石割山-杓子山(STYコース下見2日目)
- GPS
- 05:59
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2日目は石割神社下の階段から。
昨日は登り始めた時間帯も遅かったので、他のハイカーとすれ違うことが少なかったのですが、今回は多くのハイカーが続々とやってきます。
その中にはUTMFにエントリーしているであろう方の姿も。
まずは長い階段を頑張って登っていきます。
途中上を見上げると開けたような場所があり、ここで階段終わりかと思えば違う方向へまだ続いていました。
何とか登り切ると東屋もあり、幾人もの人が休憩していました。
ここから少し歩きやすい尾根道に。
しばらく登っていくと、石割神社の奥社が現れます。
名前の由来にもなっている巨石の割れ目を3回通ると幸運が開け、悪いことをした人は岩に挟まれてしまうといわれているようです。
自分もしっかり3回通り抜けましたが、2回目通過中に左膝を岩でこすり、履いていたタイツに穴が・・・
膝小僧にも擦り傷が出来、もしや挟まれたことになってしまうのか(>_<)
いやいや、ここは無事通過ということで(^_^;)
ここからは少し急な登りも出てきますが、程なくして石割山山頂に到着。
ここまではハイカーも結構いましたが、皆さん太平山方面へ向かわれる方が殆どで、ここからすれ違う人も少なく静かな山行になりました。
石割山から二十曲峠方面へ降り、ここの水場でしばしの休憩。
ここから加瀬山へはしばらく鬱そうとした笹藪の中を進んで行きます。
笹藪が無くなると比較的広い道が、立ノ塚峠付近までアップダウンはある物の歩きやすい尾根伝いの道となります。
二十曲峠と加瀬山の間に「山と高原地図」上には屈曲点と記された場所があり、ここからその地図上にもコース図にもない内野方面ルートへの分岐がありました。
そちらの道も整備された感のある道なので、もし迷い込んでも迷い道しないと思いますが、注意が必要です。
立ノ塚峠を過ぎ、子ノ神までは急な岩場を登る様な箇所も多く、一気に登り詰めていくような急登が続きます。
鹿留山との分岐の看板が見えたら急登も終わり、歩きやすい尾根道へと変わります。
ここまで幾つかの急登を越えてきたものの、昨日と違い非常に涼しい風が吹いているおかげか流れるような汗をかかずにすんでいるので、とても気持ち良く歩けています。
尾根伝いに出てすぐの岩場からの見晴らしは非常にすばらしく、富士山が一望出来ます
この後、幾度かのアップダウンを繰り返し杓子山山頂に着くと、ここからも富士山とすそ野に広がる忍野の街並みが綺麗に見渡すことが出来ました。
ここからは大榷首峠方面への激下りです。
この下りは結構急で、ロープが張られた所も多いです。
また地質的に滑りやすく十分注意が必要です。
そういう私自身も2度すっころんでしまいました。
大榷首峠からは林道と合流。
しばらくこの林道を歩いて降ることとなります。
コース図では途中分岐があり不動湯方面に行かず、その手前で分かれる道があるのですが、気付かずにそのまま林道を下って来てしまいました。
不動湯の横を通ったので、おかしいと思い引き返してみると、杓子山トレイルランコースと書かれた整備されていない地道が有りました。
気にしていないとミスコースしてしまいそうな感じです。
ここから地道を歩いて行くと陸橋に出て街中へと抜けるルートとなります。
ここからは街中コースを走り、富士見台中学横をかすめて霜山を登り、河口湖湖畔のゴール目指して行くのですが、今回は時間の都合でここまでとなってしまいました。
知人の大会当日の無事完走を願って、今回のコース下見は終了となりました。
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