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Yamareco

記録ID: 938484
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南ア南部主脈 悪沢岳で極上の稜線歩き

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月12日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.5km
登り
3,219m
下り
3,215m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
8:50
180
11:50
12:10
40
12:50
13:00
90
14:50
15:00
40
15:40
15:50
20
16:10
2日目
山行
6:40
休憩
0:50
合計
7:30
4:50
70
6:00
6:00
60
7:00
7:30
40
8:10
8:10
30
8:40
8:50
20
9:10
9:20
170
12:10
12:10
10
12:20
12:20
0
12:20
ゴール地点
実際は立ち止まっての1分〜5分程度の小休止を何度も何度も取っています。
天候 1日目:晴れ、夕方から少々曇り気味。
2日目:快晴のち曇り(駐車場に着いた頃には小雨が降り、山頂方面はすっかりガスの中)。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダムより少し下の夏季臨時駐車場(無料)を利用。何百台も停められる広い駐車場ですが、AM5:00到着時ほぼ満車状態、この時点でバス待ち30人程。
一般車、タクシーは畑薙第一ダムから先へは入れません。
臨時駐車場からはバスで移動します。バスに乗車できるのは、山小屋で1泊以上する方のみ(テン泊の方も山小屋で1泊以上しないとバスに乗車できません)。二軒小屋ロッジへは、二軒小屋宿泊者のみ乗車できます。バスの料金は無料ですが、小屋で宿泊する約束料として、乗車時に小屋での宿泊料金のうち3000円を前払いし、チケットをもらいます。このチケットは紛失してしまうと小屋で3000円余計に支払うことになりますのでご注意を。始発便はAM7:30ですが、混雑時はAM6:30頃に臨時便が出ます。詳しくは下記の東海フォレストHPをご参照ください。

東海フォレストHP http://www.t-forest.com/alps/
コース状況/
危険箇所等
大聖寺平付近の登山道は平坦ではありますが、ガスに包まれた際はペンキの目印を確認して道迷いに注意。
悪沢岳山頂直下の斜面(中岳側から)はガレた急坂のため注意。
鉄塔から椹島への道もピンクテープ等を確認し道迷いに注意。
その他周辺情報 私は混雑するだろうとパスしましたが、臨時駐車場からすぐの白樺荘の温泉がなかなかいいそうです。
※注意 駐車場から近いガソリンスタンドは20キロ離れた井川湖沿いの小さなスタンド1軒のみです。市外よちも10円/L程高く、営業していないことも。ガソリンには十分余裕を持ちましょう。
前日仕事終わりに出発、日本海沿いをドライブして本州を縦断し、今度は太平洋沿いを走ってAM5:00頃臨時駐車場に到着。この時点で既にバス待ちの列は30名ほど。
始発バスはAM7:30ですが、混雑時にはAM6:30頃に臨時便が出ます。東海フォレストHPをご参照ください。
2016年08月11日 05:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 5:14
前日仕事終わりに出発、日本海沿いをドライブして本州を縦断し、今度は太平洋沿いを走ってAM5:00頃臨時駐車場に到着。この時点で既にバス待ちの列は30名ほど。
始発バスはAM7:30ですが、混雑時にはAM6:30頃に臨時便が出ます。東海フォレストHPをご参照ください。
バスに乗車する際に、宿泊料金のうち3000円を前金として支払ってチケットをもらいます。バスに乗車できるのは山小屋宿泊者のみ、テン泊オンリーでは乗れません。バスに無料に乗れることに感謝してしっかり地元経済に貢献しましょう(笑)
2016年08月11日 05:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 5:31
バスに乗車する際に、宿泊料金のうち3000円を前金として支払ってチケットをもらいます。バスに乗車できるのは山小屋宿泊者のみ、テン泊オンリーでは乗れません。バスに無料に乗れることに感謝してしっかり地元経済に貢献しましょう(笑)
無事に臨時便に乗ることができましたが、悪路走行に加えあまりの重さに耐えきれずにバスが故障。時間は遅れてしまいましたが、「こんな事滅多にないしいい経験ができてラッキーだね」と気さくな運転手さん。先発のバスが乗客を降ろして引き返してくるのを待ちます。
2016年08月11日 07:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 7:57
無事に臨時便に乗ることができましたが、悪路走行に加えあまりの重さに耐えきれずにバスが故障。時間は遅れてしまいましたが、「こんな事滅多にないしいい経験ができてラッキーだね」と気さくな運転手さん。先発のバスが乗客を降ろして引き返してくるのを待ちます。
椹島ロッジを出発したのはAM9:00近く。既に予定が狂いそうです。ここ椹島の標高は1100メートル、今回の山行の最高点は3141メートル。
2016年08月11日 08:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 8:40
椹島ロッジを出発したのはAM9:00近く。既に予定が狂いそうです。ここ椹島の標高は1100メートル、今回の山行の最高点は3141メートル。
標準CTで5時間15分の長い長い道のりは気持ちの良い樹林帯です。南アルプスらしい深く綺麗な森です。越後駒ケ岳や会津駒ケ岳では樹林帯は高温高湿度で汗まみれでしたが、晴れていても樹林帯は涼しく快適でした。
2016年08月11日 10:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 10:27
標準CTで5時間15分の長い長い道のりは気持ちの良い樹林帯です。南アルプスらしい深く綺麗な森です。越後駒ケ岳や会津駒ケ岳では樹林帯は高温高湿度で汗まみれでしたが、晴れていても樹林帯は涼しく快適でした。
ただめっっっっっっちゃくちゃ長いです。登りもキツくぐんぐん標高を上げていきます。特に赤石小屋直前の歩荷返しと呼ばれる急登は堪えました。
2016年08月11日 11:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 11:14
ただめっっっっっっちゃくちゃ長いです。登りもキツくぐんぐん標高を上げていきます。特に赤石小屋直前の歩荷返しと呼ばれる急登は堪えました。
立派なテングタケ。下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こす毒キノコで、最悪の場合意識不明になります。
2016年08月11日 11:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 11:36
立派なテングタケ。下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こす毒キノコで、最悪の場合意識不明になります。
AM12:00頃、赤石小屋にようやく到着。キツい登りで暑かったのでサイダー(400円)を購入。いやー山で飲む炭酸飲料は本当に美味い。
2016年08月11日 12:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/11 12:06
AM12:00頃、赤石小屋にようやく到着。キツい登りで暑かったのでサイダー(400円)を購入。いやー山で飲む炭酸飲料は本当に美味い。
森林限界を突破し、次第に植物の構成が変わってきます。富士見平はハイマツ帯の見晴らしのいい場所で、悪沢岳、赤石岳、聖岳、上河内、白峰南嶺、富士山など360度の素晴らしい展望が広がります。
2016年08月11日 12:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 12:52
森林限界を突破し、次第に植物の構成が変わってきます。富士見平はハイマツ帯の見晴らしのいい場所で、悪沢岳、赤石岳、聖岳、上河内、白峰南嶺、富士山など360度の素晴らしい展望が広がります。
富士見平より赤石岳、小赤石岳。
2016年08月11日 12:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 12:52
富士見平より赤石岳、小赤石岳。
荒川三山方面。
2016年08月11日 12:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 12:58
荒川三山方面。
富士見平から先のトラバース道は危険個所もありますが、こんなアスレチックみたいなところも。
2016年08月11日 13:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:10
富士見平から先のトラバース道は危険個所もありますが、こんなアスレチックみたいなところも。
樹林帯を抜けるとようやく高山植物の世界に。まずはシラネニンジン。
2016年08月11日 13:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:22
樹林帯を抜けるとようやく高山植物の世界に。まずはシラネニンジン。
秋の訪れを思わせるホソバトリカブトがたくさん。
2016年08月11日 13:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:23
秋の訪れを思わせるホソバトリカブトがたくさん。
ヤマハハコ。
2016年08月11日 13:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:25
ヤマハハコ。
カンチコウゾリナ。
2016年08月11日 13:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:25
カンチコウゾリナ。
ハクサンフウロ。白山風露。いい名前。
2016年08月11日 13:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:27
ハクサンフウロ。白山風露。いい名前。
タカネマツムシソウ。
2016年08月11日 13:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:28
タカネマツムシソウ。
蜂とマツムシソウ。めちゃくちゃ咲いています。
2016年08月11日 13:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:30
蜂とマツムシソウ。めちゃくちゃ咲いています。
ハクサンシャジン(ツリガネニンジン)。
2016年08月11日 13:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ハクサンシャジン(ツリガネニンジン)。
タカネナデシコ。
2016年08月11日 13:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:39
タカネナデシコ。
マツムシソウの花畑。
2016年08月11日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 13:41
マツムシソウの花畑。
稜線が見えてからはキツい急登です。
2016年08月11日 14:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:08
稜線が見えてからはキツい急登です。
赤石岳-小赤石岳の斜面は格好良いです。
2016年08月11日 14:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:19
赤石岳-小赤石岳の斜面は格好良いです。
その斜面をバックに撮っていただきました。
2016年08月11日 14:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:19
その斜面をバックに撮っていただきました。
赤石小屋がもうあんなに遠い。見えますか?
2016年08月11日 14:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:20
赤石小屋がもうあんなに遠い。見えますか?
稜線上に出たぁぁぁぁ!
2016年08月11日 14:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:33
稜線上に出たぁぁぁぁ!
赤石岳。稜線に出てから赤石岳山頂へは往復40分で行けますが、荒川小屋到着時刻が少し遅くなりそうなので泣く泣く断念しました(前述のように、小屋にはPM4:00頃には着いておかなければなりません)。朝バスが故障していなければ… それにしてもでっかい!かっこいい!
2016年08月11日 14:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:49
赤石岳。稜線に出てから赤石岳山頂へは往復40分で行けますが、荒川小屋到着時刻が少し遅くなりそうなので泣く泣く断念しました(前述のように、小屋にはPM4:00頃には着いておかなければなりません)。朝バスが故障していなければ… それにしてもでっかい!かっこいい!
行こうと思えば行ける赤石岳を背に歩くのは悔しかったですが、それ以上に稜線上の気持ち良さは最高でした。
2016年08月11日 14:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:36
行こうと思えば行ける赤石岳を背に歩くのは悔しかったですが、それ以上に稜線上の気持ち良さは最高でした。
チングルマの果穂。
2016年08月11日 14:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:25
チングルマの果穂。
トウヤクリンドウ。
2016年08月11日 14:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:39
トウヤクリンドウ。
PM2:50頃、小赤石岳山頂に到着。標高3081M。久しぶりの3000M越えです。
2016年08月11日 14:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:52
PM2:50頃、小赤石岳山頂に到着。標高3081M。久しぶりの3000M越えです。
これから歩く稜線を眺め、ワクワクがどんどんこみ上げてきます。
2016年08月11日 14:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:55
これから歩く稜線を眺め、ワクワクがどんどんこみ上げてきます。
天気も文句なし。非常に気持ちの良い稜線歩きでした。
2016年08月11日 14:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 14:58
天気も文句なし。非常に気持ちの良い稜線歩きでした。
悪沢岳のピークも雲に隠れずにいてくれました。
2016年08月11日 15:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:00
悪沢岳のピークも雲に隠れずにいてくれました。
終わりかけのシナノオトギリ。
2016年08月11日 15:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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終わりかけのシナノオトギリ。
ヨツバシオガマ。
2016年08月11日 15:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ヨツバシオガマ。
コウメバチソウ。
2016年08月11日 16:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 16:52
コウメバチソウ。
ウサギギク(キングルマ)。色鮮やかなものもまだ少し残っていました。
2016年08月11日 15:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:07
ウサギギク(キングルマ)。色鮮やかなものもまだ少し残っていました。
イブキトラノオ。
2016年08月11日 15:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:10
イブキトラノオ。
悪沢岳方面。トラバース道の先にようやく初日の目的地である荒川小屋が見えてきました。
2016年08月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:18
悪沢岳方面。トラバース道の先にようやく初日の目的地である荒川小屋が見えてきました。
あと1時間近くかかりそうです。
2016年08月11日 15:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:18
あと1時間近くかかりそうです。
疲れで重かった足でもこの景色を見ながらだと軽快に歩けました。
2016年08月11日 15:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:34
疲れで重かった足でもこの景色を見ながらだと軽快に歩けました。
大聖寺平のケルン。この辺りは平坦ですが、ガスに包まれると道に迷ってしまいそうです。
2016年08月11日 15:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:46
大聖寺平のケルン。この辺りは平坦ですが、ガスに包まれると道に迷ってしまいそうです。
大聖寺平は気持ちの良いところでした。こんなところでゆっくりコーヒーを淹れたいです。
2016年08月11日 15:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:47
大聖寺平は気持ちの良いところでした。こんなところでゆっくりコーヒーを淹れたいです。
稜線に出る前の急登で一緒になった方と楽しく話をしながら小屋への最後のトラバース道を歩きます。今年は全然山歩きをしていない状態にもかかわらず厳しい行程を歩きましたが、お陰様で無事歩ききることができました。
2016年08月11日 15:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 15:52
稜線に出る前の急登で一緒になった方と楽しく話をしながら小屋への最後のトラバース道を歩きます。今年は全然山歩きをしていない状態にもかかわらず厳しい行程を歩きましたが、お陰様で無事歩ききることができました。
PM4:10頃、荒川小屋に到着。1日でここまでは長かった。思ったよりも空いていて快適な夜を過ごすことができました。山の日ということでこの日は入山者が非常に多かったので、翌日は込んだかもしれませんね。宿泊料金は1泊2食付き9000円+トイレ使用料100円です。
※小屋への到着はPM4:00までを目安にしてください。あまり遅いのは危険なだけではなくマナー的にもいいことではありませんし、小屋の食事の都合もあります。
2016年08月11日 16:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 16:49
PM4:10頃、荒川小屋に到着。1日でここまでは長かった。思ったよりも空いていて快適な夜を過ごすことができました。山の日ということでこの日は入山者が非常に多かったので、翌日は込んだかもしれませんね。宿泊料金は1泊2食付き9000円+トイレ使用料100円です。
※小屋への到着はPM4:00までを目安にしてください。あまり遅いのは危険なだけではなくマナー的にもいいことではありませんし、小屋の食事の都合もあります。
トイレから少し降りた所にある荒川小屋のテン場。
2016年08月11日 16:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 16:51
トイレから少し降りた所にある荒川小屋のテン場。
テン場からさらに少し行くと水場があります。
2016年08月11日 16:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 16:53
テン場からさらに少し行くと水場があります。
夕食のカレー。スパイスをブレンドするところから作っている荒川小屋名物だそうです。
2016年08月11日 17:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 17:00
夕食のカレー。スパイスをブレンドするところから作っている荒川小屋名物だそうです。
食後、暗くなったら星景写真の撮影をしようと思っていましたが、PM7:00前にはあまりの眠さで泥のように寝ていました。おかげでレンズ2本と三脚などは2日間使わずじまいでただのトレーニングになってしまいました(笑)
2016年08月11日 17:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/11 17:31
食後、暗くなったら星景写真の撮影をしようと思っていましたが、PM7:00前にはあまりの眠さで泥のように寝ていました。おかげでレンズ2本と三脚などは2日間使わずじまいでただのトレーニングになってしまいました(笑)
起きたらもう明るかったので星景写真は諦めました(笑) 写真はAM4:30頃の荒川小屋テン場からの朝。お待ちかねの荒川三山縦走コースを目指します。
2016年08月12日 04:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 4:36
起きたらもう明るかったので星景写真は諦めました(笑) 写真はAM4:30頃の荒川小屋テン場からの朝。お待ちかねの荒川三山縦走コースを目指します。
赤石岳と荒川小屋。
2016年08月12日 05:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:02
赤石岳と荒川小屋。
AM5:00過ぎ、数分間のモルゲンロートショーのスタートです。
2016年08月12日 05:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:07
AM5:00過ぎ、数分間のモルゲンロートショーのスタートです。
紅富士も素晴らしかったです。
2016年08月12日 05:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:07
紅富士も素晴らしかったです。
高山植物保護のため、防鹿ネットが張られています。
2016年08月12日 05:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 5:20
高山植物保護のため、防鹿ネットが張られています。
悪沢岳シルエット。かっこよすぎ!
2016年08月12日 05:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:33
悪沢岳シルエット。かっこよすぎ!
初日に登れなかった赤石岳が本当に綺麗です。聖岳とセットでリベンジしに行くから待ってろよー!
2016年08月12日 05:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:34
初日に登れなかった赤石岳が本当に綺麗です。聖岳とセットでリベンジしに行くから待ってろよー!
AM6:00頃、荒川中岳登頂。素晴らしい青空です。
2016年08月12日 05:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:56
AM6:00頃、荒川中岳登頂。素晴らしい青空です。
あまりに気持ちが良かったので、少し寒いですがここで荒川小屋のお弁当をいただきました。
2016年08月12日 05:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:58
あまりに気持ちが良かったので、少し寒いですがここで荒川小屋のお弁当をいただきました。
中身は鮭、昆布、梅、赤飯のおにぎりとたくあんです。
2016年08月12日 05:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 5:59
中身は鮭、昆布、梅、赤飯のおにぎりとたくあんです。
いっただっきまーす。荒川小屋の甘めの豆を使った赤飯は美味しすぎました。
2016年08月12日 06:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:00
いっただっきまーす。荒川小屋の甘めの豆を使った赤飯は美味しすぎました。
雲の上で食べる最高の朝食でした。
2016年08月12日 06:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:01
雲の上で食べる最高の朝食でした。
中央アルプス。御嶽山もよく見えます。
2016年08月12日 06:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:02
中央アルプス。御嶽山もよく見えます。
中央アルプスと遠く北アルプス。
2016年08月12日 06:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:02
中央アルプスと遠く北アルプス。
2016年08月12日 06:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:03
中岳避難小屋。
2016年08月12日 06:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/12 6:12
中岳避難小屋。
悪沢岳と雲海に浮かぶ富士。
2016年08月12日 06:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:15
悪沢岳と雲海に浮かぶ富士。
悪沢岳直下の急ガレ。キツい上に結構危険です。この時間は日陰で涼しいのが助かります。
2016年08月12日 06:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:28
悪沢岳直下の急ガレ。キツい上に結構危険です。この時間は日陰で涼しいのが助かります。
タカネマツムシソウとタカネナデシコのフラワーロード。
2016年08月12日 06:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:30
タカネマツムシソウとタカネナデシコのフラワーロード。
この辺りのナデシコはまだまだ元気でした。
2016年08月12日 06:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:30
この辺りのナデシコはまだまだ元気でした。
色鮮やかですね。
2016年08月12日 06:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:31
色鮮やかですね。
振り返れば雲海に浮かぶ赤石岳が格好良すぎる‼
2016年08月12日 06:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 6:31
振り返れば雲海に浮かぶ赤石岳が格好良すぎる‼
AM7:00頃、悪沢岳(荒川岳)登頂。標高3141M、国内第6位、荒川三山最高峰。
2016年08月12日 07:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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AM7:00頃、悪沢岳(荒川岳)登頂。標高3141M、国内第6位、荒川三山最高峰。
朝から汗びっしょりになりました。
2016年08月12日 07:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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朝から汗びっしょりになりました。
左が聖岳と赤石岳、右が前岳と中岳。荒川前岳、荒川中岳と今立っている荒川岳の3つで荒川三山です。
2016年08月12日 07:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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左が聖岳と赤石岳、右が前岳と中岳。荒川前岳、荒川中岳と今立っている荒川岳の3つで荒川三山です。
赤石岳を望む様子を撮っていただきましたが少し小さかったかな(笑)
2016年08月12日 07:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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赤石岳を望む様子を撮っていただきましたが少し小さかったかな(笑)
雲海と南アルプス。塩見岳の奥に仙丈ケ岳、その右に甲斐駒ケ岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、鳳凰三山。
2016年08月12日 07:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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雲海と南アルプス。塩見岳の奥に仙丈ケ岳、その右に甲斐駒ケ岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、鳳凰三山。
写真中央の甲斐駒ケ岳は7回連続で悪天候やスケジュール変更によりキャンセルになっています。早く登りたい山No.1です。
2016年08月12日 07:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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写真中央の甲斐駒ケ岳は7回連続で悪天候やスケジュール変更によりキャンセルになっています。早く登りたい山No.1です。
絶好のロケーションで山カフェオープン‼
2016年08月12日 07:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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絶好のロケーションで山カフェオープン‼
ドリップ中。水は荒川小屋の水場で汲んだものです。
2016年08月12日 07:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ドリップ中。水は荒川小屋の水場で汲んだものです。
赤石岳に乾杯!最高に美味い!
2016年08月12日 07:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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赤石岳に乾杯!最高に美味い!
丸山は綺麗な丸い丘でした。空に浮かぶ島のようで素晴らしい景色でした。
2016年08月12日 08:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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丸山は綺麗な丸い丘でした。空に浮かぶ島のようで素晴らしい景色でした。
2016年08月12日 08:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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お花畑。マツムシソウとナデシコだらけです。
2016年08月12日 08:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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お花畑。マツムシソウとナデシコだらけです。
色とりどり。
2016年08月12日 08:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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色とりどり。
悪沢岳-千枚岳間にはタカネビランジも。
2016年08月12日 08:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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悪沢岳-千枚岳間にはタカネビランジも。
タカネビランジ。
2016年08月12日 08:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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タカネビランジ。
AM8:40頃、千枚岳に到着。
2016年08月12日 08:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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AM8:40頃、千枚岳に到着。
ここでお弁当の残りを食べました。赤飯が本当に美味しすぎる!
2016年08月12日 08:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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ここでお弁当の残りを食べました。赤飯が本当に美味しすぎる!
千枚小屋すぐ上の道は素敵なダケカンバの並木道。
2016年08月12日 09:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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千枚小屋すぐ上の道は素敵なダケカンバの並木道。
千枚小屋は2012年に再建されたそうで、物凄く綺麗な小屋でした。11日は相当混雑したでしょうね…
2016年08月12日 09:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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千枚小屋は2012年に再建されたそうで、物凄く綺麗な小屋でした。11日は相当混雑したでしょうね…
千枚小屋から先はひたすら樹林帯で標高を下げていきます。椹島までの標準CTは4時間50分。その前に千枚小屋で水分補給&クールダウン。冷たくて美味しいです。
2016年08月12日 09:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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千枚小屋から先はひたすら樹林帯で標高を下げていきます。椹島までの標準CTは4時間50分。その前に千枚小屋で水分補給&クールダウン。冷たくて美味しいです。
明治40〜43年に木々を伐採し、川で搬出した木馬道跡が見られます。トウヒ林やシラビソの原生林、オオシラビソの森も非常に綺麗です。
2016年08月12日 09:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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明治40〜43年に木々を伐採し、川で搬出した木馬道跡が見られます。トウヒ林やシラビソの原生林、オオシラビソの森も非常に綺麗です。
吊り橋。上下左右に結構揺れて楽しいです。
2016年08月12日 12:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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吊り橋。上下左右に結構揺れて楽しいです。
足場は幅30センチほど。揺れる上に狭い足場、結構な高さ。高所恐怖症の人はキツいかも(笑)
2016年08月12日 12:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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足場は幅30センチほど。揺れる上に狭い足場、結構な高さ。高所恐怖症の人はキツいかも(笑)
PM0:20頃、ようやく椹島ロッジに到着して早速ソフトクリームにありつきました。バニラというよりミルクが濃い好みの味でコーンもワッフルコーンで美味しいです。
2016年08月12日 12:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 12:40
PM0:20頃、ようやく椹島ロッジに到着して早速ソフトクリームにありつきました。バニラというよりミルクが濃い好みの味でコーンもワッフルコーンで美味しいです。
コーラは150円と下界とあまり変わらない値段。相変わらず下山後の炭酸飲料は最高です。椹島で小屋で宿泊した証明としてレシートを提示してバスの乗車手続きをします。最終便はPM2:00なので計画的な行動を。
2016年08月12日 12:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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コーラは150円と下界とあまり変わらない値段。相変わらず下山後の炭酸飲料は最高です。椹島で小屋で宿泊した証明としてレシートを提示してバスの乗車手続きをします。最終便はPM2:00なので計画的な行動を。
バスに揺られること数十分、PM1:40頃に臨時駐車場に到着。疲れた体に満員のバスで重いザックを抱えながら悪路走行。バスが結構疲れます。臨時駐車場バス乗り場下の水場で水をがぶ飲みして今回の山旅は終了。お疲れ様でしたー!
2016年08月12日 14:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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8/12 14:21
バスに揺られること数十分、PM1:40頃に臨時駐車場に到着。疲れた体に満員のバスで重いザックを抱えながら悪路走行。バスが結構疲れます。臨時駐車場バス乗り場下の水場で水をがぶ飲みして今回の山旅は終了。お疲れ様でしたー!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

有休をとって連休ができたので、なかなか行けないところに行こうと今回は南アルプスを選択しました。仕事終わりに支度をし、日本海側をドライブして本州を縦断、そのまま太平洋沿いをドライブして静岡市へ。今回も長旅でした。想像以上に遠く、畑薙第一ダム下の臨時駐車場に着いたのはAM5:00前。始発バスはAM7:30ですが、AM6:30頃に臨時便が出ると聞いていたので1時間前には並ぼうと思っていたため、この時点で仮眠をとる時間がなく徹夜登山確定。今シーズン2回目で身体が出来ていない上、2日間で累計標高差6300メートルほどのキツい山行を徹夜。本来であればやってはいけない山行ですね。おかげで1日で荒川小屋を目指す行程は本当にキツかったです。
※勿論体力や体調、時間に余裕がない場合は荒川小屋を諦め大人しく赤石小屋に宿泊する予定でした。

私が臨時駐車場に到着した時点で、既に30人以上のバス待ちの列ができていました。駐車場もほぼ空きはなく、AM6:30には行列は軽く100人を超えていました。無事に2台目の臨時便に乗ることができましたが、未舗装の悪路走行に加え、満員の重量に耐えきれず、なんとバスが故障して往生。ただでさえ時間に余裕のない山行スケジュールだったので、この時点で荒川小屋泊を諦めようかという考えが頭をよぎりました。

なんとか椹島ロッジに到着して出発できたのはAM9:00近く。ここから赤石小屋まではひたすら樹林帯でキツい登りでした。しかし、新潟の山等と比べると湿度が低いためか、晴れているにもかかわらず樹林帯は涼しく快適だったのが救いでした。ほとんどカメラも手にせずぐいぐい標高を上げ、PM0:00頃ひとまず赤石小屋に到着。今日はここまでにして明日赤石岳に登頂して下山するプランに変更するか、予定通り荒川小屋まで頑張るか考えながらサイダーをプシュッ。周りの人が稜線上での話を楽しそうにしているのを聞いて荒川小屋まで頑張ることにしました。

しかしこの先は稜線上に出るまでは激登りが非常にしんどく(徹夜であることも良くなかったと思います)、コースタイムを稼ぐことはできませんでした。赤石岳の雄大な山容を目の前に、あのピークを踏みたい気持ちが強かったですが、荒川小屋の方に迷惑をかけるわけにもいかないので泣く泣く断念し、赤石岳を背に小赤石岳方面へ歩きます。バスの故障がなければ行けたなどと葛藤はありましたが、それ以上に稜線上の景色が素晴らしく、1日厳しい道のりを歩いた達成感がこみ上げました。オコジョさんには会えませんでしたが、高山植物が咲く3000メートル級の稜線歩きは最高で、荒川小屋まで無事に歩ききることができました。荒川小屋は思ったよりも空いていて、のんびり快適に過ごすことができました。夜には星景写真を撮影するつもりでしたが、あまりの疲れに夕食のカレーを3杯たいらげるとすぐに寝てしまいました。目が覚めるとすでに明るく星景写真は断念しましたが、わざわざ持ってきた重たい交換レンズと三脚はただのお荷物に(笑)

AM4:30頃、明るくなって雲の海に浮かぶ富士山を眺めながら支度をし、AM4:50頃小屋を出発。悪沢岳の山頂直下の急ガレは疲れましたが、3000メートル級の稜線歩きは最高すぎて前日の疲れも感じずぐいぐい進みました。中岳山頂で荒川小屋の弁当のおにぎりを食べ、悪沢岳頂上では絶好のロケーションでコーヒーを淹れました。荒川小屋の赤飯は本当に美味しいですし、朝食の時間よりも早く歩き始められるので、朝食は弁当に変えてもらうことがお勧めです。千枚岳まで雲海に浮かぶ南アルプス、中央アルプス、北アルプス、富士山などの山々を眺めながら歩き、ここからは一気に2000メートル近く下ります。トウヒやシラビソ、オオシラビソ等の気持ちの良い南アルプスらしい森をひたすら歩き、PM0:20頃、椹島ロッジへ無事到着。本当に2日間キツい行程だったので、下山後のソフトクリームとコーラは美味しすぎました。

2日間の山行で疲れた後、その足で地元群馬へ向かい翌日からは尾瀬でテニス部の合宿でした。自分で鉄人なんじゃないかと思う程に本当に体を虐めぬいたお盆休みでした(笑) ピークを踏むことができなかった赤石岳は、聖岳とセットでリベンジしに行きたいです。

余談。今回の山行では、あらかじめキツイ登山になることがわかっていたため、行動食はナッツ類やカロリーメイト、ゼリー状エネルギー飲料など、高カロリーなものを大量に携行しました。特に大きな力になったのがバタピー。100gで622kcalはダントツの1位でした。また、今回の山行で思い知ったというか再確認したのは、基礎の重要性でした。あまり時間に余裕がないから歩き続けようと頑張った時はかなりバテましたが、数十秒立ち止まるなどほんの少しの休憩を何度も挟んだ方がよっぽど軽快に歩け、コースタイムも速くなりました。また、初日は楽しみであれだけアドレナリン全開で登ったのに睡眠不足で力が出し切れませんでしたが、泥のように眠った2日目は前日あれだけ疲れた足も嘘のように元気になっていました。やっぱり登山は基礎に忠実にが鉄則中の鉄則ですね。

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