富士山 お鉢巡り

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 5.8km
• 登り: 621m
• 下り: 273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:54

2:45 須走口・吉田口登山道 本八合目
2:50 3:11 須走口・吉田口登山道 八合五勺
3:42 4:13 須走口・吉田口登山道 九合目
5:23 5:25 久須志岳
5:47 5:47 成就岳
5:58 5:58 伊豆岳
6:06 6:07 朝日岳
6:19 6:19 御殿場口頂上
6:19 6:20 駒ヶ岳
6:24 6:34 三島岳
7:24 7:42 富士山
8:02 8:05 雷岩
8:14 8:15 金明水
8:35 8:38 久須志岳
8:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

吉田ルートにおいて本八合目の山小屋に荷物を預けて、下山途中に戻る際は下り専用ルートへの分岐点は山小屋の人に聞いたほうがいいです。進入留めのロープが張ってあるブルドーザ道を一部通過するかもしれません。

写真

宿泊は本八合目の富士山ホテルでしたが、このトモエ館はその上の山小屋です。（手振れですいません）

本八合目の3つ目の江戸屋さんです。

ご来光直前

8/14 5:03

ご来光を拝めました。雲海も見事です。

吉田口山頂

雲ひとつ無い最高の青空でした。

剣ヶ峰の石柱
「日本最高峰　富士山剣ヶ峰」

8/14 7:35

逆光モード

お鉢巡りの西端からの雲海

火口内の万年雪から水を採取しているパイプが見えます

なんと黄色い植物が写ってますが、その時は気づきませんでした。すごい生命力です。

撮影機器：

ZenFone 2 Laser SIMフリー ASUS

装備

備考

本八合目の富士山ホテルに主要荷物を預けて身軽でお針巡りできました。
お針巡り中に軽い高山病で頭痛がしましたが、気休め程度と思って持参した酸素缶で、少し楽になり役に立ちました。

感想

kenken1101

　本八合目　富士山ホテルを出発時にはすでに山頂までの登山者の渋滞が始まっていました。お盆休みでは徹夜組を含めて下の山小屋を早めに出る登山者がいますので、本八合目といえども確実に山頂でのご来光を見るには1時30分には出発したほうがいいでしょう。
早朝の吉田口山頂付近では外国人の方含めて人が多く、山頂の石柱を単独で写真に収めるには厳しいですね。
　一方、剣ヶ峰の最高峰の石柱は逆に整然と列を作って記念写真を撮って皆さん待っておられました。30分以上待っていましたが、前後の人と撮り合いしたりして、日本最高峰にいる気分を充分味わえました。
この剣ヶ峰への急坂は砂で滑りやすいため、勾配のある地面をかかとを上げて登山靴を振り子のようにしてつま先で2、3回つついて、小さな穴を掘って、水平の階段を作っていく感じで登るといいと思います。
特に、同伴者がいる場合は先頭者がこれをやると後の人が楽ですね。

　お鉢巡りをすることで、ご利益があると言われていますが、登山の醍醐味としても時間の許す限りお勧めしたいコースです。