奥只見 恋ノ岐川
- GPS
- 54:06
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,811m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8/11。恋ノ岐橋にはすでに2台のクルマ。9時に入渓。入渓点には鷹巣にクルマをデポして、3時間かけて歩いてきたという3人パーティーが。こちらの方々とはこのあとしばしば顔を合わせた。少し歩くと学生風の若い5人パーティ。入渓直後から竿を出していたようだが、釣れないのであきらめて進むとのこと。その人たちの前にも5人パーティがあったようだし、テンバをとったあたりでは単独の釣り師のオジさんもいた。さすがに奥只見の銘渓、盛夏でもあり大人気だ。巻き道のある滝も敢えて直登しながら楽しみつつ、テンバに。テンバの少し上で釣りをして遊んで、3匹のおかずを得た(でも、釣ったのはわたしではない)。
8/12。2泊目も焚火がしたくて沢中泊のつもりなので本日の日程には余裕があり、竿を出しながら進む。先行者がいるため(?)、テンカラのわたしは釣れないが、エサ釣りで淵、釜に沈めていくみっちゃんには良い型のヤツラが食い付いてくる。くやしい。。。3人パーティーの方にもからかわれた。沢は昨日までの開豁な感じから、徐々に川幅は狭まり、ゴルジュの通過となる。
テンバは去年会長たちが行ったときに使ったのと同じところ。水がとれ、寝場所は高台、焚火は小さな河原。1パーティ限定だろうけどおすすめ。みっちゃんの「ハードボイルドな釣り師のおっさん」ネタに爆笑しつつ、夜は更けた。
8/13。今日は行動時間長め。平ヶ岳にも登りたいし、清四郎小屋には15時にソバの予約を入れたので(本当は営業時間10-14時なのだが、ちと厳しいので15時でお願した)、早めの出発(でも6:30)。みっちゃんが朝っぱらからうんこネタのオヤジギャグを飛ばしてきて、反応に困る。沢は幅を狭くしてゴルジュ様の雰囲気が続くが、滝は登れる。急ぐので2つくらいは巻いた。両岸狭まり、流れは直角に折れ曲がったりして迷路をすすむようで楽しい。途中、猛禽の幼鳥(なんだろう?タカだと思う)が、目の前の藪から頭上へ、バタバタ飛んでちょっと感動したりする。1900をしばらく過ぎたあたりの適当な枝沢を左に入って、沢形が終わったあたりから左側へ少々の藪漕ぎで登山道に出た。みっちゃんはなれない藪漕ぎで少し消耗したようだが、平ヶ岳山頂に追い立てた。山頂で記念撮影と、なんだかわからない鳥たちを見たりして、下山。
清四郎小屋のソバはおすすめ。ふつう800円、大盛1300円だったので大盛(約1.5倍)を食べたが、ふつう盛り2枚にすればよかった。突き出しのウド(春に塩漬けにしたのをキンピラにしたやつ)もうまかった。
帰路、沼田に立ち寄って会長に報告&宴会。堤さんが途中から参戦して、前後不覚になって寝たのは3時過ぎだったと思う。
【みっちゃんブログ】
https://mondoxr230.blogspot.jp/2016/08/blog-post_14.html?m=1
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