榛名山 ヤセオネ峠〜相馬山〜松之沢峠〜榛名富士へ縦走 上毛遠征その2

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 6.3km
• 登り: 585m
• 下り: 388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:34

6:29 ヤセオネ峠駐車場
6:30 6:30 黒髪山神社の鳥居
6:42 6:43 相馬山の鳥居（分岐点）
7:00 7:05 相馬山
7:20 7:20 相馬山の鳥居（分岐点）
7:32 7:32 磨墨峠
7:37 7:37 磨墨岩
7:44 7:44 県営松の沢グラウンド駐車場
8:01 8:15 榛名公園ビジターセンター
8:54 8:54 榛名山ロープウェイ山頂駅
8:58 9:00 榛名富士
9:03 榛名山ロープウェイ山頂駅

昭文社コースタイム：3時間50分

天候

曇りのち霞晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

軽井沢から、旧道の国道18号にて碓氷峠を横川へ越え、その後はいくつかの県道で安中榛名駅を経由して榛名湖へ向かいました。
榛名富士からの下りはロープウェイ利用で、時間を節約しました。片道440円でした。

コース状況／危険箇所等

ヤセ尾根峠〜分岐点
ゆるやかで歩きやすい土の道が続きます。

分岐点〜相馬山
段差の大きい岩登り、細い鉄梯子登り、鎖場と、距離や標高差は少ないものの、手現場としての雰囲気の強い急な登りが続きます。

相馬山〜松之沢峠
木道や石段の下りから始まり、その後は幅の広い安定した土の道が続きます。

松之沢峠〜沼の原
高原の車道歩きになります。県道33号には歩道がありますが、それまでの峠道にはありませんでした。

沼の原〜榛名富士
笹原の中に付けられた坂道を登っていきます。整備されていて気楽に歩けますが、火山灰と砂が練り合わされたような土が段差なく坂道になったような感じで、脚の踏ん張る力が弱いと滑って登りにくい可能性があります。

その他周辺情報

入浴せずに草津白根山へ移動しました。

写真

8/11 6:01

軽井沢から榛名湖へ向かう途中、榛名神社に立ち寄りました。

8/11 6:29

ヤセオネ峠から出発し、最高峰の相馬山を目指します。

8/11 6:30

黒髪山神社の鳥居があります。

8/11 6:30

登山口の看板です。

8/11 6:31

登り初めてすぐ、相馬山の鳥居があります。

8/11 6:34

ゆったりとした土の登山道です。

8/11 6:42

スルス峠方面との分岐点に着きました。

8/11 6:42

石のお地蔵さんもいらっしゃいました。

8/11 6:43

榛名神社までつながっているそうです。

8/11 6:43

相馬山の鳥居を下り、険しい修験の道に入ります。

8/11 6:44

いきなり石段です。

8/11 6:46

細い鉄梯子を3度登ります。

8/11 6:48

途中にも細い鳥居がありました。

8/11 7:00

さらに鳥居をくぐって、山頂に到着です。

8/11 7:00

クルマユリです。

8/11 7:01

山頂の社殿です。

8/11 7:01

少し奧には相馬山山頂と書かれています。

8/11 7:01

黒髪山神社の案内です。

8/11 7:01

山頂の奧は行き止まりになっているようでした。

8/11 7:01

山頂の手前方向です。

8/11 7:05

萌え系な絵馬が吊ってありました。

8/11 7:20

分岐点の鳥居まで戻ってきました。

8/11 7:22

スルス峠へ向かい、木道を下ります。

8/11 7:25

続いて石の階段です。

8/11 7:28

磨墨岩（スルスイワ）が見えてきました。

8/11 7:30

スルス峠の手前には休憩所がありました。

8/11 7:30

榛名富士はこの時点では上半分がガスに包まれていました。

8/11 7:32

スルス峠に着きました。

8/11 7:37

榛名湖畔が少し見えます。

8/11 7:44

松之沢峠付近で道路に下ります。

8/11 7:44

峠の100m下になります。

8/11 7:47

ゆうすげの道付近に来ました。
たくさんのお花が咲いています。

8/11 7:49

歩道のある車道を榛名湖へ向けて歩きます。

8/11 7:59

湖の横の道に入ります。

8/11 7:59

穏やかな湖です。

8/11 8:01

沼ノ原のビジターセンターに着きました。

8/11 8:01

一旦車に戻り、榛名富士登山の準備です。

8/11 8:15

榛名富士に向けて登り始めます。

8/11 8:15

駐車場からすぐに登山道が始まります。

8/11 8:16

登山口からの榛名富士です。

8/11 8:16

山頂のガスはすっかり晴れました。

8/11 8:19

細い土の斜面が続きます。

8/11 8:23

笹だらけの山体でした。

8/11 8:54

ロープウェイ山頂駅に着きました。

8/11 8:55

駅から山頂へは広い道がつけられていました。

8/11 8:57

広い階段を登ります。

8/11 8:58

周囲の峰はまだ霞んでいます。

8/11 8:59

山頂に着きました。山頂はあまり眺望がありませんでした。

8/11 9:03

ロープウェイの駅に戻り、コーラを飲みながら眺望を見て10分ほど発車を待ちます。

8/11 9:05

駅横の展望台です。

8/11 9:05

周囲の案内板がありました。

8/11 9:06

ロープウェイの支柱の下に榛名湖が見えています。

8/11 9:11

山と水と町のコントラストがきれいです。

8/11 9:29

下の道路から見る、榛名湖と榛名富士です。

8/11 5:09

【番外編：碓氷峠】
グネグネ道の碓氷峠の途中にある、旧信越本線の眼鏡橋です。

8/11 5:10

【番外編：碓氷峠】
こちらは軽井沢側です。

8/11 5:10

【番外編：碓氷峠】
青いシ○エイティではないので、走行性能はありません。。。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

これまでにも赤城山や日光、谷川岳など、百名山の登頂を目指してこの地方は何度も訪問していましたが、二百名山である榛名山はどうしても後回しになってしまっていました。

しかし、榛名湖と榛名富士が作り出す光景はもちろん、某豆腐屋ゆかりの地として、秋○スピードスターズの地元として、とても訪れてみたい場所でした。
さらに早朝から、前日宿泊の軽井沢から、シ○エイティな碓氷峠を通って、アプト式と釜メシで有名な横川を通ってから榛名湖へ向かいました。

榛名湖の手前には榛名神社があり、駐車場から距離があるため本殿までは生きませんでしたが、赤城山と同じく神の山であることを意識しながら、ヤセオネ峠へ向かいました。

相馬山の鳥居から山頂までの区間は、距離と標高差は少ないですが、石の段差や鉄梯子など、想像していたよりもはるかに急登であったことに驚きました。
その他の区間は逆にとても整備されていてゆったりした歩きやすい道で対照的です。

磨墨岩は天に大きく突きだした岩で、スルス峠の少し上の休憩所からはとても印象的な形に見えました。

車道に出てからは涼しくて心地いい高原道路歩きとなり、その中で合宿している学生や趣味性の強い車を走らせる人、乗馬をしている人など、皆思い思いに高原を満喫している感じでした。

一度駐車場の車で体勢を整え、榛名富士に登りますが、こちらは土が段差ではなく斜面状になっている箇所が多く、脚力でしっかり路面を掴まないと滑りやすく歩きにくいかもしれませんでした。
山頂は思っていたよりは眺望が開けているわけではなく、駅の横の展望台から半分ぐらい湖が見えるだけでした。

今日は草津白根山と1日2山になりますので、始発から2便目のロープウェイで下りてしまい、すぐに車を走らせました。