ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 938029
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【花メイン】好天の白馬岳と鑓温泉泊(猿倉から周回)♪

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月11日(木)
 - 拍手
kiyopon その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:29
距離
21.4km
登り
2,364m
下り
2,355m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
1:12
合計
10:35
6:50
48
7:38
7:38
3
7:41
7:55
73
9:08
9:09
89
10:38
10:44
80
12:04
12:10
15
12:25
12:27
12
12:39
12:46
6
12:52
12:53
9
13:02
13:20
4
13:24
13:27
107
15:14
15:25
47
16:12
16:15
69
17:24
17:24
1
17:25
宿泊地
2日目
山行
3:44
休憩
0:10
合計
3:54
6:52
23
宿泊地
7:15
7:17
13
7:30
7:30
4
7:34
7:37
1
7:38
7:42
20
8:02
8:02
46
9:49
9:49
14
10:03
10:03
11
10:14
10:15
31
10:46
二日ともややのんびりペースです。
天候 8/10 晴れ 時々 曇り
8/11 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉の登山者用駐車場に駐車しました。
到着時は7〜8割程度駐車、下山後は満車になっていました。
コース状況/
危険箇所等
特別危険に感じるような箇所はありません。

大雪渓は雪渓がだいぶ後退し前半は左岸を高巻きします。
雪上はストック+軽アイゼン推奨。登山者多くステップが出来ていたので私はどちらも使いませんでした。

白馬鑓温泉小屋手前のクサリ場は濡れると滑りやすいので注意。
また、小屋までの区間も滑落注意です。
その他周辺情報 下山後は最寄のおびなたの湯(入浴600円→割引後500円)で入浴しました。
http://hakuba-happo-onsen.jp/obinatanoyu/

昼食は白馬村の林檎舎(りんごや)へ。蕎麦の人気店です。
http://homepage2.nifty.com/ringoya/ringoyahome.html
http://tabelog.com/nagano/A2005/A200503/20001051/
朝、猿倉駐車場から快晴の空!
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朝、猿倉駐車場から快晴の空!
だいぶ遅くなりましたが猿倉荘で登山届を出して出発します。
2
だいぶ遅くなりましたが猿倉荘で登山届を出して出発します。
林道を終え、登山道に入ります。
1
林道を終え、登山道に入ります。
ツルニンジン。
至る所で咲いていました。
3
ツルニンジン。
至る所で咲いていました。
サラシナショウマ。
これが咲くとすっかり夏は終盤の気がします。
2
サラシナショウマ。
これが咲くとすっかり夏は終盤の気がします。
青空とミソガワソウ
4
青空とミソガワソウ
ミソガワソウ。
薄紫色の中に白花が混じっていました。
3
ミソガワソウ。
薄紫色の中に白花が混じっていました。
白馬尻へ到着。
風が涼しいのでひとやすみ。
2
白馬尻へ到着。
風が涼しいのでひとやすみ。
大雪渓下部はすっかり雪が消え、雪渓は大きく後退しています。
今年はツクモグサの咲くころに来れなかったのが悔やまれます・・
3
大雪渓下部はすっかり雪が消え、雪渓は大きく後退しています。
今年はツクモグサの咲くころに来れなかったのが悔やまれます・・
あたりはチョウジギクや
2
あたりはチョウジギクや
ダイモンジソウが咲きます。
2
ダイモンジソウが咲きます。
青空にシシウドの花。
1
青空にシシウドの花。
オオヒョウタンボク。
あまり目立たない白い花を付けますが、ひょうたん形の実はよく目立ちます。実は有毒。
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オオヒョウタンボク。
あまり目立たない白い花を付けますが、ひょうたん形の実はよく目立ちます。実は有毒。
ケルンに到着。
雪が少ないのでまだ暫くは夏道。左岸の斜面を巻きながら昇っていきます。
1
ケルンに到着。
雪が少ないのでまだ暫くは夏道。左岸の斜面を巻きながら昇っていきます。
足元にオオバミゾホオズキ
2
足元にオオバミゾホオズキ
ミソガワソウとオニシモツケ。
1
ミソガワソウとオニシモツケ。
夏後半のお花畑を進む。
3
夏後半のお花畑を進む。
雪渓が近づいてきました。
下部はスノーブリッヂだらけ。視界不良時はルートを外れないよう注意です。
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雪渓が近づいてきました。
下部はスノーブリッヂだらけ。視界不良時はルートを外れないよう注意です。
ここまでは青空が見えていましたが・・
4
ここまでは青空が見えていましたが・・
雪渓に乗った途端にガスに包まれてしまいました。
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雪渓に乗った途端にガスに包まれてしまいました。
雪渓上部まで来ると再び青空。
雲を抜け一気に晴れました!
5
雪渓上部まで来ると再び青空。
雲を抜け一気に晴れました!
夏道に降り雪渓を見下ろしながら休憩です。
3
夏道に降り雪渓を見下ろしながら休憩です。
再びお花が広がります。
薄紫色の小さなヒメクワガタ。
4
再びお花が広がります。
薄紫色の小さなヒメクワガタ。
クロクモソウ。
横からミヤマキンポウゲ。
1
横からミヤマキンポウゲ。
ハクサンフウロ。
2
ハクサンフウロ。
クロトウヒレン。
蜂がせっせと蜜を集めていました。
2
クロトウヒレン。
蜂がせっせと蜜を集めていました。
カンチコウゾリナ。
コウゾリとは剃刀のことです。
2
カンチコウゾリナ。
コウゾリとは剃刀のことです。
雲上の雪渓を見下ろす。
4
雲上の雪渓を見下ろす。
トリカブト・・の仲間。
3
トリカブト・・の仲間。
タカネナデシコ。咲き残りです。
1
タカネナデシコ。咲き残りです。
小さな黄色の花。
ハクサンサイコ。
3
小さな黄色の花。
ハクサンサイコ。
シロウマアサツキ。
葱平(ねぶかっぴら)あたり。
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シロウマアサツキ。
葱平(ねぶかっぴら)あたり。
イワオウギ。
こちらはシロウマオウギ。
少し上にはタイツリオオウギも。
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こちらはシロウマオウギ。
少し上にはタイツリオオウギも。
ミヤマアキノキリンソウ。
青空に映えますね〜
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ミヤマアキノキリンソウ。
青空に映えますね〜
タカネシオガマ。
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タカネシオガマ。
こちらはヨツバシオガマ。
花の色は同じようですが見比べると違いがはっきり(?)
2
こちらはヨツバシオガマ。
花の色は同じようですが見比べると違いがはっきり(?)
あたりはミヤマキンポウゲのお花畑。
2
あたりはミヤマキンポウゲのお花畑。
綺麗に咲いていてくれてよかったです。
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綺麗に咲いていてくれてよかったです。
イワギキョウ。
杓子岳方面をバックに。
2
イワギキョウ。
杓子岳方面をバックに。
エゾムカシヨモギ。
あまり目立たない花です。
3
エゾムカシヨモギ。
あまり目立たない花です。
あたりはオオハナウドやオニシモツケ、ミソガワソウのお花畑。
2
あたりはオオハナウドやオニシモツケ、ミソガワソウのお花畑。
オオハナウド。
キオン。
トリカブトもたくさん。
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トリカブトもたくさん。
濃い紫色が群生するととても目立ちます。
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濃い紫色が群生するととても目立ちます。
ミヤマリンドウ。
2
ミヤマリンドウ。
ミヤマダイコンソウ。
2
ミヤマダイコンソウ。
青空とオニシモツケの白。
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青空とオニシモツケの白。
クルマユリ。
所々で咲き残っていました。
1
クルマユリ。
所々で咲き残っていました。
ハクサンフウロ。
こちらも青空との相性は抜群!
4
ハクサンフウロ。
こちらも青空との相性は抜群!
タイツリオウギ。
少し下で見たイワオウギとシロウマオウギと3種類揃いました。
2
タイツリオウギ。
少し下で見たイワオウギとシロウマオウギと3種類揃いました。
名前の由来は鯛のようにふっくら膨れた莢から。
大漁です。
5
名前の由来は鯛のようにふっくら膨れた莢から。
大漁です。
テガタチドリ。咲き残りです。
1
テガタチドリ。咲き残りです。
お花豊富な斜面を少し巻きながら高度を上げていきます。
2
お花豊富な斜面を少し巻きながら高度を上げていきます。
キオン、トリカブト、イワオウギetc
2
キオン、トリカブト、イワオウギetc
ハゴロモグサ。これも小さくあまり目立たない花。
2
ハゴロモグサ。これも小さくあまり目立たない花。
杓子岳の上空にはうっすら彩雲!
6
杓子岳の上空にはうっすら彩雲!
階段を登りきると村営頂上宿舎ですが、暑い・・・
2
階段を登りきると村営頂上宿舎ですが、暑い・・・
夏後半のお花畑を見ながら登ります。
1
夏後半のお花畑を見ながら登ります。
ミヤマミミナグサ。
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ミヤマミミナグサ。
イブキジャコウソウ。
芳香があります。
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イブキジャコウソウ。
芳香があります。
ミヤマクワガタも。
2
ミヤマクワガタも。
オタカラコウ。青空と。
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オタカラコウ。青空と。
ヨツバシオガマ、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウetc
2
ヨツバシオガマ、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウetc
稜線が近づいてきました。
3
稜線が近づいてきました。
オノエリンドウ。
このあたりには多いです。
4
オノエリンドウ。
このあたりには多いです。
ミヤマアケボノソウ。
シャープな紫色が特徴的です。
5
ミヤマアケボノソウ。
シャープな紫色が特徴的です。
コウメバチソウ。
秋の始まりを告げる花が続きます。
3
コウメバチソウ。
秋の始まりを告げる花が続きます。
イワギキョウも満開。
2
イワギキョウも満開。
トウヤクリンドウも。
3
トウヤクリンドウも。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳の展望!
7
杓子岳、白馬鑓ヶ岳の展望!
写真が無いですが村営頂上宿舎で休憩。
白馬岳行くかぁ?と聞いたらパス!と返事が返ってきたので単身空荷でピストンしてくることにしました。
このあたりはまだ斜面に雪が残ります。
3
写真が無いですが村営頂上宿舎で休憩。
白馬岳行くかぁ?と聞いたらパス!と返事が返ってきたので単身空荷でピストンしてくることにしました。
このあたりはまだ斜面に雪が残ります。
雪解け遅い箇所ではウルップソウがまだ咲いていてくれました。
4
雪解け遅い箇所ではウルップソウがまだ咲いていてくれました。
あたりはイワオウギの大群生。
2
あたりはイワオウギの大群生。
岩の隙間からチシマギキョウ。
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岩の隙間からチシマギキョウ。
タカネヤハズハハコ
2
タカネヤハズハハコ
村営頂上宿舎と白馬二山。
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村営頂上宿舎と白馬二山。
稜線の奥には立山〜剱岳の展望。
5
稜線の奥には立山〜剱岳の展望。
遥か遠くにはうっすらと槍ヶ岳も。
4
遥か遠くにはうっすらと槍ヶ岳も。
要塞のような白馬岳山荘と白馬岳山頂へ。
3
要塞のような白馬岳山荘と白馬岳山頂へ。
稜線上にはタカネツメクサ。旭岳をバックに。
4
稜線上にはタカネツメクサ。旭岳をバックに。
こちらはホソバツメクサ。星形の花です。
2
こちらはホソバツメクサ。星形の花です。
シコタンハコベも。
5
シコタンハコベも。
振り返ればこの展望!
7
振り返ればこの展望!
雪倉岳に朝日岳。
4
雪倉岳に朝日岳。
旭岳方面。左奥には毛勝三山。
5
旭岳方面。左奥には毛勝三山。
白馬岳山頂へ。
混んでいてこの写真1枚撮るのに結構な時間がかかりました(^^;
6
白馬岳山頂へ。
混んでいてこの写真1枚撮るのに結構な時間がかかりました(^^;
村営頂上宿舎へと折り返します。
少しの間に雲がだいぶ増えてきました。
3
村営頂上宿舎へと折り返します。
少しの間に雲がだいぶ増えてきました。
下りも花を。
ミネウスユキソウ。
3
下りも花を。
ミネウスユキソウ。
ミヤマウイキョウ。
葉は細かく切れ込みます。
2
ミヤマウイキョウ。
葉は細かく切れ込みます。
ミヤマトウキ。
再びヨツバシオガマ。
1
再びヨツバシオガマ。
ミヤマリンドウ。
1
ミヤマリンドウ。
頂上宿舎奥はテン場。
まだだいぶ数が増えるんだろうな。
4
頂上宿舎奥はテン場。
まだだいぶ数が増えるんだろうな。
白馬岳を振り返ります。
3
白馬岳を振り返ります。
ハイマツの下にはリンネソウ。
数多く咲いていました。
3
ハイマツの下にはリンネソウ。
数多く咲いていました。
アップで。ほんのりピンク色の可愛らしい花です。
名前の由来は植物学者のリンネから。
6
アップで。ほんのりピンク色の可愛らしい花です。
名前の由来は植物学者のリンネから。
斜面にはコマクサ。
あたりには登山道を外れた踏み跡が目立ちますが、登山道すぐ脇にもちゃんと綺麗に咲いています。
6
斜面にはコマクサ。
あたりには登山道を外れた踏み跡が目立ちますが、登山道すぐ脇にもちゃんと綺麗に咲いています。
緩やかな下り道。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳が近づきます。
3
緩やかな下り道。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳が近づきます。
振り返って白馬岳。
登頂した時よりだいぶ青空が戻ってきました。
展望が良いのは何よりです。
4
振り返って白馬岳。
登頂した時よりだいぶ青空が戻ってきました。
展望が良いのは何よりです。
白馬岳と。
信州側は青空に夏雲が湧き上がります。
4
信州側は青空に夏雲が湧き上がります。
時間が遅くなりそうなので杓子岳は巻くことにします。
6
時間が遅くなりそうなので杓子岳は巻くことにします。
稜線上のチングルマはすっかり果穂に。
4
稜線上のチングルマはすっかり果穂に。
白馬鑓ヶ岳と特徴的な巻積雲。
こういう雲はうろこ雲で良いんでしたっけ?
2
白馬鑓ヶ岳と特徴的な巻積雲。
こういう雲はうろこ雲で良いんでしたっけ?
白馬鑓ヶ岳へ。
一旦下って長い登りに入ります。
2
白馬鑓ヶ岳へ。
一旦下って長い登りに入ります。
途中の花々も。
シコタンソウは終盤。
3
途中の花々も。
シコタンソウは終盤。
青空とシコタンソウ。
3
青空とシコタンソウ。
このあたりにもミヤマアケボノソウ。
1
このあたりにもミヤマアケボノソウ。
タカネニガナ。
そして一瞬んん!?と首をかしげてしまった花。
ホソバツメクサの八重咲きと思われます。あたりは一重星形のホソバツメクサ。突然変異でしょうか。
同じナデシコ科なだけあってかカスミソウの花と似ているな〜と思いました。
6
そして一瞬んん!?と首をかしげてしまった花。
ホソバツメクサの八重咲きと思われます。あたりは一重星形のホソバツメクサ。突然変異でしょうか。
同じナデシコ科なだけあってかカスミソウの花と似ているな〜と思いました。
山頂直下。振り返って稜線を一望!
手前から杓子岳、白馬岳、旭岳、右奥には小蓮華岳。
3
山頂直下。振り返って稜線を一望!
手前から杓子岳、白馬岳、旭岳、右奥には小蓮華岳。
登り切って白馬鑓ヶ岳山頂!
私は三度目?嫁は初めての白馬鑓。
4
登り切って白馬鑓ヶ岳山頂!
私は三度目?嫁は初めての白馬鑓。
山頂で撮っていただきました。
16
山頂で撮っていただきました。
雲が多めですが展望を。後立山の峰々が続きます。
3
雲が多めですが展望を。後立山の峰々が続きます。
アップで。不帰の嶮から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が並びます。
5
アップで。不帰の嶮から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が並びます。
天狗山荘。夏道が出ているのが見えます。
本日のお泊り宿になる可能性も濃厚でしたが、まだ頑張れるとのことなので予定通り鑓温泉を目指すことになりました。
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天狗山荘。夏道が出ているのが見えます。
本日のお泊り宿になる可能性も濃厚でしたが、まだ頑張れるとのことなので予定通り鑓温泉を目指すことになりました。
すぐ右には前穂、奥穂、槍ヶ岳がうっすら。
2
すぐ右には前穂、奥穂、槍ヶ岳がうっすら。
さらに右へ。
うっすらですが左から針ノ木岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳と続きます。
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さらに右へ。
うっすらですが左から針ノ木岳、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳と続きます。
雲海の対岸には立山剱岳が迫ります。
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雲海の対岸には立山剱岳が迫ります。
頸城三山も。左から焼山、火打山、妙高山。
焼山は拡大すると噴煙が見えます。
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頸城三山も。左から焼山、火打山、妙高山。
焼山は拡大すると噴煙が見えます。
雲の隙間からは麓も見えました。
奥行きがあっていい景色でした。
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雲の隙間からは麓も見えました。
奥行きがあっていい景色でした。
再び白馬岳方面の稜線。
展望を目に焼き付け下りに入ります。
2
再び白馬岳方面の稜線。
展望を目に焼き付け下りに入ります。
後立山を正面に据え、ザレた斜面を下ります。
3
後立山を正面に据え、ザレた斜面を下ります。
下りはあっという間です。
到着が遅くなりそうなので、鑓温泉への分岐点で念のため鑓温泉小屋へ連絡を入れておきます。
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下りはあっという間です。
到着が遅くなりそうなので、鑓温泉への分岐点で念のため鑓温泉小屋へ連絡を入れておきます。
分岐から白馬鑓温泉へ向けてさらに長い下りが続きます。
このあたりは雪解け遅いので場所によってはこんな風景も。
チングルマの花と果穂が同時に見られます。
2
分岐から白馬鑓温泉へ向けてさらに長い下りが続きます。
このあたりは雪解け遅いので場所によってはこんな風景も。
チングルマの花と果穂が同時に見られます。
ミヤマキンバイもまだ咲いています。
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ミヤマキンバイもまだ咲いています。
ハクサンボウフウ。
2
ハクサンボウフウ。
あたりはチングルマの大群生。
花の時期は一面白い絨毯になりそうです。
2
あたりはチングルマの大群生。
花の時期は一面白い絨毯になりそうです。
日が傾き、チングルマがきらきら光ります。
5
日が傾き、チングルマがきらきら光ります。
綺麗だったので暫く写真撮りながら。
4
綺麗だったので暫く写真撮りながら。
遠くにはハクサンコザクラの群生。
前に来たときは登山道脇でも咲いていたのですが、近くのものはもう咲き終わりのようでした。
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遠くにはハクサンコザクラの群生。
前に来たときは登山道脇でも咲いていたのですが、近くのものはもう咲き終わりのようでした。
キンコウカとイワショウブ。
2
キンコウカとイワショウブ。
カライトソウ咲くクサリ場を通過。岩場を巻きながら慎重に進みます。
2
カライトソウ咲くクサリ場を通過。岩場を巻きながら慎重に進みます。
小屋が見えても油断せぬよう。
片側が切れ落ちていて通行には注意です。
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小屋が見えても油断せぬよう。
片側が切れ落ちていて通行には注意です。
無事に鑓温泉に到着。この日はすいていて布団はゆったり。
受付を済ませさっそく入浴です。
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無事に鑓温泉に到着。この日はすいていて布団はゆったり。
受付を済ませさっそく入浴です。
ちょうど夕食時だったのか展望の露天風呂は写真を撮れるほどにはすいていました。
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ちょうど夕食時だったのか展望の露天風呂は写真を撮れるほどにはすいていました。
入浴後は夕食♪
ハヤシライスはお代わり自由。
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入浴後は夕食♪
ハヤシライスはお代わり自由。
夕食後はテント場の脇にある足湯でまったり。
2
夕食後はテント場の脇にある足湯でまったり。
女性専用時間になる前に再び露天風呂へ。
二度目の入浴はのんびりと。疲れを癒すことができました。
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女性専用時間になる前に再び露天風呂へ。
二度目の入浴はのんびりと。疲れを癒すことができました。
翌朝。雲海と朝焼けです。
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翌朝。雲海と朝焼けです。
露天風呂は朝風呂で入られている方が多かったので下の足湯に写真を撮りに行ってみました・・が微妙(^^;
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露天風呂は朝風呂で入られている方が多かったので下の足湯に写真を撮りに行ってみました・・が微妙(^^;
朝食は塩分おおめのメニュー。
5
朝食は塩分おおめのメニュー。
朝食後にみたびの入浴。
この時間は誰もおらず。朝日を見ながら温泉を満喫です。
11
朝食後にみたびの入浴。
この時間は誰もおらず。朝日を見ながら温泉を満喫です。
小屋スタッフの方に撮っていただきました。
干してあるどなたかのタオルが物凄〜く目立ちます(^^;
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小屋スタッフの方に撮っていただきました。
干してあるどなたかのタオルが物凄〜く目立ちます(^^;
準備して出発前に源泉を見に行ってきました。
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準備して出発前に源泉を見に行ってきました。
岩から湧き出るの図。
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岩から湧き出るの図。
露天風呂の入口でも撮ってもらっちゃいました。
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露天風呂の入口でも撮ってもらっちゃいました。
二日目は降りるだけなので出発は7時前ののんびり行程です。

1
二日目は降りるだけなので出発は7時前ののんびり行程です。

下山路も花を。
エゾシオガマ。
2
下山路も花を。
エゾシオガマ。
トリカブト、サラシナショウマ、ゴマナetc
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トリカブト、サラシナショウマ、ゴマナetc
沢筋にはミヤマキンポウゲのお花畑も。
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沢筋にはミヤマキンポウゲのお花畑も。
ベニバナイチゴ。
たわわに実っていました。
3
ベニバナイチゴ。
たわわに実っていました。
雪斜面のトラバースは既に無く・・
最初から最後まで完全夏道でした。
2
雪斜面のトラバースは既に無く・・
最初から最後まで完全夏道でした。
樹林帯ではソバナや
2
樹林帯ではソバナや
クロバナヒキオコシ
3
クロバナヒキオコシ
ヤマトラノオも。
3
ヤマトラノオも。
ミヤマコゴメグサ。
3
ミヤマコゴメグサ。
激しい音を立てて流れる杓子沢を渡ります。
2
激しい音を立てて流れる杓子沢を渡ります。
杓子沢を振り返ります。奥が杓子岳なのでしょうか。
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杓子沢を振り返ります。奥が杓子岳なのでしょうか。
ノコンギク。秋の花ですね。
2
ノコンギク。秋の花ですね。
タテヤマウツボグサ。
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タテヤマウツボグサ。
タマガワホトトギス。
咲き残っていました。
2
タマガワホトトギス。
咲き残っていました。
みっつ並んだホタルブクロ。
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みっつ並んだホタルブクロ。
シラネアオイの実。
このあたりは群生して咲くようです。
2
シラネアオイの実。
このあたりは群生して咲くようです。
チョウジギクもあたりにたくさん。
2
チョウジギクもあたりにたくさん。
オオイタドリのジャングルを抜ける。
2
オオイタドリのジャングルを抜ける。
シナノナデシコ。
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シナノナデシコ。
オオバギボウシも。
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オオバギボウシも。
雲の間から昨日歩いた稜線と白馬鑓ヶ岳の頭が見えました。
3
雲の間から昨日歩いた稜線と白馬鑓ヶ岳の頭が見えました。
小日向のコル。ミズバショウのジャングルを通過。
2
小日向のコル。ミズバショウのジャングルを通過。
湿原にはイワショウブの花が揺れます。
3
湿原にはイワショウブの花が揺れます。
モウセンゴケときらきら朝露。
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モウセンゴケときらきら朝露。
オヤマリンドウ。あたりは秋の気配です。
2
オヤマリンドウ。あたりは秋の気配です。
イワショウブと咲き残りのキンコウカ。
2
イワショウブと咲き残りのキンコウカ。
トモエシオガマ。
3
トモエシオガマ。
ハクサンシャジン。
1
ハクサンシャジン。
雲の奥には大雪渓・・が見えるはず・・
2
雲の奥には大雪渓・・が見えるはず・・
エゾアジサイは咲き残り。
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エゾアジサイは咲き残り。
足元の小さなツルアリドオシも。
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足元の小さなツルアリドオシも。
最後にぐっと下り、林道へ降りてきました。
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最後にぐっと下り、林道へ降りてきました。
木漏れ日のブナ林を進む。
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木漏れ日のブナ林を進む。
猿倉荘へ戻ってきました。
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猿倉荘へ戻ってきました。
やらせ感たっぷりですが、かき氷をいただきました。
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やらせ感たっぷりですが、かき氷をいただきました。
下山後の猿倉駐車場は満車の看板が出ていました。
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下山後の猿倉駐車場は満車の看板が出ていました。
今回も帰り途中のおびなたの湯で入浴しました。
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今回も帰り途中のおびなたの湯で入浴しました。
昼食は白馬の人気店、林檎舎(りんごや)へ。
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昼食は白馬の人気店、林檎舎(りんごや)へ。
私はおしぼり蕎麦、嫁はくるみだれ蕎麦を注文。
辛味大根のおろし汁は旨辛!蕎麦は香ばしく甘みを感じました。
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私はおしぼり蕎麦、嫁はくるみだれ蕎麦を注文。
辛味大根のおろし汁は旨辛!蕎麦は香ばしく甘みを感じました。
午後は時間あったので下道でドライブ。
帰りに丸山珈琲に寄ってケーキ食べて帰宅。
嫁ペースの二日間でした。んまぁたまにはね。
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午後は時間あったので下道でドライブ。
帰りに丸山珈琲に寄ってケーキ食べて帰宅。
嫁ペースの二日間でした。んまぁたまにはね。

感想

あれやこれやしているうちに今頃になってようやく先週のレコをアップする始末・・・
一週間以上前の話なので登山情報や花など参考にならなそうですみません(^^;

8月10,11日は嫁と白馬を歩いてきました。
7月末に夏山縦走登山を計画していましたが悪天のため延期し、今回1泊2日の規模縮小登山となりました。

天気はまずまずで、二日とも信州側に雲が停滞する状況でしたが、森林限界まで上がると雲を越え、雲上の稜線歩きとなりました。
まさに夏の北アルプス!というような風景が続きました。

高山植物は予想していた通り後半〜終盤。
それでもさすがは花の名山、白馬岳!
遅くまで雪の残る大雪渓ルートをはじめ、稜線上でも多くの種類の花々を見ることができました。

宿泊は鑓温泉小屋へ。
日帰りで立ち寄ったことはありましたが泊まったのは初めて。
露天風呂は簾などの囲いは周りに所々にありますが、元々かなりワイルドな立地なので、暗くならないと外から丸見えになってしまう現状があります(^^;
この日の夜の女性専用時間(8時〜9時)は露天風呂から見る満天の星空が最高だったようです(嫁談)

二日間天気にも恵まれ、久しぶりの白馬鑓ヶ岳からの周回ルートを楽しみました。
久しぶりの嫁との登山もまあ満足してくれたようなので何より。

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コメント

kiyoponさん☆
 「んまぁたまにはね。」といいながらも沢山のお花で埋め尽くされたレコですね。
 夏空を背景に麗しス。
 若干雲が湧きながらも立山、剱、槍まで見れましたね。
 杓子〜鑓の稜線歩きが気持ちよさそうです。
 下山後のグルメがオサレなのは奥様のセンスですね。
2016/8/21 23:15
Re: kiyoponさん☆
LArcさん、こんばんは。

この時期でもこれだけのお花が見ることができて、さすがは白馬!と改めて思える内容でした。
ちょっと後半時間に追われての歩きでしたが、天気は持って雲上の展望稜線歩きが楽しめました。
私一人だと蕎麦か茶色系で終わってしまうところなのですが、まぁこんなこともあります。
さて、そろそろ出発しますー
2016/8/24 1:16
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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