美瑛岳ー十勝岳

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:03
• 合計: 9:40

4:32 スタート地点
4:56 4:56 吹上温泉分岐
6:30 6:30 ポンピ沢
8:27 8:49 美瑛岳
9:03 9:03 美瑛岳分岐
9:36 9:36 美瑛谷１稜の頭
9:41 9:41 美瑛谷２稜の頭
9:47 9:47 美瑛谷３稜の頭
10:37 10:37 鋸岳
10:49 10:50 2008m平坦地
11:08 11:48 十勝岳
12:37 12:37 昭和火口
13:13 13:13 十勝岳避難小屋
13:43 13:43 吹上温泉分岐
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/7 4:29

駐車場
ロングトレイルなので早めに着いたが日曜日なので台数が多い

8/7 4:32

スタート

8/7 5:15

雲ノ平分岐

8/7 5:19

小さな沢
先行していた健脚さんについて行ったら本来のルートから外れる

8/7 5:22

遠くに避難小屋と十勝岳
この後一瞬ルートを見失う

8/7 5:27

リンドウの蕾？

8/7 5:29

エゾノマルバシモツケ

8/7 5:29

メアカンキンバイ？

8/7 5:39

ようやく太陽の姿を拝めた

8/7 5:46

8/7 5:48

来た道を振り返る

8/7 5:48

朝日を浴びる富良野岳

8/7 5:55

8/7 5:57

イワギキョウ？

8/7 6:05

美瑛岳に朝日が

8/7 6:11

函状の沢

8/7 6:11

ロープとハシゴ

8/7 6:15

8/7 6:15

イワブクロ？

8/7 6:15

この辺りは花が多い

8/7 6:17

これからこんなに登るのか・・・

8/7 6:19

8/7 6:24

ポンピ沢

8/7 6:24

ここで顔を洗って涼む
ここから先の登りがキツイ
キツ過ぎて写真を撮る元気を無くす。記憶もあまりないw

8/7 6:43

まだ登る
辛くてこの辺りで心が折れそうになる

8/7 7:09

美瑛富士分岐（西側）

8/7 7:16

下界は今日も暑くなるんだろうな。

8/7 7:17

先は長い。
この辺りから風が強くて寒くてジャケットを着る

8/7 7:18

チングルマ綿毛

8/7 7:31

8/7 7:32

8/7 8:06

美瑛岳山頂まであともう少し！

8/7 8:09

今日は天気に恵まれた

8/7 8:09

美瑛谷の荒々しさ

8/7 8:18

登りが辛い時はお花に癒してもらおう

8/7 8:28

美瑛岳到着

8/7 8:29

近くに美瑛富士
奥にオプタテシケとさらにトムラウシ
旭岳までよく見える

8/7 8:34

これから進むコース
山々の奥行きがすばらしい

8/7 8:55

8/7 8:57

この岩
個人的にモアイに見えた

8/7 9:00

美瑛富士方面
行ってみたいけど下りと登りの標高差が辛そう・・・

8/7 9:00

美瑛富士分岐（東側）

8/7 9:03

トムラウシアップ

8/7 9:03

新得側
向こうの山々は名が分からず

8/7 9:32

トンボ大量発生

8/7 9:36

雪渓が人の顔に見える

8/7 9:42

またも新得方面

8/7 9:44

空に向かって緑と花の絨毯

8/7 9:44

朽ちた標識

8/7 9:51

この辺りがルートの中で一番低い場所か？
標識は所々あるためわかりやすかった。

8/7 10:07

美瑛岳を振り返る
緑が多い場所だった
硫黄の匂いがしてきて温泉に入りたくなる。

8/7 10:29

ここからザレ場の登りに難儀した
足がつりそうになる。というかつった。

8/7 10:38

ここから先は緑が一切ない

8/7 10:49

2008m平坦部
本当に平坦だった

8/7 10:52

新得方面の分岐

8/7 10:58

十勝岳までもう少し

8/7 11:12

お昼ごはん

8/7 11:20

持参したお湯を入れて待つこと5分？
山頂でのカップ麺は格別でした
ストーブ購入を検討しよう

8/7 11:51

下山開始

8/7 12:00

8/7 12:07

この辺りの登山道好きです

8/7 12:11

気づくとこんなに降りてきた

8/7 12:22

美瑛岳方面

8/7 12:24

すり鉢火口

8/7 12:57

避難小屋が見えてきた

8/7 13:05

中腹にある標識

8/7 13:06

疲れてきたから元気をもらおう

8/7 13:12

避難小屋を見学

8/7 13:13

8/7 13:14

8/7 13:20

雲ノ平分岐に帰ってきた

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

tomokitom

2015年は山には行かず子育てに専念し
2016年初の山行。2年ぶりのリハビリ登山なのに欲張りすぎました。
雲ノ平分岐を過ぎたところで途中で抜いて行った健脚さんの姿を追って登ったら序盤からルートロスト。登山道を確認して登りましょう。。天気が悪くなると道が分からなくなる場所なのかな？
函状の沢は想像以上に凹んでいた。
ポンピ沢を過ぎた後の登りは本当にキツイ。ここで2度ほど心が折れそうになりました。体重を軽くしておかないといけませんね。
麓の町では33℃近く気温が上がる中、山頂の居心地は良かった。
美瑛岳からの展望が良くてトムラウシがはっきり見えました。いつか行けるようになりたい。
美瑛岳ピストンでも良かったが、登りでキツイと感じた場所を下れる自信もなく、予定通り十勝岳方面のルートを味わっておきたいので周回することにしました。
人面雪渓としばらくにらめっこして、鋸岳付近から荒々しい山肌となり、登りのザレ場でヘタレました。
十勝岳は人が多くて、山頂標識付近で休憩しているグループがいて残念。記念写真撮ろうとしても写りこんでしまう。。ベテランさんなら気持ちよく注意できたのかな？
序盤からたくさん汗をかいて2Lの持参した飲料をセーブして飲んでいたら脱水気味になった。
足もつったので芍薬甘草湯にも大変お世話になりました。
下山して雲ノ平分岐で外国人の親子に遭遇しました。
体力を消耗した後に英語を話すのは辛い。頭が働かないから単語が出てこない。しかも聞き取ることがあまりできない。
ぐるっと回って十勝岳から下山してきたと言って、下山口はどっち？と聞かれて衝撃を受けました。彼らの入山はおそらく十勝岳温泉登山口。これから向かう下山口は望岳台。若干の不安はあるけどとりあえず一緒に下りることにしました。
案の定、帰る手段に困っていて、自分も温泉に入るつもりだったので送り届けました。自力で戻るにしても距離がありすぎるし、暑いし車も多いから危険ですね。