そこはキノエさんらしい藪漕ぎもあり、そうそう林道歩き。この山域は長い林道歩きがどうしてもお供する場合が多いっすね。
林道変態マニアとワルさんにも言われてますが、夏の時期は単なる拷問でしかないので今回のご苦労はもうムチャクチャ判ります。
私的には大月から先、中央線の北側は勝手に奥秩父って考えてました。大月から手前の百蔵山辺りは奥多摩かなぁ。。ビミョー。

まだこの山域を歩かれるなら、可能性は相当低いですが山でお会いできるチャンスも。悶絶林道歩き付き灼熱山行、お疲れさまでした〜
2016/8/11 10:12
Re: 最近知りました。。スミマセン
セキミさん、

何も謝る必要はありませんよ。
那須は、リフォーム工事とかで時々行ってますが、実際に住み始めるのはそれらが終わる9月になりそうです。それまでは、コッチの山を楽しませていただきます。

林道歩きの厳しさを実感しました。いつも人が歩かない柔らかい土の上を歩いているせいか、固い舗装路は足の裏がすぐ痛くなってダメですね。

雁ヶ腹摺山に登る時は、西尾根を是非歩いてみてください。危険個所は無いし割と明瞭な道型があって、一般登山道より10分くらいは短縮できそうですよ。

私もお会いしたかったですねぇ。って言うか、最近歩いていないみたいですねぇ。下山後に温泉入るセキミさんだったら、大汗掻く夏の方が気分爽快になれるんじゃないんですか。
2016/8/12 15:25
林道歩き
こんにちは

大峰は自分も気になっていました。
車でないとなかなか計画するの難しいです

kinoeさんが林道歩き?
普通なら自転車デポするのに・・・と思っていたら車両通行不可
だったのですね。意外に面白かったでしょ

林道歩きに登山靴は合いません。ソールの柔かさが重要です。
自分は先月、ある程度しっかりした靴を買ったのですが、林道徒歩区間が
厳しく、結局ソールの柔かいものに買換え二重の出費になってしまいました

二匹目のヘビ、おなかが膨らんでちょうど食事の後だったみたいですね
昨日、久々に山に行ってきました。超人気の山です。
人がいっぱいでやっぱバリにすればよかったかな〜とkinoeさんのレコ見て
思ってしまいました。こらから仕事でレコアップする時間がない!
2016/8/12 11:33
Re: 林道歩き
ワルさん、

そうですよねェ。登山靴は舗装路用じゃないですもんね。しかも靴底の溝、だいぶ減らしたかも。

林道歩きは・・・面白いと言うには正直抵抗ありますが、人通りがないので意外に動物がいてそれが救いでした。早朝の浦山ダムそばの道で、鹿や猿がたむろしてるのも何度か見ています。

ワルさんが超人気の山に(おめかしして)行ったんですか?どこだろう。さすがに高尾山ってことはないでしょうが。
お仕事ご苦労様です。どんな写真がUPされるのか、レコ楽しみにしています。
2016/8/12 16:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら