西穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳〜上高地

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,505m
• 下り: 2,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:57
• 合計: 10:20

3:41 西穂山荘
3:52 3:52 西穂丸山
4:23 4:23 西穂独標
4:47 4:48 ピラミッドピーク
5:00 5:01 チャンピオンピーク４峰
5:25 5:27 西穂高岳
5:32 5:33 P１
5:41 5:49 赤岩岳
6:16 6:26 間ノ岳
6:42 6:43 逆層スラブ
6:56 6:59 天狗岩
7:13 7:16 天狗のコル
8:09 8:21 ジャンダルム
8:29 8:43 ロバの耳
8:54 8:54 馬の背
9:14 9:36 穂高岳
10:32 10:35 紀美子平
10:57 11:25 前穂高岳
11:42 11:43 紀美子平
12:58 13:05 岳沢小屋
13:33 13:33 7番標識
13:46 13:46 岳沢湿原・岳沢登山口
13:56 13:56 河童橋
14:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼岳登山口

写真

ピラミッドピークから

ピラミッドピーク

西穂独標から

西穂高岳山頂

御来光

間ノ岳から西穂高岳と笠ヶ岳を望む

西穂高岳から焼岳・乗鞍岳を望む

天狗岳を望む

ウメバチソウ

シナノオトギリソウ

天狗岳ピーク

天狗岳から西穂高岳・焼岳・乗鞍岳を望む

西穂高岳

天狗岩と乗鞍岳

天狗岳

天狗岩

奥穂高岳

ジャンダルム

ジャンダルムから涸沢岳と槍ヶ岳

ジャンダルムピーク

馬の背からジャンダルム

馬の背からジャンダルム

西穂高岳

馬の背から笠ヶ岳

槍ヶ岳方面

ジャンダルム

槍ヶ岳

馬の背からジャンダルム

奥穂高岳

ロバの耳から馬の背・ジャンダルム

ロバの耳から馬の背・ジャンダルム

馬の背・ジャンダルム

奥穂高岳山頂

前穂高岳山頂

前穂高岳から槍ヶ岳

前穂高岳から奥穂高岳・北穂高岳

奥穂高岳から常念岳

前穂高岳

紀美子平から前穂高岳を見上げる

岳沢カール

上高地 梓川と穂高連峰

岳沢小屋のテン場

ミヤマトリカブト

上高地 梓川

ミヤマアキノキリンソウ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

箕面の猿

北アルプストレラン
AM3:40西穂高山荘スタート
3時前に起床、すでに登山道にはいくつものヘッデンの光^^;
装備を整えヘルメットとヘッデンを装着して穂高岳を目指す。
40分足らずで西穂独標に到達、目の前に迫る西穂高岳を見上げ気を引き締める。
いきなり難度が上がりいかつい岩稜線が続きいくつものピークを越えていく。
暗闇では気にならなかった高度感があかるくなるにつれて増していく^_^;
約1時間で西穂高岳山頂へ…
西の空に御来光を拝みさらに身を引き締めて先へ進む。
幸いに絶好の山日和で常に先行者が視界にあるのでロストの不安はない^ ^
とにかく落石と浮石に細心の注意を払いつつ赤石岳・間ノ岳・逆層スラブに天狗岳と慎重に難関をクリアしていく。
そしてジャンダルム手前の天狗のコルに到着。
西穂高岳から1時間45分を要す。
見上げれば憧れのジャンダルム^ ^
すぐ前に人がいた事もあり意外と容易にジャンダルム登頂(^_^)v
奥穂高岳の山頂が直ぐ目の前、ピーク付近には大勢の人^^;
南には焼岳から進んで来た峰々の稜線が一望
^ ^
去年の夏に奥穂高山荘から見たジャンダルム、翌日の悪天で断念したジャンダルム…
それを思うと今その頂に自分が立ってることに感謝感激・感無量(^.^)
でもまだ気は抜けない。
最後の難関、ロバの耳・馬の背はジャンダルムよりスリリングで手強い。
そして奥穂高岳山頂へ…
天狗のコルから約2時間を要す。
西穂高山荘からは実に約5時間半を要したことになる。
晴天の山頂は大混雑でカメラが一時的に故障>_<
しかもピークで写真撮るのに順番待ちだったので敢え無く断念~_~;
まだ9時過ぎなんで槍ヶ岳まで縦走しようかとも考えたが当初予定通り未踏の前穂高岳へ向かう。
殆ど岩稜線の吊尾根を紀美子平まで下り前穂高岳山頂へ登り返す。
ほぼ直登ルートなんで結構疲れる;^_^A
槍ヶ岳から穂高連峰の大パノラマが見渡せる山頂からの眺めはこれまた圧巻(^_^)v
長々と絶景を堪能しつつ一息着く。
ここからはもう上りはない。
岳沢カールを右手下に見ながら重太郎新道をゆるゆるだが一気に下る。
下るに従い岩稜帯がやがて森林帯に代わり岳沢小屋に到着。
振り返ると穂高連峰は雲に覆われる。
ここからはようやく走れるトレイルになり一気に上高地へ…
河童橋に2時少し前に到着。
去年は槍ヶ岳から奥穂手前まで縦走、しかし翌日は大雨になり西穂高岳縦走は断念した。
今年は2日とも好天に恵まれ最高の山行となった(^_^)v