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Yamareco

記録ID: 934812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳・赤石岳

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月08日(月)
 - 拍手
GPS
48:53
距離
32.2km
登り
3,774m
下り
3,796m

コースタイム

1日目
山行
4:23
休憩
0:17
合計
4:40
8:27
63
9:30
9:33
43
10:16
10:28
35
11:03
11:03
56
11:59
12:01
66
13:07
2日目
山行
10:21
休憩
1:59
合計
12:20
2:04
6
2:10
2:10
18
2:28
2:28
42
3:10
3:10
78
4:28
5:00
10
5:10
5:18
17
5:35
6:00
97
7:37
7:45
34
8:19
8:19
53
9:12
9:17
10
9:46
9:56
44
10:40
11:11
63
12:14
12:14
130
3日目
山行
3:28
休憩
0:22
合計
3:50
5:29
2
赤石岳避難小屋
5:31
5:32
9
6:04
6:06
37
6:43
6:48
16
7:04
7:04
67
8:11
8:24
55
9:19
椹島ロッジ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
その他周辺情報 下山後は、温泉に浸かって、天丼を食べて、コーヒーをいただきました。
温泉:白樺荘(¥510) 
    4月から11月まで10:00〜18:00、12月から3月まで10:00〜17:00
    毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)定休 ただし、8月・11月は無休。
昼食:さか希(川根本町上長尾1298-2)
    11:30〜14:30 水曜日・第3木曜日定休
喫茶:パンセブレ(川根本町下長尾477-4 四季の里2F)
    7:30〜16:00
岩頭滝見台手前の涸れ沢で休憩しました
岩頭滝見台手前の涸れ沢で休憩しました
岩頭滝見台から
岩頭滝見台から聖岳を見上げる
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岩頭滝見台から聖岳を見上げる
小屋の正面に見える山は、偃松尾山と生木割山だそうです。(小屋の人に聞きました)
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小屋の正面に見える山は、偃松尾山と生木割山だそうです。(小屋の人に聞きました)
聖平小屋
赤石岳 右奥に悪沢岳@聖岳
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赤石岳 右奥に悪沢岳@聖岳
赤石岳@聖岳
中盛丸山〜百間平@兎岳への登山道
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中盛丸山〜百間平@兎岳への登山道
小兎岳付近からの赤石岳
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小兎岳付近からの赤石岳
中盛丸山 これから上ります
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中盛丸山 これから上ります
百間平からの赤石岳
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百間平からの赤石岳
百間平からの聖岳
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百間平からの聖岳
百間平からの赤石岳
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百間平からの赤石岳
3日目 聖岳@赤石岳
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3日目 聖岳@赤石岳
中央アルプス@赤石岳
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中央アルプス@赤石岳
赤石岳 今日も良い天気です。
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赤石岳 今日も良い天気です。
赤石岳 下山するのが惜しい。
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赤石岳 下山するのが惜しい。
赤石岳 少しずつ離れていきます。
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赤石岳 少しずつ離れていきます。
富士山 手前右に笊ヶ岳と布引山
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富士山 手前右に笊ヶ岳と布引山
赤石岳と小赤石岳
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赤石岳と小赤石岳
富士見平からの荒川岳
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富士見平からの荒川岳
富士見平からの聖岳
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富士見平からの聖岳

感想

3日間晴天に恵まれ、南アルプスの山の大きさを実感してきました。
(アクシデントにより、2日目からケータイの写真です。)

初日、6:30に畑薙第1ダムの臨時駐車場に着くとほぼ満車。高い位置から見下ろしたら、端の方に空きがあったので何とか枠内に駐車。

バスの始発は7:30ですが、臨時便も出ているようです。(他の登山者に聞いた話では、6時台もあったそうです。)7:00の臨時便は積み残しもありましたが、自分の乗った7:30のバスは余裕がありました。ザックを隣の席に置いて、運転手さんの小さな声の解説を聞きながら聖平登山口に到着。半分以上の人が降りました。

準備を済ませて歩き出しますが、とにかく暑い。
いつものように、直ぐに汗だくになってしまいました。
時間的には7:30発のバスで問題無いと思いますが、暑さ対策としてはもっと早いバスの方が良かったかもしれません。

聖平小屋では、ウェルカムフルーツポンチをいただきました。
夕食の豚汁もボリューム満点で、小屋泊まりのありがたさを実感。
スタッフの方の対応も気持ち良かったです。
それから、NHKの収録の方も同じ日に泊まり、オーシャンズ金子(金子貴俊)さんに遇いました。(他の登山者と気さくにお話ししていました。)

2日目は、聖岳山頂で日の出を見ようと思い、早出。
茶臼岳との分岐で、写真を撮ろうとしたらデジカメの電源が入らない。
昨晩、デジカメを入れたチェストバックを頭に敷いたことを思い出す。安物のデジカメですが、精密機械なんだということを思い知らされる。ショック。
(下山後に電気的ショックを与えたら生き返り、予定外の出費は避けられました。)

聖岳に到着し、風を避けながら日の出を待ちます。
きれいな赤い御来光を拝むことができました。
奥聖岳に寄った後に出発。

次は兎岳ですが、覚悟はしていたものの「何で?」と思う程下ります。
兎岳の方から見る聖岳は、ゴツゴツしていてかなり違った印象でした。

小兎岳に立つと、中盛丸山が目の前です。
メジャーな山ではありませんが、きれいな山容で立ちはだかります。
苦しい上りをだましだまし歩き、山頂に着きました。

中盛丸山の先は、大沢岳。
ここはパスすることができますが、またとない晴天なので立ち寄ります。
中盛丸山に比べれば楽に上れました。双耳峰ですが、北峰はコースを外れています。

ガレた道を下り、百間洞山の家への分岐に到着。
ザックをデポし、小屋へ向かいます。
後半に備え、カレーライスをいただきました。

分岐に戻り歩き出しますが、水が増えペースダウン。

ゆっくり歩いて上がった百間平からの赤石岳は、迫力がありました。

大斜面下コルで休憩した後、本日最後の上りに取りかかります。
残り約300M。歩き始めて10時間以上経った体にはきつい。
ちょっと歩くだけで、直ぐに呼吸が大きくなる。耐えられず、途中で一度ザックを降ろしました。
コースタイムを上回って、避難小屋に到着。今日は疲れました。

小屋は小さいですが、赤石岳山頂直下、ロケーションは抜群です。
水は無いものと覚悟して担ぎ上げてきましたが、ありがたいことにお湯を提供してもらうことができました。(あくまでも今回はということで、それを前提にはしないでください。)
残念ながら、管理人さんは仕事があって一緒に飲むことができませんでしたが、他の登山者の方と焼酎のお湯割りを飲みながら、楽しくお話をすることができました。

3日目の朝。今日は昨日よりも暖かく、気楽に日の出を待ちます。雲の上から上がりました。みなさんはさかんにシャッターをきっています。恥ずかしいですが、自分はガラケーのカメラで撮影。

管理人さんに挨拶をして下山を始めます。

北沢源頭の水場は充分な水量がありました。

以前歩いた時はガスガスだったので、通過した記憶すらない富士見平からは、富士山、聖岳、赤石岳、荒川岳を望むことができ、素晴らしい景色でした。樹林の中を上ってきたならば、その感動はより一層だろうと思いました。

樺段で休憩をとり、バスの時間には余裕を持って椹島に着くことができました。
体を拭いて、着替えてのんびりとバスを待ちます。

林道を走るバスは結構揺れますが、うたた寝をしていたのであっという間に臨時駐車場に着きました。

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