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記録ID: 938159
全員に公開
ハイキング
大雪山

ユニ石狩岳〜音更山〜石狩岳

2016年08月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:41
距離
22.5km
登り
2,099m
下り
2,074m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
0:46
合計
10:44
6:44
6:45
55
7:40
7:45
32
8:17
8:19
27
8:46
8:56
47
9:43
9:43
80
11:03
11:25
47
12:44
12:44
18
13:02
13:05
11
13:16
13:18
24
16:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十六の沢林道との分岐を曲がり6km走るとユニ石狩岳・音更山登山口
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは国道から林道に入ってすぐ。
コースは概ね良好。シュナイダーコースはなかなかハード。
林道入口はガスってた
林道入口はガスってた
やっと来た新車で登場
4
やっと来た新車で登場
ユニ石狩岳登山口の駐車帯は4〜5台かな?
2016年08月12日 05:40撮影 by  SC-02H, samsung
8/12 5:40
ユニ石狩岳登山口の駐車帯は4〜5台かな?
出発してすぐに倒木
出発してすぐに倒木
なだらかな作業道を行く
なだらかな作業道を行く
水場を越えたら、本格的勾配に。青空も見えだした。
水場を越えたら、本格的勾配に。青空も見えだした。
開けたところからニぺが見えた。この時が1番よく見えたことにこのときは気付かない・・・
1
開けたところからニぺが見えた。この時が1番よく見えたことにこのときは気付かない・・・
十石峠到着!ユニ石狩岳がド〜ンと目の前に。
2016年08月12日 07:42撮影 by  SC-02H, samsung
1
8/12 7:42
十石峠到着!ユニ石狩岳がド〜ンと目の前に。
十石峠から少し降りて標識
十石峠から少し降りて標識
まずは1つ目のピーク、「ユニ石狩岳 1,756m」
3
まずは1つ目のピーク、「ユニ石狩岳 1,756m」
オッパイ山方面
表大雪方面
これから向かう音更山、石狩岳方面
遠いな〜 大丈夫か俺???
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これから向かう音更山、石狩岳方面
遠いな〜 大丈夫か俺???
ユニ石狩岳の下りで今年初めて見ました。
ユニ石狩岳の下りで今年初めて見ました。
十石峠からは稜線歩き、起伏を2つ越えて「ブヨ沼」に降りる。
その名の通り虫が多くて、ちょっと不快・・・
十石峠からは稜線歩き、起伏を2つ越えて「ブヨ沼」に降りる。
その名の通り虫が多くて、ちょっと不快・・・
ブヨ沼から急な起伏を越えて、ダケカンバのいい感じの尾根を進むと高度差250mの音更山への登りだ。
1
ブヨ沼から急な起伏を越えて、ダケカンバのいい感じの尾根を進むと高度差250mの音更山への登りだ。
周りの見えない辛い登りを過ぎると大地状になり、その奥が音更山のピークだ。
周りの見えない辛い登りを過ぎると大地状になり、その奥が音更山のピークだ。
「音更山 1932m」ピーク到着!
2つ目のピーク
2016年08月12日 11:03撮影 by  SC-02H, samsung
2
8/12 11:03
「音更山 1932m」ピーク到着!
2つ目のピーク
表大雪をバックに
ここで長めの休憩、軽食を取る。
この時点でヘロヘロならシュナイダーから降りるつもりだったが、大丈夫!行けそうだ!「がんばれ!俺!」
2
表大雪をバックに
ここで長めの休憩、軽食を取る。
この時点でヘロヘロならシュナイダーから降りるつもりだったが、大丈夫!行けそうだ!「がんばれ!俺!」
音更山からの下りは岩れき地帯だ。天気の悪い日には迷いそうだ。注意を。
2016年08月12日 11:05撮影 by  SC-02H, samsung
8/12 11:05
音更山からの下りは岩れき地帯だ。天気の悪い日には迷いそうだ。注意を。
振り返ると音更山は岩れきの山だったが、その山容は穏やかだった。
振り返ると音更山は岩れきの山だったが、その山容は穏やかだった。
音更山に比べて、石狩岳は荒々しい迫力のある山だ。
音更山に比べて、石狩岳は荒々しい迫力のある山だ。
石狩岳への登りの途中から
石狩岳への登りの途中から
ハイマツを越え狭い岩場の稜線を行くとピークが見えてきた。
ハイマツを越え狭い岩場の稜線を行くとピークが見えてきた。
「石狩岳 北峰 1966m」到着!
3つ目のピーク
2
「石狩岳 北峰 1966m」到着!
3つ目のピーク
表大雪をバックに。でも雲で見えない。楽しみにしてたニぺも見えない。
2
表大雪をバックに。でも雲で見えない。楽しみにしてたニぺも見えない。
せっかくなので最高地点へも行く。
ここが「石狩岳 南峰 1967m」
ケルンがあるだけ・・・
2
せっかくなので最高地点へも行く。
ここが「石狩岳 南峰 1967m」
ケルンがあるだけ・・・
最高地点より先。自分には遥かなる頂だ。
最高地点より先。自分には遥かなる頂だ。
南峰より北峰を眺める。
南峰より北峰を眺める。
北峰から来た稜線を眺める。ずいぶん歩いてきたもんだ・・・
さあ〜帰ろう!この先もまだまだ遠いぞ!
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北峰から来た稜線を眺める。ずいぶん歩いてきたもんだ・・・
さあ〜帰ろう!この先もまだまだ遠いぞ!
シュナイダーコースから下山
シュナイダーコースから下山
想像以上の急斜度、手、足をフルに使い、時には後ろ向きで降りる。
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想像以上の急斜度、手、足をフルに使い、時には後ろ向きで降りる。
ロープもあります
ロープもあります
気の早いお方も・・・
気の早いお方も・・・
すごい登山道です
すごい登山道です
渡渉地点
石狩岳登山口駐車帯。こちらはかなり広いです。
簡易トイレもありました。
石狩岳登山口駐車帯。こちらはかなり広いです。
簡易トイレもありました。
ユニ石狩岳登山口駐車帯までトボトボ歩く。
もうヘロヘロです。もうひとがんばり!
ユニ石狩岳登山口駐車帯までトボトボ歩く。
もうヘロヘロです。もうひとがんばり!
ようやく到着!ほんとにお疲れで〜す。
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ようやく到着!ほんとにお疲れで〜す。

感想

夏山2年生の自分には、これまでの中間テストのようなものと考え、初の20km超えの登山に挑戦した。おそらくは自分との戦いになるので、他人に抜かされてもいいので、とにかく焦らずゆっくりゆっくりを心がけて、完歩を最大の目標にした。

十石峠よりユニ石狩岳を目指す途中、先行者にピークから東方面に熊を確認したので、ピークで長居はしないほうがいいと忠告される。びびってしまい、ザックから熊鈴を取り外しこれでもかというほど鳴らしながら歩いた。登山道には片足だけのうさぎの死骸があった。

十石峠からの稜線歩きは風もあたり快適だったが、音更山への登りはむちゃむちゃ暑かった。汗だくになった体には音更山のピークの風が心地よかった。がっ、ちょっと寒くなってジャケットを着こんでしまった。

十石峠からは周りは雲に隠れ出し、ニぺもトムも大雪もいまひとつの眺望になってしまったのが唯一残念・・・

穏やかな山容の音更山に対して石狩岳の荒々しい山容が印象的だった。岩場の狭い稜線もちょっとアドベンチャーだった。石狩岳から続く稜線も魅力的だった。いつかは行けるだろうか?

帰りのシュナイダーコースは聞きしに勝るアドベンチャーコースだった。最上級のアスレチックって感じだった。今回は下りだが登りはどうなるのだろう?

無事に日帰りで完歩できたが、もっと晴れた日なら最高の稜線歩きになるだろう。そんな日にまた来たいと思った。いいコースです。今度は逆回りかな?




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