酷暑からの脱走・丹波川本流
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 396m
- 下り
- 409m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渇水とはいえ水圧を十分に感じました。 水がもう少しきれいだったらなぁ… |
その他周辺情報 | のめこいの湯 ¥600 |
写真
感想
本当は尾瀬方面の沢に行くつもりだったが、先週頑張ってしまい闘志がわかなくなってしまった。でも、天気はすこぶる上々らしく、来週は家族キャンプ、最後の週の合宿の調整と考えれば、行っておかなければならない。暑いのがしのげてそれなりにパンチがありそうな感じ…ふっと丹波川本流が頭に湧いてきた。
朝の6時過ぎに出発、圏央青梅ICで降りるが結構遠回りな感じ。休日とあって青梅街道は車が多い。三条新橋の入り口に人が立っており、聞けば駐車スペースは満杯とのこと。国道沿いの駐車スペースに停めさせてもらう。
本流は渇水気味と思われるため、渡渉訓練ができた川とは思えない流れだ。犬戻り・坊主淵は十分水に浸かって進む。この辺りはやはり見た目とは違い、立ち泳ぎだと流される。浸かって進んではいるが水がもう少しきれいで、川岸にゴミが少なければと残念に思う。手取淵に思いのほか早く到着。左岸をへつって3分の1くらいまで来るが思いのほか激流で、以前の記憶だと右岸をトップがへつって突破し、みんながロープで引っ張ってもらったが…思案していると後方から2名が追い付いてくる。先を譲るが『どうぞ』と言われてしまい、行くしかなくなってしまった。白泡で見えない水流中のスタンスを探って進むが、足を出すと水圧ではじき返されてしまう。よく見ると水に浸からなくても越えられそなラインが見えてきて、その先にはシュリンゲがぶら下がっていた。もちろん使わせていただき突破できた。後続の方々はいとも簡単に越えてきた。
胴木滝は右壁にトラがぶら下がっておりこちら側から登ったが、せっかくだったので左壁から越えればよかった。すぐ上の国道を走る車の音がうるさいが、明るく涼しいので楽しい。先行の団体を追い越し、左岸崩壊地の向かい側の河原で大休憩。すぐに丸山入道渕となり、先行の2名が泳いで突破してゆくのを見届ける。足はつかず空身で泳がなくてはならないかと思っていると、その二人組の方々がロープを投げてくださり、引っ張ってもらって越えた。本当に助かりました、ありがとうございます。先行団体は一之瀬川本流に向かうようだ。遡行時間がもっとかかると思っていたことと、一之瀬川を単独で越えていける力はないことからそのまま銚子滝へ向かう。釜の右を腰まで浸かって取り付く。登るとその先はオイラン渕、覗きに行くが圧倒的な水量。高巻き道を使って国道に出た…あれ??なぜ砂利道?一之瀬川にかかる橋は撤去され、国道にどうやって出るのかがよくわからない。とりあえず工事現場風を進みフェンスを越えるとトンネルの入り口に出くわすが、なぜか柳沢峠方面に進んでしまった。よく考えれば去年、大常木谷に来た時にこんな風になってたなあ…山で迷わず平地や町中で迷う。
昼過ぎに丹波川温泉入浴。こんなに早く遡行終了するならば、無理してでも一之瀬川に挑戦してくればよかったかな???
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