早朝5:05分の飛越トンネル駐車場。昨夕とほぼ同じメンバーのようであるので、皆さんは山小屋かテント泊のようである。
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8/12 5:09
早朝5:05分の飛越トンネル駐車場。昨夕とほぼ同じメンバーのようであるので、皆さんは山小屋かテント泊のようである。
駐車場はすでに満車であったので、道路脇の空き地に駐車した。車のナンバーを見ると、関東から関西までほぼ全国区である。
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8/12 5:09
駐車場はすでに満車であったので、道路脇の空き地に駐車した。車のナンバーを見ると、関東から関西までほぼ全国区である。
登山口にはポストがある。岐阜県は「山岳遭難防止条例」制定し、対象エリアへの入山は登山届の提出を義務付けている。なお、ここはエリア外である。
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8/12 5:12
登山口にはポストがある。岐阜県は「山岳遭難防止条例」制定し、対象エリアへの入山は登山届の提出を義務付けている。なお、ここはエリア外である。
朝5:30分頃の夜明けの青空。飛行機雲が途切れているので大気中の水蒸気は少なく、今日も天気はよさそうである。
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8/12 5:19
朝5:30分頃の夜明けの青空。飛行機雲が途切れているので大気中の水蒸気は少なく、今日も天気はよさそうである。
白・赤・緑のコントラスト。高山は秋に向かって変化しているようである。
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8/12 5:41
白・赤・緑のコントラスト。高山は秋に向かって変化しているようである。
有峰ダム発電所から南に伸びる高圧線鉄塔。昭和の初め多くの発電用ダムと送電線が建設されており、我々が容易に山登り出来るのはそのおかげである。
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8/12 5:47
有峰ダム発電所から南に伸びる高圧線鉄塔。昭和の初め多くの発電用ダムと送電線が建設されており、我々が容易に山登り出来るのはそのおかげである。
空の青と、白樺の緑と白のコントラストが綺麗である。
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8/12 6:00
空の青と、白樺の緑と白のコントラストが綺麗である。
有名になった飛越新道の泥んこ道であるが、木切れを敷き並べたり、草を刈って迂回路を作るなどして手入れされている。管理人さんに感謝・感謝である。
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8/12 6:18
有名になった飛越新道の泥んこ道であるが、木切れを敷き並べたり、草を刈って迂回路を作るなどして手入れされている。管理人さんに感謝・感謝である。
綺麗な青い宝石?小さな一点にピントを合わせるのが難しい。
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8/12 6:52
綺麗な青い宝石?小さな一点にピントを合わせるのが難しい。
大きな倒木に作られた登山道。
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8/12 7:13
大きな倒木に作られた登山道。
登山道に彩りを添える小さな赤い実。
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8/12 7:38
登山道に彩りを添える小さな赤い実。
小さな虫たちを育てた特徴のある草花?硬い葉脈を残して、柔らかい所だけを食べている。
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8/12 7:39
小さな虫たちを育てた特徴のある草花?硬い葉脈を残して、柔らかい所だけを食べている。
森林限界を過ぎて高木が少なくなり、青空が綺麗に見えるようになった。
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8/12 7:40
森林限界を過ぎて高木が少なくなり、青空が綺麗に見えるようになった。
綺麗な青色はリンドウの蕾み?
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8/12 7:45
綺麗な青色はリンドウの蕾み?
飛越新道と、古くからある打保からの神岡新道との交叉点で、1/25,000地図の標高1,842m地点である。
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8/12 7:45
飛越新道と、古くからある打保からの神岡新道との交叉点で、1/25,000地図の標高1,842m地点である。
標高1,842m地点を過ぎても所々に泥濘の道がある。ミズバショウのような葉も見られるので、そもそも高層湿原に作った道なのかもしれない。
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8/12 7:53
標高1,842m地点を過ぎても所々に泥濘の道がある。ミズバショウのような葉も見られるので、そもそも高層湿原に作った道なのかもしれない。
白い可愛い花。ピントが合っていないので、拡大しないで見ていただきたい。
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8/12 7:56
白い可愛い花。ピントが合っていないので、拡大しないで見ていただきたい。
同じく、ピンクから白への変化が綺麗な花。
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8/12 7:58
同じく、ピンクから白への変化が綺麗な花。
鏡池平の鏡池。もっと大きな池を想像していたが、この可愛い池が地名の鏡池のようである。
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8/12 8:40
鏡池平の鏡池。もっと大きな池を想像していたが、この可愛い池が地名の鏡池のようである。
湿っていると非常に良く滑る渡り木道である。しかし、面にほぼ垂直に踏み込めば滑ることはない。斜めから踏み込むと確実に滑る。
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8/12 8:46
湿っていると非常に良く滑る渡り木道である。しかし、面にほぼ垂直に踏み込めば滑ることはない。斜めから踏み込むと確実に滑る。
登山道が通過する寺地山山頂の三角点で、主三角点と書いてあるように見える。この地点は、地形図では2,000mをわずかに越えているようである。
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8/12 9:05
登山道が通過する寺地山山頂の三角点で、主三角点と書いてあるように見える。この地点は、地形図では2,000mをわずかに越えているようである。
寺地山には東と西にピークがあって、こちらは東の山頂であり、帰りに見た西側のピークが標高1,996mで、点名「大山」と言う三角点のようである。
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8/12 9:05
寺地山には東と西にピークがあって、こちらは東の山頂であり、帰りに見た西側のピークが標高1,996mで、点名「大山」と言う三角点のようである。
寺地山の山頂から20mほど東に見晴らしの良い所がある。そこから見た北ノ俣岳とその稜線であり、右は黒部五郎岳へ、左は太郎山を経て薬師岳に続く。
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8/12 9:06
寺地山の山頂から20mほど東に見晴らしの良い所がある。そこから見た北ノ俣岳とその稜線であり、右は黒部五郎岳へ、左は太郎山を経て薬師岳に続く。
寺地山から見る北東方向で、中央に見えるのは薬師岳、さらにその左奥に見えるのは剱岳と思われるが・・・はたして?立山は薬師岳の陰になるはずである?
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8/12 9:06
寺地山から見る北東方向で、中央に見えるのは薬師岳、さらにその左奥に見えるのは剱岳と思われるが・・・はたして?立山は薬師岳の陰になるはずである?
奥の高みは岐阜の名峰笠ヶ岳、その峰続きの右の高まりが次に目指す錫杖岳か?その奥には乗鞍岳が見える。
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8/12 9:07
奥の高みは岐阜の名峰笠ヶ岳、その峰続きの右の高まりが次に目指す錫杖岳か?その奥には乗鞍岳が見える。
左の稜線奥に見える鋭い高みは、その姿からして剱岳のようであるが?・・・だとすると、その左は奥大日岳の山並みか?山座同定はなかなか難しい。
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8/12 9:08
左の稜線奥に見える鋭い高みは、その姿からして剱岳のようであるが?・・・だとすると、その左は奥大日岳の山並みか?山座同定はなかなか難しい。
ガクアジサイの白が綺麗である。
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8/12 9:14
ガクアジサイの白が綺麗である。
登山道脇に咲く黄色い花。
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8/12 9:14
登山道脇に咲く黄色い花。
寺地山から北ノ俣岳に向かう道の一部にはクマ笹が登山道を覆うようなところもある。しかし、踏み跡ははっきりしている。
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8/12 9:18
寺地山から北ノ俣岳に向かう道の一部にはクマ笹が登山道を覆うようなところもある。しかし、踏み跡ははっきりしている。
北ノ俣岳の長大な西斜面である。登山道脇の道標には「北の俣水の平自然・・・」と書かれている。ここから上は高木が無くて炎天下にさらされる。
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8/12 10:06
北ノ俣岳の長大な西斜面である。登山道脇の道標には「北の俣水の平自然・・・」と書かれている。ここから上は高木が無くて炎天下にさらされる。
ほゞONタイムで来ているが、日陰の無い長大斜面を往復4時間も余分に歩くのは危険である。主目的の寺地山は過ぎたので、ここで引き返すことにする。
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8/12 10:16
ほゞONタイムで来ているが、日陰の無い長大斜面を往復4時間も余分に歩くのは危険である。主目的の寺地山は過ぎたので、ここで引き返すことにする。
鋭くとがった屋根は北ノ俣避難小屋である。登山道から南へ100mほどそれた林の中にある、小さな小屋である。
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8/12 10:18
鋭くとがった屋根は北ノ俣避難小屋である。登山道から南へ100mほどそれた林の中にある、小さな小屋である。
小屋の温度計は26℃。歩いていると暑いが、平地よりはかなり低い。1,000m当り6℃下がるとされるのでほぼ当たっている。
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8/12 10:21
小屋の温度計は26℃。歩いていると暑いが、平地よりはかなり低い。1,000m当り6℃下がるとされるのでほぼ当たっている。
部屋の中は綺麗に整備されている。野獣が出没するので使用後は必ず施錠して帰るよう注意書きがある。ロックしないと熊さん達も入って寝るようである。
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8/12 10:21
部屋の中は綺麗に整備されている。野獣が出没するので使用後は必ず施錠して帰るよう注意書きがある。ロックしないと熊さん達も入って寝るようである。
小屋の前には、冷たくて美味しい水がホースからとうとうと流れ出ている。
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8/12 10:23
小屋の前には、冷たくて美味しい水がホースからとうとうと流れ出ている。
積雪が多いためか、小屋は高床式である。今日はここまでにして、早い昼飯を食べて引き返すことにする。
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8/12 10:43
積雪が多いためか、小屋は高床式である。今日はここまでにして、早い昼飯を食べて引き返すことにする。
大きなハイマツの実。ホシガラスが好んで食べる。
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8/12 10:53
大きなハイマツの実。ホシガラスが好んで食べる。
帰り道で初めて見た寺地山の姿。手前の草付き辺りからの眺めが良い。
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8/12 10:56
帰り道で初めて見た寺地山の姿。手前の草付き辺りからの眺めが良い。
大きな葉に囲まれた実はミズバショウ?この草花は登山道脇に沢山ある。本来高層湿原となるところに道を付けたのかもしれない。
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8/12 11:01
大きな葉に囲まれた実はミズバショウ?この草花は登山道脇に沢山ある。本来高層湿原となるところに道を付けたのかもしれない。
赤い大きなキノコの群生。
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8/12 11:03
赤い大きなキノコの群生。
こちらはニッコウキスゲの実か?
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8/12 11:03
こちらはニッコウキスゲの実か?
泥んこ登山道で踏みしだかれたミズバショウ?
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8/12 11:30
泥んこ登山道で踏みしだかれたミズバショウ?
淡いピンクの花。
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8/12 11:34
淡いピンクの花。
線香花火のような花は小型のシシウドか?
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8/12 11:36
線香花火のような花は小型のシシウドか?
淡いピンクの縁取りが上品なガクアジサイ?
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8/12 11:38
淡いピンクの縁取りが上品なガクアジサイ?
小さな赤い実はだいぶ鳥たちに食べられたようである。
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8/12 11:45
小さな赤い実はだいぶ鳥たちに食べられたようである。
午後になると北ノ俣岳は雲に覆われ始めた。しかし、大崩れは無い様子である。
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8/12 11:47
午後になると北ノ俣岳は雲に覆われ始めた。しかし、大崩れは無い様子である。
帰り道、登山道から右へ30mほどそれた笹薮の中に黄色の札が下がっているのを見つけた。1/25,000地図の登山道はこちらに描いてあるように見える。
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8/12 12:03
帰り道、登山道から右へ30mほどそれた笹薮の中に黄色の札が下がっているのを見つけた。1/25,000地図の登山道はこちらに描いてあるように見える。
札には「寺地山1,996m、点名大山、三等三角点」と書いてある。現在の登山道は2,000mの東のピークへショートカットしているようである。
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8/12 12:02
札には「寺地山1,996m、点名大山、三等三角点」と書いてある。現在の登山道は2,000mの東のピークへショートカットしているようである。
神岡新道と飛越新道との分岐点。木片にバツ印をつけて通せんぼしてあり、上の札には神岡新道は草刈りをしていませんので注意・・・とされている。
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8/12 13:05
神岡新道と飛越新道との分岐点。木片にバツ印をつけて通せんぼしてあり、上の札には神岡新道は草刈りをしていませんので注意・・・とされている。
綺麗な青い花はリンドウ?
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8/12 13:17
綺麗な青い花はリンドウ?
赤い実はナナカマド?
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8/12 13:44
赤い実はナナカマド?
弾ける線香花火のような花。
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8/12 14:38
弾ける線香花火のような花。
帰り道の斜面から見下ろす登山口駐車場。まだ車がいっぱいの状況である。
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8/12 15:00
帰り道の斜面から見下ろす登山口駐車場。まだ車がいっぱいの状況である。
登山道入り口に設けられた登山ポスト。下山届を書いて投入した。休み時間を入れて往復9:50分、北ノ俣岳まで登らなくて正解であった。
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8/12 15:09
登山道入り口に設けられた登山ポスト。下山届を書いて投入した。休み時間を入れて往復9:50分、北ノ俣岳まで登らなくて正解であった。
駐車の車はあまり入れ替わっていない。ここに車を置いた皆さんは山中2,3泊の行程で歩いておられるようである。
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8/12 15:13
駐車の車はあまり入れ替わっていない。ここに車を置いた皆さんは山中2,3泊の行程で歩いておられるようである。
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