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Yamareco

記録ID: 936955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山・花々と温泉

2016年08月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:02
距離
22.0km
登り
2,403m
下り
2,401m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
1:18
合計
10:49
4:27
4:32
2
4:34
4:34
43
5:17
5:17
3
5:20
5:20
56
6:16
6:16
64
7:20
7:20
60
8:20
8:20
17
8:37
8:38
8
8:46
9:13
6
9:19
9:20
6
9:26
9:26
50
10:16
10:21
44
11:05
11:16
35
11:51
11:52
48
12:40
12:58
20
13:18
13:19
9
13:28
13:29
3
13:32
13:34
11
13:45
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27
14:12
14:12
24
14:36
14:36
9
14:45
14:45
8
14:53
14:53
15
15:08
15:11
1
15:12
15:14
0
15:14
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9日の夕方、猿倉駐車場は5割位の混み方でしたが、10日の早朝になると7割位埋まりました。
コース状況/
危険箇所等
今年の大雪渓は異常な少なさで、雪渓歩きは時間にして10分前後、標高差にして50m前後でした。
その他周辺情報 山行後の夕食は安曇野IC側のファミリーレストランで摂りました。
ここにはモンベル直営らしき店もあり便利です。

ルート図はGPSによるものです(8月20日現在)。
前日にみた登山当日10日の天気予想
(無料登山予報による)
大変良く当りました
2016年08月09日 06:53撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/9 6:53
前日にみた登山当日10日の天気予想
(無料登山予報による)
大変良く当りました
帰途、ここに出る予定の鑓温泉登山口標識
2016年08月10日 04:45撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 4:45
帰途、ここに出る予定の鑓温泉登山口標識
ミソガワソウ
2016年08月10日 05:15撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 5:15
ミソガワソウ
白馬尻小屋
2016年08月10日 05:19撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 5:19
白馬尻小屋
2016年08月10日 05:22撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 5:22
雪渓が全く見えない
2016年08月10日 05:33撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 5:33
雪渓が全く見えない
ようやく見え始めた雪渓だが
2016年08月10日 05:39撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 5:39
ようやく見え始めた雪渓だが
ミヤマキンポウゲ
2016年08月10日 06:02撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 6:02
ミヤマキンポウゲ
ようやく雪渓を歩く。
夏季にできるスプーンカットの雪面だが、とても歩きやすい
2016年08月10日 06:04撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 6:04
ようやく雪渓を歩く。
夏季にできるスプーンカットの雪面だが、とても歩きやすい
クレパス注意の標識
2016年08月10日 06:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 6:10
クレパス注意の標識
深さ幅共に10m位ありそうなクレパス
落ちたらひとたまりもありません
2016年08月10日 06:35撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 6:35
深さ幅共に10m位ありそうなクレパス
落ちたらひとたまりもありません
一つだけ咲いていたシロウマアサツキ
2016年08月10日 06:44撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 6:44
一つだけ咲いていたシロウマアサツキ
岩室跡と残骸
2016年08月10日 06:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 6:48
岩室跡と残骸
東面の山々
火打山、妙高山、高妻山など
2016年08月10日 07:03撮影 by  Canon IXY 150, Canon
3
8/10 7:03
東面の山々
火打山、妙高山、高妻山など
はるか下の雪渓を歩く登山者の方々
今日人出は少ないですね
2016年08月10日 07:12撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 7:12
はるか下の雪渓を歩く登山者の方々
今日人出は少ないですね
ハクサンフウロ
2016年08月10日 07:18撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 7:18
ハクサンフウロ
緊急避難小屋
2016年08月10日 07:21撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 7:21
緊急避難小屋
2m四方の広さ
何せ「緊急」用だから
2016年08月10日 07:21撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 7:21
2m四方の広さ
何せ「緊急」用だから
大看板
標高2553m地点と書かれている
2016年08月10日 07:40撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 7:40
大看板
標高2553m地点と書かれている
イワギキョウ
2016年08月10日 08:01撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 8:01
イワギキョウ
やっと見つけたウルップソウ
2016年08月10日 08:08撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:08
やっと見つけたウルップソウ
ミヤマクワガタ
2016年08月10日 08:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:10
ミヤマクワガタ
ミヤマダイモンジソウと杓子岳
恥ずかしいほどのへたくそ写真ですがこれが実力
2016年08月10日 08:11撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:11
ミヤマダイモンジソウと杓子岳
恥ずかしいほどのへたくそ写真ですがこれが実力
ようやく着いた白馬山荘
2016年08月10日 08:20撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:20
ようやく着いた白馬山荘
白馬岳山頂
2016年08月10日 08:36撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:36
白馬岳山頂
杓子岳と白馬鑓ヶ岳
2016年08月10日 08:41撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 8:41
杓子岳と白馬鑓ヶ岳
イワキキョウ
2016年08月10日 09:30撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 9:30
イワキキョウ
タカネナデシコ
2016年08月10日 09:32撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 9:32
タカネナデシコ
杓子岳山頂
2016年08月10日 10:18撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 10:18
杓子岳山頂
杓子岳付近からみた白馬鑓ヶ岳
2016年08月10日 10:32撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 10:32
杓子岳付近からみた白馬鑓ヶ岳
白馬鑓ヶ岳に登る途中からみた杓子岳と白馬岳
2016年08月10日 10:40撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 10:40
白馬鑓ヶ岳に登る途中からみた杓子岳と白馬岳
トウヤクリンドウ
2016年08月10日 10:56撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 10:56
トウヤクリンドウ
白馬鑓ヶ岳山頂
2016年08月10日 11:08撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 11:08
白馬鑓ヶ岳山頂
白馬鑓ヶ岳からみた
杓子岳と白馬岳
いずれも東面の傾斜がすごい
2016年08月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 11:09
白馬鑓ヶ岳からみた
杓子岳と白馬岳
いずれも東面の傾斜がすごい
白馬岳の東面はほとんど絶壁といってもよい
積雪期の登攀のクラシックルートである
2016年08月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 11:09
白馬岳の東面はほとんど絶壁といってもよい
積雪期の登攀のクラシックルートである
杓子岳の東面も白馬岳に劣らぬ傾斜角をもっている
ここも積雪期限定のルートで懐かしい
2016年08月10日 11:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 11:09
杓子岳の東面も白馬岳に劣らぬ傾斜角をもっている
ここも積雪期限定のルートで懐かしい
鹿島槍ヶ岳、その向こうに槍ヶ岳も
2016年08月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 11:10
鹿島槍ヶ岳、その向こうに槍ヶ岳も
剣岳など
2016年08月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 11:10
剣岳など
唐松岳へ続く稜線から鑓温泉へ下る途中にあるお花畑
2016年08月10日 11:51撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 11:51
唐松岳へ続く稜線から鑓温泉へ下る途中にあるお花畑
チングルマの群落
大出原は三、四段位続き、それぞれに特有の花々の群落がある
2016年08月10日 11:52撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 11:52
チングルマの群落
大出原は三、四段位続き、それぞれに特有の花々の群落がある
ウサギギク?の群落
2016年08月10日 12:07撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:07
ウサギギク?の群落
白い花の群落
2016年08月10日 12:09撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:09
白い花の群落
ハクサンフウロの群落
2016年08月10日 12:14撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:14
ハクサンフウロの群落
クルマユリの群落
2016年08月10日 12:14撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:14
クルマユリの群落
少し先に連続した鎖場があり、その手前に沢があって靴が濡れる上、水気が無くても滑りやすい性質の岩も混じる
2016年08月10日 12:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:17
少し先に連続した鎖場があり、その手前に沢があって靴が濡れる上、水気が無くても滑りやすい性質の岩も混じる
それぞれの高さは1〜3メートル程度だが、四箇所ほど連続している
2016年08月10日 12:24撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 12:24
それぞれの高さは1〜3メートル程度だが、四箇所ほど連続している
岩場にカライトソウ
心が潤いますね
2016年08月10日 12:27撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 12:27
岩場にカライトソウ
心が潤いますね
2016年08月10日 12:35撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:35
鑓温泉が見えた
2016年08月10日 12:36撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:36
鑓温泉が見えた
鑓温泉受付
入浴料金は500円
2016年08月10日 12:42撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 12:42
鑓温泉受付
入浴料金は500円
何と素晴らしい温泉
二人の方が入浴されていました
2016年08月10日 12:47撮影 by  Canon IXY 150, Canon
4
8/10 12:47
何と素晴らしい温泉
二人の方が入浴されていました
どこかの爺が入浴中
あゝ極楽々々
うしろは簡易脱衣所
2016年08月10日 12:49撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 12:49
どこかの爺が入浴中
あゝ極楽々々
うしろは簡易脱衣所
浴槽から立ち上がって見たら、向こうからもこちらが丸見えだった
2016年08月10日 12:58撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 12:58
浴槽から立ち上がって見たら、向こうからもこちらが丸見えだった
惜しげもなく天然湯が流れる
2016年08月10日 13:00撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 13:00
惜しげもなく天然湯が流れる
一番目の沢
2016年08月10日 13:16撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:16
一番目の沢
小さなアップダウンの多いトラバースが続く
2016年08月10日 13:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:17
小さなアップダウンの多いトラバースが続く
二番目の沢
2016年08月10日 13:20撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:20
二番目の沢
大規模な土砂が流れてきている
2016年08月10日 13:23撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:23
大規模な土砂が流れてきている
杓子沢
2016年08月10日 13:32撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:32
杓子沢
杓子沢の標識
2016年08月10日 13:33撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:33
杓子沢の標識
標高が低くなっても花は続く
2016年08月10日 13:34撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 13:34
標高が低くなっても花は続く
コバノコゴメグサだっけ
2016年08月10日 13:35撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 13:35
コバノコゴメグサだっけ
白いホタルブクロの大きさにびっくり
2016年08月10日 13:39撮影 by  Canon IXY 150, Canon
2
8/10 13:39
白いホタルブクロの大きさにびっくり
2016年08月10日 13:45撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 13:45
遠くに最後の登りが見える(×8)
2016年08月10日 13:48撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 13:48
遠くに最後の登りが見える(×8)
最後の坂を登って着いた小日向(おびなた)のコル
ミズバショウのある湿地帯
2016年08月10日 14:12撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:12
最後の坂を登って着いた小日向(おびなた)のコル
ミズバショウのある湿地帯
コルにある標識
2016年08月10日 14:13撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:13
コルにある標識
ミズバショウのある池
2016年08月10日 14:13撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:13
ミズバショウのある池
「こんなところに広い田んぼがあったっけ」
そんな風に見えるコルの風景
2016年08月10日 14:15撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:15
「こんなところに広い田んぼがあったっけ」
そんな風に見えるコルの風景
コルにあるお花畑
2016年08月10日 14:16撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:16
コルにあるお花畑
いよいよ下り坂
石だらけで歩きにくそう
猿倉荘までは歩きにくく、長かった
2016年08月10日 14:17撮影 by  Canon IXY 150, Canon
8/10 14:17
いよいよ下り坂
石だらけで歩きにくそう
猿倉荘までは歩きにくく、長かった
ハクサンシャジンですね
2016年08月10日 14:22撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 14:22
ハクサンシャジンですね
「着いたぞー」やっと着いた鑓温泉登山口
これより少し林道歩き
2016年08月10日 15:03撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 15:03
「着いたぞー」やっと着いた鑓温泉登山口
これより少し林道歩き
猿倉荘
2016年08月10日 15:11撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 15:11
猿倉荘
猿倉駐車場
8割位埋まっていた
2016年08月10日 15:13撮影 by  Canon IXY 150, Canon
1
8/10 15:13
猿倉駐車場
8割位埋まっていた
撮影機器:

感想

念願の白馬三山にようやく行くことができました。
当初は、梅雨明けにグループで穂高辺りへ4日間かけていく予定でしたが、今年の梅雨明けは異常で、関東、北陸などの梅雨明け宣言は7月28日頃にもかかわらず、山の天気は異常で、雨、霧雨などが続き、結局中止となりました。
それから毎日ライブカメラや気象予報などと睨めっこして過ごしたが、本格的に天気が好転したのは8月の4日辺りからだと思います。
いわゆ梅雨明けのピーカン一週間などといわれるものはこの頃からでした。
素晴らしい天気の中、楽しい一日を過ごせたのは何よりでした。

有名な白馬大雪渓は人気がありますが、今年は異常で、とても少なく、私が歩いた時間も距離もとても短いものでした。
今日はウイークでーでもあり、朝早かったこともありますが、通常2、3メートル間隔で登山者の列が続くことが多いのですが、写真にもあるとおり、まばらでした。

村営白馬岳頂上宿舎から上はとても寒く、みなさん冬装備のごとく、ヤッケ、雨具のごときを着用していました。
猿倉からは暑い位だったのですが、僅かな標高の違いと風向きでとても変化しました。

杓子岳では少し北端まで歩いて東面を覗いてみたのですが、岩質がもろく、とてもクライムには適さずやはり積雪期限定のエリアでした。
鑓ヶ岳から北方を眺め、白馬、杓子の写真を撮ってみたのですが、いずれも東面の傾斜角はなかなかのものです。

白馬鑓ヶ岳から降りた鞍部から左側下方に鑓温泉への道が見えたので、この鞍部から下るのかと左側をキョロキョロ見回すと、かなりしっかりした分岐の道があったので、その道を下降すると、まもなく道が消え、かなり厳しい傾斜が始まりました。無論直ちに戻りましたが。
明らかなコースミスです。
この鞍部の先に小さなピークがあり、そのピークの右側を回り込むと、しっかりした分岐標識がありました。

この白馬三山のお花畑といえば、大雪渓と村営宿舎の間にあるエリアと白馬鑓ヶ岳と鑓温泉の間にある大出原のエリアが有名で、特に大出原は初体験だったのでとても期待していました。
果たしてどちらに軍配が上がるか。
大雪渓の方は華やかな雰囲気が良く、一方、大出原は四つ位の平地が段階的に続き、それぞれに独特の花の群落がありました。
実際には同様の種類なのかも知れませんが、軍配は引き分けといったところでしょうか。

大出原から少し下ると鎖の連続した小さな岩場があります。
その手前に小さな沢があり、靴底が濡れるということもあって、本来、全く難しい岩場ではないのですが、とても滑り易くなっています。
靴底が濡れていなくても、滑り易い性質をもった岩質なので念を入れて注意すべきところです。

今回、鑓温泉に期待していました。
そしてその期待は裏切られませんでした。
古い人間なので、体温以上の温度で硫黄その他の健康のために良い性質をもっている天然の湯が本当の温泉だと思っているフシがあります。
ここでは熱い位のお湯が湧き出し、香りの良い硫黄臭と僅かに白濁した色。
500円の価値以上のものがある素晴らしい温泉でした。

鑓温泉から猿倉荘までのコースは思っていたより歩き難いエリアでした。
特に、猿倉荘から小日向のコルまでの間は、積雪期に複数回歩いていますが、とても歩きやすいところで、特に平地の猿倉台地を中心にとても歩き易いところです。
ところが、夏期の今日は全く様相を異にし、ゴロゴロした石が多く、小さなアップダウンの連続でとても歩き難いものでした。

今日摂った写真は何と464枚でした。
ほとんど花々と山の風景ですが、それだけ美しい被写体に恵まれたコースだったと思います。
安いデジカメですが、最近のデジカメのバッテリーは性能が良くなりましたね。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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