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Yamareco

記録ID: 940221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

緊張の岩稜歩き、夏の穂高連峰へGO!

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月13日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:00
距離
26.2km
登り
2,145m
下り
2,138m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
1:08
合計
8:10
5:44
5:44
5
8:00
8:26
157
11:03
11:25
88
12:53
12:53
7
13:00
13:20
30
2日目
山行
7:47
休憩
2:05
合計
9:52
6:40
24
7:04
7:10
159
9:49
9:49
2
9:51
10:38
2
10:40
10:40
13
10:53
11:05
75
12:20
12:20
5
12:25
12:55
50
13:45
13:55
35
14:30
14:40
27
15:07
15:07
10
15:17
15:25
30
15:55
15:57
35
16:32
上高地バスターミナル
天候 8/12(金)晴れのち曇り
8/13(土)晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆あかんだな駐車場
営業時間)4:00〜19:00 ※AM3:30開門でした。
料金)普通車1日600円
収容台数)約850台

※開門時間までゲート付近に路駐して仮眠しました。
コース状況/
危険箇所等
※GPSログは手書きです。

標準C.T.はどの区間も中辛に感じます。
やや早歩きのペースでちょうどだと思います。

◆上高地〜岳沢小屋(標準C.T. 2:30)
 よく整備された歩きやすい登山道です。危険個所なし。

◆岳沢小屋〜紀美子平(標準C.T. 3:00)
 序盤は歩きやすい九十九折れの登山道。お花畑があります。
 それを過ぎると岩場の登りが続きます。
 危険個所はありませんが、下りの場合はちょっと嫌らしい箇所がいくつ有り。

◆紀美子平〜奥穂高岳(標準C.T. 1:50)
 緩やかに標高を上げながら吊尾根の岩場を巻いていきます。
 気の抜けない岩場の登りが続きますが、危険個所はありません。
 奥穂高岳からは周りの山々を見渡せます。
 ジャンダルムも間近に見えて迫力あります。

◆奥穂高岳〜穂高岳山荘(標準C.T. 0:30)
 中盤くらいまでは危険個所なし。
 中盤以降は急な岩場の下りとなります。
 梯子もあり、この区間はゆっくり慎重に。

◆穂高岳山荘〜北穂高岳(標準C.T. 2:35)
 涸沢岳までは20分ほどの単調な岩場の登りが続きます。
 D沢のコルまでは、涸沢岳からの最初の鎖場や、少し先の鎖場では足の置き場が
 決まらず難しかったです。この区間がこちら方面の核心部と感じました。
 それ以降も、突き出た岩を巻く箇所や、狭い岩の隙間で体の向きを変えて梯子を
 下る場面が有り、最低コルまでは緊張が続きます。
 最低コルからは垂直に近い岩場を登る箇所がいくつか有ります。
 登り切った岩場からは展望が開けて黒部の山々も一望できます。
 南稜分岐を経て20分ほどで北穂高岳山頂です。

◆北穂高岳〜涸沢(標準C.T. 1:55)
 単調な岩場の下りが続きます。
 中盤にスラブ状の長い鎖場が有ります。
 滑りやすい砂地の箇所もあるので油断禁物です。

◆涸沢〜横尾(標準C.T. 2:00)
 序盤は歩きやすい石段の登山道が続きます。
 樹林帯を下っていき、本谷橋で足をクールダウン出来ます。
 本谷橋からは単調な樹林帯を進み、広い河原に出ると横尾です。

◆横尾〜上高地(標準C.T. 3:10)
 平坦な砂利道をひたすら歩くのみです。
 変化に乏しいので退屈します。
 徳沢、明神で休憩しながら歩くといいです。
 徳沢〜上高地は観光客やキャンパーでいっぱいです。
 徳沢のキャンプ場は草地で気持良さそうです。
その他周辺情報 ◆平湯温泉 ひらゆの森
営業時間)10:00〜21:00(受付20:30まで)
料金)大人500円、小人400円(3歳〜小6)
泉質)カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、炭酸水素塩、塩化物泉
その他)コインロッカー有り(100円戻りません)
    食事出来ます(喫茶ラウンジ、食事処もみの木、あんき屋(徒歩10分))
久しぶりの上高地。
売店が開いてたので腹ごしらえ。助かる〜。
2016年08月12日 05:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 5:36
久しぶりの上高地。
売店が開いてたので腹ごしらえ。助かる〜。
河童橋から奥穂方面。
行くぜよ!
2016年08月12日 05:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 5:44
河童橋から奥穂方面。
行くぜよ!
梓川と焼岳。
河童橋を渡って自然探勝路を歩きます。
2016年08月12日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 5:49
梓川と焼岳。
河童橋を渡って自然探勝路を歩きます。
西穂稜線からジャンダルムと奥穂。
右手に明神岳。
2016年08月12日 05:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 5:51
西穂稜線からジャンダルムと奥穂。
右手に明神岳。
森の朝は最高に清々しい。
2016年08月12日 05:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 5:56
森の朝は最高に清々しい。
朝靄かかる湿原。
一度のんびりしてみたい。
2016年08月12日 06:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 6:02
朝靄かかる湿原。
一度のんびりしてみたい。
湿原と六百山かな。
このあたりの湿原はいい雰囲気。
2016年08月12日 06:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 6:04
湿原と六百山かな。
このあたりの湿原はいい雰囲気。
さぁ、ここから岳沢への登山道に入ります。
2016年08月12日 06:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 6:07
さぁ、ここから岳沢への登山道に入ります。
風穴からは冷たい風が流れてました。
クールダウンにはちょうどいい。
2016年08月12日 06:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 6:40
風穴からは冷たい風が流れてました。
クールダウンにはちょうどいい。
高山植物もちらほら咲いてます。
2016年08月12日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 7:16
高山植物もちらほら咲いてます。
開けた沢に出たり樹林帯に入ったりを繰り返し
標高を上げていきます。
2016年08月12日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 7:17
開けた沢に出たり樹林帯に入ったりを繰り返し
標高を上げていきます。
綺麗な岳沢小屋に到着。
2006年に雪崩で倒壊し2010年に建て直された小屋で、
泊ってみたい小屋の一つです。
2016年08月12日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 8:00
綺麗な岳沢小屋に到着。
2006年に雪崩で倒壊し2010年に建て直された小屋で、
泊ってみたい小屋の一つです。
小屋から少し登るとお花畑が。
秋の花が咲き始めてました。
2016年08月12日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 8:42
小屋から少し登るとお花畑が。
秋の花が咲き始めてました。
狭い岩場は中に突っ込まないように登っていきます。
2016年08月12日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 9:02
狭い岩場は中に突っ込まないように登っていきます。
振り返ると上高地、焼岳、乗鞍岳の展望が素晴らしい。
2016年08月12日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 9:49
振り返ると上高地、焼岳、乗鞍岳の展望が素晴らしい。
このルートがこんなに綺麗な景色だったとは。
秋と初冬に再訪したくなった。
2016年08月12日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 10:12
このルートがこんなに綺麗な景色だったとは。
秋と初冬に再訪したくなった。
ジャンダルムから奥穂高岳の稜線と吊尾根。
2016年08月12日 10:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 10:16
ジャンダルムから奥穂高岳の稜線と吊尾根。
紀美子平まではあともうちょっと。
しっかり岩場が続きます。
2016年08月12日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 10:45
紀美子平まではあともうちょっと。
しっかり岩場が続きます。
梯子やスラブ状の鎖場もあり、なかなか険しいルートです。
皆ほとんど同じようなペースで登っていきます。
2016年08月12日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 10:46
梯子やスラブ状の鎖場もあり、なかなか険しいルートです。
皆ほとんど同じようなペースで登っていきます。
紀美子平からは西穂高岳から奥穂高岳の稜線が一望出来ます。
最高の景色!
2016年08月12日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 11:04
紀美子平からは西穂高岳から奥穂高岳の稜線が一望出来ます。
最高の景色!
紀美子平はテラスになっていて穂高の景色を眺めながら
休憩出来ます。前穂は往復一時間くらいです。
穂高岳山荘でテントを張りたかったので前穂をパスし
先を急ぎます。(結局間に合わず素泊まりになった)
2016年08月12日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 11:06
紀美子平はテラスになっていて穂高の景色を眺めながら
休憩出来ます。前穂は往復一時間くらいです。
穂高岳山荘でテントを張りたかったので前穂をパスし
先を急ぎます。(結局間に合わず素泊まりになった)
ここから吊尾根に入ります。
途中までは稜線を南側に巻くルートになります。
2016年08月12日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 11:43
ここから吊尾根に入ります。
途中までは稜線を南側に巻くルートになります。
最低コル。
ここからも基本は斜面を巻きながら進みます。
2016年08月12日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 11:44
最低コル。
ここからも基本は斜面を巻きながら進みます。
常念山脈の景色が素晴らしい!
涸沢のカラフルなテントも特徴的。
2016年08月12日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 12:03
常念山脈の景色が素晴らしい!
涸沢のカラフルなテントも特徴的。
まだまだ岩場の巻きは続きます。
2016年08月12日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:08
まだまだ岩場の巻きは続きます。
先日登った蝶ヶ岳。
ヒュッテも見えてます。
2016年08月12日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:12
先日登った蝶ヶ岳。
ヒュッテも見えてます。
常念岳はピラミダルで端正な山容。
未踏です。
2016年08月12日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 12:13
常念岳はピラミダルで端正な山容。
未踏です。
途中から一緒のペースだったトレランナー。
今日は北穂まで歩かれると。
タフな方です。
2016年08月12日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:17
途中から一緒のペースだったトレランナー。
今日は北穂まで歩かれると。
タフな方です。
奥穂が徐々に近づいてきたけどまだもうちょっと先。
2016年08月12日 12:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:26
奥穂が徐々に近づいてきたけどまだもうちょっと先。
北穂と南稜。
2016年08月12日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:30
北穂と南稜。
トウヤクリンドウ
2016年08月12日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:32
トウヤクリンドウ
この方たちとも同じペースでした。
2016年08月12日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:37
この方たちとも同じペースでした。
濡れたら滑りそうな急峻な鎖場。
2016年08月12日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:38
濡れたら滑りそうな急峻な鎖場。
吊尾根もいよいよ終盤。
トレランナーの方はしっかり軽量化されてるのが伺える。
2016年08月12日 12:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:47
吊尾根もいよいよ終盤。
トレランナーの方はしっかり軽量化されてるのが伺える。
南稜の頭。
奥穂山頂は目と鼻の先。
2016年08月12日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:53
南稜の頭。
奥穂山頂は目と鼻の先。
さぁ、いよいよ奥穂へのビクトリーロード!
2016年08月12日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/12 12:53
さぁ、いよいよ奥穂へのビクトリーロード!
ようやく奥穂高岳3,190mに到着!
2016年08月12日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 13:04
ようやく奥穂高岳3,190mに到着!
西穂からのルートは北アルプス屈指の最難関ルート。
この日はたくさんの方々が歩かれたようです。
2016年08月12日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 13:05
西穂からのルートは北アルプス屈指の最難関ルート。
この日はたくさんの方々が歩かれたようです。
やりました奥穂高岳!
岳沢ルートはキツかったけど登り応えがありました。
季節を変えてまた歩きたいルートになった。
2016年08月12日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/12 13:06
やりました奥穂高岳!
岳沢ルートはキツかったけど登り応えがありました。
季節を変えてまた歩きたいルートになった。
穂高岳山荘は登山者で溢れてた。
テン場は満杯で素泊まりに。
穂高×連休の洗礼を浴び、色んなことの段取りがうまくいかず、
星景撮影は諦めました。
2016年08月12日 13:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 13:50
穂高岳山荘は登山者で溢れてた。
テン場は満杯で素泊まりに。
穂高×連休の洗礼を浴び、色んなことの段取りがうまくいかず、
星景撮影は諦めました。
まずはハムステーキとおにぎりで腹ごしらえ。
夕食はお米を炊きレトルトカレーを食べました。
(自作伝熱プレートとセラミックコートのチタン鍋使用)
テーブルクロスは赤岳鉱泉のバンダナをチョイス。
関西の方々と楽しいひとときを過ごせました。
2016年08月12日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 14:29
まずはハムステーキとおにぎりで腹ごしらえ。
夕食はお米を炊きレトルトカレーを食べました。
(自作伝熱プレートとセラミックコートのチタン鍋使用)
テーブルクロスは赤岳鉱泉のバンダナをチョイス。
関西の方々と楽しいひとときを過ごせました。
食後は夕景を撮りに涸沢岳へ。
小屋から20分ほどの単調な登りでえす。
ガスが抜け奥穂山頂に夕陽が当たり始めた。
2016年08月12日 18:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:15
食後は夕景を撮りに涸沢岳へ。
小屋から20分ほどの単調な登りでえす。
ガスが抜け奥穂山頂に夕陽が当たり始めた。
いい感じの光。綺麗な夕景が見れそう。
2016年08月12日 18:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 18:32
いい感じの光。綺麗な夕景が見れそう。
夕陽に染まる穂高連峰。
雲がピンクに染まってきた。
2016年08月12日 18:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/12 18:33
夕陽に染まる穂高連峰。
雲がピンクに染まってきた。
いよいよクライマックス!
2016年08月12日 18:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 18:35
いよいよクライマックス!
しっとりしたアーベンがジャンダルムを包む。
2016年08月12日 18:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:36
しっとりしたアーベンがジャンダルムを包む。
素晴らしい一日でした。
2016年08月12日 18:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 18:39
素晴らしい一日でした。
暮れゆくジャンダルム。
2016年08月12日 18:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:40
暮れゆくジャンダルム。
ひょっこり頭を出した槍ヶ岳。
2016年08月12日 18:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/12 18:41
ひょっこり頭を出した槍ヶ岳。
雲が低くて焼けませんでしたが、
しっとりした色味で好みの夕景でした♪
2016年08月12日 18:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:43
雲が低くて焼けませんでしたが、
しっとりした色味で好みの夕景でした♪
同じく撮影に来られていたお二人。
流星群も頑張るとのこと。
2016年08月12日 18:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:49
同じく撮影に来られていたお二人。
流星群も頑張るとのこと。
マジックアワーもちょっとだけ撮影。
月齢9の月と穂高連峰。
画になります。
2016年08月12日 18:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/12 18:50
マジックアワーもちょっとだけ撮影。
月齢9の月と穂高連峰。
画になります。
多くの人に愛されている穂高の稜線。
このあと小屋に戻らず星景を続ければよかった。
2016年08月12日 18:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/12 18:52
多くの人に愛されている穂高の稜線。
このあと小屋に戻らず星景を続ければよかった。
翌朝。
日の出30分前のドラマ。
2016年08月13日 04:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
8/13 4:34
翌朝。
日の出30分前のドラマ。
日の出狙いの方々が奥穂に登っていきます。
2016年08月13日 04:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/13 4:37
日の出狙いの方々が奥穂に登っていきます。
雲から頭を出す常念山脈。
2016年08月13日 04:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
8/13 4:38
雲から頭を出す常念山脈。
幻想的な常念岳!
2016年08月13日 04:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/13 4:39
幻想的な常念岳!
前穂北尾根と、先日登った蝶ヶ岳。
いよいよか。
2016年08月13日 04:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 4:48
前穂北尾根と、先日登った蝶ヶ岳。
いよいよか。
常念岳の南から日が昇りました。
2016年08月13日 05:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 5:08
常念岳の南から日が昇りました。
清々しい一日の始まり!
2016年08月13日 05:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/13 5:10
清々しい一日の始まり!
奥穂のモルゲンを見て朝景撮影終了。
朝食は残りのごはんでキムチ雑炊にしました。
(プチっと鍋キムチ味)
2016年08月13日 05:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 5:10
奥穂のモルゲンを見て朝景撮影終了。
朝食は残りのごはんでキムチ雑炊にしました。
(プチっと鍋キムチ味)
大盛況だった穂高岳山荘。
いい小屋でした。
次は大型連休を避けて泊りたい。
2016年08月13日 06:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/13 6:38
大盛況だった穂高岳山荘。
いい小屋でした。
次は大型連休を避けて泊りたい。
北穂へ向かう途中、笠ヶ岳が見えた。
2016年08月13日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 6:50
北穂へ向かう途中、笠ヶ岳が見えた。
奥穂とジャンダルム。
2016年08月13日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
8/13 6:50
奥穂とジャンダルム。
昨日から二度目の涸沢岳。
2016年08月13日 07:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/13 7:04
昨日から二度目の涸沢岳。
北穂と槍ヶ岳の景色が素晴らしい!
次回来たら必ずここで星景撮影しよう。
2016年08月13日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
8/13 7:05
北穂と槍ヶ岳の景色が素晴らしい!
次回来たら必ずここで星景撮影しよう。
笠ヶ岳から黒部源流の山々。
黒部五郎岳、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳も。
このエリアを眺めるとワクワクしてくる。
2016年08月13日 07:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 7:08
笠ヶ岳から黒部源流の山々。
黒部五郎岳、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳も。
このエリアを眺めるとワクワクしてくる。
絶景です!
2016年08月13日 07:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 7:09
絶景です!
涸沢岳から最初の鎖場。
狭っこくて緊張した。
2016年08月13日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 7:16
涸沢岳から最初の鎖場。
狭っこくて緊張した。
振り返って見るとなかなか険しい。
2016年08月13日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/13 7:40
振り返って見るとなかなか険しい。
涸沢槍付近から黒部源流方面。
2016年08月13日 07:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 7:42
涸沢槍付近から黒部源流方面。
よくこんな岩場に道を作ったものだと感心させられます。
2016年08月13日 08:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 8:18
よくこんな岩場に道を作ったものだと感心させられます。
北穂と槍ヶ岳。
最低コルまであと少し。
日差しに疲れてきたので適当に日陰で休憩することに。
2016年08月13日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/13 8:19
北穂と槍ヶ岳。
最低コルまであと少し。
日差しに疲れてきたので適当に日陰で休憩することに。
怖そうな岩場の巻き。
奥が滝谷ドームかな。
2016年08月13日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/13 8:50
怖そうな岩場の巻き。
奥が滝谷ドームかな。
涸沢岳と奥穂が遠くなった。
2016年08月13日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:16
涸沢岳と奥穂が遠くなった。
あのピークを越えたら南稜分岐だと教えてもらった。
ようやく北穂が射程圏内に。
2016年08月13日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:17
あのピークを越えたら南稜分岐だと教えてもらった。
ようやく北穂が射程圏内に。
滝谷ドーム。
おそらく一生縁はないと思う…。
2016年08月13日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:25
滝谷ドーム。
おそらく一生縁はないと思う…。
南峰と槍ヶ岳。大キレットが間近に迫ってきた。
槍ヶ岳の周りには雲が湧き始めてる。
2016年08月13日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:36
南峰と槍ヶ岳。大キレットが間近に迫ってきた。
槍ヶ岳の周りには雲が湧き始めてる。
北穂のテント場。
今なら張るスペースが空いてるが時間早過ぎ…。
2016年08月13日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:37
北穂のテント場。
今なら張るスペースが空いてるが時間早過ぎ…。
北穂高岳3,106m登頂!
さっきの雲がもう槍ヶ岳を隠してしまった。
2016年08月13日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 9:49
北穂高岳3,106m登頂!
さっきの雲がもう槍ヶ岳を隠してしまった。
北穂高小屋で大休憩。
「信州産」の文字につられて買ってしまった。
ジュースは2本飲んだ。
2016年08月13日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 9:54
北穂高小屋で大休憩。
「信州産」の文字につられて買ってしまった。
ジュースは2本飲んだ。
大キレットも雲に覆われてしまった。
腕がちょっと疲れてきたので安全をみて今日はここまで。
楽しみはまた次回にとっておきます。
2016年08月13日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 10:36
大キレットも雲に覆われてしまった。
腕がちょっと疲れてきたので安全をみて今日はここまで。
楽しみはまた次回にとっておきます。
テン場でライチョウ発見!
役所の自然保護係の方?が監視されてました。
天敵を追い払ったりされるようです。
2016年08月13日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 10:58
テン場でライチョウ発見!
役所の自然保護係の方?が監視されてました。
天敵を追い払ったりされるようです。
親子3羽、だったかな。
2016年08月13日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 10:58
親子3羽、だったかな。
可愛らしいです。
大キレットをやめて正解でした。
2016年08月13日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 10:59
可愛らしいです。
大キレットをやめて正解でした。
子供が特に可愛らしかった!
担いだ望遠レンズも役に立った!
2016年08月13日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 11:00
子供が特に可愛らしかった!
担いだ望遠レンズも役に立った!
南稜ルートは5年前よりもゆとりを持って下れました。
2016年08月13日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 11:14
南稜ルートは5年前よりもゆとりを持って下れました。
スラブ状の鎖場。
ここも5年前は怖かったけど今回は余裕でした。
2016年08月13日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 11:44
スラブ状の鎖場。
ここも5年前は怖かったけど今回は余裕でした。
振り返ると結構急な岩場です。
2016年08月13日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/13 11:44
振り返ると結構急な岩場です。
5年ぶりの涸沢。
当分来ることはないと思ってたけど、やっぱりいい雰囲気です。
ソフトクリームを食べた後、上高地まで駆け抜けました。
2016年08月13日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/13 12:50
5年ぶりの涸沢。
当分来ることはないと思ってたけど、やっぱりいい雰囲気です。
ソフトクリームを食べた後、上高地まで駆け抜けました。
撮影機器:

感想

いつか歩くジャンダルムに向け、技術・体力試しに穂高を歩いてきました。

1日目は上高地から岳沢経由で奥穂高岳まで歩きました。
岳沢小屋から先は思っていたより岩場の急登が多く、
紀美子平からもしつこい岩場の登りが続き、体力勝負な感がありました。
穂高岳山荘でテン泊をしたく時短のため前穂はスルーしましたが、
山荘に着くとテン場はすでにいっぱいで結局素泊まりになりました。
二人で布団一枚の混雑ぶりに完全に自分のペースを崩してしまい、
さらに熱中症気味で胃が気持ち悪く流星群を撮りに出る気力もなし。
目が覚めたら4時30分。急いで朝景撮影に出ました。

2日目は朝景撮影後に朝食を食べ6時30分の遅い出発。大キレットを越える計画でしたが、
北穂までの岩稜歩きで少し腕が疲れてきたので、安全をみて今回は北穂までにしました。
穂高岳山荘〜北穂間は大キレットと同等以上の難しさという情報を頂いたので、
難なくクリア出来たことは自信に繋がりました。
北穂でテントを張って槍を絡めた星景を撮ろうかとも思いましたが、
穂高の景色がお腹いっぱいで十分満足してしまい、下山することにしました。

今回の山行では、岩稜帯を歩く上での装備面の反省点がいくつか見えたので、
次回からはそれらを修正して臨みたいと思います。
写真撮影の面では全く気合が足りませんでしたが、山歩きの面では現時点の実力が分かり、
手応えを得られた山行となりました。

COOPER

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コメント

岩稜、雲海に輝く太陽、素晴らしいです
Hiroo1991さん こんにちわ
岩稜が続く荒々しい山は歩くのは怖いですがアルプスを感じられますね。
数年前に涸沢岳の山頂で北穂から歩いてくるハイカー達を見てるだけで私の足はすくんでしまいました。 
ジャンダルムを目指しているのですね、上に立つ姿をいつか楽しみにしています。
2016/8/20 15:09
Re: 岩稜、雲海に輝く太陽、素晴らしいです
cicsさん、こんにちは。

岩稜帯は高度感もありなかなか歩き応えがありました。
緊張が続きますが体全体を使うのでより自然を楽しめますね。
ジャンダルムはいつになるか分かりませんが、
若いうちに早めにクリアしておきたいと思っていますw
2016/8/21 9:39
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