赤岳(美濃戸より逆打ち!!)
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
15度目の投稿です。
山行日は160811-160812です。山の日元年は記念の山を目指します。
高山植物に逢いたくて、悩んだ挙句にチョイスしたのは八ヶ岳主峰の
赤岳に挑みました。1日一回は県警ヘリが飛ぶと噂の山です(恐)。
意外にビックリしたのは、日帰りの人が結構居ます。
私は、初心者お勧めの1泊2日プランで挑みました。
美濃戸登山口の赤岳山荘に車を止めました。美濃戸口からの林道は未舗装
で、砂利道で下を擦る場面が2〜3箇所程度あり、道幅も狭くすれ違いも
一苦労な道なのですが、駐車場は大盛況な様子。
朝の登山口の気温は13.5℃です。これくらいの温度が丁度イイですね。
私は、南沢より入山しました。北沢攻めのほうが林道攻めになるので
道は良いとのことですが、行者小屋まで時間が掛かり、遠回りになる
とのことでしたので、南沢を選びました。
南沢攻めは、やや荒廃との情報もありますが、普通の登山道でした。
暫く続く樹林帯を抜け、行者小屋手前の川原道に出ると、一気に視界
が開けます。「赤岳発見」でテンションが上がります。しかも、10時半
くらいの段階で頂上が晴れてます。これは期待出来ます。
行者小屋⇒地蔵ノ頭⇒頂上(泊)⇒文三郎⇒行者小屋で計画していたのですが、
様子がオカシイことに気が付きます。地蔵尾根を下山する方に聞くと、私の
登頂の仕方は逆打ちになるとの事でした。
「え〜〜〜」って感じです。
その方曰く、文三郎道の下りは結構怖いとのことでした。
もうガッカリです。ピストンにしようか…と悩み始めました。
地蔵ノ頭⇒赤岳展望荘に向かう尾根道でテンションが変わりました。
高山植物発見でココまでの疲れが吹っ飛びます。
展望荘の回りはコマクサが沢山居ました。これには感激です。
写真を撮り始めると時間があっと言う間に流れていきます。
「あともう少し」と自分に言い聞かせ山頂を目指します。その道中の
砂礫にコマクサ発見。なかなか足を引っ張ってくれます(笑)。
幾つかの鎖場も何とか制覇し、何とか山頂に到着します。感無量でした。
翌朝、山頂の天候は写真の通りの天候です。
文句はありません!!ご機嫌さんです。
今回の山行は、当初の計画通り文三郎道を下ることにしました。
いわゆる核心部と言われる部分は鎖場で確かに怖いのですが、私的には
大丈夫でした。それよりザレ場を下るほうが、よっぽど怖いです。
逆に地蔵尾根を下る方が飲み込まれそうな景色&高度感があり、怖いと思います。
とにかく無事に帰って来れて良かったです。
そうは簡単に来れない山なのですが、また来たいと思いました。
今度は順打ちで。。。(笑)
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