富士山（吉田口往復）

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,041m
• 下り: 3,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:48

5:18 スタート地点
5:43 5:45 吉田口 北口本宮富士浅間神社
5:48 5:49 大塚丘
6:20 6:20 中の茶屋
6:56 6:56 馬返し
7:05 7:06 吉田口一合
7:24 7:24 吉田口二合
7:34 7:38 吉田口三合
7:56 8:01 吉田口四合大黒天
8:09 8:13 吉田口四合五勺御座石浅間神社
8:17 8:22 吉田口五合
8:24 8:28 佐藤小屋
8:44 8:48 吉田口六合目・富士山安全指導センター
9:53 9:53 吉田口七合目
10:09 10:17 吉田口八合
11:11 11:28 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:31 11:42 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:50 11:58 須走口・吉田口登山道 九合目
12:16 12:22 久須志岳
12:38 12:44 成就岳
12:57 12:57 須走口・吉田口登山道 八合五勺
13:04 13:06 須走口登山道 八合目
13:32 13:37 獅子岩
13:53 13:56 吉田口六合目・富士山安全指導センター
14:09 14:12 佐藤小屋
14:16 14:18 吉田口四合五勺御座石浅間神社
14:22 14:25 吉田口四合大黒天
14:35 14:38 吉田口三合
14:45 14:45 吉田口二合
14:57 14:57 吉田口一合
15:01 15:02 富士山お休み処（大文司屋）(明大山荘)
15:27 15:27 中の茶屋
15:51 15:51 大塚丘
15:54 15:54 吉田口 北口本宮富士浅間神社
16:06 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路は新宿から高速バスで富士山駅へ、復路はまた富士山駅からふじやま温泉のシャトルバスで同温泉に行き（無料）、その後富士急ハイランドバス停から新宿まで。

写真

8/11 5:16

金鳥居をスタート、かすかに山頂が見える

8/11 5:33

まずは北口本宮富士浅間神社、登山の無事を祈る

8/11 5:46

吉田口登山道は本殿裏から始まる

8/11 5:50

車道の脇には遊歩道も整備されているが、ごつごつしていて走りにくかったのでちょっと進んだところでまた車道に戻る

8/11 5:50

時にクマさんも出てくるらしい

8/11 6:20

中の茶屋入口

8/11 6:22

中の茶屋、早朝だったので人気なし。この先も舗装路が続くがもう車はほとんど通らない。

8/11 6:57

馬返し到着、富士山駅とここを折り返すバスあり

8/11 6:58

歴史を感じる佇まい

8/11 7:06

一合目

8/11 7:24

二合目

8/11 7:37

三合目、トレイルはよく整備されていて走り/歩きやすいが、昔の小屋などの遺構は朽ち果てるままに残されている

8/11 7:59

四合目に気づかず、五合目到着？

8/11 8:12

8/11 8:21

やっぱりここが五合目らしい

8/11 8:23

すぐに佐藤小屋に出る。使用料200円をちゃんと払ってトイレを利用。

8/11 8:26

すぐに六合目

8/11 8:28

そろそろ森林限界、スバルラインの駐車場から来る人の列が見えて、静かな山旅もそろそろ終わりか

8/11 8:44

安全指導センター辺りは賑わい始めたところという感じ

8/11 9:19

雲海の上に出る

8/11 9:19

七合目からの岩場、空気が薄くなってきているせいか、結構堪える

8/11 9:51

このルートは小屋が多いが、カフェと見まがうばかりの東洋館、さすが一番登山客の多いルートらしい。

8/11 9:51

振り返ると通り過ぎてきた小屋が雲海の上に連なる

8/11 11:36

しかし、まだまだ先は長い

8/11 11:36

眼下に下山道、結構土埃が上がっており、マスク必携だったことを思い出したが、忘れてしまった！

8/11 12:19

北口富士浅間神社からは6時間半、佐藤小屋からでは4時間かかって到着。登山競争では制限時間は4時間半、ちょっと信じられない...

8/11 12:23

土産物、食事処が連なって大賑わい、どこかレトロな感じが漂う

8/11 12:40

お鉢巡りをしようと思っていたが、山頂は雲の中で眺望が効かず、おまけに風が強くて寒かったので早々に下山。

8/11 12:40

彼にとってここは踏み台でしかない...（「激走モンブラン2009」より）

8/11 13:17

復路は砂礫の中の激下り、須走口や御殿場口の大砂走りほどではなかったが、土埃にまみれながら1時間ちょっとで五合目まで下る。

8/11 13:45

馬返しよりも高度が高いのに馬がいた！　この後乗馬の人たちともすれ違う

8/11 13:56

再び安全指導センター辺り、今度は大賑わい。でももう午後2時、今から登るんですか？？

8/11 14:39

当初は五合目からのバスで帰ろうかと思っていたが時間があったのでスタートまで自走することに。再び美しい道、意外とすれ違う人は多かったが、五合目から上と比べるとはるかに少ない。

8/11 14:56

丸太や敷石など自然のものを使い、大水が出てもトレイルが崩れないように工夫が凝らされている。下りを走ってみてあらためて変化のあるトレイルだと感じ、至福といえる時間だった。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

koh-san33

昨年の御殿場口に続いて、今年は最もポピュラーな吉田口へ。トレーニング目的なので金鳥居から富士登山競争のコースをたどることにしたが、五合目から先が意外とタフな道のりであったことに驚き。あともしかすると日本人よりも西洋、アジアを問わず外国人が多かったことにも。ほとんどの人はまともな登山スタイルだったが、下りでいかにもバスを降りてそのままペットボトル片手にふらふらと登ってきた風情の中国人らしきおっさん連中には呆れた。ま、そんなことはどうでもいいか。五合目からの本格的な登りよりも北口富士浅間神社から馬返しを経てそこまでのトレイルが本当に良かったことが一番の収穫だった。