東黒沢遡行・ウツボギ沢下降・ナルミズ沢遡行
- GPS
- 16:30
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,920m
- 下り
- 1,930m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:08
天候 | 8月6日 晴れ 8月7日 晴れ→ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | みなかみ町営 湯テルメ・谷川 http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm 570円 コインリターンのコインロッカーはないけれど、無料の貴重品ロッカーあり。ボディシャンプー、リンスインシャンプーあり。 |
写真
感想
堰堤上の入渓点からさらに巻道が伸びていて、それを少し辿ったところから入渓。ほどなくハナゲの滝。2年前はやたら水量が多くて見るからに恐ろしく、とても登れる状態じゃなかったけれど、今回は(おそらく)普通の水量。滝の表情が前回と全然違う。左側を登りました。15メートルくらいで左に抜けたけれど。
ハナゲの滝から先はきれいなナメ床。太陽光が水に反射してむちゃくちゃきれい。曇った日の沢登りも多いけれど、やはり晴れだと歩いてて気分がいい。
ツメから1350メートル鞍部まで若干藪漕ぎ。超えてからすくまに水流を発見。下っていってウツボギ沢に合流。
ウツボギ沢が宝川に合流する広河原は「これテン場じゃないの?」と勘違いするほどよく整地されたBPがあり、数張りは余裕で張れます。焚火跡もあり。でも流木は期待できなそう。時間がまだ早かったので先に向かいました。
岸には背の高い木がなく、日差しが降り注いでいることもあってとても明るく開放的な渓相。やはり沢は晴れの日に限るなぁ。
大石沢出合付近の対岸に転々とあるBPのひとつにテント設営。流木は集められたけれど、生木で火がつきにくい。時間があり、暑かったので3メートル滝の滝壺で泳いだりダイブしたり。1人はイワナ釣りに出かけたりとのんびり(釣れなかったけど)。
魚止めの滝は全員フリーで右壁を登る。
S字峡は泳いで突破することも考えたけれど先がどうなっているかわからなかったので左岸を巻く。ガイドブックに書いてある通りぐちゃぐちゃの泥田でした。
下山が長く、暑いので水を消費するだろうと、奥の二俣でプラティパスを満たして沢登りは終了。
ナルミズ沢をツメたところは、草原地帯だ聞いていた通りの「天国のツメ」。ただしジャンクションピークまでは登山道がなく、背が低く滑りやすい笹藪の中を進み、ジャンクションピークからも長い聞いていた通りの「地獄の下山」でした。
今回はフェルトシューズを使いました(3人とも、他の2人は沢足袋)が、ぬめりの少ない川床で、ゴム底でもよかったかも。シューズの選択はいつも悩みどころ。
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