雲ノ平から黒部五郎岳を経由して双六小屋へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 50.9km
- 登り
- 4,145m
- 下り
- 4,409m
コースタイム
8月7日
11:00 折立 - 13:00 1866m地点 13:10 - 14:40 五光岩ベンチ 14:50 - 16:20 太郎平小屋 16:30 - 16:50 薬師峠(泊)
8月8日
05:00 薬師峠 - 05:20 太郎平小屋 - 06:35 左俣出合 06:45 - 07:45 薬師沢出合 08:05 - 10:15 木道末端 10:25 - 10:50 アラスカ庭園 - 11:35 雲ノ平 11:55 - 12:20 雲ノ平キャンプ場(泊)
8月9日
05:00 雲ノ平キャンプ場 - 05:39 祖父庭園 - 06:09 祖父岳 06:19 - 06:59 岩苔乗越 07:09 - 08:19 鷲羽岳 08:29 - 09:29 三俣山荘 09:39 - 10:39 2667m地点 10:49 - 11:49 黒部乗越 11:59 - 14:14 黒部五郎岳(中ノ俣岳) 14:24 - 14:39 2830m地点 - 16:24 黒部乗越(泊)
8月10日
08:30 黒部乗越 - 10:00 三俣蓮華岳 - 11:35 双六岳 - 13:20 双六小屋 (泊)
8月11日
05:00 双六小屋 - 06:10 弓折分岐(乗越) 06:20 - 06:50 鏡平 07:00 - 07:50 シシウドヶ原 08:00 - 08:50 秩父沢出合 09:00 - 09:40 小池新道登山口 09:50 - 10:10 わさび平小屋 10:20 - 10:30 笠新道登山口 10:40 - 10:50 中崎橋 - 11:35 新穂高温泉
天候 | 全体的に良い天気でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
- 北陸新幹線 かがやき501 東京発 6:16 > JR富山駅 8:26 - 富山地鉄うなずき・アルペンたてやま1号 8:54 > 有峰口駅 9:31 - バス 0011便 01号車 有峰口駅前(10:00発) > 折立(10:55着) - 新穂高ロープウエー 11:30 - 松本バスターミナル13:35 - JR 松本駅から新宿駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | バス停のウラに足湯があります。また,日帰り温泉がバス停近くのホテルにありますが,午後からでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ブーツ
グラナイトギア クラウン VC60
熊よけ
ピコシェルター
レインハット
レインパンツ
カーボンストック
スタッフサック 60L
サンダル
ソーラーランタン
ソーラーバッテリー
iPhone
ケーブル
防水ケース
ANKERバッテリー
地図
スントアルファ
コンパクトナイフ
筆記用具
行動食
財布
乗車券
保険証
ポイズンリムーバー
コクーンタオル
虫よけスプレイ
プラティパス 2.0 L
ビニール袋
ジップロック
ガイロープ
ダクトテープ
ライター
トイレットペーパー
ウエットティッシュ
歯磨きセット
蚊取り線香
クリップ
コルク板
クリップ中(サイドのガイライン)
ヘッドライト (予備電池)
救急用具(絆創膏
コンタクト
ワセリン
虫よけ
アスピリン
レスタミン
ハッカ油)
テーピング
コンタクトレンズ
ラジオ
度付きサングラス
充電器
ドライナミックメッシュ
半袖シャツ
3/4 パンツ
パンツ下着
靴下
帽子
プロテクション手袋
ATOM SLフーディー
ホグロフスショートパンツ
フーディニ シャツ
メリノウール上下
靴下予備
KLYMIT イナーティア Xライト
Zero1テント
グラントシート
ペグ10本
イーストンペグ2本
シュラフ
EVERNEW マットUL
エバニューチタンストーブ
風防
綿棒
シリンジ
ゴトク
アルコール燃料(メタノール
エタノール)
コッヘル
チタンスプーン
フォーク
食料
BCAA パウダー
ボトル X 2
|
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備考 | シュラフが薄くて寒かったです。 |
感想
初めての日本アルプスでした。
どうしてここにたくさんの人が訪れるのか理解できました。結局,全部の山々を登ることができないから,また来年も来よう!となるのですね(笑)
全体的にとても晴れ渡った5日間でした。鷲羽岳,黒部五郎岳は霧の中でしたが,満足です。ただし黒部五郎の稜線コースは,下から突き上げる風がハンパなくてポンチョは厳禁だと思いました。一瞬,ステップが隠れてヒヤッとしたので,ポンチョを脱いで下山しました。
テント場の近くのトイレはどれも清潔です。薬師峠,雲ノ平の水場は,水がどうどうと流れて新鮮でした。コース的には折立口のバス時間が限られているので,こちらから入山して,新穂高温泉に抜けるルートを選択しました。
今回の装備は水抜きで12kg となりました。シュラフは7度ぐらいの耐寒だと思いますが,寒くて夜中に何度も目が冷めました。寒さに対しては課題が残りました。あと,シングルウオールのテントは結露の問題がありますが軽量化したかったので,良しとしました。軽さを取るか快適さを取るか,随分,悩みました。
春の西吾妻,奥秩父の縦走がどちらも撤退で,本当に天候のせいだろうか? それとも自分の体力のなさを天候のせいにしていなかったろうかと,悶々としましたが,この日に備えてスクワットをたくさんして望みました。なんとか縦走を終えて,まだ登れると思いました。
たくさんの方々に支えられての山行でした。どこかの山で合いましょう!とすれ違った方々に感謝です。特に西鎌尾根を越えて双六にたどり着いた小学2年生のT君からはたくさんの元気をもらいました。また,会いたいね。
これからまた山に行きますので,コメントの返信は遅くなります。ごめんなさい。
この記録がご参考になれば幸いです。それでは良い山行を!
こんにちわ。
もしかして、太郎平手前の三角点休憩場所でお会いし、雲ノ平に登る急坂でお会いし、雲ノ平小屋でお会いした、男性2人組の方ですか?
雲ノ平山荘でビールと日本酒を飲んでらして、その後、またビールを飲みにいらしてたので、もしや?と思いました。
東京発の新幹線、富山地鉄、有峰口からのバスと、ずっと同じ行程だったのに、びっくりしました。
3日目、雲ノ平から出発したときは、ガスガスでしたが、黒部五郎はだいぶ雨が降ったのですね。お疲れ様でした。
また、山でお会いできればと思います。
3737さん:
コメントありがとうございます! 返信が遅くなり申し訳ございませんでした。新穂高に下山した2日後には飯豊山を縦走していたので(笑)
3737さんの山行記録を拝見したところ,2枚の写真に僕らが偶然,写ってました。あの場所を共有した方とヤマレコで再会できたことで嬉しくなってしまいました。
雲ノ平ではテントを張ったあと,また,ビールが飲みたくなって小屋に戻りました
我々と似たような旅程だったのですね。黒部五郎はあいにくの雨でしたが,それを含めて最高の山行でした。また,どこかでお目にかかれましたら再会を祝しましょう!
今後ともよろしくお願いします☆
evclimMoutnさん。こんにちは!
私は8月11、12日に雲ノ平に泊まっていました。
もう少しずれていたら雲ノ平で再会できていましたね。
縦走、うらやましいです。
私達は公共の乗り物が苦手で…。いろいろ考えたけど縦走は無理でした。
私も今度は、双六小屋や鏡池のほうを訪れてみたいです
peachyさん:
コメントありがとうございます☆ うわっ,ほんと,ご近所にいらしたのですね(笑)
僕らが野口五郎小舎のテント場から双六岳に向かうときに,peachyさんとyassjuiceさんは,折立登山口にいらしたのですね。
peachyさんの写真から,晴れた黒部五郎岳や鷲羽岳を見ることができて,こんな山々を縦走してきたのだと,つい最近の出来事なのに,遠い風景を思い出すような気持ちになりました。。。
今回の日本アルプスはベストな条件で行けたので,下山してから2日後にひかえた飯豊山縦走は行かなくてもいいんじゃないか?とマジで思いました。。。まあでも,そんなことはなく,飯豊山縦走も楽しかったです(笑)
それではまたどこかの山々でお会いしましょう!
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