越百山~木曽駒ヶ岳1dayゆるトレイル

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 27.7km
• 登り: 3,726m
• 下り: 2,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:31

4:14 伊奈川ダム上駐車場
4:31 4:33 福栃平(南駒-越百分岐)
4:56 4:56 下のコル(四合目)
5:07 5:07 上のコル
5:44 5:44 上の水場
6:10 6:17 越百小屋
6:43 6:45 越百山
7:21 7:23 仙涯嶺
8:02 8:09 南駒ヶ岳
8:29 8:30 赤梛岳
9:02 9:17 空木岳
9:46 9:48 木曽殿山荘
10:02 10:03 東川岳
10:46 10:46 熊沢岳
11:43 11:43 檜尾岳
12:38 12:41 濁沢大峰
13:19 13:19 島田娘
13:24 13:24 極楽平
13:28 13:28 サギダルの頭
13:34 13:34 三ノ沢分岐
13:45 13:45 宝剣岳
13:54 13:58 宝剣山荘
13:58 13:58 天狗荘
14:05 14:06 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:10 14:27 木曽駒ヶ岳
14:30 14:33 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:52 14:53 天狗荘
14:58 14:58 乗越浄土
15:03 15:04 伊那前岳九合目ピーク
15:10 15:14 伊那前岳
15:26 15:26 伊那前岳九合目ピーク
15:29 15:32 乗越浄土
15:45 千畳敷駅

天候

快晴、午後時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

越百〜南駒間の登山道がハイマツで覆われていたけど、天気が良すぎて夜露で足が濡れることはなかった。

写真

8/6 6:20

とっても雰囲気が良かった越百小屋
今度は泊まってみたい。

8/6 6:45

越百小屋から尾根を登りきったところが山頂です。

8/6 6:45

8/6 6:45

富士山もばっちり見えます

8/6 6:45

越百小屋から

8/6 6:47

中央アルプス南部方面

8/6 6:47

仙涯嶺と南駒ヶ岳

8/6 7:20

8/6 7:23

仙涯嶺ピークから越百山方面

8/6 7:23

仙涯嶺のピークから、山頂看板広場

8/6 7:25

山頂看板広場

8/6 7:26

8/6 7:45

トリカブトが咲いていました

8/6 7:47

8/6 7:55

8/6 7:56

南駒ヶ岳まであと少し

8/6 8:05

南駒ヶ岳から越百方面

8/6 8:05

南駒ヶ岳から空木、宝剣方面
本日のゴールの木曽駒ヶ岳が一番奥に見えます

8/6 8:06

雲海のトレイルでした

8/6 8:09

越百小屋が見えます

8/6 8:09

8/6 8:10

8/6 8:11

8/6 8:19

避難小屋は素敵な場所にあります

8/6 8:30

8/6 8:30

南梛山

8/6 8:49

南駒ヶ岳も遠くなりました

8/6 8:55

8/6 8:57

8/6 9:05

空木山頂から池山尾根方面
気持ちいい尾根です。長いけど！

8/6 9:08

あの向こうから歩いてきました

8/6 9:22

8/6 9:26

8/6 9:40

木曽殿と東川への登り返し

8/6 10:03

東川山頂と御嶽山

8/6 10:57

8/6 11:11

熊沢直下の岩場は、宝剣岳方面からくるとわかりにくいようです

8/6 11:44

ようやく檜尾岳

8/6 11:54

また登り返しがあります。
なかなか手ごわい

8/6 12:06

猿の軍団がいました

8/6 12:29

8/6 12:54

ここまで来ればあとは緩い尾根

8/6 13:24

ようやく極楽平

8/6 13:36

宝剣山頂は、鎖を使わず登降

8/6 13:47

8/6 14:12

ようやく木曽駒山頂到着

8/6 14:36

8/6 14:53

ゴリラに見える

8/6 15:05

西駒まで行ってみたかったけど

8/6 15:14

伊那前岳で終了です

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト

感想

tkn-z

今回の登山は一日しかないので、中央アルプス行けるところまで行こうと、ヘッドライトをつけて星空を眺めながら駐車場を4時過ぎにスタート。
いいペースで越百小屋に到着したら、小屋の人たちがちょうど宿泊者をお見送りされていて、看板娘ちゃんに「速すぎるよー」と驚かれました。とても雰囲気のよい山小屋で、今度来るならばぜひ泊まってみたいと思いました。小屋番さんにいろいろとアドバイスを受けて、出発。
越百小屋からの尾根を一気に稜線まで登り切ると、そこは山頂！ここまではっきりした、登り終わりが即山頂というコースは珍しいと思う。富士山も見える山並みにテンションも上がる。
天気にも非常に恵まれて、南駒ヶ岳までは誰にも出会わず気持ちよく通過。
空木を過ぎると、太陽も高くなり、暑くてペースが落ちる。
木曽殿で水を補給しなかったのが失敗。3リットル担いでいたけど、宝剣についたときには300mlしか残せなかった。
そして、空木~宝剣までのアップダウンが、記憶よりも厳しかった。そういえば、空木~宝剣間は積雪期しか通過したことないので、快適な雪稜歩きのイメージしかなかった。意外に歩きにくかった。
途中すれ違ったトレイルランナーに「この区間はアップダウンが激しくて、ボディーブローのようにじわじわ効いてくるんです」と言われたけど、確かにその通りだと思う。何組かのトレイルランナーとすれ違いましたが、みなさん結構走っておられて、自分なんかほんと、ゆるトレイルの部類なんだなあと思いました。


そうして、駐車場を出発して約10時間で木曽駒ヶ岳に到着。このまま西駒を抜けて桂木場へ下山して、中央アルプス全山を謳いたいところだけど、大人の事情でロープウェイで下山することに。腹いせに伊那前岳をピストンしてきましたが、木曽駒到着後はのんびりしました。

今回は、日程が1日と限られていたので、なるべく遠くまで、そしてたくさん登りたかったので、頑張りました。天気にも恵まれて最高に気持ちよかったです。
そして、ロープウェイで知人に拾ってもらえたので、伊奈川ダム自家用車アプローチでもなんとかなりました。
それにしても、ちょうどTJARやっているけど、トップ選手はものすごいペースですね。あんなにたくさん歩けたら、山登りの楽しみ方がもっと広がるだろうなあ。