ヤマレコ

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記録ID: 934224 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

8月の槍ヶ岳(新穂高から周回)

日程 2016年08月05日(金) 〜 2016年08月07日(日)
メンバー macorin(CL), Sixteen(記録), murideth(SL), mits3(感想)
天候8/5 曇(夕方少しだけ雨)、8/6 晴れ 8/7 晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.1〜1.2(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち88%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
6時間15分
休憩
30分
合計
6時間45分
S鍋平駐車場06:1206:47新穂高登山指導センター06:4806:52新穂高温泉バス停07:15小鍋谷ゲート08:10穂高平小屋08:1709:24白出小屋09:2511:23滝谷避難小屋11:4311:48藤木レリーフ11:4912:57槍平小屋
2日目
山行
10時間43分
休憩
2時間34分
合計
13時間17分
槍平小屋04:1006:22飛騨沢千丈乗越分岐06:2308:19飛騨乗越08:36槍ヶ岳山荘08:5409:11槍ヶ岳10:1510:26槍ヶ岳山荘11:1612:06千丈乗越12:1816:19樅沢岳16:45双六小屋16:5417:27双六池
3日目
山行
4時間52分
休憩
2時間24分
合計
7時間16分
双六池06:0806:42くろゆりベンチ06:55花見平07:0507:15弓折乗越07:1607:48鏡平山荘08:0908:16鏡池08:1808:59シシウドヶ原09:2909:50イタドリが原10:03チボ岩10:15秩父沢出合10:4311:15小池新道入口11:1611:33わさび平小屋12:0912:20笠新道登山口12:30中崎橋12:45お助け風穴13:00登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)13:0313:09新穂高温泉駅13:2113:24ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
共同装備 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ツェルト テント テントマット

写真

新穂高の駐車場は夜間は駐車できないみたい
今回は鍋平の駐車場を使用
2016年08月05日 05:33撮影 by iPhone 5s, Apple
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新穂高の駐車場は夜間は駐車できないみたい
今回は鍋平の駐車場を使用
良い天気、焼岳が見える
2016年08月05日 05:52撮影 by iPhone 5s, Apple
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良い天気、焼岳が見える
準備を済ませて新穂高へ向かう
2016年08月05日 06:24撮影 by iPhone 5s, Apple
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準備を済ませて新穂高へ向かう
当初は左俣から回る予定も、天候が崩れる予報だったので右俣回りに変更した
2016年08月05日 06:53撮影 by iPhone 5s, Apple
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当初は左俣から回る予定も、天候が崩れる予報だったので右俣回りに変更した
ロープウェー駅
2016年08月05日 07:05撮影 by iPhone 5s, Apple
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ロープウェー駅
牛発見(穂高牧場)
2016年08月05日 08:19撮影 by iPhone 5s, Apple
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牛発見(穂高牧場)
槍平に到着
テン場で昼寝中〜
2016年08月05日 15:24撮影 by iPhone 5s, Apple
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槍平に到着
テン場で昼寝中〜
笠ヶ岳方面は朝日で明るくなっていた
2016年08月06日 06:09撮影 by iPhone 5s, Apple
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笠ヶ岳方面は朝日で明るくなっていた
8/6:快晴
でも、午後は雨が降るらしい
なので早めに出発
西鎌尾根が近くなってきた
2016年08月06日 06:07撮影 by iPhone 5s, Apple
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8/6:快晴
でも、午後は雨が降るらしい
なので早めに出発
西鎌尾根が近くなってきた
千丈分岐に到着
2016年08月06日 06:22撮影 by iPhone 5s, Apple
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千丈分岐に到着
ひと休みした後、穂先に取りつく
お隣の下山コースでは
お父さんがお子様をエスコート中
この子、泣いていた
(そりゃ、こわいよね)
2016年08月06日 09:15撮影 by iPhone 5s, Apple
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ひと休みした後、穂先に取りつく
お隣の下山コースでは
お父さんがお子様をエスコート中
この子、泣いていた
(そりゃ、こわいよね)
意外とあっさり山頂に到着
北鎌尾根を見下ろす
2016年08月06日 09:29撮影 by iPhone 5s, Apple
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意外とあっさり山頂に到着
北鎌尾根を見下ろす
槍ヶ岳山荘で休息
落ち着いたので西鎌尾根へ向かう
2016年08月06日 11:16撮影 by iPhone 5s, Apple
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槍ヶ岳山荘で休息
落ち着いたので西鎌尾根へ向かう
かなり下ってきたけど、まだ先は長い
ひとまず休息
2016年08月06日 13:03撮影 by iPhone 5s, Apple
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かなり下ってきたけど、まだ先は長い
ひとまず休息
8/7:今日も晴れ
2016年08月07日 06:36撮影 by iPhone 5s, Apple
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8/7:今日も晴れ
鏡平山荘を見下ろす
2016年08月07日 07:20撮影 by iPhone 5s, Apple
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鏡平山荘を見下ろす
今日も無事下山
muridethさんだけ延長戦
(車回収ホントにお疲れ様でした)
2016年08月07日 13:07撮影 by iPhone 5s, Apple
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今日も無事下山
muridethさんだけ延長戦
(車回収ホントにお疲れ様でした)
☆Macorin写真館
新穂高から長い林道歩きを経て白石沢出合へ
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☆Macorin写真館
新穂高から長い林道歩きを経て白石沢出合へ
滝谷避難小屋
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滝谷避難小屋
沢はきもちよい、が、雨がふると第増水
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沢はきもちよい、が、雨がふると第増水
1
ライブカメラが付いている
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写真をとってもヤマレコにはあっぷしてくれないだいちゃん
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立派なシシウド
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立派なシシウド
トイレ きれい 右側は女性専用 最近女性優遇が多い。男性のみなさんすみません。
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トイレ きれい 右側は女性専用 最近女性優遇が多い。男性のみなさんすみません。
槍平小屋 この日は空いていた
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槍平小屋 この日は空いていた
ズッキーニ+エリンギ+コンビーフを炒めてコンソメで味つけ
軽くて簡単、かつおいしいナイスメニューだった
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ズッキーニ+エリンギ+コンビーフを炒めてコンソメで味つけ
軽くて簡単、かつおいしいナイスメニューだった
1
2日目 夜明け
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2日目 夜明け
この沢が最後の水場だとおもったら
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ちゃんと標識がでていた
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飛騨乗越と千丈乗越の分岐地点に救急箱あり。
ご配慮ありがとうございます。
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飛騨乗越と千丈乗越の分岐地点に救急箱あり。
ご配慮ありがとうございます。
だんだん坂道がきつくなり、写真をとる余裕がなくなる
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だんだん坂道がきつくなり、写真をとる余裕がなくなる
飛騨乗越到着 槍の穂先がみえた
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飛騨乗越到着 槍の穂先がみえた
遠きを眺める・・・・行動食はさけるチーズ
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遠きを眺める・・・・行動食はさけるチーズ
アタック いまいちもりあがらないのでポーズを要求してみた
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アタック いまいちもりあがらないのでポーズを要求してみた
2
Mitsu3に先頭をまかせた。さいごのはしご。
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Mitsu3に先頭をまかせた。さいごのはしご。
無事登庁 お疲れさま!
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無事登庁 お疲れさま!
2
北鎌から人が現れた
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北鎌から人が現れた
前穂北尾根 あそこをのぼっているカモメンがいるはずだが、さすがに見えない。
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前穂北尾根 あそこをのぼっているカモメンがいるはずだが、さすがに見えない。
1
くだりは子連れの親子の後について降りました。
「すごいことができるのがかっこいいんじゃないぞ、安全に降りることがかっこいいんだそ〜」と教えるお父さん。素敵でした。
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くだりは子連れの親子の後について降りました。
「すごいことができるのがかっこいいんじゃないぞ、安全に降りることがかっこいいんだそ〜」と教えるお父さん。素敵でした。
3
槍とアイス!
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槍とアイス!
いざ西鎌尾根へ!
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いざ西鎌尾根へ!
1
飛騨乗越へ続く道 あのジグザグ歩いてきたんだね〜
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飛騨乗越へ続く道 あのジグザグ歩いてきたんだね〜
これから行く西鎌尾根ながそう
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これから行く西鎌尾根ながそう
振り返ると槍 かなりイケメン
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1
光るラスボス ここまで写真とる余裕なし。長かった・・・
このわずかな登りが恨めしい・・・
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光るラスボス ここまで写真とる余裕なし。長かった・・・
このわずかな登りが恨めしい・・・
ラスボストップ!
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山の朝は・・・
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贅沢な朝食タイム
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贅沢な朝食タイム
1
さて、あとは下るだけです。
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のぼれなかった双六岳。また来よう。もっとゆっくり・・・
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花見台より槍 あそこにいってきたんだよ〜
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鷲羽とラスボス
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この景色も見納め
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笠方面への道、これもきもちよいよ〜
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鏡平の名物かき氷 中まで蜜たっぷり。この場所でこれで700円はかなり良心的
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鏡平の名物かき氷 中まで蜜たっぷり。この場所でこれで700円はかなり良心的
池は少々波立っておりました
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1
フライとシシウドと16さん
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フライとシシウドと16さん
秩父沢の涼に救われた
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秩父沢の涼に救われた
林道へ突入。北アルプスの山々よさようなら
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わさび平名物ソーメン 美味し
すでに暑さと疲労で体が米粒をうけつけず、、ありがたかったっす。
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わさび平名物ソーメン 美味し
すでに暑さと疲労で体が米粒をうけつけず、、ありがたかったっす。
メンズはスタミナ丼 激辛だったらしい
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1
風穴 天然クーラー
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すずしいーーーー
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すずしいーーーー
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お助け風 に助けられ無事下山
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お助け風 に助けられ無事下山
夕方の八ヶ岳SA すばらしい夕焼け
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みんなで信玄餅アイスをたべました。
お疲れさまでした!
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みんなで信玄餅アイスをたべました。
お疲れさまでした!
2

感想/記録

今年の夏は槍にいこうとおもっていた。
穂先のてっぺんに立ち、ぐるりと360度、何にもさえぎられることのない北アルプスの大展望を眺めにいきたいと思っていた。
前回は秋、東鎌尾根を歩いたので、今回は夏、西鎌尾根いってみようと思っていた。
そんなわけで、1日目は双六まで花を楽しみ、2日目は朝日を浴びながら槍を目指すドラマチックな山歩きをイメージし、計画を立てた。
が、しかし。。。実際には天候の都合で逆周回となり、西鎌尾根の超辛めのエアリアのコースタイムに騙され、暑さと長距離歩行に耐えたドMな山行となってしまった。

メンバーのみなさん、暑いなか本当にお疲れさまでした。2日目の行程がきつくなってしまったので、北アルプスの展望より、暑さと疲れの印象がつよくのこってしまったかもしれないなあ。。。
これに懲りずに、今回眺めて「いってみたい」と思ったところへ自分の足でいってみてください。
北アルプスには本当にいろいろな姿があります。季節を変えて、場所を変えて、何度でもいろいろな姿を楽しんでいってもらえるといいなとおもいます。

◆一日目、昼から雷雨の予報だったため、双六手前の稜線で雷にあったらやばいな、と思い、槍平から入山することにした。
mistu3さんとは初めての山行で力量がよくわからなかったこともあり、入山時は槍平ベースで槍を往復にするつもりだったが、歩き方も上手だし体力もあると感じたため、天候に問題がなければ、西鎌尾根をまわって双六までいけると思った。
私のエアリアでは双六まで9時間位。みんなに提案をし、一緒に地図を確認しながら、天候がよければ行ってみるという方向で合意した。

◆二日目:
朝、夜明け前に出発。夕方から曇りの予報ではあるが、空気の重さが一日目とは違いさわやか。好天が続きそうな気配。暗いうちから歩き出すことに慣れていない人もいたが、縦走では当たり前。冬でも冬でも暗いうちからあるくことがある。慣れていったほうが良い。
コースタイムを少しまくくらいのよいペースで徐々に高度を上げていき、飛騨乗越へ。つづら折れの登りに入ると斜度が増し、のぼればのぼるほどきつくなる坂だった。飛騨乗越を詰め上げ槍ヶ岳山荘に到着、時間が早めだったため穂先までの道はまだすいていた。みんな岩場の歩きも問題なさそうだったので、すれ違い時の注意事項だけ伝え、荷物をデポして山頂へ。期待通りの360°の展望がまっていた。
いまいちメンバーの感動が薄いのでもっと感動しろといったら、高いところは落ち着かない、あっけなすぎていまいち達成感が、、、、飛騨乗越の方が達成感があった、という意見が。。まあ確かにそうだよね。でも、穂先だけが槍ではなく、新穂高からのすべての行程が槍への道なんだけどなあ(^^;  ぶつぶつ。。。
とはいいつつ、みんなそれぞれに楽しんでくれたはいたようだ。たっぷりと景色を堪能し穂先を後にした。

天候は良好、みな元気で双六まで行く気満々だったので、前日の打ち合わせ通りしっかり休憩したのち西鎌尾根に突入することにした。
この時点では余裕で双六までたどり着き、テントバカンスを楽しむつもりでいた。

最初はガレ場の激下り。ここで足の裏がやられ、続く稜線では照りつける日光の暑さがとてもきびしかった。たまに谷から吹いてくる風と、槍のすばらしい展望に救われつつ、ゆるっと休んだりしながら楽しく順調に西鎌尾根を楽しんでいたのだが、ほぼ中間地点の左俣乗越あたり道標で おかしな事実が発覚した。道標には「双六小屋まで3時間」と書かれていた。
うそでしょ??ここから3時間ってエアリアとちがいすぎる???私のエアリア(2011年)では槍から双六まで約3時間半。
西鎌尾根に入ったのも、槍でゆっくりしたのも、休憩を長めにとっても3時過ぎには着く目算で決めたことだった。
こんなところで道標に3時間と言われても手遅れ。小屋につくのは16時半、場合によっては17時になってしまう。バカンスどころはない。
幸い天気が崩れる気配もなく 日没前には双六にたどりつけそうであるが、暑さのせいもあり疲労はピーク、行動食がのどを通らなくなりアミノバイタルとVAAMのドーピングで持たせている状況。はずかしながら自分の体力が心配になってきた。
前樅岳のあたりでよれよれになってきた私をみかねて16さんとmuridethさんが荷物のヘルプを申し出てくれた。
このままいくと大ブレーキになると思い、お言葉にあまえ、コッヘル、夕飯の一部とカメラを持ってもらうことにした。1kgプラスアルファくらいの減量だったがずいぶん助かった。
ラスボスと化した樅沢をのぼりきり、うんざりするようなつづら折の坂を下山し、
無事双六までたどり着いたが、残念ながらのんびりテン場ライフを楽しむ間もなく日が暮れて、ご飯をたべて就寝。(疲れて酒も飲めないかと思ったが、生ビールはうまかった。)
きつい一日だった。みんな頑張って歩いてくれて本当にありがとう。

最新のエアリアでも道標との時間差は1時間弱あり、かなり辛目のコースタイムとなっている。
下調べが足りなかったなあ、と反省。西鎌尾根を歩く方は十二分に余裕をもって計画を組んでください。

◆三日目
朝、あわよくば双六にのぼってご来光を楽しもうかと思っていたが、前日のつかれがのこっているので、やめにした。
朝日はあきらめていたが、小屋の前から朝日がみえるとのことだったので、ご飯を作りながらのんびりと朝日鑑賞。こういうの、いいよなあ。
雲海に浮かぶ山の影から登ってくる朝日はとても美しかった。
この日も異常なくらいの暑さでいつ熱中症になってもおかしくない状況、かき氷や沢の水、風穴に救われながら下山した。
とどめの駐車場までの1時間は、muridethさんが一人でがんばり車を回収してきてくれた。
本当にありがとう。

槍とか穂高に行ってみたいけど機会がない、とぼやいていたmuridethさん。
西鎌尾根をあるいてみたいといっていた16さん。
北アも二泊三日の縦走もはじめてだけど、母上から山の常識をしっかりとたたきこまれているたくましいmistu3さん。
どMな北アルプスでしたが、普通に10時間くらい歩く人もいるので許してね。
個人的に一緒に歩いたことのないメンバーを含めて2泊3日縦走するのは初めてで、どうなることかちょっとどきどきでしたが、みな健脚だし、それぞれ個性を発揮しつつもパーティー行動を乱すことはぜず、よいかんじで和をたもって過ごしてくれ、楽しく三日間を終えることができました。どうもありがとう。

こんどはどMではない、のんびり山行(ジブリ山行?)企画したいと思います。機会があればまた一緒にいきましょう〜

感想/記録

槍〜穂高の西側の土地勘を得たい、と思っていた所、
macorinさんがメンバー募集をされていたので混ぜていただいた。

実は縦走山行でテン泊した事が無く、今回が初の実地になった。
でも、メンバーの皆様の手際の良さに助けられた感じ。
ほんとにありがとうございました〜

感想/記録
by mits3

夏休みの北アルプス縦走

・前日までは天気が心配だったが,行ってみたらがっつり晴れた.
・むしろ総じて暑く,沢や水場が恋しい山行であった.
・人が多いということは歩きやすいから.それだけ整備されているということでもある.感謝.
・槍は穂先よりもその下までが本番.その下からも本番.
・天気の良すぎて樹林帯から出てしまうときは日光の方向も考慮したい.今回のような晴天で数時間遅かったら槍平小屋後の最終水場から飛騨乗越までかなりキツイ.
・耳も汗をかく.日焼け止めは入念に塗ろう.耳の水ぶくれとメガネの相性はよくない.
・日の出を眺めながらの朝食は贅沢である.
・野昼寝も贅沢.なんともいえず気持ちがいい.
・新しい靴,長時間歩行,硬い足場,傾斜の強い下り坂.両足の親指小指にもれなくマメを作ってしまった.murideth氏にもらったキズパワーパッド大活躍.次回からは歩き始める前に貼ってやろう.FAキットに入れておきたい.
・水に濡らした手ぬぐいをほっかむりにすると涼しい.
・山小屋で食べるかき氷とそうめんはうまい.
訪問者数:294人
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