塩見岳 バスで登山。へたれにも奇跡がやってくる。登れたのことも奇跡なのかも
- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:22
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:28
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:02
天候 | ガス 一時晴れ さらに夜中大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
名古屋(名鉄BC)8:30高速バス10:43松川1インター12:00登山バス14:00鳥倉登山口 帰り 鳥倉登山口9:10登山バス11:05松川インター11:47高速バス14:30名古屋(名鉄BC) 「登山バスについて」 伊那バス鳥倉線 7月16日から8月29日まで運行 1台25人乗りの小型バス この時期2台の運行でした。 運賃 松川インター→鳥倉登山口 1,750円となっているが 登山リックは有無をいわさず小児運賃と同額の荷物料金をとられる。 伊那大島6:45→8:35鳥倉登山口 松川インター12:00→伊那大島12:10→14:00鳥倉登山口 鳥倉登山口9:10→伊那大島11:00→11:05松川インター 鳥倉登山口14:25→伊那大島16:15→16:20松川インター 松川インターの乗り場は、高速バス脇の通路から駐車場の中をとおり、料金所外のバス乗り場に行くことになる。高速バスを降りたら案内の看板がでているのでそれにそって進むこととなる。 なお、バスはバス停がインター料金所の前なのでぎりぎりにならないとこない。またバス停には待ち合わせスペースはありません。 途中塩の里で5分から10分の休憩あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉登山口から三伏峠小屋まで 樹林帯の道。4合目までは急登で一気に高度をかせぐ。危険箇所なし 三伏峠小屋から塩見小屋まで 三伏山から鞍部までくだりまた本谷山に登り返すそれからだらだらと鞍部までくだりそのあと急登で塩見小屋まで登る。ほぼ樹林帯の中の危険箇所がない道であるが、帰りはそのアップダウンがかなりこたえてしまった。 塩見小屋から頂上まで 塩見岳と天狗岩を眺めながら進むコースはじめはハイマツの斜面を進んでいくが、天狗岩をまくところに若干の岩場あり。天狗岩を巻いたあとは頂上までガレ場を進んでいくそれほど危険とは感じなかったが落石に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 宿泊 2泊とも三伏峠小屋 料金 1泊2食 8,500円 夕食のみ 7,500円 朝食のみ 7,000円 素泊まり 5,500円 夕食は午後4:30から朝食は午前5:00から(4:30でもすでに用意されている。) 塩見岳バッジ 3種類あり 500円 水場は往復約30分以上かかる場所にある。小屋の水は飲用不可。 水場までくみにいくかそれとも小屋で買うしかない。 トイレ 屋外及び夜間は屋内に水洗トイレあり。 なお屋外の水洗トイレは料金200円で利用するときは受付で鍵をかりる。 |
写真
感想
塩見岳これまで駐車場がいつも満車状態。駐車場から長い林道歩き。三伏峠から塩見小屋までの間のアップダウンのくりかえし。そして塩見小屋の予約制などへたれな私にはなかなか難しい山。
しかし夏のあいだは登山バスがありこれをもとにへたれでも登れる計画を
レコをみるとよく日帰りでいく人たちがいらっしゃいますが私には無理。
ということで
1日目 午後にバスで鳥倉登山口に到着
三伏峠小屋までののぼりを
2日目 三伏峠小屋から塩見岳まで往復しまた小屋へ
3日目 三伏峠小屋から鳥倉登山口へ午前中のバスに間に合うように下山
やってみると2日目はかなりヘロヘロな状態で例えば1日目塩見小屋までいくとなるとあの急な登りのあとにさらにアップダウンのくりかえしおそらく途中でばてて倒れていたかもです(笑)
今回も前の利尻山と続いて奇跡が起きました。
2日目 一瞬星空が見えたのですが、朝一番にガスの世界に
もうガスの中の登山かと思ったら塩見小屋についたとたんに雲がなくなり 塩見岳の姿が頂上まで青空の世界が広がりました。
2日目の夜
夜中雨がかなり強く降っており、朝になってもやむ気配がない。これから塩見岳に登ろうとしていた人たちもかなり諦めモード。
帰りではありますがやはり雨は面倒だなーと思っていたら下山する時刻になるとあおぞらが広がってきました。おかげで雨の中の下山をさけることができました。
そしておまけの奇跡。奈良行きの帰りのバスで名阪国道は雷雨で一部冠水に近い状態でしたが奈良市内は雨が降りそうな感じでしたがとりあえずは雷雨が逃れました。
さらに東大寺大仏殿に行ったらさっきの雷雨は嘘のように月がきれいでした。
またまた奇跡にめぐまれた3日間でした。
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