▼8/7(日)
毎日あるぺん号、畑薙夏季臨時駐車場到着。25人乗りの小型バスで乗車率半分程度。バスが揺れに揺れてまったく眠れませんでした。
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8/7 5:34
▼8/7(日)
毎日あるぺん号、畑薙夏季臨時駐車場到着。25人乗りの小型バスで乗車率半分程度。バスが揺れに揺れてまったく眠れませんでした。
夏季臨時駐車場。前日の土曜日に多くの入山者があったのでしょう。空きはわずかです。
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8/7 6:01
夏季臨時駐車場。前日の土曜日に多くの入山者があったのでしょう。空きはわずかです。
東海フォレストの送迎バスは臨時便が6:40に出て予定より50分早く椹島に到着。
水場は、トイレ横の自炊棟の水道を利用。
この後清水平での給水もあてこんで500mLペット+水1Lで出発。
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8/7 8:04
東海フォレストの送迎バスは臨時便が6:40に出て予定より50分早く椹島に到着。
水場は、トイレ横の自炊棟の水道を利用。
この後清水平での給水もあてこんで500mLペット+水1Lで出発。
滝見橋から登山道へ。
いきなりか細いトラバース、揺れる吊り橋、急登と地味に体力を使わされます。
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8/7 8:18
滝見橋から登山道へ。
いきなりか細いトラバース、揺れる吊り橋、急登と地味に体力を使わされます。
1つめの鉄塔。間違えて鉄塔に進んでしまいましたが、登山道は鉄塔の横を通り過ぎます。
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8/7 9:27
1つめの鉄塔。間違えて鉄塔に進んでしまいましたが、登山道は鉄塔の横を通り過ぎます。
2つめの鉄塔のあるP1437から緩やかに登下降をしつつ、林道に下ります。
2時間以上も歩いているのに、なかなか標高が上がりません。
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8/7 10:15
2つめの鉄塔のあるP1437から緩やかに登下降をしつつ、林道に下ります。
2時間以上も歩いているのに、なかなか標高が上がりません。
清水平。休憩&給水ポイント
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8/7 12:28
清水平。休憩&給水ポイント
清水平の水場。
ここから登山道を少し降りた沢でも給水可能。
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8/7 12:29
清水平の水場。
ここから登山道を少し降りた沢でも給水可能。
蕨段。ゆるやかな単調な登りが続きます。
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8/7 13:19
蕨段。ゆるやかな単調な登りが続きます。
駒鳥池。登山道の右手下方の草原にしか見えないのがそれっぽい。雨不足で池の水が枯れてしまった?
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8/7 15:05
駒鳥池。登山道の右手下方の草原にしか見えないのがそれっぽい。雨不足で池の水が枯れてしまった?
千枚小屋が近づくとトラバース道はトリカブトとマルバダケブキだらけ。うーむ。
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8/7 15:45
千枚小屋が近づくとトラバース道はトリカブトとマルバダケブキだらけ。うーむ。
▼8/8(月)
朝の千枚小屋前から。
今日も天気が良さそうですが、台風が接近中で稜線の風の強さが心配されます。
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8/8 5:26
▼8/8(月)
朝の千枚小屋前から。
今日も天気が良さそうですが、台風が接近中で稜線の風の強さが心配されます。
千枚小屋。
テント場は小屋から結構遠い。GPSのログ見たら小屋から200mくらい離れてる。
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8/8 5:27
千枚小屋。
テント場は小屋から結構遠い。GPSのログ見たら小屋から200mくらい離れてる。
千枚小屋前から見た白峰南嶺の山々。
右から2番目の双耳峰が笊ヶ岳でしょうか。
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8/8 5:29
千枚小屋前から見た白峰南嶺の山々。
右から2番目の双耳峰が笊ヶ岳でしょうか。
「生きたドライフラワー」ことヤマハハコ。
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8/8 5:32
「生きたドライフラワー」ことヤマハハコ。
森林限界に出ました。まずは赤石岳とご対面。
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8/8 6:16
森林限界に出ました。まずは赤石岳とご対面。
千枚岳に到着。
写真はこれから向かう荒川三山
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8/8 6:27
千枚岳に到着。
写真はこれから向かう荒川三山
千枚岳山頂から。
画面中央左の一番高いのが間ノ岳。その右に農鳥。手前の稜線は蝙蝠尾根。とすると、間ノ岳の左手前が(法学的に)蝙蝠岳と思われます(が、自信なし)
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8/8 6:33
千枚岳山頂から。
画面中央左の一番高いのが間ノ岳。その右に農鳥。手前の稜線は蝙蝠尾根。とすると、間ノ岳の左手前が(法学的に)蝙蝠岳と思われます(が、自信なし)
千枚岳から悪沢岳にかけての岩場は高山植物の宝庫でした。写真はタカネナデシコ、ミネウスユキソウ、イワツメクサ、なんとかコゴメグサ。花は終わってますがミヤマキンバイの葉もあります。
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8/8 6:40
千枚岳から悪沢岳にかけての岩場は高山植物の宝庫でした。写真はタカネナデシコ、ミネウスユキソウ、イワツメクサ、なんとかコゴメグサ。花は終わってますがミヤマキンバイの葉もあります。
シロバナタカネビランジ。
こんな感じの天然の花束が、ここにも、そこにも、あちらにも。
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8/8 6:41
シロバナタカネビランジ。
こんな感じの天然の花束が、ここにも、そこにも、あちらにも。
千枚岳直下の危険な岩場は過ぎましたが、岩尾根のトラバースが続きます。
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8/8 7:03
千枚岳直下の危険な岩場は過ぎましたが、岩尾根のトラバースが続きます。
丸山への緩やかな登り。画面中央の悪沢岳はまだ遠い。
3
8/8 7:27
丸山への緩やかな登り。画面中央の悪沢岳はまだ遠い。
丸山到着。3000mを超えました。
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8/8 7:41
丸山到着。3000mを超えました。
丸山から見た、悪沢岳。
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8/8 7:50
丸山から見た、悪沢岳。
岩場が続きますが、あまり緊張するところはありません。
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8/8 8:13
岩場が続きますが、あまり緊張するところはありません。
悪沢岳。
深田久弥の言うように、小渋川の支流である「荒川」の名をこの山に付けるのはおかしいですし、かといって地形図上で悪沢を詰めてもたどり着くのは丸山あたりで、どのように山名をつけても微妙な感じなりますね。
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8/8 8:31
悪沢岳。
深田久弥の言うように、小渋川の支流である「荒川」の名をこの山に付けるのはおかしいですし、かといって地形図上で悪沢を詰めてもたどり着くのは丸山あたりで、どのように山名をつけても微妙な感じなりますね。
悪沢岳から北東方面の眺め。左手に塩見岳。その真後ろに仙丈ケ岳。中央は間ノ岳。その左にちょこんと甲斐駒が頭だけのぞかせています。
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8/8 8:27
悪沢岳から北東方面の眺め。左手に塩見岳。その真後ろに仙丈ケ岳。中央は間ノ岳。その左にちょこんと甲斐駒が頭だけのぞかせています。
塩見・仙丈ケ岳・甲斐駒・間ノ岳・農鳥岳をズーム。
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8/8 8:37
塩見・仙丈ケ岳・甲斐駒・間ノ岳・農鳥岳をズーム。
南側は手前から赤石岳、聖岳、上河内岳(とその右に茶臼岳?)、大無限山
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8/8 8:29
南側は手前から赤石岳、聖岳、上河内岳(とその右に茶臼岳?)、大無限山
中央アルプス方面。
中央アルプスは未だに行ったことがなく、山の名前もまったくわからないのです。
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8/8 8:43
中央アルプス方面。
中央アルプスは未だに行ったことがなく、山の名前もまったくわからないのです。
あ、あと一応富士山も。
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8/8 8:43
あ、あと一応富士山も。
中岳へ向かいます。
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8/8 8:55
中岳へ向かいます。
悪沢岳と中岳のコル付近ではチシマギキョウがいっぱい咲いてました。
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8/8 9:29
悪沢岳と中岳のコル付近ではチシマギキョウがいっぱい咲いてました。
マツムシソウ
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8/8 9:34
マツムシソウ
タカネナデシコもたくさん見たけど、いい写真は1枚も撮れなかった。
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8/8 9:34
タカネナデシコもたくさん見たけど、いい写真は1枚も撮れなかった。
中岳避難小屋に到着。
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8/8 10:07
中岳避難小屋に到着。
避難小屋から少しの登りで荒川中岳到着。
標高3083mは槍穂連峰の中岳(3084m)に次ぐ国内標高13位。しかし、悪沢岳のおまけとは言わせない堂々たる山容は槍穂連峰の中岳よりも遥かに立派です。
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8/8 10:31
避難小屋から少しの登りで荒川中岳到着。
標高3083mは槍穂連峰の中岳(3084m)に次ぐ国内標高13位。しかし、悪沢岳のおまけとは言わせない堂々たる山容は槍穂連峰の中岳よりも遥かに立派です。
時間にはいくらでも余裕があるので前岳にも立ち寄ります。行程としても大したことはありません。
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8/8 10:35
時間にはいくらでも余裕があるので前岳にも立ち寄ります。行程としても大したことはありません。
前岳。こちらはどう見ても中岳のおまけのピークでしかありません。「前岳・中岳・悪沢岳」を「荒川三山」と称するのはセンスがなさ過ぎて、個人的には非常に抵抗があります。
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8/8 10:47
前岳。こちらはどう見ても中岳のおまけのピークでしかありません。「前岳・中岳・悪沢岳」を「荒川三山」と称するのはセンスがなさ過ぎて、個人的には非常に抵抗があります。
チシマギキョウ。
荒川岳からは歩きやすいトラバース道が荒川小屋まで続きます。道沿いの高山植物も豊富です。
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8/8 11:03
チシマギキョウ。
荒川岳からは歩きやすいトラバース道が荒川小屋まで続きます。道沿いの高山植物も豊富です。
シロウマタンポポ。
タンポポが咲いていると場違い感が半端ないです。綿毛も見ました。画面上にはウメバチソウ、右にはハナニガナの姿も見えます。
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8/8 11:25
シロウマタンポポ。
タンポポが咲いていると場違い感が半端ないです。綿毛も見ました。画面上にはウメバチソウ、右にはハナニガナの姿も見えます。
ミネウスユキソウ。
トリカブト、マツムシソウ、ミヤマアキノキリンソウと並んで今回の山行中最も多く見た花かも。
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8/8 11:26
ミネウスユキソウ。
トリカブト、マツムシソウ、ミヤマアキノキリンソウと並んで今回の山行中最も多く見た花かも。
ウサギギク。
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8/8 11:37
ウサギギク。
ミヤマホツツジ。
地味っていうな。
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8/8 11:37
ミヤマホツツジ。
地味っていうな。
マツムシソウ。
荒川小屋のテント場でもたくさん咲いていました。
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8/8 11:39
マツムシソウ。
荒川小屋のテント場でもたくさん咲いていました。
正面にみえる赤石岳がどんどん高くなっていきます。画面右下には荒川小屋が見えています。
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8/8 11:52
正面にみえる赤石岳がどんどん高くなっていきます。画面右下には荒川小屋が見えています。
途中の水場はよく出ていました。
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8/8 12:00
途中の水場はよく出ていました。
荒川小屋。テントを小屋から一番近いところに張ってしい、人通りが煩わしいかもと思いましたが、トイレとは反対側で、水場も下だったたため、思ったほど人は通らず。
今回の山行中、水場はここが一番おいしかったです。
Docomoの電波は入りました。
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8/8 14:46
荒川小屋。テントを小屋から一番近いところに張ってしい、人通りが煩わしいかもと思いましたが、トイレとは反対側で、水場も下だったたため、思ったほど人は通らず。
今回の山行中、水場はここが一番おいしかったです。
Docomoの電波は入りました。
▼8/9(火)
台風接近で、深夜はテントが揺れる程度の風が吹いていましたが、夜明には強風のピークは過ぎた感じでした。
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8/9 5:23
▼8/9(火)
台風接近で、深夜はテントが揺れる程度の風が吹いていましたが、夜明には強風のピークは過ぎた感じでした。
ガイドブックの赤石・悪沢2泊3日コース、結構厳しいみたいですね。
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8/9 5:23
ガイドブックの赤石・悪沢2泊3日コース、結構厳しいみたいですね。
歩きやすいトラバース道を淡々と登り、ほどなく森林限界に。
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8/9 6:00
歩きやすいトラバース道を淡々と登り、ほどなく森林限界に。
「大聖寺平」の道標は、稜線に出た場所と、少し登った小渋川分岐の2か所にあります。
心配していた風も歩行に影響することはなく、涼しく、心地よく感じるばかりです。
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8/9 6:12
「大聖寺平」の道標は、稜線に出た場所と、少し登った小渋川分岐の2か所にあります。
心配していた風も歩行に影響することはなく、涼しく、心地よく感じるばかりです。
小赤石へのザレ場の急斜面を淡々と登ります。
中岳と悪沢岳を振り返って。
1
8/9 6:42
小赤石へのザレ場の急斜面を淡々と登ります。
中岳と悪沢岳を振り返って。
トウヤクリンドウを見ると秋を感じますね。
その周囲を固めているのはウラシマツツジの葉。
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8/9 6:56
トウヤクリンドウを見ると秋を感じますね。
その周囲を固めているのはウラシマツツジの葉。
イワツメクサ。
左の方の細かい葉っぱはイワウメのかな?
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8/9 6:57
イワツメクサ。
左の方の細かい葉っぱはイワウメのかな?
チシマギキョウ。
イワギキョウはこの山域では咲かないのかな?
1
8/9 6:57
チシマギキョウ。
イワギキョウはこの山域では咲かないのかな?
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8/9 7:08
急登が終わって、P3030「小赤石の肩」に到着。
ここから赤石岳までは見た目よりもはるかに穏やかな稜線歩きとなります。
1
8/9 7:19
急登が終わって、P3030「小赤石の肩」に到着。
ここから赤石岳までは見た目よりもはるかに穏やかな稜線歩きとなります。
小赤石岳に到着。
赤石岳への天空の散歩道はまだまだ続きます。
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8/9 7:46
小赤石岳に到着。
赤石岳への天空の散歩道はまだまだ続きます。
大倉尾根からの登山道と合流し、
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8/9 8:04
大倉尾根からの登山道と合流し、
南アルプスの盟主・赤石岳に到着。
広い山頂広場は休憩地としても展望地としても超一級品です。
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8/9 8:30
南アルプスの盟主・赤石岳に到着。
広い山頂広場は休憩地としても展望地としても超一級品です。
赤石岳から、中岳&悪沢岳方面。
中岳の向こうに塩見岳が頭だけ見えてます。左奥は仙丈ケ岳。中岳と悪沢岳の間は、間ノ岳と農鳥岳
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8/9 8:39
赤石岳から、中岳&悪沢岳方面。
中岳の向こうに塩見岳が頭だけ見えてます。左奥は仙丈ケ岳。中岳と悪沢岳の間は、間ノ岳と農鳥岳
いままで赤石岳に隠れて気味だった聖岳の全容が見えるようになりました。
聖岳の左奥は上河内岳、さらにその左奥は大無限
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8/9 8:49
いままで赤石岳に隠れて気味だった聖岳の全容が見えるようになりました。
聖岳の左奥は上河内岳、さらにその左奥は大無限
タカネツメクサ。
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8/9 8:51
タカネツメクサ。
画面→の広く平らな場所が「百間平」その向こうは明日歩く、兎岳・中盛丸山・大沢岳への稜線
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8/9 8:53
画面→の広く平らな場所が「百間平」その向こうは明日歩く、兎岳・中盛丸山・大沢岳への稜線
赤石岳の山頂で1時間以上くつろいで、ぼちぼちと歩き始めます。
赤石岳避難小屋。ここに一度泊まってみたい。
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8/9 9:48
赤石岳の山頂で1時間以上くつろいで、ぼちぼちと歩き始めます。
赤石岳避難小屋。ここに一度泊まってみたい。
ガレ場を降りきってコルに到着。ここまでの下りは急でしたが、思ったほど歩きづらさは感じませんでした。
コルに道標なし。写真は聖岳と兎岳
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8/9 10:44
ガレ場を降りきってコルに到着。ここまでの下りは急でしたが、思ったほど歩きづらさは感じませんでした。
コルに道標なし。写真は聖岳と兎岳
降りてきた赤石岳のザレ場急斜面を振り返ります。
赤石岳は方向によって見える姿がころころ変わるのが面白いです。
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8/9 10:57
降りてきた赤石岳のザレ場急斜面を振り返ります。
赤石岳は方向によって見える姿がころころ変わるのが面白いです。
百間平へのゆるーい稜線が続きます。
不思議とこのあたりでは咲いている花はほとんどなく、ひたすらハイマツの緑の海を進みます。
1
8/9 11:06
百間平へのゆるーい稜線が続きます。
不思議とこのあたりでは咲いている花はほとんどなく、ひたすらハイマツの緑の海を進みます。
百間平。
南アルプスの山中にこんな平べったい場所があるのはなんとも不思議です。小耳にはさんだ話では、この広さをいかしてヘリコプターのホバリングの訓練が行われるとか。
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8/9 11:28
百間平。
南アルプスの山中にこんな平べったい場所があるのはなんとも不思議です。小耳にはさんだ話では、この広さをいかしてヘリコプターのホバリングの訓練が行われるとか。
このあたりは登山者も少なめで、別世界感を楽しみながら歩きます。このままほとんど体力を消耗することなく、翌日に備えることができると思っていたのですが・・・。
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8/9 11:37
このあたりは登山者も少なめで、別世界感を楽しみながら歩きます。このままほとんど体力を消耗することなく、翌日に備えることができると思っていたのですが・・・。
百間平から百間洞への下りが急なうえに超歩きにくい!
いままでのルンルン気分が一転、膝痛でフラフラになりながら300mの急降下を耐えます。
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8/9 12:27
百間平から百間洞への下りが急なうえに超歩きにくい!
いままでのルンルン気分が一転、膝痛でフラフラになりながら300mの急降下を耐えます。
百間洞山の家。
今回の山行では帰りの送迎バスのために、ここだけを小屋泊まりとしました。営業小屋泊まりは5年前に鹿島槍の冷池山荘以来です。
2
8/9 12:59
百間洞山の家。
今回の山行では帰りの送迎バスのために、ここだけを小屋泊まりとしました。営業小屋泊まりは5年前に鹿島槍の冷池山荘以来です。
これが名物のとんかつ。
とんかつソースとおろしポン酢が用意されています。
とんかつはもちろん、写真にはない野菜と豆のカレー煮などすべてがおいしかった。朝食のスクランブルエッグもレベル高いです。
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8/9 16:59
これが名物のとんかつ。
とんかつソースとおろしポン酢が用意されています。
とんかつはもちろん、写真にはない野菜と豆のカレー煮などすべてがおいしかった。朝食のスクランブルエッグもレベル高いです。
小屋前の沢。テント場が上流にあるため、飲用不向き。
それにしても百間洞山の家の俗世界から隔絶された佇まいは非常に味わい深いです。
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8/9 17:21
小屋前の沢。テント場が上流にあるため、飲用不向き。
それにしても百間洞山の家の俗世界から隔絶された佇まいは非常に味わい深いです。
写真撮るのを意図的に避けてきた苦手のセリ科植物。
たまには調べてみるか・・・イブキボウフウ? うーん、やっぱりわからん。
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8/9 17:51
写真撮るのを意図的に避けてきた苦手のセリ科植物。
たまには調べてみるか・・・イブキボウフウ? うーん、やっぱりわからん。
▼8/10(水)
久々の小屋泊まり、比較的空いていましたが(6人分のスペースに4人宿泊)が、小屋内が暑く感じてあまり寝付けず。この日が一番厳しい行程で不安を感じつつのスタート。さらば!日本再奥地のとんかつ屋さん!
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8/10 5:17
▼8/10(水)
久々の小屋泊まり、比較的空いていましたが(6人分のスペースに4人宿泊)が、小屋内が暑く感じてあまり寝付けず。この日が一番厳しい行程で不安を感じつつのスタート。さらば!日本再奥地のとんかつ屋さん!
小屋から少し登ると、小屋の水源らしき沢があります。それにしても、登ったり、急に下ったり、細く歩きにくい道が続きます。樹林帯のうえ前2日と違い湿度が高く、歩きだしからいきなり息が上がります。
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8/10 5:31
小屋から少し登ると、小屋の水源らしき沢があります。それにしても、登ったり、急に下ったり、細く歩きにくい道が続きます。樹林帯のうえ前2日と違い湿度が高く、歩きだしからいきなり息が上がります。
ようやく稜線に出ました。
赤石岳と聖岳東尾根のあいだの雲海からに富士山が頭だけ見えています。
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8/10 6:24
ようやく稜線に出ました。
赤石岳と聖岳東尾根のあいだの雲海からに富士山が頭だけ見えています。
前日に赤石岳避難小屋の小屋番さんから「時間があったら大沢岳に登ってきな。良い山だから」と声をかけらましたが、百間洞から大沢山までかなり大変な登りですよね・・・。自分の体力ではパスせざるを得ません。
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8/10 6:37
前日に赤石岳避難小屋の小屋番さんから「時間があったら大沢岳に登ってきな。良い山だから」と声をかけらましたが、百間洞から大沢山までかなり大変な登りですよね・・・。自分の体力ではパスせざるを得ません。
中盛丸山到着。
登りは標高差もそれほどなく、見た目ほど大したことはないのですが…。
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8/10 6:55
中盛丸山到着。
登りは標高差もそれほどなく、見た目ほど大したことはないのですが…。
中盛丸山からの下りは精神的にきつく感じました。なんか、地獄の底に吸い込まれるような気分です。
小兎とのコルに到着したとき、「山と高原地図」を紛失したことに気づきます。
拾わせてしまった方、申し訳ありません。
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8/10 7:32
中盛丸山からの下りは精神的にきつく感じました。なんか、地獄の底に吸い込まれるような気分です。
小兎とのコルに到着したとき、「山と高原地図」を紛失したことに気づきます。
拾わせてしまった方、申し訳ありません。
小兎岳。
ここの登り返しは大したことありません。聖岳が大きくなってきました。
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8/10 8:03
小兎岳。
ここの登り返しは大したことありません。聖岳が大きくなってきました。
小ピークを挟んで、小兎からの兎。しばらくは稜線の穏やかな道が続きます。
「山と高原地図」を紛失したこともあって、水場への入り口を見逃してしまいました。
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8/10 8:04
小ピークを挟んで、小兎からの兎。しばらくは稜線の穏やかな道が続きます。
「山と高原地図」を紛失したこともあって、水場への入り口を見逃してしまいました。
兎岳に到着。前日の赤石岳の下りからここまで花の少ない区間が続いています。
兎岳のザレの急登はそこそこ長いですが、一定のペースで淡々と歩けるのでそれほどきつさはありません。
この当たりから聖平方面からの縦走者とすれ違うようになります。
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8/10 9:14
兎岳に到着。前日の赤石岳の下りからここまで花の少ない区間が続いています。
兎岳のザレの急登はそこそこ長いですが、一定のペースで淡々と歩けるのでそれほどきつさはありません。
この当たりから聖平方面からの縦走者とすれ違うようになります。
来し方を振り返って。画面左から2番目の中盛丸山の中ボス感がヤバいですねw
百間洞と聖の間は逆コースの方がはるかにきつそうです。1日の疲労が蓄積したうえでの中盛丸山の登り返しは相当きついはず。
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8/10 9:06
来し方を振り返って。画面左から2番目の中盛丸山の中ボス感がヤバいですねw
百間洞と聖の間は逆コースの方がはるかにきつそうです。1日の疲労が蓄積したうえでの中盛丸山の登り返しは相当きついはず。
今回の山行を通して、仙丈ケ岳の印象が変わりました。西側に大きく尾根を伸ばし、かなり大きな山であることを知りました。
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8/10 9:08
今回の山行を通して、仙丈ケ岳の印象が変わりました。西側に大きく尾根を伸ばし、かなり大きな山であることを知りました。
ヤセ尾根をはさんでの聖岳。見るからに厳しそうな道のりです。
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8/10 9:18
ヤセ尾根をはさんでの聖岳。見るからに厳しそうな道のりです。
聖兎のコル。少し視界が開けます。ここまでの見通しのきかないトラバース道の細かいアップダウンはきつかったです。あとは聖岳まで登り返すのみ!と思うと気分は相当楽になります。(もちろん多少の下りはこの先もあります)
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8/10 10:14
聖兎のコル。少し視界が開けます。ここまでの見通しのきかないトラバース道の細かいアップダウンはきつかったです。あとは聖岳まで登り返すのみ!と思うと気分は相当楽になります。(もちろん多少の下りはこの先もあります)
岩場を3点支持で登ったりなど、見た目通りのハードな登りです。逆コースで下る場合も神経を相当使いそうです。
写真はP2796付近からの赤石岳。この日は過去3日に比べれば雲は多めです。
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8/10 11:02
岩場を3点支持で登ったりなど、見た目通りのハードな登りです。逆コースで下る場合も神経を相当使いそうです。
写真はP2796付近からの赤石岳。この日は過去3日に比べれば雲は多めです。
大崩壊地のわきを通り抜けると、やや道も穏やかになってきます。
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8/10 11:25
大崩壊地のわきを通り抜けると、やや道も穏やかになってきます。
頂上まであと少し。
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8/10 11:41
頂上まであと少し。
聖岳到着。
南に大きな尾根を伸ばした赤石岳が印象的です。
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8/10 12:18
聖岳到着。
南に大きな尾根を伸ばした赤石岳が印象的です。
前聖頂上から少し奥聖方面に歩いたところにライチョウさんが。
1
8/10 12:16
前聖頂上から少し奥聖方面に歩いたところにライチョウさんが。
かなり近くまで来ても人間の存在などまるで気にしてないようなマイペースっぷりが素敵です。
3
8/10 12:16
かなり近くまで来ても人間の存在などまるで気にしてないようなマイペースっぷりが素敵です。
聖岳頂上からはザレの斜面をひたすらつづら折り。ここも下りで危険な感じはありません。
その先の小聖に至るヤセ尾根歩きはここから見ると危なさそうで、実際歩くと大したことありませんでした。
1
8/10 12:54
聖岳頂上からはザレの斜面をひたすらつづら折り。ここも下りで危険な感じはありません。
その先の小聖に至るヤセ尾根歩きはここから見ると危なさそうで、実際歩くと大したことありませんでした。
小聖からの、聖岳。
北側から見るグリーンの聖岳とは異なる印象を受けます。
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8/10 13:34
小聖からの、聖岳。
北側から見るグリーンの聖岳とは異なる印象を受けます。
聖岳からさらに南へ縦走する場合、次の目的となる上河内岳。こちらも重量感のある立派な山です。
1
8/10 13:35
聖岳からさらに南へ縦走する場合、次の目的となる上河内岳。こちらも重量感のある立派な山です。
兎岳。南側からみると谷底から一気に立ち上がる迫力ある岩山です。
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8/10 13:36
兎岳。南側からみると谷底から一気に立ち上がる迫力ある岩山です。
小聖を過ぎると森林限界を割って、樹林帯をぬうように歩き、薊畑に到着。
ここが最後の展望地になると思い、ゆっくり景色を楽しみます。
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8/10 14:23
小聖を過ぎると森林限界を割って、樹林帯をぬうように歩き、薊畑に到着。
ここが最後の展望地になると思い、ゆっくり景色を楽しみます。
植生保護のフェンスで囲まれた、イブキトラノオの群生地。
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8/10 14:38
植生保護のフェンスで囲まれた、イブキトラノオの群生地。
聖平小屋の分岐点。Docomoの電波はここでかろうじて入ります。ここから小屋までは標高差のほとんどない木道歩きで3分くらい。
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8/10 17:56
聖平小屋の分岐点。Docomoの電波はここでかろうじて入ります。ここから小屋までは標高差のほとんどない木道歩きで3分くらい。
聖平小屋のテント場もよく整地されていて非常に快適です。フルーツポンチの無料サービスはテント泊も対象となります。疲れた体に酸味がしみわたります。
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8/10 16:58
聖平小屋のテント場もよく整地されていて非常に快適です。フルーツポンチの無料サービスはテント泊も対象となります。疲れた体に酸味がしみわたります。
聖平小屋のテント場に咲く花。これといって珍しいものはありませんが・・。
「生きたドライフラワー」ことヤマハハコ。
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8/10 18:06
聖平小屋のテント場に咲く花。これといって珍しいものはありませんが・・。
「生きたドライフラワー」ことヤマハハコ。
オトギリソウ。
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8/10 18:07
オトギリソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
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8/10 18:09
ミヤマアキノキリンソウ。
濃い色のリンドウ。
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8/10 18:10
濃い色のリンドウ。
キオンかな?自信なし。
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8/11 5:24
キオンかな?自信なし。
▼8/11(木)
実質最終日。本日は椹島に「降りるだけ」です。
アザミ。何アザミなのかまではわかりませぬ。
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8/11 5:25
▼8/11(木)
実質最終日。本日は椹島に「降りるだけ」です。
アザミ。何アザミなのかまではわかりませぬ。
ハンゴンソウ。
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8/11 6:02
ハンゴンソウ。
サラシナショウマ。
久しぶりにみたもので、最初マイヅルソウの巨大化したものかと思いましたw
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8/11 6:05
サラシナショウマ。
久しぶりにみたもので、最初マイヅルソウの巨大化したものかと思いましたw
慰霊碑のある岩頭から対岸の滝を見下ろす。
てっきりここが山と高原地図の「岩頭滝見台」かと勘違いしてました。
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8/11 6:16
慰霊碑のある岩頭から対岸の滝を見下ろす。
てっきりここが山と高原地図の「岩頭滝見台」かと勘違いしてました。
初めて見る花。写真が残念すぎて調べられる気がしないw
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8/11 6:55
初めて見る花。写真が残念すぎて調べられる気がしないw
山と高原地図の「危」マークのあるあたり、沢筋を渡ったところで、冷たい沢水で顔を洗ったりしてしばらく休憩。キツイアップダウンの繰り返しで早くも疲れ気味ですが、標高が下がる気配がありません。
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8/11 7:09
山と高原地図の「危」マークのあるあたり、沢筋を渡ったところで、冷たい沢水で顔を洗ったりしてしばらく休憩。キツイアップダウンの繰り返しで早くも疲れ気味ですが、標高が下がる気配がありません。
ソバナ。
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8/11 7:23
ソバナ。
シモツケソウ。
花の顔ぶれも、樹林帯の沢筋らしいものに変わっています。
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8/11 7:23
シモツケソウ。
花の顔ぶれも、樹林帯の沢筋らしいものに変わっています。
カニコウモリ。
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8/11 7:24
カニコウモリ。
尾根乗越。
歩きから2時間半以上歩いて、ようやくまともな下りが始まる感じです。このコースは標識類や顕著なランドマークも少なく、GPSがないと現在地を把握しづらいのが辛さに拍車を掛けます。
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8/11 7:56
尾根乗越。
歩きから2時間半以上歩いて、ようやくまともな下りが始まる感じです。このコースは標識類や顕著なランドマークも少なく、GPSがないと現在地を把握しづらいのが辛さに拍車を掛けます。
延々と続く急下りに足が悲鳴を上げます。
やっとの思いでたどり着いた聖沢吊橋。
この日は「山の日」ということもあり、ここまで降りると登りの登山者が非常に多く、頻繁なすれ違いも体力消耗に拍車を掛けます。
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8/11 9:51
延々と続く急下りに足が悲鳴を上げます。
やっとの思いでたどり着いた聖沢吊橋。
この日は「山の日」ということもあり、ここまで降りると登りの登山者が非常に多く、頻繁なすれ違いも体力消耗に拍車を掛けます。
吊り橋を渡ると、再び登り基調のトラバース…。このルート下りでもこれだけ厳しいのに、登りの人は過酷すぎじゃないんですか? 出会所小屋跡らしき場所の標識を過ぎると、ようやく最後の下りに入ります。
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8/11 10:50
吊り橋を渡ると、再び登り基調のトラバース…。このルート下りでもこれだけ厳しいのに、登りの人は過酷すぎじゃないんですか? 出会所小屋跡らしき場所の標識を過ぎると、ようやく最後の下りに入ります。
檜の植林帯を必死に下って、やっとの思いで聖沢登山口に到着。
写真のザックの主の男性の方、この日は抜きつ抜かれつでおつきあいいただきありがとうございました。最後はまともにごあいさつもせず、申し訳ありませんでした。
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8/11 11:21
檜の植林帯を必死に下って、やっとの思いで聖沢登山口に到着。
写真のザックの主の男性の方、この日は抜きつ抜かれつでおつきあいいただきありがとうございました。最後はまともにごあいさつもせず、申し訳ありませんでした。
最後の気力を振り絞って椹島へ。帰りのバスは翌12日で予約していたので、椹島でもう1泊テントを張ってのんびりします。
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8/11 14:57
最後の気力を振り絞って椹島へ。帰りのバスは翌12日で予約していたので、椹島でもう1泊テントを張ってのんびりします。
椹島のすぐ近くを流れる大井川本流。
この後椹島ロッジで入浴し、あとはひたすら時間が流れていくのを待ちます。
翌日、あんなトラブルに巻き込まれるとはこの時点では知る由もなし。
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8/11 15:02
椹島のすぐ近くを流れる大井川本流。
この後椹島ロッジで入浴し、あとはひたすら時間が流れていくのを待ちます。
翌日、あんなトラブルに巻き込まれるとはこの時点では知る由もなし。
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