記録ID: 937160
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山 〜 雨飾高原キャンプ場からピストン 〜
2016年08月08日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口⇔2/11標識】 ◆木道が敷かれた、遊歩道といっても良いほぼ平坦な道を歩きます。 【2/11標識⇔荒管沢】 ◆基本的に、樹林帯の急登です。登りでは、急登を終えると、しばらく平坦路となり、荒管沢へと下っていきます。 ◆木の根が張り出している所や粘土質の土の上を歩くので、地面が濡れている時はスリップに注意が必要です。 【荒管沢⇔笹平】 ◆急登です。梯子がかかっている所もあり、最低限の注意は必要です。 ▼荒管沢からしばらくは樹林帯ですが、樹林帯を抜けてからは盛夏の時期には灼熱地獄となります。熱中症に注意が必要です。 【笹平⇔山頂】 ◆山頂直下までは緩やかな起伏の道が続き、山頂直下は急登となります。 |
その他周辺情報 | ☆雨飾荘で入浴。 ・大人700円。 ・無色透明の良質なお湯です。 ・清掃が綺麗に行き届いており、ゆっくり宿泊するのも良さそうでした。 |
写真
感想
信越国境遠征第二弾は雨飾山です。
コースタイムは大したことなかったので、お気楽登山と高を括っていたら、酷い目にあいました。
直射日光を浴びるまでは快調に歩けていたのですが、陽の光を浴びるようになってから、急激に歩くことができなくなりました。
力が入らず、ペースがどんどん落ちていく。
おまけに吐き気まで感じるようになり、必死に我慢して歩きました。
歩いている時は、風邪のせいかなとも思っていたのですが、完全に熱中症となってしまっていたようです。
前日に脱水症状気味となった反省を生かそうと、こまめに水分補給はしていたのですが…。
喉の渇きを感じることもなかったので、油断していました。
どうやらスタート時点ですでに体内の水分が足りなかったようです。
振り返って考えてみると、前日の山行後、この日の山行前までトータルでも1ℓほどしか水分を摂取していませんでした。
そりゃ、熱中症にもなるってものです。
暑さには滅法弱いので、夏の暑い時期は、直射日光のあたる標高の低い山は避けた方が無難そうです。
レコを書きながら、撮影した写真を見ていると、雨飾山は多くの花も楽しめる、雰囲気の良い山のようです。
今回は、残念ながら、「暑かった」以外の印象がほとんど残らない、単なるピークハントとなってしまったので、またいつか雨飾山を再訪してみたいです。
もちろん、涼しい時に。
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