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記録ID: 940801 全員に公開 トレイルラン北アメリカ

Ultra trail Campanaria (43km) 2016

日程 2016年08月07日(日) [日帰り]
メンバー ainu(記録), その他メンバー2人
天候曇り時々雨、のち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大会前日にグアナファト州イラプアート市からグアダラハラ州アヒヒック村へ移動。前泊。移動時間3時間半。
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
危険箇所は少ないものの、道標不明瞭。大会委員も不足。下りのトレイルは整備不足。エイドも不適切で不足気味。
所要時間:8時間50分
参加者20名というこれまでに無い小規模大会で、ゼッケン43、44のainu、Nさんがブービー賞とビレを独占。しかし、部門別1位でそれぞれ表彰メダルと賞金1,000ペソ(6,000円)をゲット!
大会要綱:https://www.facebook.com/events/173614029704659/
その他周辺情報アヒヒック村が面するチャパラ湖はメキシコ最大の湖です。このエリアはアメリカ・カナダからの退役者が多く住んでます。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

写真

メキシコで初めて中距離(43km)のUltra Trail Campanaria 2016に参加してきました。
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メキシコで初めて中距離(43km)のUltra Trail Campanaria 2016に参加してきました。
コースはこんな感じ。最初、一気に1,000mを駆け上がり一気に下って10km以上の周回コースを経てまた1,000m上り返すというもの。累積獲得標高は説明によれば2,230mです。
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コースはこんな感じ。最初、一気に1,000mを駆け上がり一気に下って10km以上の周回コースを経てまた1,000m上り返すというもの。累積獲得標高は説明によれば2,230mです。
さて、大会前日の土曜日に3時間半かけてグアダラハラ州のアヒヒック村まで移動。中央広場のカルチャーセンターでゼッケンピックアップ。日本人は3人で後から来るもう1人のゼッケンも一緒にピックします。
2016年08月06日 12:14撮影 by DMC-FX500, Panasonic
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さて、大会前日の土曜日に3時間半かけてグアダラハラ州のアヒヒック村まで移動。中央広場のカルチャーセンターでゼッケンピックアップ。日本人は3人で後から来るもう1人のゼッケンも一緒にピックします。
ゼッケンピックアップ会場は至ってシンプル。
2016年08月06日 12:11撮影 by DMC-FX500, Panasonic
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ゼッケンピックアップ会場は至ってシンプル。
ゼッケンをピックアッピしてホテルへ。家族連れで5人が2部屋で夜を過ごします。
2016年08月14日 16:17撮影 by DMC-FX500, Panasonic
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ゼッケンをピックアッピしてホテルへ。家族連れで5人が2部屋で夜を過ごします。
6000円ナーリー!子供の大きくなってるので4人部屋では厳しくなってきてますね(汗)。
2016年08月06日 12:52撮影 by DMC-FX500, Panasonic
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6000円ナーリー!子供の大きくなってるので4人部屋では厳しくなってきてますね(汗)。
さて、大会当日です。3人の日本人がそろいました。
2016年08月07日 05:43撮影 by iPhone 6, Apple
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さて、大会当日です。3人の日本人がそろいました。
大会は出走10分前でゴールゲートが準備されていないという始末。
2016年08月07日 05:54撮影 by iPhone 6, Apple
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大会は出走10分前でゴールゲートが準備されていないという始末。
5分前にようやく準備完了。
2016年08月07日 05:58撮影 by iPhone 6, Apple
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5分前にようやく準備完了。
43kmは説明を受けて参加者20名という状況、ビックリ!この大会大丈夫かなぁ~!?
2016年08月07日 05:59撮影 by iPhone 6, Apple
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43kmは説明を受けて参加者20名という状況、ビックリ!この大会大丈夫かなぁ~!?
1
最初の1,000mの上りですが暗かったのと必死だったので写真になりませんでした。ここは1,000m上りきる手前でようやく明るくなった頃の一枚です。
2016年08月07日 07:32撮影 by iPhone 6, Apple
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最初の1,000mの上りですが暗かったのと必死だったので写真になりませんでした。ここは1,000m上りきる手前でようやく明るくなった頃の一枚です。
最高地点らしく十字架が飾ってあります。日本と同じように「ゴミは持ち帰りましょう」の標識も。どこの世界も同じなのですね。
2016年08月07日 08:09撮影 by iPhone 6, Apple
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最高地点らしく十字架が飾ってあります。日本と同じように「ゴミは持ち帰りましょう」の標識も。どこの世界も同じなのですね。
トレイルを上りきると小刻みな下りが待っています。ところどころどこから来たとも分からないロバや牛に驚かされます。
2016年08月07日 08:18撮影 by iPhone 6, Apple
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トレイルを上りきると小刻みな下りが待っています。ところどころどこから来たとも分からないロバや牛に驚かされます。
最高峰から少し進むとChupinayaという現地のメキシコ人にとっては非常な神聖なパワースポットに到着。メキシコ人がテントを張ってました。
2016年08月08日 16:32撮影 by iPhone 6, Apple
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最高峰から少し進むとChupinayaという現地のメキシコ人にとっては非常な神聖なパワースポットに到着。メキシコ人がテントを張ってました。
本来ではここからチャパラ湖を一望できるはずですが、あいにくのガスでこの通り。
2016年08月08日 16:33撮影 by iPhone 6, Apple
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本来ではここからチャパラ湖を一望できるはずですが、あいにくのガスでこの通り。
下り始めるとこんな標識が。「この標識をタッチしてパワーをゲット!」日本ではポケモンゲットが賑わってますので、縁起かつぎでハイタッチで通過!
2016年08月07日 08:46撮影 by iPhone 6, Apple
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下り始めるとこんな標識が。「この標識をタッチしてパワーをゲット!」日本ではポケモンゲットが賑わってますので、縁起かつぎでハイタッチで通過!
それにしてもイラプアートと違って植生がしっとりしていて日本の登山ルートみたいです。気持ちいいっ〜!
2016年08月07日 08:48撮影 by iPhone 6, Apple
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それにしてもイラプアートと違って植生がしっとりしていて日本の登山ルートみたいです。気持ちいいっ〜!
やがて下りは不明瞭な急坂に突入。北岳から両俣小屋への激坂以上に厄介です(笑)。とにかく予定していただけのスピードがだせずタイムが出ない。
2016年08月07日 08:57撮影 by iPhone 6, Apple
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やがて下りは不明瞭な急坂に突入。北岳から両俣小屋への激坂以上に厄介です(笑)。とにかく予定していただけのスピードがだせずタイムが出ない。
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それでも急坂を下るとこんな風に日本のトレイルみたいになります。
2016年08月08日 16:33撮影 by iPhone 6, Apple
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それでも急坂を下るとこんな風に日本のトレイルみたいになります。
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やがてトレイルが小川沿いに狭くなります。このコースで本当に大丈夫かなぁっ〜。
2016年08月08日 16:33撮影 by iPhone 6, Apple
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やがてトレイルが小川沿いに狭くなります。このコースで本当に大丈夫かなぁっ〜。
暫くすると急な滝壺が現れ一枚岩を大会関係者ウォッチで下ります。危ない場所なので、気をつけてゆっくり下ります。大会関係者に挨拶がてら一枚!
2016年08月07日 09:42撮影 by iPhone 6, Apple
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暫くすると急な滝壺が現れ一枚岩を大会関係者ウォッチで下ります。危ない場所なので、気をつけてゆっくり下ります。大会関係者に挨拶がてら一枚!
ようやく1,000mの峠を抜け平地へ抜けました。
2016年08月07日 09:47撮影 by iPhone 6, Apple
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ようやく1,000mの峠を抜け平地へ抜けました。
振り返るとここは一応トレイルになっているようですね。
2016年08月07日 09:49撮影 by iPhone 6, Apple
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振り返るとここは一応トレイルになっているようですね。
それにしても全く選手に出くわすことがなく、行けども牛や馬しか目に付きません。
2016年08月07日 09:53撮影 by iPhone 6, Apple
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それにしても全く選手に出くわすことがなく、行けども牛や馬しか目に付きません。
ようやく到達したエイドステーション。
2016年08月07日 10:04撮影 by iPhone 6, Apple
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ようやく到達したエイドステーション。
オレンジ、バナナ、スポーツドリンク、水を好きなだけと言われましたが、その後何言ってるのか聞き取れない。本当の田舎のメキシコ人のオッチャンです(笑)。
2016年08月07日 10:04撮影 by iPhone 6, Apple
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オレンジ、バナナ、スポーツドリンク、水を好きなだけと言われましたが、その後何言ってるのか聞き取れない。本当の田舎のメキシコ人のオッチャンです(笑)。
エイドの集落を抜けると一気に何もなくなります。ここから周回コースをひたすら進みます。
2016年08月07日 10:17撮影 by iPhone 6, Apple
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エイドの集落を抜けると一気に何もなくなります。ここから周回コースをひたすら進みます。
小刻みに降る雨も気持ちよいものですが、こう選手が見当たらないと不安になったりと。。。
2016年08月07日 10:19撮影 by iPhone 6, Apple
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小刻みに降る雨も気持ちよいものですが、こう選手が見当たらないと不安になったりと。。。
時おり、こうした景色に癒されます。
2016年08月07日 10:50撮影 by iPhone 6, Apple
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時おり、こうした景色に癒されます。
オジギソウみたいな植物に花が咲いてましたが、日本では全く見たことがないような花ですね。
2016年08月07日 11:05撮影 by iPhone 6, Apple
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オジギソウみたいな植物に花が咲いてましたが、日本では全く見たことがないような花ですね。
写真が一気に飛びます。やがてLos Trojesという集約でNさんが合流。あまりに管理がズサンなコースで不安だっため、一緒に行動することにしました。双方、相当疲れる中、1,000mを上り返すと対面にチャパラ湖の姿が!
2016年08月07日 13:48撮影 by iPhone 6, Apple
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写真が一気に飛びます。やがてLos Trojesという集約でNさんが合流。あまりに管理がズサンなコースで不安だっため、一緒に行動することにしました。双方、相当疲れる中、1,000mを上り返すと対面にチャパラ湖の姿が!
記念撮影したりテンションアップです。やがて、最後の下りは一気に気持ちをこめてゴール。下りのテンションアップとゴール後の選手からの喝采で最後は素晴らしい想いに浸れました。
2016年08月07日 13:49撮影 by iPhone 6, Apple
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記念撮影したりテンションアップです。やがて、最後の下りは一気に気持ちをこめてゴール。下りのテンションアップとゴール後の選手からの喝采で最後は素晴らしい想いに浸れました。
参加者との記念撮影。
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参加者との記念撮影。
2
別の角度からもう一枚。タイムは決してよくなかったけど非常にハイレベルな大会で43kmゴール者全員がヒーローで特に日本人はもてはやされました!
2016年08月07日 15:18撮影 by Nexus 4, LGE
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別の角度からもう一枚。タイムは決してよくなかったけど非常にハイレベルな大会で43kmゴール者全員がヒーローで特に日本人はもてはやされました!
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大会参加賞と年齢別1位のメダル(右の黄色い方)。そして年代別1位の1,000ペソの賞金。と言っても、43kmの40代参加者は自分独りだったのです。
2016年08月14日 15:44撮影 by DMC-FX37, Panasonic
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大会参加賞と年齢別1位のメダル(右の黄色い方)。そして年代別1位の1,000ペソの賞金。と言っても、43kmの40代参加者は自分独りだったのです。
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たった20人の参加者ですがレベルは高く、Nさんとainuはほぼビレ。メキシコの高地でフルマラソンを4時間以内で走れる2人がビレなのは如何にこの大会のレベルが高かったかを物語ってます。
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たった20人の参加者ですがレベルは高く、Nさんとainuはほぼビレ。メキシコの高地でフルマラソンを4時間以内で走れる2人がビレなのは如何にこの大会のレベルが高かったかを物語ってます。

感想/記録
by ainu

印象深い大会です。メキシコに来てから、これまで日本で経験したレベルのトレラン大会に参加するのはこれが初めてでした。これまで、仕事の忙しさ、メキシコ特有の高度や安全面の問題からロングのトレランに参加する機会は全くありませんでしたがが、数々の練習を経る中、たまたま目にしたのがこの「Ultra Trail Campanaria 2016」でした。

メキシコの大会関係者はオープンでメールアドレス経由で連絡を取り合います。支払いが銀行振り込みなのもメキシコらしいですが、コースマップが大会2週間前に掲示されたのもメキシコらしいです。コースは最初一気に1,000mを一気に駆け上がり、そこから1,000m下ります。

大会開催地はグアダラ州アヒヒック村でここはメキシコ最大のチャパラ湖沿いに位置してます。事前のゼッケンピックアップ含め前泊します。ゼッケンをピックアップする時に43kmについては20名の選手しか予定されていないという事で、トレイルのハードさやルートに不慣れだった為、心配になりました。

8/7(日)6時出走開始。会場に行ってみるとゴールゲートがなく唖然。聞くともうすぐ来るという事。出走10分前なので、再び不安がよぎります。幸い出走5分前にはゴールゲートが準備できましたが、やはりゲートに集まってきたのが20名と非常に頼りなかったです。

やがてスタートがアナウンスがありみんな一気に走り出します。20人なのであっという間にバラけてしまい、まだ暗い中みんな暗闇に消えていってしましました。
とにかく、ロングなので無茶をしないこと、後半に余力を残して置き事を念頭に行動しましたが、このコースは予想以上に厳しかったです。一番、大変だったのは1,000m上りを一気に上り切った後の下り。余りに急すぎて走れるようなシロモノではなかったです。大会運営者も急坂エリアには待機しておらず、本当に「ここがルート?」と思わせるような場所もありました。Run仲間のNさんはトレイルには不慣れなため、正しいルートでしたが不安になり何度も後戻りしたようです。

下りを抜けると関係者が待っていてようやくエイドに到着。しかし、参加人数を見越してエイドもかなりシンプル。しかも、集落のオジチャンが何言っているのかも非常に聞き取りにくく、ハポン(日本)のハチマキをしていても全く通用せず、なんてアジア人が走っているのかと怪訝なまなざしで見られることも。恐らく、日本人がここに来るのも初めてなのでしょう。

ひたすら単独行が続きます。山岳コースを抜け安心はしましたが、ランナーに出くわすこともなく時に雨もポツリポツリ。。。正しいコースを走っているかすらかわからなかった事と、予定を大幅に遅れる時間配分だった為、とにかく先を急ぎました。

コース2/3あたりの集落に到着したところで、後ろからNさんが現れた。
Nさんによれば、後ろには女性1名しかいないと言います。Nさん自身も本当に正しいコースを進んでいるのかわからずとりあえずainuを見つけひと安心しているようでした。それにして、日本でフルで3時間5分のべストタイムを持っているNさんにしてこの順位状況。レベルが高いのか我々の実力がひどすぎるのかまったく合点がいきませんでした。いづれにしても、コース設定が想像以上に厳しいかったのと、天候も優れず係員もおらずリタイヤすらできない状況だった為、一緒に行動し先を目指しました。

公式情報と異なるようなルート状況、いつになれば終わるか分からない不安に駆られながら先を進んでいくとかなりきつい上りになり、上り返しを200-300mも進むと朝通過した分岐点に到着しました。それまで天気もパッとしせず体も冷えていたので、気持ちも折れかけてましたが、その時ばかりはやっと元気が沸いてきました。というか安心しました。

そして残された最後の下り。
ここは気持ちを込めて一気に下った。下り始めはNさんと一緒だったが最後は自分の持っている技術と体力を一気に使った。やがて、朝出発したアヒヒックの集落が現れて、気温の上昇も手伝って体が火照り始めた。アヒヒックのゴールが近くなると「ランナーが来たぞぉ〜っ!」と大声を上げて係員が伴走してくれた。伴走はありがたかったが、最後は一緒に付いて来てくれた係員を振り切ってゴール!
ゴールには思った以上のランナーが待っていてくれて、自分のゴールのアナウンスと共にランナーから喝采を受けました。

その後、ランナー全員でみんなで思い出の写真撮影をしてこの大会は終わりを告げました。

実は、この大会にはもうひとつ素晴らしい顛末が待ってました。
43kmは30代までがひとつの年代部門になっていて、そこから40代の部門、50代の部門、60代の部門となってますが、40代と60代の部門で参加したのはainuとRun仲間のNさんだけでした。よって、タイムこそブービーとビリを争う形になりましたが、年代別では共に1位表彰となり、完走メダルに加え表彰メダルもゲットして、挙句の果てにそれぞれ1,000ペソ(6,000円)の賞金すら付いてきました。

全く、コース設定と言い、大会運営と言いトンデモナ大会でしたが、メキシコのトレラン大会として決して忘れることはないでしょう。

恐るべし、メヒコ!
訪問者数:135人
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この記録へのコメント

登録日: 2011/3/11
投稿数: 1452
2016/8/17 22:27
 すげ〜!
なかなかお目にかかれないレコ!
楽しませていただきました。
まあ、日本じゃありえないですよね

メキシコにも緑豊かな森があることも勉強になりました。

で、集合写真。
見た感じは皆さん、体格が良さそうで速そうには見えないのですが。。。

やはり地元民というのは慣れているのでしょうかねえ?
登録日: 2009/3/15
投稿数: 711
2016/8/18 2:36
 Re: すげ〜!
yamayoさん、こんにちは。
かなりバタバタと記録を書いてしまいましたが、こんな大会は初めてです。他の人からメキシコのこの手の「異常な大会」の話は聞いてましたが、まさか自分が遭遇するとは思いませんでした。完走率10%以下で2度と開催されなかった大会もあります。えてして、こういう大会は主催者側の管理がずさんさによっておきます。選手も危ない目にあうでしょうし、日本だったら大問題になっているでしょう。
今回の大会は10月に控えている100kmのトレイルに向けた前哨戦でしたが、試走ができなかったのがやはり痛かったです。(実際にはあっけなかったのですが)コースマップだけでは最後の上り返しまでどれだけ残されているのかわからずかなり不安でした。
集合写真ですが、大半は主催者です(緑色のシャツの人達)。一部、選手もいますが43kmに参加した選手ではない人もいます。ただ、メキシコで走っていて思うのは、思ったよりずんぐりしている人が結構早かったりします。日本のランナーのイメージとメキシコとでは大きく違うように思います。
いずれにしても近場でお気に入りの大会を見つけていければと思ってます。
レコは続きます。
ainu

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