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Yamareco

記録ID: 940519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩駅ヨリ本仁田山ヲ経テ川苔山ヘ至ル

2016年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:05
距離
15.0km
登り
1,581m
下り
1,610m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:31
合計
6:06
8:17
8
8:25
8:25
21
8:46
8:51
63
10:03
10:09
12
10:21
10:21
5
10:38
10:41
39
11:20
11:20
6
11:26
11:30
9
11:39
12:42
6
12:48
12:50
5
12:55
12:55
60
13:55
13:56
24
14:20
14:20
3
14:23
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
山頂には雲が
2016年08月14日 08:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
8/14 8:19
山頂には雲が
大休場尾根
2016年08月14日 09:18撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
8/14 9:18
大休場尾根
本仁田山山頂
ガスガス〜
2016年08月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
8/14 10:04
本仁田山山頂
ガスガス〜
景色は真っ白〜
2016年08月14日 10:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
8/14 10:04
景色は真っ白〜
ガスだ〜
2016年08月14日 10:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
8/14 10:10
ガスだ〜
大ダワ
2016年08月14日 10:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
8/14 10:38
大ダワ
この先に川苔山山頂が
2016年08月14日 11:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
8/14 11:34
この先に川苔山山頂が
山頂は晴れ!
2016年08月14日 11:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
8/14 11:39
山頂は晴れ!
雲取山方面がちょっぴり
2016年08月14日 12:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
8/14 12:35
雲取山方面がちょっぴり
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル ライター GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今日は本仁田山経由で川苔山に登ってみた

朝5時半起きで出発
とは言え起きてからしばらく布団でウダウダしてたのはナイショ

途中あきる野のなか卯で朝食
奥多摩方面へ山行に行くときはここで朝食を取るのが定番となりつつある

その後にセブンの梅干しおにぎりを購入し鳩ノ巣の駐車場へ

7時半過ぎに着いたら駐車場はほぼ満車
後2〜3台停めたら終わり
ホントギリギリ

車を停めたら鳩ノ巣駅へ
時刻表を見ると20分待ち
なのでホームに入らず駅舎で待つことに

コレが悲劇を生むことに

その悲劇とは?

蚊 に 刺 さ れ た し ! ! ! ! ! !

もう!
まじ!
ムカツク!!!!!!!
しかもつぶし損ねて悔しさ2倍2倍

丸八真綿のCMじゃねぇんだよ!!!!!
ってこのネタ分かる人はもういい中年ですね

さらに刺されたら癪なのでホームで待つことに
ホームで輝かんばかりのアホ面ぶら下げて電車を待つこと10数分
やっと電車が到着

今回は押さなかったけど、ボタンでドアを開けるのはどうも慣れない

奥多摩駅に着いたら駅を出て右手に進む

そう、今回は大休場尾根から本仁田山を目指す
川苔山に行くことを考えると無駄が無いしね

途中本仁田山方面を見上げると山頂には雲が
若干心が萎えかける

舗装路をしばらく進み道が大きく左に曲がるトコロの右手にある民家横が大休場尾根への登り口

民家の裏手を過ぎしばらく行くと急登が始まる

山腹をジグザグと登り標高を上げていく

途中乳房観音の乳房の二文字に心惹かれるも大人の冷静さで華麗にスルー
冷静な俺マジカッコイイ

登るウチにガスって来てその影響で路面が濡れ滑りやすい
さらに湿度の高さでかいた汗が乾かない

まさにトリプルパンチ
二つだけどトリプル
そこは譲れない

ゼイゼイ(;´Д`)ハァハァしながら大休場(おおやすんば)へ
俺のATOKははぁはぁを変換すると(;´Д`)ハァハァと変換してくれるのでうれしい反面困ったりもする

大休場から先は尾根道に
大休場尾根と言えば奥多摩三大急登の一つに数えられる事もある急登
どんなもんかと思えば何のことは無い、大休場までの方がまだキツかった
とは言え湿度の高さが地味に厳しい

ゼイゼイ(;´Д`)ハァハァしながら何とか本仁田山の山頂へ

山頂からは案の定何の展望も無く景色はただただ真っ白

さすがに疲れたのでベンチに腰掛け小休止

うつろな目で口をパカッと開けながら5分ほど休憩したら川苔山を目指し出発

山頂から大ダワまでズンズンと下る
せっかく登ったのにね
ガスの影響で路面が濡れてて歩きにくい
間違って木の根に足を乗せるとツルッと行くので非常に気を使う

このくらいの気遣いを人間関係で発揮してたら俺の人生も違ったものになっていたはず

そんなことを思いながらひたすら下り大ダワに

大ダワに着くと天気が非常に怪しい
雨が降りそうな様子だけど生憎今日は雨具の類いは男らしく置いてきた
モノは言い様だけど、早い話ダメ登山者

行くか戻るかで悩み付近をウロウロ
コレじゃ怪しいのが天気じゃ無くて俺だ!

仕方ないので意を決して行くことに
ま、レジャーシート代わりにオールウェザーブランケット持ってきたんでいざとなればソレを羽織りゃいいさ

大ダワから川苔山へは距離の短い鋸尾根を行くとこに
コレが若干の後悔を生むことに

だってさー
結構急だしイワイワしてて歩きにくいんだよー
しかも濡れてて滑るしさー

鋸尾根を下りでは使うまい
そう固く誓う40ウン歳の夏であった

登りでもたぶん二度と使わないけどな

船井戸を過ぎ川苔山の山頂が近付くウチに徐々に周りが明るくなってくる
そしてお腹はペコペコになってくる

もうちょっとだから
もうちょっとだから頑張れ俺ー
心の中で一人励ましてみる

山頂への分岐まで出るとガスも晴れ若干の雲がかかるものの日差しが降り注ぐ

コレは山頂期待出来んじゃね?
とイソイソと山頂に行くと

アヘー?
まっしろー?

普段の行いが良すぎるとこうなるのか?
もうちょっと悪い方に染まるべきなのか?
そんな考えがアタマを過ぎる

が、お腹はペコペコを通り越しベコベコ気味なので早速飯の支度に取りかかる

最近は米を炊いてばっかりだったので、たまにはと思い袋ラーメンに
塩ラーメンなので相性抜群の玉子をin

うめー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

塩には玉子が正義!

ラーメンをうまうま言いながら食ってると雲取方面が若干晴れる

どこかの山頂が雲の上に顔を出している
これはコレで悪くない

とでも思わなきゃやってらんねぇよ、ペッ

と若干やさぐれてはみたがホント悪くない
そうそう見れるモンでも無いしね

飯を食って景色を楽しんだら鳩ノ巣駅に向けて下山
時間を見ると12時45分

コレは鳩ノ巣荘のお湯は間に合わないかも知れない
と言うか確実に間に合わない
しかしここで諦めたら試合終了

何かよく分からんウチに俺のやる気がアタマを擡げる

どう考えても間に合わないだろ
冷静な俺が心の中でささやくもすでにやる気MAX(無駄やる気)
鳩ノ巣荘に向かって奔るように下山(※脳内イメージ)

結局駅に着いたのが14時半近く
仕方ないのでもえぎの湯まで行ってひと汗流すことに

もえぎの湯へは整理券配布のギリギリに到着
とりあえず汗だけ流し早々に出る

帰るため車のドアを開けると

クッサ!!!!!!!
マジクッサ!!!!!!!

ザックがヤバいくらいクサくなって暑い車内に臭いがこもる
ちょっと目に染みる
自分から出た臭いとは言えナニこの臭さ
テロ?
ザックを投げ捨てたいのを我慢しエアコンを全開に
コレで多少はマシになるはず

前回の山行からちょっとヤバい気してたもんなー
してたけど放置しました、ハイ

ザックの臭いに複雑な気持ちを抱えつつ帰宅
帰宅後は風呂に水を張ってその中に洗剤とザックをぶち込んだ

夏場に汗を吸ったザックをそのまま放置しちゃダメ、ゼッタイ

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