ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 940217
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

前鬼「三重の滝」

2016年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
10.5km
登り
902m
下り
901m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:30
合計
4:20
7:30
30
スタート地点
8:00
8:10
50
小仲坊
9:00
9:10
30
垢離取場
9:40
9:50
120
三重の滝
11:50
ゴール地点
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
垢離取場(こりとりば)では川を渡らないといけないはずでしたが、水量が少なくて、普通の靴で川を渡れてしまいました。
2016年08月16日 19:13撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
8/16 19:13
途中のダムはかなり水不足の様相。
1
途中のダムはかなり水不足の様相。
不動七重の滝は水不足も関係なしのようです。
2
不動七重の滝は水不足も関係なしのようです。
林道終点の駐車場に到着。
林道終点の駐車場に到着。
イワタバコかな?
1
イワタバコかな?
小仲坊までは車道を歩きます。
小仲坊までは車道を歩きます。
前鬼山小仲坊に到着。けっこう立派な宿坊でした。
2
前鬼山小仲坊に到着。けっこう立派な宿坊でした。
きれいなトイレもあります。
1
きれいなトイレもあります。
ここから山道。
足を踏み外すと、けっこう下まで落ちそうです。
1
足を踏み外すと、けっこう下まで落ちそうです。
あか坂峠までは登り。そこを過ぎると下りです。
あか坂峠までは登り。そこを過ぎると下りです。
下りは一気に川まで下っていきます。
下りは一気に川まで下っていきます。
見えてきました。
見えてきました。
垢離取場に到着。
1
垢離取場に到着。
水がとってもきれいです。
水がとってもきれいです。
オタマジャクシやヤマメのような魚が泳いでいました。
オタマジャクシやヤマメのような魚が泳いでいました。
きれいな水を見ていると、ほっとします。
きれいな水を見ていると、ほっとします。
三重の滝を目指します。
三重の滝を目指します。
荒れた道で、2度道を見失いました。
荒れた道で、2度道を見失いました。
このきつい坂を登り…
このきつい坂を登り…
このきつい階段を下りると、三重の滝です。
このきつい階段を下りると、三重の滝です。
今日の目的地三重の滝の1つ、千手の滝に到着!しかし、水量が少なくて迫力がない…。
2
今日の目的地三重の滝の1つ、千手の滝に到着!しかし、水量が少なくて迫力がない…。
三重の滝は、上から馬頭の滝、千手の滝、不動の滝の3つの総称です。
2
三重の滝は、上から馬頭の滝、千手の滝、不動の滝の3つの総称です。
仕方なくもどっていきます。
1
仕方なくもどっていきます。
しばらく垢離取場で休憩することにします。沢登りを楽しんでいる人がいました。
1
しばらく垢離取場で休憩することにします。沢登りを楽しんでいる人がいました。
足袋をはいて、水に入ることにしました。
1
足袋をはいて、水に入ることにしました。
気持ちいい!でも足を踏み外して、弁慶の泣き所を強打。
2
気持ちいい!でも足を踏み外して、弁慶の泣き所を強打。
こんな滝が見たかった。
1
こんな滝が見たかった。

感想

 今年の5月に前鬼の不動七重の滝へ行ったが、今回は三重の滝を見に行った。前回よりもかなり奥の方まで歩くコースで、川を渡る箇所もあるようでわくわくしていた。
 国道169号線の前鬼口から続く林道終点となる車止めには、7時半に到着。すでに10台ほど車が止まっていた。釈迦ケ岳に登ろうとする人もいれば、ロープなどを用意して沢歩きをする人もいた。山レコのGPSのログを起動させ、いざ出発。30分ほど車道を歩くと、古くから残る宿坊である小仲坊 に着いた。宿泊者のものらしい車が何台か止まっていた。意外と大きな宿坊だった。小さな子供さんもいた。トイレを済ませ、いよいよここからが三重の滝への本格的な登山道だ。三重の滝まではわずか2.2kmだが、時間は2時間ほどかかりそうで、わくわくしていた。垢離取場(こりとりば)まではわずかに登り道だが、道が狭く、少し足を踏み外すと谷へと落ちそうな道だったので慎重に歩いた。30分ほど歩くと川の音が聞こえてきて、ぐっと下ると垢離取場に到着。前鬼ブルーと称される美しい水場だった。雨不足で水量が減っていて、膝まで浸からないと川を渡れないと言われていたところも、小石を飛び越えたら簡単に超えられた。でもしばらくその一体で迷った。どこから三重滝に向かうのかが分からなかったのだ。沢歩きの格好をした人はどんどん川沿いを進んでいってるが、普通の山登りの装備しか備えていない私には無理に思えた。山レコのログで自分の位置や過去に多く人が通っているところを探し、ようやく正しい道を見つけた。そこから先はかなり荒れた道で、400mしかない間に1度道を見失ってしまったほどだ。三重滝直前にきつい登りと下りを越えて、ようやく9時半に到着。高さ50mの滝はさぞかし立派だろうなと思っていたが、水量不足のせいで全く迫力に欠けた滝だった。がっかりだ。さらに下には別の滝があったがロープが張られていて、それ以上進むのは無理。仕方なく同じ道で戻ることにした。道はもう分かっていたので、すいすいと進み、10時過ぎに垢離取場に戻ってきた。滝を登ろうとしている人や飛び込んだりしている人がいて、とても楽しそうだった。それを見ながら早めの昼食をとった。食後は水用の足袋を履いて、少し水に入って遊んでいたが、安定してると思って乗った岩がグラッと揺れて、弁慶の泣き所を強打した。すごく痛かったが、周りに人がいるので大したことなさそうな顔をしていたが、辛かった。30分ほど休んでから、小仲坊に戻った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:727人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら