猿倉です。ここまで相乗りのタクシーで来ました。同乗のグループの方は白馬鑓温泉から蓮華温泉に向かわれるとのこと。
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8/11 9:19
猿倉です。ここまで相乗りのタクシーで来ました。同乗のグループの方は白馬鑓温泉から蓮華温泉に向かわれるとのこと。
猿倉からしばらく歩くと白馬尻と白馬鑓温泉との分岐に至ります。広い林道が白馬尻,細い山道が白馬鑓温泉です。
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8/11 9:33
猿倉からしばらく歩くと白馬尻と白馬鑓温泉との分岐に至ります。広い林道が白馬尻,細い山道が白馬鑓温泉です。
登山道脇に花がちらほら。
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8/11 10:31
登山道脇に花がちらほら。
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8/11 10:36
トリカブト
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8/11 10:39
トリカブト
猿倉から約1.5時間。標高1700mくらいで小さな沢に出会います。冷たい沢水で顔を洗って小休憩。
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8/11 10:45
猿倉から約1.5時間。標高1700mくらいで小さな沢に出会います。冷たい沢水で顔を洗って小休憩。
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8/11 10:53
小日向のコルに到着。猿倉からコースタイムで3時間ですが,2時間もかかっていません。それほど急いだつもりもないので,少し長めに見積もったコースタイムかも。
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8/11 11:06
小日向のコルに到着。猿倉からコースタイムで3時間ですが,2時間もかかっていません。それほど急いだつもりもないので,少し長めに見積もったコースタイムかも。
小日向のコルからから白馬鑓が岳が見えるようになりました。
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8/11 11:06
小日向のコルからから白馬鑓が岳が見えるようになりました。
そしてこれから向かう白馬鑓温泉方面。登山道も見えますが,あれれ???ずいぶんと下に登山道が見えます。地形図では小日向のコルとほぼ同じ標高の1820m付近の等高線に沿って登山道が描かれているのに変です。
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8/11 11:09
そしてこれから向かう白馬鑓温泉方面。登山道も見えますが,あれれ???ずいぶんと下に登山道が見えます。地形図では小日向のコルとほぼ同じ標高の1820m付近の等高線に沿って登山道が描かれているのに変です。
こちらは明後日の下山に利用する八方尾根。まっすぐに下っていて,登り返しがないので楽そうです。
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8/11 11:24
こちらは明後日の下山に利用する八方尾根。まっすぐに下っていて,登り返しがないので楽そうです。
おぉ,白馬村方面も見えました!
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8/11 11:44
おぉ,白馬村方面も見えました!
小日向のコルを振り返ります。やはり地形図に描かれている徒歩道と実際の登山道が異なっています!昔の登山道は何かの理由で通れなくなったのでしょう。
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8/11 11:47
小日向のコルを振り返ります。やはり地形図に描かれている徒歩道と実際の登山道が異なっています!昔の登山道は何かの理由で通れなくなったのでしょう。
白馬鑓温泉の小屋も見えてきますが...,なんか設営されているテントの数がやたら多い気がします...。
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8/11 11:52
白馬鑓温泉の小屋も見えてきますが...,なんか設営されているテントの数がやたら多い気がします...。
杓子沢。登山道は雪渓を通っていません。今年は雪解けが早いんですねぇ!
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8/11 11:53
杓子沢。登山道は雪渓を通っていません。今年は雪解けが早いんですねぇ!
さすが白馬岳山域。花も多いです。
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8/11 11:58
さすが白馬岳山域。花も多いです。
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8/11 11:59
杓子沢の渡渉地点。かなりの水量がありますが,橋がかけられているので安心です。
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8/11 12:03
杓子沢の渡渉地点。かなりの水量がありますが,橋がかけられているので安心です。
「崩沢」。確かにこのあたりは落石が多いです。
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8/11 12:08
「崩沢」。確かにこのあたりは落石が多いです。
白馬鑓が岳の東面のトラバースが続きます。
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8/11 12:19
白馬鑓が岳の東面のトラバースが続きます。
白馬鑓温泉直下のお花畑。ここまで来れば小屋までは標高差で130mくらい。あと一息!
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8/11 12:36
白馬鑓温泉直下のお花畑。ここまで来れば小屋までは標高差で130mくらい。あと一息!
クルマユリ
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8/11 12:37
クルマユリ
小日向のコルの方を再び振り返ります。旧道がうっすらと見えますね。
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8/11 12:43
小日向のコルの方を再び振り返ります。旧道がうっすらと見えますね。
テント場に到着して温泉に入ってビールタイムです!テント場は大混雑でした。13時到着の私は何とか比較的平らな場所を確保できましたが,14時以降に到着された方はかなりの傾斜地に設営を強いられていました。
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8/11 16:21
テント場に到着して温泉に入ってビールタイムです!テント場は大混雑でした。13時到着の私は何とか比較的平らな場所を確保できましたが,14時以降に到着された方はかなりの傾斜地に設営を強いられていました。
夜は満天の星空にペルセウス座流星群。そして朝日が登ります。温泉の中から朝日を眺める方も多数。いいですね!
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8/12 5:00
夜は満天の星空にペルセウス座流星群。そして朝日が登ります。温泉の中から朝日を眺める方も多数。いいですね!
テントを撤収して5:30に出発です。こちらは夏季限定の白馬鑓温泉小屋の建物。
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8/12 5:32
テントを撤収して5:30に出発です。こちらは夏季限定の白馬鑓温泉小屋の建物。
白馬鑓温泉の上の雪渓もこのとおり。したがって,雪渓は歩かずに山の斜面を登ります。鎖場が数カ所あり通過に注意が必要です。しかし朝日をまともに浴びて,風もないので暑い,暑い!
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8/12 5:38
白馬鑓温泉の上の雪渓もこのとおり。したがって,雪渓は歩かずに山の斜面を登ります。鎖場が数カ所あり通過に注意が必要です。しかし朝日をまともに浴びて,風もないので暑い,暑い!
大出原のお花畑。もう少し早い時期ならもっときれいだったのかな?
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8/12 6:09
大出原のお花畑。もう少し早い時期ならもっときれいだったのかな?
振り返るとこの景色。
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8/12 6:13
振り返るとこの景色。
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8/12 6:29
雲がまるで山から立ち上る湯気のように見えます。暑くて水の消費が進みます。
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8/12 6:54
雲がまるで山から立ち上る湯気のように見えます。暑くて水の消費が進みます。
大出原の道標。むかし通った時には,どこかで雪渓を歩いた記憶があるのですが,今回はそれらしい場所すらありませんでした。
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8/12 6:56
大出原の道標。むかし通った時には,どこかで雪渓を歩いた記憶があるのですが,今回はそれらしい場所すらありませんでした。
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8/12 7:01
主稜線はもうすぐです。
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8/12 7:11
主稜線はもうすぐです。
砂礫地に群生するコマクサ!私は下ばっかり見て歩いていたので気付きませんでしたが,すれ違った方が教えてくださいました。
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8/12 7:25
砂礫地に群生するコマクサ!私は下ばっかり見て歩いていたので気付きませんでしたが,すれ違った方が教えてくださいました。
主稜線では富山湾が見えます。そして富山側からの西風が当たるようになります。ここまで2時間の登りでした。
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8/12 7:27
主稜線では富山湾が見えます。そして富山側からの西風が当たるようになります。ここまで2時間の登りでした。
白馬鑓温泉から上がる登山客の多くはこちらの白馬鑓が岳方面に向かわれていました。私はひとりで天狗池方面に歩きます。
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8/12 7:27
白馬鑓温泉から上がる登山客の多くはこちらの白馬鑓が岳方面に向かわれていました。私はひとりで天狗池方面に歩きます。
楽しい楽しい稜線歩き。
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8/12 7:28
楽しい楽しい稜線歩き。
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8/12 7:29
剱岳・立山もきれいに見えます。
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8/12 7:33
剱岳・立山もきれいに見えます。
このあたりはアップダウンも緩やかで快適です。
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8/12 7:35
このあたりはアップダウンも緩やかで快適です。
すぐに天狗山荘に到着します。ほとんどの登山客は出発してひっそりとしています。
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8/12 7:53
すぐに天狗山荘に到着します。ほとんどの登山客は出発してひっそりとしています。
不帰嶮〜唐松岳方面へはコースタイムが4.5〜5時間のため,11時以降の行動は慎むように,とのこと。
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8/12 7:54
不帰嶮〜唐松岳方面へはコースタイムが4.5〜5時間のため,11時以降の行動は慎むように,とのこと。
天狗山荘の水場。コチラで水を2L満タンにします。
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8/12 8:01
天狗山荘の水場。コチラで水を2L満タンにします。
コマクサ
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8/12 8:06
コマクサ
主稜線をあるいて天狗の頭に到着。
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8/12 8:23
主稜線をあるいて天狗の頭に到着。
しばらくは穏やかな稜線歩きですが,この先に待つのは天狗の大下りと不帰嶮。
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8/12 8:23
しばらくは穏やかな稜線歩きですが,この先に待つのは天狗の大下りと不帰嶮。
まずは天狗の大下りを通過。標高差約280mを一気に下りました。鎖場は2ヶ所。浮き石が多いため落石を起こさないように注意が必要です。ヘルメットを装着し,ストックはザックに付けて通過しました。
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8/12 9:30
まずは天狗の大下りを通過。標高差約280mを一気に下りました。鎖場は2ヶ所。浮き石が多いため落石を起こさないように注意が必要です。ヘルメットを装着し,ストックはザックに付けて通過しました。
この先には不帰嶮が待っています。まずは一峰。
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8/12 9:31
この先には不帰嶮が待っています。まずは一峰。
一峰への登りは特に危険な箇所もなく通過。すれ違った方に「不帰,どうでしたか?」って聞いたら「ターザンになっちゃいましたー。あはは。」って...。えぇっ,タ,ターザンって!そんな危険な目に!?
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8/12 9:58
一峰への登りは特に危険な箇所もなく通過。すれ違った方に「不帰,どうでしたか?」って聞いたら「ターザンになっちゃいましたー。あはは。」って...。えぇっ,タ,ターザンって!そんな危険な目に!?
そして天狗の大下りを振り返ります。逆方向は天狗の大上りになるので,かなりキツそうです。
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8/12 9:55
そして天狗の大下りを振り返ります。逆方向は天狗の大上りになるので,かなりキツそうです。
そして待ち受けるはニ峰。
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8/12 9:57
そして待ち受けるはニ峰。
二峰北峰では3名のパーティと10名くらいのパーティが下っている最中でした。大勢のパーティとのすれ違いは困難とのことで,直前の鞍部で30分ほど待機です。登り組は超軽量装備の方,テント泊装備の方,山岳ガイドとの二人組の方と私。
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8/12 10:19
二峰北峰では3名のパーティと10名くらいのパーティが下っている最中でした。大勢のパーティとのすれ違いは困難とのことで,直前の鞍部で30分ほど待機です。登り組は超軽量装備の方,テント泊装備の方,山岳ガイドとの二人組の方と私。
登っている最中の写真はありませんが,あっという間に二峰北峰に到着。手がかり足がかりが豊富で鎖も完璧に整っているので,登るのに難渋する場所はありませんでした。
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8/12 11:07
登っている最中の写真はありませんが,あっという間に二峰北峰に到着。手がかり足がかりが豊富で鎖も完璧に整っているので,登るのに難渋する場所はありませんでした。
あとは難しい場所もありません。こちらは二峰北峰から見た南峰です。
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8/12 11:16
あとは難しい場所もありません。こちらは二峰北峰から見た南峰です。
二峰南峰に到着です。水は2Lもあれば余裕と思っていましたが,予想以上に暑いために,水の消費が進みます。
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8/12 11:25
二峰南峰に到着です。水は2Lもあれば余裕と思っていましたが,予想以上に暑いために,水の消費が進みます。
あまりに暑く疲労も少し出てきたので,唐松岳に向かう途中の小さな鞍部でひと休み。今回の行動食でお気に入りになったのがイオンで買ったこのドライフルーツ。リンゴの甘酸っぱさが疲れた体に染み渡ります。軽いし美味しいのでオススメ!
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8/12 12:07
あまりに暑く疲労も少し出てきたので,唐松岳に向かう途中の小さな鞍部でひと休み。今回の行動食でお気に入りになったのがイオンで買ったこのドライフルーツ。リンゴの甘酸っぱさが疲れた体に染み渡ります。軽いし美味しいのでオススメ!
これまで通ってきた道程を振り返ります。
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8/12 12:20
これまで通ってきた道程を振り返ります。
唐松岳から山荘方面。唐松岳山頂は子ども連れから若い方,年配の方の登山客で大賑わい。不帰嶮の威圧的な静けさとのギャップに戸惑ってしまいます。でも,こういう賑やかな山だって素敵な山行の一部分。すれ違う人と「あっついですねぇー!」なんて言いながら山荘に向かいます。
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8/12 12:27
唐松岳から山荘方面。唐松岳山頂は子ども連れから若い方,年配の方の登山客で大賑わい。不帰嶮の威圧的な静けさとのギャップに戸惑ってしまいます。でも,こういう賑やかな山だって素敵な山行の一部分。すれ違う人と「あっついですねぇー!」なんて言いながら山荘に向かいます。
唐松岳頂上山荘のテント場は山の斜面に設けられています。早く着いた人から山荘近くの場所を確保するので,遅く着いた人はかなり下の方にテントを張ることになります。私も山荘まで徒歩10分くらいの場所になってしまいました。
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8/12 13:39
唐松岳頂上山荘のテント場は山の斜面に設けられています。早く着いた人から山荘近くの場所を確保するので,遅く着いた人はかなり下の方にテントを張ることになります。私も山荘まで徒歩10分くらいの場所になってしまいました。
ネスレのゴールドブレンドをつかったラテ。こんな甘い飲み物は普段絶対に飲みませんが,山では疲れが癒されます。
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8/12 15:18
ネスレのゴールドブレンドをつかったラテ。こんな甘い飲み物は普段絶対に飲みませんが,山では疲れが癒されます。
夕日を浴びる剱岳。カッコいい!
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8/12 17:23
夕日を浴びる剱岳。カッコいい!
そして朝の剱岳。
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8/13 5:57
そして朝の剱岳。
さらに朝日を浴びる五竜岳。前回,五竜岳に登ったのがもう2年も前のこととは信じられません。
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8/13 5:57
さらに朝日を浴びる五竜岳。前回,五竜岳に登ったのがもう2年も前のこととは信じられません。
唐松岳頂上山荘の前から唐松岳。下の方にちいーさくテントが見えるの,わかりますか?遠いんです。
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8/13 6:15
唐松岳頂上山荘の前から唐松岳。下の方にちいーさくテントが見えるの,わかりますか?遠いんです。
八方尾根の下りはじめは少しザレた斜面のトラバースから始まります。完全に整備されているので危険はありませんが,本来であれば崩落,落石の多そうな地形です。
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8/13 6:19
八方尾根の下りはじめは少しザレた斜面のトラバースから始まります。完全に整備されているので危険はありませんが,本来であれば崩落,落石の多そうな地形です。
八方尾根から不帰嶮です。難所と言われていますが,それほど難しい場所ではないので,また行きたいなと思います。
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8/13 6:26
八方尾根から不帰嶮です。難所と言われていますが,それほど難しい場所ではないので,また行きたいなと思います。
遠く白馬岳方面を望みます。この主稜線をずっと縦走できたら楽しいでしょうね。
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8/13 6:27
遠く白馬岳方面を望みます。この主稜線をずっと縦走できたら楽しいでしょうね。
八方尾根を下ると途中で「扇雪渓」の道標を見つけました。
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8/13 7:02
八方尾根を下ると途中で「扇雪渓」の道標を見つけました。
ガスでよく見えませんが,確かに雪渓があります。ただし,雪渓の上を歩くわけではありません。八方尾根を通るのは今回が初めてなのでわかりませんが,おそらく雪の多い年でも同じではないでしょうか?
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8/13 7:02
ガスでよく見えませんが,確かに雪渓があります。ただし,雪渓の上を歩くわけではありません。八方尾根を通るのは今回が初めてなのでわかりませんが,おそらく雪の多い年でも同じではないでしょうか?
八方尾根もお花畑の多い場所ですね。
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8/13 7:12
八方尾根もお花畑の多い場所ですね。
今日はガスのため遠景は楽しめませんが,こうして涼しい中,花を愛でながら歩くことができます。
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8/13 7:13
今日はガスのため遠景は楽しめませんが,こうして涼しい中,花を愛でながら歩くことができます。
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8/13 7:14
八方池まで来ると登山目的ではない観光客がたくさんいらっしゃいます。主稜線が見えたらきれいでしょうが,今日はガスです。残念!
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8/13 7:40
八方池まで来ると登山目的ではない観光客がたくさんいらっしゃいます。主稜線が見えたらきれいでしょうが,今日はガスです。残念!
リフト乗り場に到着しました。今回も楽しい山行をありがとうございました。
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8/13 8:14
リフト乗り場に到着しました。今回も楽しい山行をありがとうございました。
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