トムラウシ横断

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月08日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.5km
• 登り: 1,821m
• 下り: 1,410m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:15

5:15 スタート地点
16:30 宿泊地

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:00

7:00 宿泊地
8:00 8:10 化雲岳
8:40 8:40 ヒサゴ沼分岐
9:20 9:30 ヒサゴ沼避難小屋
16:00 地獄谷

3日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

7:00 地獄谷
11:30 .987

台風の影響があると判断し、1日目のテン場（小化雲岳と・1852とのコル）から、化雲沢~クワウンナイ~天沼を中止し、1日目のテン場から化雲岳〜ヒサゴ沼〜地獄谷へ変更した。（3泊4日→2泊3日に変更）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌〜トムラウシ温泉林道・987（車1台デポ）
トムラウシ温泉林道・987〜天人峡　清流橋（入渓点）

コース状況／危険箇所等

1　全ルート増水に警戒
2　ヒサゴ沢
　・　雪　渓
　　　200mの雪渓
　　　その他の崩壊および崩壊間近の雪渓

その他周辺情報

トムラウシ温泉　東大雪荘（昼１２：００〜入浴可能）５００円

写真

入渓点（清流橋付近）

水はやや冷たいが、
白老ほどではない。

時間も予定より少し早い。

標高を獲得しつつ、
いくつも滝を越える。

天気はすこぶる良い。

8/8 14:44

大学生に追いつく。
少し待ちそうだったので、
右から高巻く。

滑滝

高さを感じる。

直登し濡れるが、
衣類はすぐ乾く。

エバーブレスフォトン と トムラウシ
肩・肘回りはストレッチ性の生地により特別に動きやすい。
袖口のマッジックテープは他の生地を傷めない特殊なものとなっているので安心して使える。また、袖口のエッジ感が無く肌に当たってもストレスが無く、総合的に蒸れも感じられなかった。

軽量コンパクトで、ライトでファスト志向にはうってつけだと思う。おすすめの快適オールラウンドウエア！

ちなみに、ストームゴージュも2本目のお気に入りパンツ。
組み合わせは多彩で、フィールドは広がる。

トムラウシ
北海道は高気圧の下

8/8 14:33

小化雲岳と・1852とのコル

8/8 14:45

天気を調べ、
台風の行方と影響を調べる。
空にはまだ兆候は出ない。

旭川の夜景と星

8/9 6:42

テン場を小化雲岳と・1852コルに。
旭川の夜景が眩しい。

8/8 14:34

2日目朝から晴れ。

小化雲岳からトムラウシを見る。

8/8 16:45

小化雲岳

8/8 16:43

小化雲岳〜化雲岳へ

ストームゴージュ
リンクベントにメッシュが付き、虫も気にせず解放できる。
尾根歩きも快適で、
水との境界は無い。

8/8 16:41

化雲岳

8/8 16:39

高速道路
ヒサゴ沢分岐と化雲岳の中間

ドラウトフォース
沢でも尾根でもどこでも使えて良い！
比べて虫もあまり来ない。
色か気のせいか・・

8/8 16:38

ヒサゴ沢へ

8/8 16:16

ヒサゴ沼に流れる雪渓から汲む。
そのままでも心配はないが、
フィルターを通す。

8/8 16:35

200m雪渓の入り口
口を大きく開け、行く先は真っ暗
しかし、
ロープ等を準備し上を行く。

8/8 16:34

上部は、バイルとロープを使用
シュートロープで確保しつつ同時に行動
中腹から90mほど懸垂下降
スノーボラード2回と最後は、根っこを掘り起し1回

8/8 16:33

200m雪渓の終了は滝が待っている。

8/8 16:31

ヒサゴ沢1390の滝

地獄谷

8/8 16:29

ビリカンで掘り下げ、
周りに石を積む。
1hもすれば、お湯も増え良い湯船
地獄谷

8/8 16:17

唐揚げと塩焼きでいただく。

8/8 16:18

豆腐1丁・ネギ1本
炭焼き麻婆豆腐

8/8 16:19

安いワインで、のどが渇く。

8/9 6:34

焚き火でごろ寝をし、
気づけば00：00頃
空には星が広がり、30秒解放。
白色ライトを流す。

8/8 16:53

トムラウシ側を下り、
最後は黄色いゴールテープで終了
これよりデポした車で、
東大雪荘で入浴後、
天人峡清流橋へ車を回収

撮影機器：

GALAXY S5 SC-04F サムスン

装備

個人装備

アクティブスキン上下 フラッドラッシュ上下 ドラウトフォース ストームゴージュパンツ エバーブレスフォトン上下 ナノタオル 沢手袋 皮手袋 ヘルメット シットハーネス ギヤ類 スリーピング スリーピングカバー ダウン上下 コッヘル 非常食 笛 コンパス 熊スプレー 行動食 釣竿 プラティパス 折り畳みマットレス コップ 歯ブラシ バイル ナイフ ヘッドライト 電池 カメラ

共同装備

テント テントマット フライパン コッヘル ビリカン ガスカートリッジ ガスストーブ しゃもじ 油 調味料 浄水器 ３０ｍロープ×２

感想

reijioguro

沢では増水による危険があるが、特にトムラウシ周辺の沢では注意する必要がある水系と地形であり、そのエスケープも考慮する必要がる。