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Yamareco

記録ID: 936627
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 庵座谷〜釈迦ヶ岳〜流レ谷

2016年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
8.3km
登り
942m
下り
944m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:22
合計
7:42
6:21
4
6:25
6:25
93
7:58
8:14
146
10:40
10:41
12
10:53
10:57
179
13:56
13:57
6
14:03
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・庵座谷(遡行)
庵座の大滝は滝の左側を登れそう(中段までは簡単)だが、中段以降は確保しないとちょっと無理そう。
登山道(左岸)があるので巻くのは簡単だし、右岸でも巻ける。
その他の滝は直登可能だが、アブミがないと3段の滝は難しいです。

・流レ谷(下降)
大倉尾根分岐点から下降できました。(水の無いヤブが結構長い)
小滝や中位の滝があり巻きおり可能だが、最後の方に出てくるトラロープ残置の滝が降りにくい。(杭があったのでお助け紐+アブミを引っ掛けて使って降りた。)



どちらの谷も遡下降可能。釈迦ヶ岳まで行かなくていいなら流谷遡行もいいとおもう。


いつものトイレからスタート
2016年08月11日 06:21撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 6:21
いつものトイレからスタート
朝明テントバンガロー方面へ向かいます。
2016年08月11日 06:35撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 6:35
朝明テントバンガロー方面へ向かいます。
予約制らしいですが、営業しているのかな…
2016年08月11日 06:45撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 6:45
予約制らしいですが、営業しているのかな…
バンガロー村直後のスリット堰堤から遡行を開始します。
2016年08月11日 06:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 6:48
バンガロー村直後のスリット堰堤から遡行を開始します。
最初はこんな感じでガレガレ。
2016年08月11日 07:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 7:06
最初はこんな感じでガレガレ。
しばらく進むといい感じのゴルジュが…
2016年08月11日 07:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 7:24
しばらく進むといい感じのゴルジュが…
ゴルジュ滝は簡単です。
涼しくて気持ちいい
2016年08月11日 07:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 7:25
ゴルジュ滝は簡単です。
涼しくて気持ちいい
小瀧ですが続きます。
直登可能。
2016年08月11日 07:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 7:36
小瀧ですが続きます。
直登可能。
久しぶりなので支点工作練習。
何度もやらないと身につかない。
2016年08月11日 07:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 7:49
久しぶりなので支点工作練習。
何度もやらないと身につかない。
そしてハイライトの庵座の大滝。
2016年08月11日 07:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 7:58
そしてハイライトの庵座の大滝。
うおぉ 綺麗な直瀑。
矢原川不動滝や東多古知谷百間滝など鈴鹿の大滝と比べても謙遜なし、それどころか流れの美しさはこちらのが素敵だ。
2016年08月11日 07:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 7:59
うおぉ 綺麗な直瀑。
矢原川不動滝や東多古知谷百間滝など鈴鹿の大滝と比べても謙遜なし、それどころか流れの美しさはこちらのが素敵だ。
庵座の大滝 イイネ
2016年08月11日 08:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 8:00
庵座の大滝 イイネ
滝の左側を登ってみたけど、中段以降は確保がほしいのでヤブにエスケープして巻いた。
2016年08月11日 08:05撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 8:05
滝の左側を登ってみたけど、中段以降は確保がほしいのでヤブにエスケープして巻いた。
落ち口に出ました。
あのまま直登は厳しそうだ。
2016年08月11日 08:29撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 8:29
落ち口に出ました。
あのまま直登は厳しそうだ。
釜付きの綺麗な滝も直登。
2016年08月11日 08:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 8:32
釜付きの綺麗な滝も直登。
鈴鹿っぽいフリクションの良い沢。
2016年08月11日 08:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 8:37
鈴鹿っぽいフリクションの良い沢。
今回の核心はこの三段の滝ですね。
2016年08月11日 09:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 9:00
今回の核心はこの三段の滝ですね。
1段目は簡単で、この二段目が厳しい。
2016年08月11日 09:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 9:03
1段目は簡単で、この二段目が厳しい。
残置があったのでアブミで初段は登ったが、次の一手が結構大変。
2016年08月11日 09:07撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 9:07
残置があったのでアブミで初段は登ったが、次の一手が結構大変。
アブミが回収できなかったので、登り切ってからスリング連結で下って回収。
ところで三段の滝と言う割には2段しか無いんだけどww
2016年08月11日 09:23撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 9:23
アブミが回収できなかったので、登り切ってからスリング連結で下って回収。
ところで三段の滝と言う割には2段しか無いんだけどww
半壊した堰堤を通過。
2016年08月11日 09:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 9:43
半壊した堰堤を通過。
ガレガレの中でワンポイント登攀。
2016年08月11日 09:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 9:59
ガレガレの中でワンポイント登攀。
詰めはザレザレでとても上りにくい。
早々に樹林に突入して回避した方がいいです。
2016年08月11日 10:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 10:14
詰めはザレザレでとても上りにくい。
早々に樹林に突入して回避した方がいいです。
登山道合流して釈迦ヶ岳最高点に到着。
暑いのですぐに下山。
2016年08月11日 10:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 10:44
登山道合流して釈迦ヶ岳最高点に到着。
暑いのですぐに下山。
眺めの良いところから御在所方面。
山の日なので激混みしてるんじゃないか と想像してみた。
2016年08月11日 10:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 10:48
眺めの良いところから御在所方面。
山の日なので激混みしてるんじゃないか と想像してみた。
下山は松尾尾根分岐点からヤブに突入して流レ谷を下降。
2016年08月11日 10:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 10:55
下山は松尾尾根分岐点からヤブに突入して流レ谷を下降。
しばらく水のないヤブを下ります。
2016年08月11日 11:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 11:02
しばらく水のないヤブを下ります。
流レ谷は小滝の数が多い。
遡行もアリです。
2016年08月11日 11:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
8/11 11:34
流レ谷は小滝の数が多い。
遡行もアリです。
最後のトラロープ残置のところが降りにくい。
お助け+アブミで下降。
2016年08月11日 13:25撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 13:25
最後のトラロープ残置のところが降りにくい。
お助け+アブミで下降。
石積み堰堤で下降終了。
左岸の林道で駐車地へ向かいいます。
2016年08月11日 13:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 13:38
石積み堰堤で下降終了。
左岸の林道で駐車地へ向かいいます。
民家を抜けてると猛暑の道路が待ち受ける。最後の難所だ。
2016年08月11日 13:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
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8/11 13:51
民家を抜けてると猛暑の道路が待ち受ける。最後の難所だ。

感想

泊まりの山行に行きたいなー(鳥海山とか)と思っているのだが、思っているだけで具体的に行動を始めていない。

最近は定期的に山に行ってないのでリズムがつかめない、そういう理由をつけることができるが、そんな理由に意味はない。

とにかく行動しなければと思い出かけたのが鈴鹿釈迦ヶ岳に繋がる庵座谷と流レ谷。釈迦ヶ岳は自身初の沢登りである焼合谷がある思い出の場所だ。再開するきっかけには最適な場所だ。



久しぶりの鈴鹿の谷は簡単過ぎず難しすぎずのちょうどいい塩梅。
庵座谷遡行はは大半がガレの谷だが、直登可能な滝と庵座の大滝というシンボルがあり朝明の谷としては面白い部類でしょう。
流レ谷下降は単調な河原だけではなく小滝の巻降りが続くので緊張感を持って進みたい。暑くなったらシャワークライムダウンもいいだろう。


下界の暑さは一切ない。沢の適期に間に合ったな。

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